二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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君と俺 イナズマイレブンGO×鏡音三大悲劇
日時: 2012/07/22 17:28
名前: 藍紅  ◆jqzZxVcA6Q (ID: MWVP7N9m)
参照: 白京天好き過ぎて…

初めまして!そうではない方はこんにちは!
藍紅アイクという者です。
主にイナズマシリーズで小説を書かせて頂いております。

お気に入り登録が出来ないので更新が大変ですが頑張りたいと思います。
私の前作「ハッピーエンド」にて投下してくださったオリキャラの一部は
こっちでも引き続き使わせていただきたいと思っているのでご了承ください。


この物語は「鏡音三大悲劇」を中心に書きあげて行きたいと思います。
京介と天馬が主人公です。






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Re: 君と俺 イナズマイレブンGO×鏡音三大悲劇 ( No.87 )
日時: 2012/08/02 18:55
名前: 藍紅  ◆jqzZxVcA6Q (ID: MWVP7N9m)
参照: 京介にとても素敵な笑顔で思いっきり殴られたい

9話

(白竜side)

剣城は医務室に運ばれた。
俺も後を追い医務室へ入る。


「……剣城、」


剣城は苦しそうな顔をしてベッドに横たわっている。


「う、ぅ…」
「剣城、大丈夫か?」
「白竜…か……悪いな、迷惑掛けて…」
「それより、大丈夫か?」
「あぁ、ひとまずは…」
「そうか、よかった……」
「オイ、やめっ……!!」

俺は剣城を抱き締めた。
やってはいけない事だとは分かってるけど。

「オイ、白竜やめろ!!離せ!!」
「剣城、俺はお前が大事なんだ。体調管理はしっかりしろ」
「分かったよ…」



後日、剣城は元気に復帰した、のだが………。




(天馬side)


苦しい…。


あの時、無茶しなきゃよかった…。
強がらなきゃよかった…。







「天馬、」
「神童先輩…?」
「大丈夫だ、医者が来てくれた。助かるかもしれないぞ」
「本当ですか!?」




(白竜side)



「剣城…?」
「白竜、どうしたんだよ」
「いや…お前、何か変じゃないか…?なにかされたのか?」
「別に、なにもされてねぇよ…。白竜、訓練の時間だぞ。俺とお前で究極の存在になるんだ」
「剣城……」


おかしい。

剣城がおかしい。

剣城は強さにこだわらないプレーヤーだった。



「違う…」
「白竜?」
「お前は剣城であって剣城じゃない」
「何言ってんだ、お前」

おかしそうに笑う剣城はいつもの剣城だった。
でも違う。

剣城じゃ、ない……。


「剣城、どうした。なにがあった。なにかされたんじゃないだろうな!?」
「別になにもされてねぇよ。白竜、どしたんだよ?」
「剣城、あの子の事覚えてるか」
「あの子…誰だソレ、」
「剣城、忘れたのか?剣城、お前の想い人だぞ」
「は?俺が好きなのは白竜だろーが」
「俺のことが好きだと記憶を書き換えられたのか」
「なんだそれ?何言ってるんだよ」
「いや…」



あの子と俺を入れ替えたのか。
あの教官共は……。




俺はその怒りをぶつけた。
化身に込めて。


「聖獣シャイニングドラゴン!!」


俺の化身は完全に実体化し、姿を現した。



「白竜、調子いいじゃねぇか」
「剣城…」


剣城を元に戻したい。
俺は剣城に思われていなくたっていいんだ。


剣城は「あの子」が好きだったのに……。


「おい、どうしたんだよ?」

剣城が俺に抱きつき、笑いかける。
剣城はこんな奴じゃなかった。

違う…。


剣城はこんなに満面の笑みを軽く見せる奴じゃなかった。


「お前、本当に俺の事好きか?」
「もちろん。大好きだが?」
「……そうか」
「嫌なのかよ」
「そうじゃない」

俺は剣城を抱き締めた。


これでもいいか、と思うようになってしまった。







それから数十日、剣城が突然ゴッドエデンを出ていくと言いだした。



「聖帝の命令なんだ、白竜」
「逃げるのか剣城!!」
「聖帝の命令だっつってんだろうが!!」

剣城が恐ろしい程怖い顔をした。
俺はあんな剣城を見た事が無い。

引き留め、られなかった。






囚人/紙飛行機

二人の再会は「雷門中」


                      END


うわぁ、無理矢理感ハンパねぇ^p^
余裕が有れば悪ノ娘編一発目上げたいと思いますノシ

Re: 君と俺 イナズマイレブンGO×鏡音三大悲劇 ( No.88 )
日時: 2012/08/02 19:11
名前: 藍紅  ◆jqzZxVcA6Q (ID: MWVP7N9m)
参照: 京介にとても素敵な笑顔で思いっきり殴られたい

10話



遠くから鳴り響く鐘の音。


「さぁ!そこに跪くんだね!」


同じく遠くから響く王子の笑い声。




これは、



悪ノ王子と、




悪ノ召使の、







悲しい悲しい昔話。



悪ノ娘/悪ノ召使









「うわ…もうおやつの時間だ」


俺が呟いたのはそんな言葉だった。



「王子のおやつ当番、お前じゃなかったか?行かないとしばかれるぞ」
「あぁ、それなら神童さんに代わって頂きました。
  この掃除、とても3時までには終わると思えませんでしたから」
「そうか、神童なら仕事なら人一倍こなすもんな」
「はい」


俺は剣城京介。この人は先輩召使の霧野蘭丸さん。
話に出てきた「神童さん」とは同じく先輩召使の神童拓人さんの事だ。

神童さんは仕事なら俺より出来る人だし、王子の機嫌を損ねる人でもない。



召使長に頼んでもこれ以上は人手は増えないだろう。
掃除をしているのは俺と霧野さん、それと何人かの召使たちだ。




「剣城くーん、王子がお呼びだよー」
「俺は無罪だぞー」
「とりあえず来てよーー」
「了解ー」

めんどくせぇ、と思いながら狩屋に呼ばれた俺は王宮へ全力疾走する。
王子は呼びだしてから5分以内に行かないと機嫌を損ねる。

俺なんかもう何億回は首を跳ねられてもおかしくない状況に
陥った事が有るけど今日も無事に生きている。


よく死なないよな…俺……。




俺は王子…天馬の部屋のドアをノックする。


「誰…」

機嫌の悪そうな声だ。
やべぇ、5分越しちまった…死ぬ、ギロチン確定じゃねぇか……。



「剣城京介です、王子の勅命にて参りました」
「京介!?入って入って!!」


……免れた。よかった。生き延びた。



「失礼しm……ごふっ」
「待ってたよ京介ぇえーーっ!!」
「お、王子…苦しいです……」


見事抱きつかれ押し倒された。
ぎゅうぎゅう抱きつかれるもんだから死にそうだ。
色んな意味で…。



「王子…苦しいですって……」
「京介、二人きりの時はタメ口って言ってるでしょ!めっ!」
「そんな事言われましても…俺は松風天馬王子に仕える身故、タメ口というのは聊か問題に御座います」
「かたっくるしい!命令!俺と二人っきりの時は敬語も王子呼びもダメ!!」
「そ、そう言われましても…」
「俺の命令が聞けないの!?その首根っこ切り落とすよ!?」
「……分かったよ、天馬…」
「やったー折れたー!!」



ウチの悪ノ王子は我がままだ。


なんというか…傲慢の塊だ。






「おぅ……天馬、」
「今王子って呼ぼうとしたでしょ」
「悪い…ついいつもの癖で…」
「ったく、気をつけてよね!」
「はいはい…」





こんな楽しい毎日が、ずっと続けばいいのに。



続く


うわあああああああああああああああああああああああああ(ry
何だこの駄文^p^

死にたい、うははははははは(ry←

Re: 君と俺 イナズマイレブンGO×鏡音三大悲劇 ( No.89 )
日時: 2012/08/02 20:28
名前: 異識 (ID: JzqNbpzc)
参照: 藍紅・ドロップ・華奈に連絡! イナGOファンタジーで合作やろうぜ!

藍紅☆


あぁあああああああああ京白ぁあああああああああああああ!
見てて2424が止まらn「京)デスドロップぅううううぁあああああああ!」

異「京たん酷いよぉおおおおおお!」

ていうか、あ、ありがとう……!
えっと、ネタというか大まかな設定なんだけど、


・ヒロインは「天使」と呼ばれる人外の存在。
 存在理由、発生原因ともに不明

・天使には人智の及ばない力があり、戦闘能力が高い

・主なキャラは京介、拓人、蘭丸、優一


みたいな?
訳わかんないよねゴメン!><

Re: 君と俺 イナズマイレブンGO×鏡音三大悲劇 ( No.90 )
日時: 2012/08/02 22:55
名前: 素海龍 (ID: ae8EVJ5z)

ぎゃーーーー!!

失神寸前だ〜!

てかさ京たんのアームドカコカワなんですけどどう思う?!
優一さんと藍紅!!

Re: 君と俺 イナズマイレブンGO×鏡音三大悲劇 ( No.91 )
日時: 2012/08/03 17:28
名前: 藍紅  ◆jqzZxVcA6Q (ID: MWVP7N9m)
参照: 京介にとても素敵な笑顔で思いっきり殴られたい

異識☆

なんだそれなんだそれなんだそれなんだそれなんだそれなんだそれ(ry

京「とりま落ちつけ」
藍「天使と悪魔の恋ですk(京「誰が悪魔だ」
  え?デビルバーストがお美しい京たん^p^」
京「……許す」
藍「やったー^p^」

スカル☆

藍「死ぬほどよく分かる^p^」
優「京介ええええええええええええええええええええええええ!!」
白「お兄さん…剣城はどうしてあんなに可愛いんですか」
優「俺の弟だから(グッ」
天「理由になってないじゃないですかー」
優「京介可愛い、とにかく可愛い」
藍「優一さんに全文同意」
白「藍紅と同じ意見」
天「異論などない」
京「お前らなにやってんの…?(気味悪そうな顔」
藍「俺達の天使キターーー\(°∀°)/ーーーーー!」
優「俺のエンジェルが舞い降りた…」
白「マイロストエンジェル!!」
天「ktkr」
京「なんだ、ただの変態か…」
藍「ちょ、京たん待って!」
京「死ねド変態!!寄ってくるな!!」
優「京介…超可愛い……///」
京「兄さんも居たの?なにしてたんだよ…」
優「京介が可愛過ぎるから天馬君と白竜君と藍紅ちゃんに集まって貰って
  京介が可愛過ぎるから語り合ってたんだ、京介が可愛過ぎるから」
藍「大事なことなので3回言いました」
白「剣城可愛過ぎる」
天「作者グッジョブうううううううううううううう(ry」
藍「なんでも作画作成の人達の中に「京介専用の絵師」が居るらしいぞ」
白「なんだと」
天「そんな」
優「ktkr」
藍「ひたすら京介だけを書いている絵師がいるんだよ」
優「作画GJ」
天「同感です作画GJ」
白「剣城いいいいいいいいいいいいいいいいいいいい(ry」
京「俺の周りは今日も変態しか居ません(涙腺崩壊」


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