二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- ポケスペ†君の傍に†16、17話UP
- 日時： 2010/05/08 20:25
- 名前： 天月 ◆MoYaKs53do （ID: ixDFu4/i）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=15508
こんにちは、または初めまして、天月＜Amatuki＞です!元月音です!
えーと、参照のURL「君と一緒に」のあとがきどおり、続編を書いていきます!
頑張ってシリアスを減らそうと思ってます←
コメントはいつも力になりますよー!
これは、一章、二章というのではなく一部、二部と分けていきますω*
†本編—君の傍に—
ユウナ>>1 ユウト>>2 クウト>>14 シアン>>17
ユウリ>>40 他キャラ>>25
◇INDEX
第一部†平和で驚きの真実†>>31
第二部†太陽の逃避行†
＃06>>32 ＃07>>33 ＃08>>34
＃09>>38 ＃10>>45 ＃11>>46
＃12>>49 ＃13>>56 ＃14>>58
＃15>>59 ＃16>>60 ＃17>>61
第三部†黄色の願い星†
†番外編：長編
祈り届け—戦＜イクサ＞—
壱>>42 弐>>43 参>>
†番外編
死神パロ>>21
誕生日 前日>>30 当日>>
過去話>>47
レドユウ>>50
擬人化>>51
†イラスト
クウト>>16
ユウナバースデー>>36
†イメソン/キャラソン
◇イメソン
level 5-judgelight->>27
瞬間センチメンタル>>54
◇ユウナ
竹取飛翔〜Lunatic Princess>>35
◇ユウト
（非想天）フラワリングナイト>>23
◇クウト
真夜中のシャドーボーイ>>24
◇シアン
◇替え歌
チルノの算数教室>>7
裏表ラバーズ（途中）>>11
人柱アリス>>15
荒野流天>>52
カルマ>>53
†お知らせ＊愚痴有＊
小４シルバーカッコいい（
9話でユウナが言ってるのと似たようなことを…！
流石従姉弟ω←
クリスでちゃいましたね、うん。
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- Re: ポケスペ†君の傍に†16、17話UP ( No.63 )
- 日時： 2010/05/09 11:32
- 名前： 天月 ◆MoYaKs53do （ID: ixDFu4/i）
- 参照： ユウナに50の質問！
No.1
Ｑ : お名前はなんですか。
優「えっと、ユウナです、本名は…口では言いたくないです」
No.2
Ｑ : 血液型は。
優「O型です。この辺は作者と一緒」
No.3
Ｑ : 性別は。
優「（先にそれの方が…）女だよー」
No.4
Ｑ : 趣味は。
優「ポケモンバトルとか、色々」
No.5
Ｑ : 好きな食べ物は。
優「特別すきなのはリンゴ」
No.6
Ｑ :お住まいはどこですか。
優「レイシン地方カムイシティだけど、まだ慣れてない」
No.7
Ｑ : 性格を一言でいうと。
優「優しい。ってよく言われる」
No.8
Ｑ : わりとがんばっている方ですか。
優「まぁ、囚われないように努力はしてます。何に？訊かないで」
No.9
Ｑ : 利き腕は。
優「左です。鋏とかは右」
No.10
Ｑ : 好きな番組は。
優「テレビをあんまり見ない」
No.11
Ｑ : 最近、どのようなことで笑いましたか。
優「ん〜……常時笑ってるからなぁ…」
No.12
Ｑ : 尊敬する人物を教えてください。
優「レッド」
No.13
Ｑ : 買ってしまったけど、失敗したなーというものは。
優「買い物もあんまりしないです」
No.14
Ｑ : 今までで１番高い買い物は。
優「ん〜……なんだろう」
No.15
Ｑ : 自分を動物にたとえると。
優「ルナ。って言われる」
No.16
Ｑ : 春・夏・秋・冬どれが好きですか。
優「春かな」
No.17
Ｑ : その理由は。
優「生まれた月で、生命の誕生する月だし」
No.18
Ｑ : 憧れの職業は。
優「普通にトレーナーやってたい。無理だけど」
No.19
Ｑ : 生まれ変わったら、男の子と女の子どちらになりたい。
優「別にどちらでも。幸せであればいい」
No.20
Ｑ : その理由は。
優「どっちになってもあんまり変わらないっしょ」
No.21
Ｑ : 旅行したいところはどこですか。
優「別に。行こうと思えば行けるから」
No.22
Ｑ : 口癖はありますか?
優「『ん〜』かな。よく言う」
No.23
Ｑ : どのようなアルバイトをしたことがありますか。
優「したことない」
No.24
Ｑ : 今日の気分を天気で言うと。
優「晴れ後曇り」
No.25
Ｑ : いま一番欲しいものは。
優「幸せ」
No.26
Ｑ : 「あ、ワン、あ、ツー、あ、ワンツースリーフォー」の「あ」をどう思いますか？
優「特に何も」
No.27
Ｑ : ジャージで町を歩けますか。
優「ジャージ着たこと無いからなぁ……」
No.28
Ｑ : ところで、今何時。
優「11時24分」
No.29
Ｑ : 髪の毛の色は。
優「茶色ー」
No.30
Ｑ : 小学校のときに好きだったテレビ番組は。
優「小学校通ってないし」
No.31
Ｑ : 印象に残っている映画は。
優「ノーコメント。これってコッチの世界に無いと思うし」
No.32
Ｑ : お酒は好きですか。
優「未成年だし!飲みたくないし!!」
No.33
Ｑ : ネットをどのように利用していますか。
優「作者はね、こうやって小説書いてたり、絵を見てたり…ね？」
天「ですねー」
No.34
Ｑ : あなたのサイトのセールスポイントは。
優「どうなの?」
天「セールスポイントってなに」
優「ですよねー」
No.35
Ｑ : 昨日の夕食に何を食べましたか。
優「…作者はすき焼きだそうです」
No.36
Ｑ : 今日の朝ごはんは。
優「パン」
No.37
Ｑ : 平均の睡眠時間は。
優「10時にパソやめてすぐ寝るよね?」
天「だね・・・」
No.38
Ｑ : 昨日何時に寝ましたか。
優「10時ごろ。だって」
No.39
Ｑ : で、何時に起きましたか。
優「7時半すぎ」
天「8時半かと思ってた私乙」
No.40
Ｑ : 小学校の給食で好きだったものは。
優「小学校通ってない」
天「特になし」
No.41
Ｑ : 同じく、嫌いだったものは。
優天「「トマト（多分一生）」」
No.42
Ｑ : 親友に一言お願いします。
優「親友、ねぇ……アノ二人は家族だし…いない」
天「さびしー。私はこれからもよろしく。かな」
No.43
Ｑ : では母親にも。
優「墓参り行ってきます」
No.44
Ｑ : 小さいころ何をしていましたか。
優「博士の手伝いとか」
No.45
Ｑ : 苦手なことは。
優「おっばけやーしきー」
天（かんたーっ!!）←
No.46
Ｑ : 得意なことは。
優「ポケモンバトル」
No.47
Ｑ : あ、目の前に宇宙人が・・・
優「この世界じゃ良くあること」
No.48
Ｑ : お化けを見たことがありますか。
優「ゲンガーとか？」
No.49
Ｑ : 携帯電話はメール派？電話派？
優「ポケギアは電話だけだし。声、聞きたいし」
No.50
Ｑ : お疲れ様です。最後に一言お願いします。
優「途中で色々作者乱入さーせん」
天「だって、ユウナがこまってたｓ「困ってません」
- Re: ポケスペ†君の傍に†16、17話UP ( No.64 )
- 日時： 2010/05/09 19:36
- 名前： 天月 ◆MoYaKs53do （ID: ixDFu4/i）
番外編 怖い。貴方が
久々にサファイアから「ホウエンに来て」と言われたので「一人で」ホウエンへとやってきた
ホウエンに行くよ。と言った時ミチルが喜んだのは言うまでも無い
ミシロには、ホウエン3人組が居た
「先輩、お久しぶりったい!!」
「お久しぶりです」
「久しぶりですー!!」
「久しぶりだね、皆」
3人からは、ホウエンのいい所とか、どんなポケモンが居るとか、色々教えてくれた
所々で、ルビーとサファイアがイチャついててラルドがイチャつくな。って言って、面白い。と素直に思った
が、何が悪いのか不良に絡まれた
日ごろの行いか、それとも、単に偶然なのか
「先輩……」
「大丈夫だよ。ちょっとまっててね」
ニコッとこの場には不相応な笑顔を3人に見せ、ユウナは庇う様に前に出た
「テメェみたいなガキが俺等に適う訳ねーだろぉ?」
「うん。勝とうなんて鼻ッから思ってないし」
「なっ………。ま、俺達が勝ったら……好きにさせてもらうけどなぁ」
ニタニタ、という表現が似合う笑みをこちらに向けている
直視したら吐き気がするほどだ
「ま、別にいいんだけどさ、この3人に手出しはしないでよね、クズ」
「て、めぇ………!!!! 大人しい顔して随分生意気じゃねぇかよぉ!!!!!」
「ルナ、ピル、ホープ、お願いね」
そんな男の怒りも無視して、ユウナはボールを放った
「うわ、超圧倒的……」
「すごいなぁ……」
「っていうか、あたし達足手まといと思われたと?」
不良は十数人居たが、まったく相手にされてない。
というより、ユウナはその場を動かず何も指示していない
「でも、それはないよ。現に不良はユウナ先輩だけを狙ってるからね。……全部ふさがれちゃってるけど」
3匹は攻撃もしているが、主人を護るようにして技を放っているようにも見えた
その時、丁度無数の針がユウナめがけて飛んできたが、ピルの電撃でそれは音を立てて地面に落ちた
こんな小娘—実際は世界神の力を受け継いではいるが—
に全く歯が立たないということに苛立った不良は
「ッ……こんのクソガキがぁ!!!!」
そう叫び、ワンリキーに石を投げさせる
それはまっすぐに、ラルドに向かった
「エメラルド!!!!!」
ルビーとサファイアはすぐに対処しようとしたが、間に合わなかった
ラルドは痛みを覚悟し、目を瞑った
ゴン、と鈍い音がした。ラルドは恐る恐る目を開けると、そこには自分を庇うように立つユウナの姿が
「ユウナ先輩!!!!」
「—————ケガ、無い?」
そう言い、振り向いた彼女の顔には血が流れていた
きっと、庇った時に石を頭にぶつけたのだろう
「は、はい……。でも、先輩、血、」
「これくらい、平気」
彼女の口調によく表れる「〜だよ」が無い
それも関係しているがまず声のトーンがいつもより低い事に彼は身震いする
ルビーチラリ、と向こうを見ると、主人の豹変ぶりに呆れるように3匹はため息を吐いていた
「ルナ、ピル、ホープ、終わらせて」
その一言だけで、3匹は攻撃し、一瞬で不良の手持ちを戦闘不能にさせた
「さっきのは、まさか、手加減...?」
「かもね。威力が違いすぎる。ていうか、」
「口調が、違いすぎる……」
ラルドの言葉に二人はうん。と頷く
3人の記憶には、「綺麗で優しいユウナ先輩」というイメージしかなかった。が、ソレは一変した
「テメェ、調子にのりやが、うがっ!?」
不良の言葉は最後まで言えず、彼は倒れた
「—————————隙、ありすぎなんだけど」
3人は倒れている不良と、肘を突き出しているユウナを交互にみて、やっと気づいた
鳩尾に、肘を打ったのか。と
ユウトからは聞いてはいたが、こんな技術までできるとは
そう考えてるうちに、彼女は次々と襲ってくる不良をなぎ倒している
「えっと、ルナ……助けなくていいの?」
「ピルもホープも、よかと?」
いつの間にかルビーとサファイアの肩にのっているルナとピル。そしてラルドの横で座っているホープに訊いたが
3匹とも、うん。と頷いた
「で、でも、助けなくて……え」
「終わった、らしいね」
「すげぇ……」
見たら、髪をかき上げているユウナの周りには倒れた不良たちが居た
怖い。それが素直な感想だった。
なんか、闇のオーラを纏っている
「す、すいませぇええええ!!!」
「も、もうしませ、」
「さっさと消えろ、カスが」
と、「銀色の」瞳で不良を見下すユウナ
え。貴方誰ですか。と訊きたくなる位だった
その豹変振りは。というか、瞳の色変わってません?
次々と逃げ出していく不良に少し同情する
怖いよな。見てるだけで怖かったもの
「あ、ユウナ先輩、ケガ大丈夫ですか?」
少し控えめにルビーが訊くと、さっきと同じような「蒼と銀の瞳」が笑っていた
「大丈夫だよ」
「でも、血が……」
「ん、これくらい慣れてるから平気。血も止まってるし
大丈夫? 怖かったでしょ?」
「はい、」
貴方がね。とはいえない。否言いたくなかったが
先輩達が「ユウナだけは怒らせるな」といった意味が判った気がした
- Re: ポケスペ†君の傍に†16、17話UP ( No.65 )
- 日時： 2010/05/10 16:40
- 名前： 天月 ◆MoYaKs53do （ID: ixDFu4/i）
番外編 君は家族で、貴方は家族で。
「……いい加減、離れてもいいと思うのですが?」
「何で?」
きょとん、とユウナはレッドを見つめる
本当にわかってないな。と半ば呆れながらレッドはため息を吐いた
「だって、私とユウトは家族だし」
「……そりゃ、そうだけどさぁ………」
本当、無垢な子だ。「純粋」と付けたら彼女は否定して「汚いよ」と言うが
彼女は既に鈍感を通り越して、無垢だ。何も知らない
何も知らないからこそ、知った時に彼女は怯える
「……ユウトは、私の心の恩人だから」
「……心の恩人?」
命の恩人。となら聞いたことはあるが、それはまず聞いたことが無い
というより、俺は昔の、俺と出会う前の君を知らない
聞いたら、いつも淋しく笑うから、聞けない
依存、ではないと思う。けれど、似たような意味合い
「うん、あの時の私を、“笑えるように”してくれたから……
一緒に居ることが、私ができる、恩返しなの」
「…………笑える、ように?」
「うん。………あの時の私は、心、閉ざしてたから、ね」
ほら、また淋しく笑う。何があったの? と聞く気がなくなる笑みを
まだ、囚われてるの? まだ、断ち切れてないの?
……そんなこと、聞けるわけが無い。
聞いたらきっと、また笑うでしょ。淋しそうに
＊＊＊
「……お前は、まだ諦め切れんのか」
「いや、俺はもう吹っ切れたよ」
どこがだ。と両者ツッコみたくなるのを我慢する
聞いたところで、ろくな答えが返ってこないのだから
「まぁ、例としていえば俺はシスコン的な感じかもね」
「あーなるほどな」
「納得するのか、お前はソレで」
「いい例がすぐ傍にいるからイメージしやすい」
「………誰のことを言っているのかな? ゴールド君」
貴方です。とも流石にいえない。つか後が怖い
「俺にとって、ユウナはもう家族として好き。って割り切ってるから。シルバーもでしょ?」
「………………まぁ、な」
「ブルー先輩のこｔ……いでっ!!」
痛い、すごく痛い。手加減を知らないのかこいつは
まぁ、流石の俺もデリカシーなかったとは思うけど!
「ユウナは、まだ俺がついてないと壊れちゃうから、だから、まだ俺が護ってないと」
「でも、それずっとやってたらお前も壊れるぞ
つか、ユウナももう弱くねぇだろが」
「普段はね。弱さを隠してるから。だからすぐに壊れちゃう
……早く、抜け出せればいいけど」
それは、まるで我が子を心配する親のようだった
親を知らない。そのユウトがまるで、親のように見える
と思いつつも、やはり彼もまた……
「とか言って、お前もユウナが必要なんだろ?」
単調直入だな、おい。とツッコミたくなる
まぁ、俺も同じことを思ったのだが
……俺に、まだ姉さんが必要なのと同じ理由だろう。きっと
「まぁ、ね。でも……早く断ち切りたいんだ。そして安心させたいんだ」
「………そっか」
「まぁ、判らなくもない、な」
あぁ。この世に幸福をもたらす神がいるのなら
どうか、どうか、
君を
幸せにしてあげてください
貴方を
終わり
———————
二人はきっと離れててもお互いを思ってると思います
「家族」として
ユウトが過保護…に見えるうちはまだまだですね（何
- Re: ポケスペ†君の傍に†16、17話UP ( No.66 )
- 日時： 2010/05/14 13:41
- 名前： 天月 ◆MoYaKs53do （ID: dAqIO9B5）
- 参照： http://www.youtube.com/watch?v=SnVk-eW1qwc&feature=related
竹取飛翔〜 Lunatic Princess替え歌
〜光闇飛翔〜Lighting Princess〜
二つの神から 一人のニンゲン産まれる
神のチカラ 継ぎし者 その名は永遠に “繋ぐ”——
遥か遥か昔に 一匹の神が生まれて
一つの世界創り そしてその神は眠る
幾月幾年 その血は次へと受け継ぎ
ソノ血の末裔 その少女は麗しく儚く
蒼き瞳に 宿るモノ
優しくて 儚くて
背負いし重荷は消えず この心に強く遺り
強く閉じた記憶は 甦らない
願うは哀しみや辛さ それがなくなりますように
そして世界の全てが 幸せに
遠い遠い 記憶から 私の幸せは視える?
思い出せない記憶 いつか思い出せるの?
広い広い 世界の ほんの小さな運命
その歯車が出逢い 運命は交わって往くの
光と闇を 受け継いで
月と夜を 司り
永久にある 道の上で 想うは儚きことで
永遠にこの幸せが 絶えないで
私が持つ能力（チカラ）で 人を救えるのならば
闇に咲く花のように 光を纏い
暗闇が晴れ 差し込む光に
解けて行くは 己の心
永久に光あるように 永久に闇を裁くように
光闇のチカラ受け継ぎ 今私は
これが最後の 戦だと 今は望むことも無理で
ただ今は この意志を皆に繋ごう———
- Re: ポケスペ†君の傍に†16、17話UP ( No.67 )
- 日時： 2010/05/16 20:06
- 名前： 天月 ◆MoYaKs53do （ID: dAqIO9B5）
＃19 予感
……予感。俺の勘はよくあたる。というか稀にしか外れない
ほぼ、“確定されている予感”だ
あの時も、あの時も。……あの時も
「……俺の、せいなのかな」
隣に居るゴールドは何時に無く弱々しい声で言った
きっと、自分がロケット団なんかに匿ってもらったからユウナが傷ついた。と思っているんだろう
「……ゴールドのせいなんかじゃないさ
悪いのは、お前を追い詰めたお前の親父さんだよ」
「………………で、も」
「俺にとってもユウナにとっても“よくあるこった、気にすんな”って」
そう言って笑った。笑ったのは何時ぶりだろうか
……心から笑ったのは。
「…………でも、」
「でも。じゃねぇよ。悪いと思ったら謝ればいい。ユウナが許してくれないほど心の狭い奴だと思うか?」
いや……。と首を横に振るゴールド
「………俺が、うまれなきゃ…」
「誰が生まれちゃダメだって!?」
少し声を荒げて言うと、ゴールドは少しだけ肩をすくませた
これにはちょっと、イラつくから
「いいか!? 生まれちゃダメな人間は、ポケモンは居ないんだ!!
………死ぬのは、死んでいくのは、嫌なんだ」
「…………ユウト…………」
ごめん。とまた呟いた
いつほ（
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