二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 春雪の心 【REBORN!!】
- 日時: 2010/05/31 22:18
- 名前: 月芽麻 (ID: HpE/sQXo)
えっと…。
今回リボーンに挑戦してみたいと思います。
まだまだ、未熟ですがよろしくです。
☆主なキャラ紹介☆
沢田 綱吉 ボンゴレ次期十代目。
へたれ?に近いが仲間思い。
リボーン 綱の家庭教師。
最強の赤ん坊アルコバレーノの一人。
獄寺 隼人 *嵐の守護者*
夢は、十代目の右腕!!
外見は不良っぽいが頭は良い。
山本 武 *雨の守護者*
ファミリーの中のムードメーカー。
ドがつくほどの天然。
笹川 了平 *晴れの守護者*
体力作りが好きな運動馬鹿。
ボクシング部の主将。
雲雀 恭弥 *雲の守護者*
並盛中学校風紀委員長。
ファミリー内一番の強さ。
六道 骸 *霧の守護者*
頭が、ナッポ—な人。
六道輪廻の力を持つ。
クローム髑髏 *霧の守護者*
骸の幻覚で延命してる少女。
恥ずかしがり屋…?
- Re: 春雪の心 【REBON!!】 ( No.18 )
- 日時: 2010/05/22 09:25
- 名前: 雨宮メグ ◆hjAE94JkIU (ID: ULeWPiDO)
こんちゃ♪
来てみました!!
おもしろいね☆
ましろがかわいすぐるのな)
頑張って!!
- Re: 春雪の心 【REBON!!】 ( No.19 )
- 日時: 2010/05/22 20:40
- 名前: 月芽麻 (ID: HpE/sQXo)
コメント遅れてすみません!!
はい。一生懸命頑張ります!!
- Re: 春雪の心 【REBON!!】 ( No.20 )
- 日時: 2010/05/22 21:18
- 名前: 月芽麻 (ID: HpE/sQXo)
標的9 —第一印象?—
放送で呼び出され午後の休みはもう終わろうとしていた。
そんな教室に、真白は何食わぬ顔で戻って来た。
「ただいま。沢田君。」
教室に着くなり、真白はツナに声をかけた。
「え!真白ちゃん…はぁ。よかったぁ。」
ツナは、驚きざまに安堵のため息を漏らした。
「?。どうしました。沢田君?。」
「十代目は、お前を心配なさってたんだぞ!!」
ツナの前を横切り、獄寺が横入りしてきた。
「え?え?ど、どういうことですか?」
「ん…。真白ちゃんも並盛生だし…。教えておいた方がいいかな?」
「その方がいいと思うのな。後ヶ、メンドクサイしな。」
ツナの席に座っていた山本も口を開いた。
「何が…でしょうか?」
「雲雀さんの事だよ。…て、真白ちゃんどこも怪我してない!?」
間をとり、ツナはあわてた。
「ほぇ?だ、大丈夫ですよ?で、雲雀さんの事ですよね?」
気を取り直し真白は雲雀さんの事を聞く。
「雲雀は、並盛町のボスみたいなやつなのな。」
「十代目に迷惑かける奴だ。」
「並盛中最強の風紀委員長だよ。」
三人の話す事は見事にかみやってなかった。
「え?要するに、凄い人って事ですか?」
「まぁ。スゴイ人カナ?」
ツナの顔が少しこわばる。
「そうですよね。雲雀さんって、少しユーモアがある人なんですね。」
真白は、ころころと笑う。
「「「え?」」」
三人の声が一気に重なった瞬間だった。
「咬み殺すだなんて、あの綺麗な口でどうやって咬むのかな?」
真白は、マイペースに喋る。
「えっと…。真白ちゃん?」
「何?沢田君。」
「真白ちゃんの、雲雀さんの印象は…?」
「いい人で、面白い人…ですかね?」
三人は、驚愕だった。
- Re: 春雪の心 【REBON!!】 ( No.21 )
- 日時: 2010/05/23 19:48
- 名前: 月芽麻 (ID: HpE/sQXo)
標的10 —放課後—
「じゃぁ、今日のHRこれで終わる。」
そう言って、担任の森先生は教室から出て行った。
「ふぅ〜。やっと終わったね。真白ちゃん。」
「そうですね。何か、転校初日からとっても楽しかったです。」
真白はにこにこと笑う。
「十代目帰りましょう!!」
そう言って、獄寺はかばんを持ってきた。
「うん。分かった、山本はどうする?」
「俺、今日部活だから無理だな。先帰っててくれ。」
「分かった。じゃぁ…真白ちゃんはどうする?」
山本の返事を聞きツナは真白に話を振る。
「え?私ですか…?」
真白は帰る用意をする作業を止め、ツナの方を見る。
「うん。真白ちゃん、並盛町はじめてでしょ?」
「十代目が、案内したいらしい。」
「えっ?いいの?沢田君」
「真白ちゃんがいいなら。俺は良いよ。」
ツナも真白につられて笑う。
「じゃぁ、よろしく。沢田君。」
「うん、じゃぁ。いこっか。獄寺君、真白ちゃん。」
「はい。十代目まずは何処行きましょう?」
「そうだな———。」
そう言って、二人は教室から出て行く。
「?。おい、行くぞ!!桜雪。」
獄寺は、真白に声をかける。
「ま、待ってください!!獄寺君。」
そう言って、真白はあわてて教室を出た。
- Re: 春雪の心 【REBON!!】 ( No.22 )
- 日時: 2010/05/25 21:18
- 名前: 月芽麻 (ID: HpE/sQXo)
標的11 —並盛町—
「わぁ。此処が並盛商店街ですか。」
真白は、歓喜な声をあげた。
「うん、ここが並盛町商店街。野菜や果物も安く売ってるよ。」
「そうなんですか。じゃぁ、夕飯の買い出しも楽ですね。」
「そうだね。…あれ?獄寺君は…?」
今更ながら、獄寺がいない事にきずくツナ。
「獄寺さんは…あそこの、並盛文書店に…。」
そう言って、真白は書店を指さす。
「あ、十代目すみません!!新刊が出てたもので…。」
そう言って、書店の袋を掲げる獄寺。
「新刊?あ、獄寺君の愛読書の!!」
分かり切った口調で、ツナは獄寺に話す。
「そうなんです。発見!宇宙の化学。バージョンⅡが出て…何だよ、真白。」
獄寺は、訝しげに話を聞いている真白に声をかける。
「え?いや、どんな本かなって…。」
「なんだ?お前興味あんのか…?」
「一応。不思議生物とかは好きです。でも、虫はちょっと…。」
そう言って、苦い顔をする真白。
「ふぅん。…今度一巻貨してやるよ。」
「ホントですか?ありがとうございます。」
微笑む、真白。
「あ、真白ちゃん。ちょっと休憩しない?」
ツナは、文書店の隣のカフェを見ながら言う。
「カフェですか?はい、いいですよ。」
そう言って三人はツナの家庭教師リボーンがよく行くカフェへと足を踏み入れた。
この後、予想外の事が起きることが分からないままに。
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