二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 大神 小さき村から始まる大きな物語
- 日時: 2010/01/30 09:19
- 名前: 夢幻双 ◆lWYtn5MZ2k (ID: PQvy21Xz)
- 参照: イエアと呼ぶのはやめてw
—挨拶—
はじめまして。
夢幻想と申します。
これからよろしくおねがいします。
まぁ、とりあえずは『大神』というゲームをもとにした小説です。
知らない人はぜひ買ってください。
ちなみに2010年にDS版が発売されます。(価格未定)
ぜひ買ってください。感動しますよw
では、なるべく知らない方(多いと思う)にも分かるようにしますので
どうぞ生暖かい目で見守ってください^^;
—〜—
注意
・のんびり更新です。
・カオスです。
・荒しは原則無視方向で
・ネタバレします。
・この時点で危険を感じたらプラウザの戻るを押してくださいw
ではどうぞ。
あ、そうそう多分分からない用語があると思います。
そのときは何なりとお申し付けください。
一応用語解説を設けておきますのでそちらを見てからで。
- Re: 大神 小さき村から始まる大きな物語 ( No.37 )
- 日時: 2010/03/02 18:03
- 名前: 幻 (ID: 9MGH2cfM)
上げ↑
オリジナルんとこいくの楽しみにしてんぜww
俺もまた小説書こうかな〜。(存在理由の為。
とりあえずガンバ〜ww
- Re: 大神 小さき村から始まる大きな物語 ( No.38 )
- 日時: 2010/03/05 20:03
- 名前: 夢幻想*妄想イェア!! ◆lWYtn5MZ2k (ID: PQvy21Xz)
- 参照: http://mablog.netmarble.jp/003a58a611ae4662af2
アマテラスは若葉のように輝く芝生を二つに割ってできたよう大きな平べったい岩がはめ込まれている道を大きく走っていく。
岩にあたるつめの音以外に耳に届くものはない。
しばらくいくと、赤く染められた鳥居があった。
そこには長い石段があった。
ふるくてもうボロボロと崩れているが、なんとか上れそうだ。
アマテラスは何段も一気に抜いて風のように走る。
そして、最後の一段を飛ばして遠くを見ると透き通った川があった。
それは、高い崖から流れ落ちていく。
なんともきれいな青をしている。
その近くにあった看板を拝借した。
『イザナギ泉水』
すると、イッスンが口を開いた。
「イザナギ……。
何でその名前がこんな所に?」
アマテラスは別にいいじゃないかとでもいうように、泉に口をつける。
冷たい水が乾いたのどを潤す。
「さっ、けむくじゃらぁ。さっさといこうぜェ!!」
イッスンがそういうと、アマテラスは泉から口を離す。(水を飲むことはゲームではできません(笑)
水が口元についていて、そこのあたりがキラキラ輝く。
イザナギ泉水をわたるり、道なりにあるく。(宝箱・土器はスルーしてお送りいたします☆)
すると、また赤い鳥居がある。
今度は灯篭が鳥居を挟むかたちであった。
その奥にまた石段があり、今度の石段は軽くひびがはいっているが、軽々とのぼっていけた。
たいまつの火に照らされている鳥居をくぐる。すると洞窟に出た。上にはいかにも降りそうな木でできた門(?)があげられ、いかにも『閉じ込めますので入ってください』といっているようだった。
しかし、アマテラスは悠々と洞窟に入っていく。
すると、やはり予想通り門はおり、もう出られなくなった。
しかし、イッスンはそんなことは気にせず、前だけを直視だった。
そこには巨大な像があったのだ。
巨大な男が剣を空に突き出している。しかし、新しいものではなく、ところどころコケが生えていてなんともみすぼらしい……いや、彼の威厳はつたわるであろう。
剣を突き出しているほうは、洞窟のイメージではないく、像のまわりだけ星が顔をのぞ貸せている。
「こ……ここはもしかして、神話に出てくる幻の祠、イザナギ窟じゃねェか!?
100年前白い狼白野威を従えて、怪物退治をしたっていう……。
あの伝説の英雄イザナギを祭った祠だよォ!
さっきから天の川といいこの祠といい……。
オイラたちはどこへ迷い込んじまったんだァ!?」
イッスンはイザナギ像をまた直視すると、またしゃべりだす。
「……でも、こりゃひどい荒れようだぜェ。
見ろよ剣なんかボロボロに崩れてヒデェ有様だァ。
あれじゃ神様の加護もあったもんじゃねぇや」
そう、剣は途中からポッキリ折れている。
やはり、古さからだろうか……。
アマテラスはゆっくりと前にでて、剣のほうを向く。
そして画龍のふで技をつかい、剣をよみがえらせる。
すると、それを見ていたイッスンはギャイギャイ騒ぎ立てた。
「や……やっぱり今までの筆業はお前の仕業だったのかァ!?
そんな鋭い筆使いができるたァお前、一体……」
すると、わずかなひかりがこぼれ出る空から一気に光が落ちた。
「ま……また空が輝きだしたぜェ!?
今度は……あの星座の形は……!?」(土下座です(笑)
すると青い星が5つ並ぶ。
ねずみのような形だ。しかし、やはり星がひとつ足りない。
アマテラスは筆技を使い、足りない箇所に星をひとつ足してやる。
すると星座は輝きだし、アマテラスの下に一匹のねずみがおりたった。
白く、純白の毛。やはり画龍やアマテラスと同じ模様。
しかし、ねずみは大きなさやをもっており、そこにあるつるぎwをおもむろに取り出した。
そして、華麗な券さばきをみせる。どうみても剣に振り回されているようにしか見えないが……。
そして、アマテラスのちかくへおりたつと、かたりはじめた。
その声は小さくて高く、耳を澄まさないと聞こえないものだった。
「おお、われらが字母、アマテラス大神。
物の怪蔓延るこの塵界でわが身を隠せるのは古の英雄を祀るこのささやかなる祠のみなりけり。
万象の神たる御許を助くることこそ我が務めならば、退魔の剣舞を以って悪を倒す大役この『断神』に預けられよ!」
すると断神もまるい玉になり、アマテラスの体に宿った。
そして、イッスンが呆然としながらいう。
「断神っていや、なんでも切り裂く筆技『一閃』の神様だァ。
コノやろう、お前それじゃまるで……。
英雄イザナギとともに怪物を退治した後おっしんで、十三の筆技をばら撒いたっていう……。
大神白野威みてぇじゃねェか!
そんなバカな……。イザナギ窟だの白野威だのは神話の中の話だぜェ?
と……ともかく、一閃の力はオイラもまだ目にしたことがねェ……。
おめぇ、本当に一閃をつかえるのかァ?」
すると、アマテラスはその言葉に医らついたのか、筆技『一閃』を使い、そこらにあった大きな岩をかるがるときってしまった。
ズドン、と重々しいおとが部屋に伝わり、それが振動になって伝わってくる。
横に剣筋みたいな線をかいて、一閃をつかったのだ。
「すげェ!!
御見それしたぜェ、けむくじゃらァ!
その鋭い筆運びオイラの遠く及ぶところじゃねェや。
思い上がりも甚だしいとはこのことだったぜェ!
……」
イッスンは、一瞬考え込んだが、すぐにひらめいたようで話しかけてきた。
「なぁ、けむくじゃらァ……。
いや、アマ公(アマコウともよむが、アマハムともよむよ〜)!オイラァきめたぜェ!
オイラァお前の十三の筆技、全部盗んで一人前の絵師になるまで……。
お前についてはなれねェ!」
アマテラスはぎゅうっと毛をつかまれた気がしてイッスンを振り落とそうとしたが、しっかりつかまっていて、離れなかった。
「ヘヘッ無駄無駄ァ!
オイラは一度しがみついたら何をされても絶対はなれねェのよォ!
それよりアマ公!
その一閃がありゃ、サクヤの姉ちゃんがいっていた『アレ』を切り落とせるんじゃねぇか?
サァ戻ろうぜェ!名残惜しいけどまずは村だァ!」
するとアマテラスは方向転換をし、木の門を一閃できり、洞窟をぬけていった……。
- Re: 大神 小さき村から始まる大きな物語 ( No.39 )
- 日時: 2010/03/06 19:01
- 名前: 幻 (ID: 9MGH2cfM)
いつの間にやら更新されているww
頑張れ〜☆
- Re: 大神 小さき村から始まる大きな物語 ( No.40 )
- 日時: 2010/03/06 19:04
- 名前: 夢幻想*妄想イェア!! ◆lWYtn5MZ2k (ID: PQvy21Xz)
- 参照: http://www.kakiko.cc/bbs2/index.cgi
参照のところきて〜w
あと、ぼくの日記のところに『挿絵』があるよw
- Re: 大神 小さき村から始まる大きな物語 ( No.41 )
- 日時: 2010/03/06 19:24
- 名前: 夢幻想*妄想イェア!! ◆lWYtn5MZ2k (ID: PQvy21Xz)
- 参照: http://bbs3.oebit.jp/kakiko/data/IMG_011540.jpg
挿絵1
(一閃)
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