二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 春雪の心 【REBORN!!】
- 日時: 2010/05/31 22:18
- 名前: 月芽麻 (ID: HpE/sQXo)
えっと…。
今回リボーンに挑戦してみたいと思います。
まだまだ、未熟ですがよろしくです。
☆主なキャラ紹介☆
沢田 綱吉 ボンゴレ次期十代目。
へたれ?に近いが仲間思い。
リボーン 綱の家庭教師。
最強の赤ん坊アルコバレーノの一人。
獄寺 隼人 *嵐の守護者*
夢は、十代目の右腕!!
外見は不良っぽいが頭は良い。
山本 武 *雨の守護者*
ファミリーの中のムードメーカー。
ドがつくほどの天然。
笹川 了平 *晴れの守護者*
体力作りが好きな運動馬鹿。
ボクシング部の主将。
雲雀 恭弥 *雲の守護者*
並盛中学校風紀委員長。
ファミリー内一番の強さ。
六道 骸 *霧の守護者*
頭が、ナッポ—な人。
六道輪廻の力を持つ。
クローム髑髏 *霧の守護者*
骸の幻覚で延命してる少女。
恥ずかしがり屋…?
- Re: 春雪の心 【REBON!!】 ( No.23 )
- 日時: 2010/05/31 22:13
- 名前: 月芽麻 (ID: HpE/sQXo)
標的12 —家庭教師—
「ここ、意外においしいって評判らしいよ?」
店に入り、席に着いた三人。
「そうなんですか?やっぱり、外観も落ち着いてるし中も可愛いですもんね。」
真白は、明るく笑う。
「じゃぁ、メニューどうしますか?十代目。」
そう言って、メニュー表を開く獄寺。
「俺は、オレンジシュ—スで。真白ちゃんは?」
「私は…、カフェオレで。」
「じゃぁ、俺は…コーラで。」
そう言って、三人は注文をして学校の話をした。
「並盛中は、規則は普通のはずなんだけど…?委員会の規則が大きいからね。」
「特に、風紀委員は権力大きいから…って、風紀員の真白に言っても意味ねぇか。」
そう言って、さっき置かれたコーラを手に取る獄寺。
「?。十代目…これ、カフェオレですか…?」
「え?真白ちゃん…もう飲んでるよ?」
机に、普通に置かれているカフェオレらしきカップ。
「沢田君?これ、エスプレッソだよ…?」
「よく、分かったな。」
突然、聞きなれない声が聞こえ真白は驚く。
「リ、リボーン!?何でお前がここにいるんだよ?」
「うるせ—ぞ、ダメツナ。此処は、神聖な場所だ。黙って、お子様ジュースでも飲んでろ。」
ツナが、話しているのは見た目が1歳くらいの可愛い男の子だった。
「沢田君の…弟君?」
「え?あ、ち、違うよ!真白ちゃん!?」
「黙れダメツナ。俺は、こいつの家庭教師のリボーンだ。」
エスプレッソを一口飲みリボーンは言う。
「家庭教師?…沢田君の?すごいね。」
えぇ!?真白ちゃん突っ込む所そこぉ?
驚きを隠せないツナを横目に、リボーンは真白と話す。
「お前の名前は何だ?」
「あっ、桜雪真白って、いいます。よろしくね。」
笑う彼女の顔とは逆に、リボーンの顔は強張った。
- Re: 春雪の心 【REBORN!!】 ( No.24 )
- 日時: 2010/07/10 21:08
- 名前: 月芽麻 (ID: SpLhUj83)
うぅ、銀魂の方はサクサク進むのにこっちは現在進行形でスランプ中です…。
誰か、HERUP!!
↑あれ?つづり合ってる?
- Re: 春雪の心 【REBORN!!】 ( No.25 )
- 日時: 2010/08/19 21:27
- 名前: 月芽麻 (ID: H5up09UV)
標的13 —シルフィァ—
少しリボーンは動きを止めた後、真白に不思議な事を聞きだした。
「おい、真白。その首にかけてるのは何だ?」
リボーンは、エスプレッソを一口飲んでから真白に聞いた。
「え?あぁ、コレですか? これは、おばあちゃんからもらった指輪ですよ。」
そう言って、真白はネックレスにしていた指輪をはずし机の上に置いた。
「リボーンさん、この指輪…これって。」
「獄寺君。何か知ってるの?」
「そうだぞ獄寺。この指輪は、シルフィァ一族に伝わる指輪だ。」
リボーンは指輪をまじまじと見つめる。
「…リボーン君。私のおばあちゃんの名前知ってるんだ。」
「あぁ、知ってるぞ。シルフィァ・ブロッサムだろ?」
「そうなのか?桜雪。」
その名前を聞き、獄寺は真白に聞きなおした。
「そうですよ。御婆ちゃんって、有名人だったんだ。」
「でも、リボーンが何で真白ちゃんのおばあちゃんの名前知ってるんだ?」
ツナは、不思議そうな顔で聞く。
「真白の家…御婆ちゃんはイタリアでは有名な家だからな。」
「そうっすよ、十代目。シルフィァと言ったら、ボンゴレと同盟を組んで——。」
そこまで言いかけた時、獄寺は口をつぐんだ。
「同盟…? じゃぁ、真白ちゃんもマフィ——。」
ツナがそう言いかけた瞬間、リボーンの蹴りがツナに入った。
「さ、沢田君大丈夫…?」
真白は一瞬驚き、ツナに駆け寄る。
「たたっ。リボーン何すんだよ。」
「その事は家で話すから黙ってろ。」
「十代目大丈夫ですか!!」
「真白。その指輪を貰う時、何か言われたか?」
蹴ったツナなど無視してリボーンは真白に問う。
「え?はい、言われました。いつか、近いうちに貴方を頼りにする人が現れたら、迷わず力を貸しなさいって…。」
「そうか、分かったぞ。ツナ、俺は先に帰るからな。」
「なっ、御金俺持ち?」
その声に反応せず、リボーンは店から出て行った。
——不敵な笑みをこぼしながら。
- Re: 春雪の心 【REBORN!!】 ( No.26 )
- 日時: 2010/08/20 14:53
- 名前: 月芽麻 (ID: H5up09UV)
標的14—鯏さん—
リボーンが、カフェから去るのを見送った後真白は不思議な質問をツナと獄寺にした。
「沢田君、獄寺君。ちょっと聞きたい事があるんだけど…。」
「いいよ。如何したの?」
少しへこみながらツナは口を開いた。
「あの、並盛中に鯏さんって言う人はいらっしゃいますか?」
「鯏?そんな奴はうちの学年にはいねぇぞ?」
その質問に、獄寺は即答する。
「そうですか…。」
「…鯏さんって言う人を探してるの?」
ちょっと落ち込む真白に声をかけるツナ。
「はい、御婆ちゃんがお世話になったって聞いたものでして。」
それで、あのときはお世話になりました。って、伝えて頂戴。と言われたそうである。
「そうなんだ。でも、風紀委員の人に調べてもらったら?」
「十代目それは良いあんですね。真白は調度、風紀委員会に入ったし。」
獄出らはツナの意見に賛成する。
「え?風紀委員会で調べてもらえるんですか?」
「まぁ、いろいろ伝があるからね…。」
眼線を遠くに飛ばしツナは言う。
「分かりました。…あ、ごめんね沢田君。私もうそろそろ帰らないと。」
店の時計を指さして真白は言う。
「そうなの? じゃぁ、お疲れ。明日の朝頑張ってね。」
「はい。じゃぁ、コレジュース代です。…さようなら。」
真白は明るくそう言うと帰宅路に急いだ。
- Re: 春雪の心 【REBORN!!】 ( No.27 )
- 日時: 2010/08/24 21:54
- 名前: 月芽麻 (ID: H5up09UV)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?489106
あげノノ
この掲示板は過去ログ化されています。