二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- レイトン教授と黒影の亡霊
- 日時: 2009/12/02 20:48
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
こんばんは、レッドです。このたび、2度目のレイトン小説を書くことになりました。
今回はホラー×ミステリーの他、ファンタジーを交えた謎解きアドベンチャー!レイトンの他、ルークやケイティも登場するぞ!
【レイトン教授と永遠の歌姫】の映画が近づいていることもあってか、久しぶりにレイトン小説を書こうと思っていました。こんな私ですが、これからも応援よろしくお願いします。
コメント大歓迎!気合を入れて頑張るぞ!!♪
- Re: レイトン教授と黒影の亡霊 ( No.22 )
- 日時: 2009/12/03 20:52
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14073
第2章の続き
そんな先生を見た僕はさりげなく聞いてみた。
「あの・・・昨日、僕に会わせたい人がいるって言ってましたよね? もしかして、ケイティを呼んだのもそういうことですか?」
その言葉を聞いたレイトン先生はいかにも・・・というような顔をして頷いた。
「うん・・・そうだよ。さて、そろそろ来るようだよ・・・その張本人がね」
「えっ!?」
その言葉を聞いた僕とケイティは顔を見合わせながらも首を傾げた。その直後に玄関のドアを叩く音がした。
「おっ、どうやら本人が来たようだ・・・入りたまえ」
その同時に玄関が開いた。その視線の先には見覚えのある少女がいた。まさか・・・
- Re: レイトン教授と黒影の亡霊 ( No.23 )
- 日時: 2009/12/03 20:58
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14073
少女は目を丸くして驚いている僕を見て言った。
「久しぶりだね、ルーク・・・私のこと覚えてる?」
「ゆ、ユラ!? ど、どうしてここに・・・?」
その言葉を聞いた僕はユラを見て叫んだ。すると、ユラは僕を見て言った。
「ミストハレリから来たんだよ・・・やっと会う時間が取れたからさ。それに・・・ルークに会いたかったから」
その話を聞いた僕はそうだったのか・・・と呟きながらも照れくさそうに彼女を見つめた。
しばらく見ないうちに大きくなったなぁ・・・いや、3年前よりはだいぶ良くなってきたようだ。たくましくなっちゃって・・・
「ねえ、ルーク・・・この子は?」
「あぁ、僕が前に住んでたミストハレリの友達でユラ・アランバートって言うんだ。ほら、ずっと前に話しただろ?」
その言葉を聞いた僕はそう言いつつもケイティを見て、そこにいるユラを紹介した。
- Re: レイトン教授と黒影の亡霊 ( No.24 )
- 日時: 2009/12/03 21:04
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14073
それに対し、ケイティはあぁ・・・と思い出しながら言った。
「確か、【魔神の笛】事件だったっけ?」
「そうだよ。その時に知り合って仲良くなったんだよ。ね?」
その言葉を聞いたユラは僕を見て頷いたのだった。その会話を聞いていたレイトン先生は僕たちに向かって話しかけた。
「それより、ソファに座ったらどうだい?」
「はい」
その言葉を聞いた僕たちはさっそくソファに座ったのだった。すぐにユラがケイティを見て聞いてきた。
「ルーク、あの子は誰なの?」
「あぁ、こいつは僕の幼馴染でケイティ・キャンベルって言うんだ。幼稚園の時、一緒だったんだ」
その言葉を聞いた僕はそう言いつつも、ケイティを見てユラに紹介した。
「初めまして、ケイティ・キャンベルです。ルークの幼馴染だけど、これからもよろしくね。あなたのことはルークから話を聞いてるわ」
その言葉を聞いたケイティはユラに向かって挨拶した。それに対し、ユラも笑って答えた。
「こちらこそよろしくね」
その会話を聞いていた僕とレイトン先生はにっこり笑って頷いたのだった。
- Re: レイトン教授と黒影の亡霊 ( No.25 )
- 日時: 2009/12/03 21:12
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14073
その時、ユラが僕たちを見回しながら話し始めた。
「私がロンドンにやってきたのは・・・実は黒い影に関する話についてです」
その言葉を聞いた僕とケイティは顔を見合わせながらも首を傾げた。
えっ!?まさか・・・その黒い影って・・・昨日、学校の帰り道で見たアレか?
「ねえ、ルーク・・・アレさ、ひょっとして・・・私らが見たのと似てるよね?」
「たぶんな・・・」
その言葉を聞いた僕は顔をしかめながら答えた。
- Re: レイトン教授と黒影の亡霊 ( No.26 )
- 日時: 2009/12/03 21:16
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=13232
続きは明日、更新します♪
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