二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- *ココロコネクト*ミックスタイム
- 日時: 2012/07/26 17:45
- 名前: ユリィ (ID: S2FF2tv.)
TVアニメ化ココロコネクトの二次小説をかきます、、
ユリィです!!
ココロコネクトと他作品のコラボもしたいです!!
がんばりますので心の真ん中くらいから応援して下さいww
↑なんで絡めたw
- Re: *ココロコネクト*ミックスタイム ( No.17 )
- 日時: 2012/09/16 22:30
- 名前: ユリィ (ID: S2FF2tv.)
え……!?
ちょっ、まっ、てっちち千尋くく君がぁ、わわ私のこことっ恋人として…………すす好きぃいい??
ああああり得ないよこんなトンデモ展開………まさか千尋君が私のこと……
好きなんて………本当に……
顔をあげる。千尋は照れ臭そうに頬を赤めながらそっぽ向いていた。
「ぷっ…………可愛い」
ほぞっと紫乃が呟くと、千尋はますます赤くなって「笑うな。可愛い言うな」とツンデレで言った。
こんなことしてなんない。言わなきゃ。答え出さなきゃ。現実に向き合わなきゃ。こんなとろくて取り柄のない自分を心の底から好きといってくれる一人の少年のために。
「千尋くん…私…ねっ」
まだ声は湿っているが紫乃は気にしてないようだ。
「私もねっ」
千尋が真正面を向いてきた。自分も恥ずかしくなってきたよ……///
「うううう宇和千尋君のことが大好きです!本当に大好き!!愛してるよ千尋君!!だいだいだーいすき」
紫乃はラブコールし続ける。
- Re: *ココロコネクト*ミックスタイム ( No.18 )
- 日時: 2012/09/17 21:54
- 名前: ユリィ (ID: S2FF2tv.)
「大好きだよ、千尋くんっ!!本当に本当にっ」
「円じょぉっ………円城寺ぃ……円城寺っ!!……うえっ……ひくっ……うぇん……円城城ぃ円城寺ぃ……」
千尋が泣きながら崩れ落ちた。何度も紫乃の名前を呼びながら……。
「ちち千尋君っ?!ええっと……大丈夫っじゃ……ないっか」
おろおろあわあわしながら紫乃は言う。
「い、、いつかっ言わなきゃならなくて………本当に本当に今日……言えてっよよよ、良かったぁ」
ほっとしたように泣く。感情を剥き出しにして。
「千尋君。ありがとう。本当に」
ぎゅっと抱き締めて、紫乃は言った。
「こっちこそ…ありがと///」
「あっー!!そーいやさ、千尋君。さっきめちゃくちゃ何気に私のこと紫乃って言ったよね、ねっ?」
もう涙は止まっていた。心の底から笑って、紫乃は聞いた。
「うぐっ……それは言うんじゃっない///はは恥ずかしいし。。」
めちゃくちゃ照れて千尋は言った。
「ふふっ。呼んでほしいーな、下で」
「お、お、お前の頼みなら、、受けてやる。。……///紫……乃っ//??」
千尋は赤面しながらも紫乃のために頑張った。そして笑った。
紫乃は本気でびっくりした。千尋の笑顔なんてほとんど見たことがない。それを見れたのだ。こくんと頷く。
「うん………でもさーなんで、、疑問符付ー?」
□■□
「大丈夫なんだよ」
永瀬伊織が言った。
「だな…。よく成長したもんだ。にしても千尋がデレすぎてないか?」
稲葉姫子も笑いながら言う。
「だよねーオレら用なしじゃん!」
青木義文も穏やかに明るく言う。
「千尋君……可愛いわね。紫乃ちゃんに負け劣らず……男も馬鹿に出来ないわ……」
唯が真剣そうに呟く。
「き桐山っ?帰ってこーい。。にしても微笑ましいな」
八重樫太一も二人の後輩を見つめて言った。
END
- Re: *ココロコネクト*ミックスタイム ( No.19 )
- 日時: 2012/09/18 21:43
- 名前: ユリィ (ID: S2FF2tv.)
紫乃×千尋編無事終了ということで¦
菜々×青木・唯編開始っ!!
「ダブルデート!!」
♪♪♪
「あー今日もだりぃ〜」
青木義文が手をパタパタさせながら部室のソファーでゴロゴロする。
「ちょっと、青木!しっかりしなさいっ」
びしっとたしなめたのは青木の彼女にして空手少女の桐山唯。パイプ椅子に座り定規で青木を指す。
「そうですよ、青木先輩。しゃきっとしないとただの役立たずです」
後輩の円城寺紫乃が毒を吐きつつ言う。
「はい、はーい…………で稲葉っちゃん、俺の原稿はー?」
起き上がりいじっていた携帯を机に置くとノートパソコンを操作していた稲葉姫子に声をかける。
「はい。文章とレイアウト確認だろ」
パソコン見せる。そこには「楽しい遊びいろいろ」という見出しでけん玉やらオセロやらが書いてあった。
「ふむふむ」
「ったく。ちゃんとやれよ」
パソコンを渡して稲葉は席を立つ。
「太一〜よくやってるな♪ご褒美だそ((」
復習をしている八重樫太一に稲葉が声をかけ、口付けをした(頬に)
- Re: *ココロコネクト*ミックスタイム ( No.20 )
- 日時: 2012/09/23 04:55
- 名前: ユリィ (ID: S2FF2tv.)
「なななな何してんの、稲葉んっ?!」
部室に入ってくるなり文研部部長の永瀬伊織がうひょ〜と声をあげた。
「べ、べつにいいだろ//かかかカレカノだし、二回目だしっ!」
狼狽える稲葉。
「きゃわいいい〜」
唯が茶化す。可愛いもの好きの血が騒いでるようだ。紫乃も頷く。
「こんにちはー………ってええ?何やってんすか?」
一年生の後輩、宇和千尋はクールに言いつつも驚きながらとりあえず青木に聞いた。
「よくわかんねーけどさ……稲葉っちゃんが太一の寝顔にあーだこーだを……」
「何やってたんですか?!」
千尋が声をあらげる。リアクションが最近過剰になってる気もするが可愛い子である。
部室はやや暴走気味。すごいことになっていた。
そこに…………
コンコン
ドアのノック音が部室に響いた。
文研部員、全員がびくんっと肩を震わせた。
ここにくるのは……顧問・後藤龍善か、もしくは後藤に乗り移った別の何かか…。
「はいっ、どうぞ」
代表して伊織が言う。声を震えていた。
「あの……こんにちはっ」
にっこり顔で扉を開けたのは………
「菜々っ」
青木が呟く。
「うん。そうだよ………えっとはじめまして、西野菜々です」
ぺこりと礼儀正しく自己紹介をする。
これは文研部と西野菜々との繋がりの話
- Re: *ココロコネクト*ミックスタイム ( No.21 )
- 日時: 2012/09/23 16:36
- 名前: ユリィ (ID: S2FF2tv.)
「「再開の日は…」」
「マジで菜々か……?」
青木が声を震わせて前に出る。
「そうだよ……去年、私のこと分かったくせに今分かんないとかナシだよ」
癒されるようで上品、清楚と言うイメージの少女……いや、女性だ。
「せ、せっかく来ていただいたんだしっ、、座って座って〜……あはは、太一はお茶!」
ぎこちない笑みを浮かべて伊織が太一に命令。付け足す。「部長命令だよ」
「あんさ、もう一人いるんだよね……」
控えめに菜々は言った。
「えええ」
伊織が反応。
「彼氏です〜♪」
またまたにっこり顔で菜々は言う。
「ふうん…………てぇ……
えええええええええええええええええーーーー!!!!!!!」
青木の絶叫が山星高校にこだました。
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