二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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薄桜鬼×リボーン Ⅱ
日時: 2010/09/07 16:14
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

前回の引き続きです

設定などは前作をご覧ください

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Re: 薄桜鬼×リボーン Ⅱ ( No.28 )
日時: 2010/10/08 22:55
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

由 「・・・・というわけで報告以上です。」
綱 「うん、お疲れ様。ゆっくり休んでね。」
由 「はい。」


千 「由美ちゃん・・・・・」
土 「あんまり気にするなよ千鶴。お前は笑っていろ」
千 「そうですね・・・・・・」
沖 「そろそろ、二人の世界から戻ってきてくれません?」
土 「ッチ!うるせー奴だな。少しは気を聞かせろよ」
原 「マー落ち着けって。」

 「あれがさっきのやつらか?」
 「ああ・・・・・こっちは前もって逃げ出せた数人しかいないが、見たところリングもつけていない。大丈夫だ」
 「そうだな。・・・・行くぞ!!」
彼らの前に現れる敵
土 「!?お前ら何者だ!!」
 「お前らは赤き蝶を知っているようだな。おとなしくついてこい」
土 「由美のことか・・・・・・お前らは何もんだ!?由美の敵か!」
 「わかりきったことを聞く。だったらどうする?」
原 「あいつの足かせにはなりたくないからな。ここは逃げさせてもらうぜ?」
 「そうか・・・・おい!やつらを捕まえろ!」
平 「なっ!?いきなり後ろから・・・・・」
敵は霧の力で姿と気配をけし彼らに後ろから捕まえた。
 「はっはっは・・・・これでボンゴレも・・・・」
土 「くそ・・・・千鶴・・・・大丈夫か?」
千 「はい・・・・」

ボンゴレアジト 
彼らの元には手紙があった

『こいつらは預かった。返してほしくば、赤き蝶を一人でこさせろ。もちろんボックスや武器は持ってくるな。』手紙とともに写真が同封されていた

由 「みなさん・・・・・」
ク 「由美ちゃん、どうするの?」
由 「だから巻き込みたくなかったのに・・・・・・綱吉様、私を彼らのもとに行かせてください。」
綱 「うん・・・・・本当に一人で行くの?」
由 「はい・・・・・ボックスも持っていきません。ただこのリングだけ持っていかせてもらいます。」
綱 「わかった・・・・・・」
由美が持っていくといったのは昔使っていた、たくさんの石が付いたものだった。

Re: 薄桜鬼×リボーン Ⅱ ( No.29 )
日時: 2010/10/09 13:03
名前: 淡幸 (ID: 3sIbxPMr)

千鶴ちゃんピンチ!
由美ちゃん頑張ってね!

流石にボックス&炎相手では天下の新選組も無理ですね…
続き、期待してますね

Re: 薄桜鬼×リボーン Ⅱ ( No.30 )
日時: 2010/10/09 19:26
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

敵のアジトと思われる場所に千鶴たちはとらえられていた。
 「ククク・・・・・これで赤き蝶もおしまいだ。これでわれらの名もあがる」
 「だが、それはボンゴレを敵に回すことにはならないか?」
 「なに、心配ない。赤き蝶はいけどりにすればいい。さすればボンゴレもろともわれらの手中だ。」
 「そうだな。」
沖 「君たち何考えてるの?本当にあの子が来ると思ってるの?」
 「なに?」
原 「あいつはそのボンゴレっていうやつに使えてるんだろ?だったらそいつがわざわざ不利になるようなことはしないはずだぜ。」
 「クク・・・・・」
沖 「何がおかしいの?」
 「貴様らはあいつを名前で呼んでいた。あいつのことを名前で呼ぶ奴は限られている。あいつは自分が信用した者にしか名前を呼ばせない。一般人などはもってのほか。笹川京子や三浦ハルは例外だがな・・・・・・」
沖 「僕たちが勝手に名前で呼んでいるだけとか考えないの?」
千 「そ、そうです!だから由美ちゃんは来ません!」
 「笑わせてくれるなよ?名前で呼ぶこと、それだけで貴様らは自分がどんだけやつにとって重要な存在かを示しているのだ。だからあ奴はきっと来る。何の武器も持たずに」
全 (((だから名前で呼ぶなって・・・・・・こんなことが起こるのを知っていたんだ)))
沖 「君たちずいぶん汚いことするんだね。」
 「少し黙っていろ!!」
そういて彼らは沖田に攻撃をした
沖 「くっ!!!・・・・・・」
全 「総司!/沖田さん!」
 「貴様らも少し黙っていろ!ん?・・・・どうやら来たようだな・・・・・本当に一人できたか・・・・」
 「どうやらそのようだ。ボックスは持ってないようだ。リングはわからないがボックスがないなら何の役にも立たない。」
 「そうだな。これで我らの天下が来る」

由 「またせたな。約束通り私は一人だ。」
平 「なんで来たんだよ?罠だってわかってるんだろ!?」
由 「私は昨日の任務の残党を退治しに来ただけだ。貴様らはついでだ」
 「ボックスもなしにか?貴様は殺すと面倒だからな・・・・・・だが、われらの組織を崩壊させられた恨み・・・・・・晴らしてくれようぞ」
由「ボックスがないのは貴様ら相手に必要ないからだ。どっからでもかかってこい。」
敵が攻撃を仕掛けてきた。由美にとって幸いだったのは彼らがアニマルボックスしか使わなかったことだ。
由 (自分たちは高みの見物か・・・・・ハァハァ・・・・さすがに体術だけでボックスの相手はつらい)
「さすがは赤き蝶。ここまでやるとはな・・・・だがそれもここまで・・・・それ以上攻撃をするな!すればこの女の命はないぞ!」
千 「キャッ!」
土 「てめぇーら、千鶴からその汚い手を離せ!」
 「うるさい!」
土 「うっ・・・・・!」
千 「歳三さん!」
 「どうした赤き蝶攻撃をやめないのか?」
斉 「貴様ら卑怯だぞ。正々堂々としたらどうだ。」
 「卑怯?それで結構。われらはマフィアなのだからな」
原 「ゆみ!俺たちのことは気にするな!攻撃を続けろ!」
由 (・・・・みなさん・・・・・貴方たちは私に大切なことをきづかせてくれました。だから本当はあなたたちに会えたときとっても嬉しかったんです。ずっとまたいられると思って・・・・・けれど私といたら不幸になると思いました。でも、あなたたちはどんなに壁を作っても来てしまうんですね・・・・・遠ざけても危険な目に合うなら、近くにいてくれますか?・・・・・・綱吉様すみません。貴方との約束、今だけ破ります)
 「そうした赤き蝶?攻撃をやめろ!ボックスを持たないお前に何ができる?」
由 「確かにボックスは持っていない!だが、リングはある」
 「リングだけで何ができる?」
由 「雲+嵐・・・属性は闇!かの者達を無にかえせ!」
 「な、なんだ!?この属性は?こんなの聞いていない!・・・うわぁーーーーー!!!!」
由 (久々に使ったな・・・・やはり体に来る・・・どうにかアジトまで持ってくれよ?千鶴たちの前で倒れるわけにはいかない。)
彼らの縄を解き開放する由美・・・・
由 「大丈夫か?」
沖 「君は?」
由 「私を誰だと思っているんですか?」
平 「そうだよな・・・・由・・・じゃなかった美月せん『昔みたいに由美でいい』え?・・・・」
由 「今まですまなかった。話したいことがあるからアジトに行こう」
全 「ああ/うん」
彼らは立ち上がりアジトに行こうとした。しかし・・・・
由 (グラ・・・・・?くそっ!目の前が・・・・・)・・・・ドサッ!
千 「由美ちゃん!?どうしたのどっか怪我しているの?」
由 「しんぱ・・・・いな・・・・い。」(くそ!私はいつからこんなに・・・・・・・このまままではアジトに行けない・・・・・)
?「由美・・・・無事か?」
いきなり登場した人物に彼らは殺気を出す。
土 「てめーは誰だ?」
平・千 「あ!・・・おまえは/あなたは・・・・・・」
ディーノ 「よ!あの時は悪かったな・・・・それより今は由美のほうが重要だ。ロマーリオ、応急処置だけでも頼めるか?」
ロ 「はいよ、ボス。すまないが由美さんを渡してくれないか?」
沖 「君たちが敵じゃないっていう証拠がないよ。」
斉 「総司のいうとおりだ。大切な仲間を簡単に渡すわけにはいかない。」
由 「おき・・・・たさ・・・・さいと・・・・・ん、その・・・・ひ・・・・・・だ・・・い・・じょ・・・・・ぶ・・・・です。」
千 「しゃべっちゃダメ!沖田さん私もこの人は敵じゃないと思います。だから・・・・・」
そう千鶴が言うと彼らは由美を渡した。そしてアジトに向かった

Re: 薄桜鬼×リボーン Ⅱ ( No.31 )
日時: 2010/10/09 22:26
名前: 淡幸 (ID: 3sIbxPMr)

由美ちゃんすごいです!
千鶴ちゃんを人質にとるとは…その後の奴らは地獄を見たと想像できます(笑)

次はツナ達もでますかね?
楽しみにしてます

Re: 薄桜鬼×リボーン Ⅱ ( No.32 )
日時: 2010/10/10 17:52
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

彼らが由美をアジトに連れ帰ると、シャマルが治療に取り掛かった。
綱 「シャマル、由美は・・・・・・・」
シ 「今のところは大丈夫だな。・・・・・お前らが新撰組か?」
土 「ああ、由美はどこか怪我でもしていたのか?俺達には攻撃を受けたようには見えなかったが?」
千 「由美ちゃんは大丈夫ですか?」
シ 「攻撃は食らっちゃいねーよ。お嬢ちゃんお名前は?」
千 「私は雪村千鶴といいます。あ、あの、沖田さんたちの治療もお願いできませんか?」
シ 「俺は男はみねー主義なんでね。千鶴ちゃんなら喜んでみてやるぜ?」
獄 「このエロ医者!この深刻な時に女口説くんじゃねー!雪村って言ったな?悪いがこいつは男は治療しねーんだ。道具かすから自分らでやってくれ。」
千 「は、はい。ありがとうございます。」
獄 「いいって、それからそこの土方とか言ったか?シャマルをなぐろーとか考えるなよ?こいつの殺しの腕は一流だからな。」
土 「ああ、言っとくが千鶴は俺の女だ!て出すなよ?」
シ 「オー怖い怖い。わかったよ。」
綱 「ひとまず由美のこととかこれからのことを話したいから会議室に来て。獄寺君は守護者やディーノさんたちを集めて。」
獄 「はい、十代目!」


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