二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 萌えっ娘もんすたぁ 永遠の絆
- 日時: 2010/08/19 15:54
- 名前: しずく (ID: V12Zkaox)
え〜、皆さん、お久しぶりです。
初めての人は初めまして。しずくです。
今回は、「萌えっ娘もんすたぁ」というすなわちポケモンを擬人化したポケモン、萌えもんというゲームがあるんですけどね、今回はそれを小説化させます。
萌えもんは具体的に言うとかわいい(w
ちなみに俺の嫁はチルタリスです。かわいい&珍しいパンチラです。見せパンですwむおおおお!!!(氏
はい、まぁおふざけはここらへんにしといて、はいでは、楽しんで読んで、焦らずにゆっくりと読んで、理解してもらえれば幸いかと思いますので、応援のほうもよろしくおねがいしま〜す。
ではでは〜、更新は遅い時も早い時もありますが結果が良ければすべてよし。はい。
- 萌えっ娘もんすたぁ 永遠の絆 ( No.1 )
- 日時: 2010/08/19 16:38
- 名前: しずく (ID: V12Zkaox)
第一話ぐらい「お米食べろ!!なんて事は言わない」
--朝目が覚めると、太陽の光が窓を利用して屈折し、俺の顔にピシャリと当たっていた。
熱い。ただでさえ今は夏で暑いのに。
っていうか、俺、寝る時カーテン閉めなかったっけ・・・?誰かが開けたのか?
まぁ誰かと言っても母さんしかないんだけど。俺は母さんと二人暮らししている。だから家の中で皿が割れていたなど、小さな事件はすぐに誰かわかるのだ。
・・・たいてい俺だけどな。
今は何時だ・・・?
『8時01分21秒』
・・・・・・・・。
・・・・・・・・。
「遅刻だぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!!!!!!!」
俺は時計を見て一瞬状況がわからなかったが、起きて目が覚めて何分も経っているのですぐにわかった。
俺は服を脱ぎその場に捨て制服一式を着用し、下り階段をドドドドンッ!!と激しく、隣の家の人からもうるさいと言われるほど下って行く。
「母さん!なんで起こしてくれなかったんだよ!?」
リビングと廊下の間にあるドアを勢いよく開ける。
「何回起こしてもあんたが起きなかったからじゃない。だから起こそうと思ってカーテン開けたの!!」
「やっぱあんただったのか・・・。ってそんなこと言ってる場合じゃないんだよ!遅刻だから朝飯いらない!行ってきま〜す!!」
そう言い残し、急いで玄関まで行き靴を履いて家を出た。
俺の通っている学校は携帯持ち込みおkだから携帯を走りながら開く。
今の時刻、『8時10分12秒』。
かんっっっっっっぜんに遅刻だぁぁぁ!!!
「ヤバイ!うちの学校はただでさえ遅刻厳禁なのにこういう時に限って担任の教師が鬼だから完全に俺の人生今日までだ!」
と、そんなあがきを言いながら全速力で走る。
もう家からは当分離れた。が、俺はチョーヤバいことに気づいた。
「・・・バッグを持ってない・・・」
俺は急ブレーキをかけて家へと戻る。
どうりで軽かったわけだ!!くっそう!こりゃ、本当に俺の命亡くなったわ〜〜!!
家へと続く二つ目の曲がり角を曲がった瞬間、思いっきり何かにぶつかった。
なんだなんだ?電柱か?でもそんな感触じゃなかったな。人間みたいな。
「あいたたた・・・」
・・・人間だ。でも、何だこの格好、髪は白で服も白、おまけに黒いミニスカートをはいて、なにやら頭に角らしきものが・・・角!?
「お、おい。あんた、大丈夫か!?」
俺は彼女の側に行き無事を確かめる。
「もう!ちゃんと気をつけてよ!」
ぶつかったとき、あまりにも唐突だったから顔は確かめれなかったけど・・・か、かわいい。
「お、おう。悪かったな」
その顔に見とれて少し顔を赤らめる。こいつ、ぜってぇ普通の人間じゃないだろ。ファッションはいいけど角って。角って。
「ったく!」
「で、でも、ぶつかったのは悪かったけど、ワザとじゃないし、お前もそれは一緒だし。そこまで悪くはないだろ?」
「ん?・・・んん〜、まぁ、そうね。こっちも悪かった。ごめんね」
あれ、意外と優しい。
「ま、まぁ、わかればいいんだよわかれば」
「ははっ。ほら、立って」
彼女はすでに立ち上がっており、それに対して未だに地面に尻をつかせてる状態でいる俺に笑顔で手を差し伸べる。
(あ、こいつ、笑うと意外とかわいいな)
俺はふとそう思ってしまった。
俺は差し伸べている手に捕まって起き上がる。
「ありがとうな」
「いいっていいって」
また笑顔を見せる。・・・イテ!
突然頭に痛みがはしり頭を抱え込む。
多分、さっきぶつかった時だな。頭でぶつかったし。
その衝撃で地面にまた崩れる。
「だ、大丈夫!?」
そんな俺を心配してくれる彼女は至って普通。
女なのによくピンピンしてられるなぁ。頭頑丈なのか?萌えもんでいう特性:頑丈?
「あ、ああ。大丈夫だ」
大丈夫なのを見せるためにスッと立ち上がる。
「よかったぁ」
すると彼女は俺の安全を確かめてホッとする。
「なんか、初対面なのに、ごめんな?こんな色々と迷惑かけちまって」
「ん?いいよそんなこと。それよりさ、これも何かの縁ってやつ?名前聞かせてよ」
「ん?あぁいいぜ。俺はジュン。立華 準って言うんだ」
「私はアブソル。一応、萌えもんだけど・・・」
そうかそうか。萌えもんか。萌えもん。
・・・も、萌えもん?
・・・・・・・。
「えぇぇぇぇぇ!?!?!?!?!?」
朝にも関わらず近所迷惑を考えずに大声で叫ぶ俺。家の窓を開けたおじさんに怒鳴られてしまった。
アブソルもめっさ驚いてる。
「ま、マジであの萌え、もん・・・!?」
「なによ。悪い?」
「い、いや。悪くねぇけど」
「なに?あんた萌えもん見た事ないの?」
「いや、あるけど」
「じゃぁなんで私がアブソルだって知らないのよ」
「そ、そりゃ、お前は見た事なかったし・・・」
「うわ!ひどっ!」
「い、いや、悪気はないんだ!許してくれ!な!?ほら!そんなにかわいいとは思わなくってさ!!」
「か、かわいい・・・!?」
「え?そうだけど?なんかまずかったか?」
突然顔を赤らめるアブソル。?
「いや。そんなこと言われたの初めてだったから」
「そうなのか?」
「う、うん」
「ふぅん。モテてそうだけどなぁ」
「そ、そんなこと全然ないない!!」
両手をぶらんぶらんさせるアブソル。そうやって自分をかばうところもかわいいな。
いっそこいつを俺の萌えもんにしてやろうか?
「まぁ、これも何かの縁だし、俺のパートナーにならね?第一号」
「・・・いいよ?」
マジ?え、マジで?これ、冗談じゃない?しかも結構返答早かったよ?え、なに?「その言葉待ってましたぁ!!」的に早かったよ?
この言葉を待ち望んでたわけ?もしかしてこいつってツンデレ系?あれ、使い方間違ってる?
「い、いいの・・・?」
「う、うん・・・」
「マジ・・・?」
「うん」
・・・・キターーーーーーーーー!!!!
いや、待てよ?俺モンスターボールねぇじゃん。あ、買えばいいのか。やった。ラッキー。
「こ、これからよろしく」
「あ、あぁ・・・」
これ急展開すぎじゃね!?これ絶対読者の皆恨んでるよ!俺と代われ〜って言いながら恨んでるよ絶対!!
- Re: 萌えっ娘もんすたぁ 永遠の絆 ( No.2 )
- 日時: 2010/08/19 16:44
- 名前: 雷電 (ID: J0PYpSvm)
初めましてだな、ガンダm(ry
すいません。
更新楽しみにしています!!
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