二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 戦国BASARA リク受付中!!
- 日時: 2010/10/24 21:19
- 名前: びたみん (ID: X.h0sN1M)
こんにちは、はじめまして(。・ω・)ノ
びたみんと申します( ´艸`)★。、
このサイト様では、ハンター×ハンターの二次小説も書かせていただいております。
どうぞ、よろしければ構ってやってくださいヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ
物語のリクエストを受け付けております!!
BASARAのキャラに限ってですが…(´・ω・`)
詳しくはNo.4をご覧ください( ´艸`)★。、
◆取り扱い説明書◆
・恐らくBASARAの二次小説となります。
・「BASARA?まじないわ」という方、不快感を感じられる恐れがおおいにございます。
・短編長編入り混じります。
・もしも管理人が困っていたら助けてあげましょう。
・管理人は、チキンで鶏なので、驚かすとすぐに逃走しますので驚かさないようにしましょう。
・トリップものからパロまで、非常に雑食です。
・長文なのに駄文となります。
…精進いたします+。・(Pд`。q)゜。+
。。以上。。
上記に承諾しかねると言う方、このスレッドで不快感を感じられるこかと存じます。
静かにブラウザ左上のボタンをクリックすることをお勧めいたします(´・ω・)ノ
お付き合いくださる方、ありがとうございます+。・(Pд`。q)゜。+
では、どうぞ駄文ですが、ご覧ください∑d(゜∀゜d)
PS.コメントなどの返信は、コメントして下さった方のスレに、直接返させていただいております(´・ω・`)
スレを持ってらっしゃらない方への返信は、自スレでさせていただきます( ´艸`)★。、
- 果報の死 ( No.2 )
- 日時: 2010/10/22 16:22
- 名前: びたみん (ID: xfd8kWkT)
自分の代わりに刃を受けたくノ一は、他の忍びたち同様に、自分を捨て置くか、首を晒せと言った。
そうだ、それが忍びの死に方だ。
短刀と手に取り、淡々とくノ一の首に宛がう。
だが、動かない。腕が、いう事を聞かない。神経毒でもどこかで貰って来たかと思考に耽っていると、くノ一は腕もろとも包み込み、己の首に赤い線を作る。
滑らかな肌に、赤い線が描かれていく。
力は入らず、くノ一の力だけで刃は進んでいく。
「苦のないよう、一瞬で終わらせることも私めにはお許しくださいませんか?」
そう告げたくノ一は、血反吐を吐きながら起き上がり、空を見上げ、短刀をその手に収める。
ゆっくりと首へと運び、暫く宵を仰ぎ続けていた。不意に頬を伝った水に、雨かと空を見てみるが、雲などなく、はっと気付いてくノ一へと視線を戻す。
口元が動き、何事は呟いたようだが、聞こえてなどいなかった。
冬の寒さに凍ったかのように、体は動かない。
穏やかな微笑みを顔に浮かべて、刃を横へと引く。
ぱたぱたと音を立てて落ちていく雫は、赤い。
この液体はなんだったか、どういったときに流れるものだったか、いつも隣り合わせのようにあったその物体を、認識することができない。
「・・・て——」
自分の声であると認識するには、余裕などなくて、ただ必至に、くノ一の手から刃物を払う。
「どう、なさいました…?
死に逝った…者たちには、私から詫びを入れましょう。
他にも、なにか…」
そんなことはどうでもいい。自分の行動がわからない。
逃がすまいと腕を伸ばして、必至に捕まえる。
小さく自分の名を呼んで、息を詰めたようだ。
重なる音は、心臓の音。
この音も、この声も、この温度も、この薫りも、この女の持つもの全てが、消えてしまう。
聞こえなくなった息遣いに、力を緩める。
横抱きにすると、煙となって移動した。
目を開けた光景に映ったのは、木の板。
体に心地よい重みは布団だろう。布団に体を横たえるなど、何十年ぶりだろうか。
そして、何故こうして又、自分は目を覚ましたのだろうか。体に感じる温度も、腹に感じる痛みと熱も、首に当たる布の感触も、普段感じる感覚と相違ない。
少し視線を動かせば、こちらを射抜く瞳に出会う。
「こ、たろう…さま……」
兜も取って、目元は前髪で隠れているだけ。
鎧も鎖帷子も外し、手甲も具足も着けていない。
着物姿の小太郎様に驚愕する。
こんな姿を見たのは初めてで、自分が里で修行をしていた頃から小太郎様はすでに『風魔小太郎』の名を継いでおられたから、忍装束以外は目にしたことが無かった。
驚愕に目を見開いていると、小太郎様の手が伸びてくる。
「だい、丈夫か…?」
……信じられない。
ただそれだけ。
声を聞いたのも、顔を見たのも、肌を感じたのも初めて。
伸びてきた手は、私の頬をなぞる。
「主からも、許可はとった」
少したどたどしい言葉は、やはり普段言葉を発しないからだろう。
「……きょ、か?」
「療養を、しても、いいと…」
驚きで、二の句が継げない。
「力の有る忍びに、限って、今後も、許可すると」
「……そう、ですか」
自分は、まだ死なない。この方の、お傍にいられる。
「小太郎様」
頬を撫でていた手を離そうとする。重い腕を動かし、その手を掴む。頬を押し当て、瞳の中に張っていた雫を零す。
「お慕い申し上げております」
僅かにたじろいだ様子だったが、音も無く、静かに近付いてくる瞳に、やはり涙を零して、暖かな感触に幸福を感じる。
ああ、こんな殺し方もあるんなだと思った。
幸せ過ぎて、死にそうだ。
えーっと、なんか暗い話になっちゃいましたね…(´・ω・`)
一応短編…なんですが、長いような…
小太郎と、その部下(?)のくノ一の話です。
なんっにも考えておらず、文字数を重ねるうちにこうなりました。
完結してよかった!!
その完結も『こんな終わり方かい』みたいなものになってしまいまして、申し訳ないです…(´・ω・`)
そして、このスレはBASARAですが、実はスレを立てるほど詳しくなかったり…( ´艸`)★。、テヘッ
あああああああああああああああああああああ、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!
風魔小太郎ぐらいしかわからなくて…(´・ω・`)うっ
またこの2人で書けたらなぁ…などと企んでおります。
読んでくださった方、ありがとうございました!!!!
- Re: 戦国BASARA 短編とか長編とか… ( No.3 )
- 日時: 2010/10/22 23:20
- 名前: 戒魔 ◆TpifAK1n8E (ID: /..WfHud)
びたみんさん
ヤッパリあなたは神だ!!
こんな神文どうやったら書けるか教えてくださいよ。
風魔小太郎〜〜!!だいすきd(だまれ
これからも応援します!!更新がんばってください!!
- 戦国BASARA リク受付中!! ( No.4 )
- 日時: 2010/10/23 18:00
- 名前: びたみん (ID: cetVlQWk)
短編に限り、リクエストを受け付けております( ´艸`)★。、
リクエストがない限り更新はいたしません(´・ω・`)あくまでこちらのスレはサブですので…
大変勝手なのですが、リクエストがあっても、私の好きではないキャラなどは、書けません!!!!
ええ、書かないのではなく、書けません!!!!!
浅井長政、豊臣秀吉、武田信玄、島津義弘、ザビー、本多忠勝、今川義元、本願寺顕如、大谷吉継、、、
あああああああああああああごめんなさいいいいいいいいいいいいいいい!!!!
多すぎですね、しかも、ファンの方、申し訳ありません!!!!+。・(Pд`。q)゜。+
ちらっと登場させるなど、そういったものなら大丈夫なのですが、メインとなると、少々無理です…
愛情ではなく、愛憎に近いものを持っておりますので、キャラ崩壊が著しく顕れてしまいます為、勝手ながら、ご遠慮させていただきます。
それでもリクエストをくださる方、心の底よりお礼を申し上げます!!・゜・(ノД`;)・゜・・゜・(ノД`)・゜・・゜・(ノД`;)・゜・
よろしくお願いいたします(´・Д・`)ノ))フリフリ
- Re: 戦国BASARA リク受付中!! ( No.5 )
- 日時: 2010/10/24 15:07
- 名前: 凛 (ID: ZQ/BM/dz)
深く感動しました。
僕は、伊達様と毛利様の小説が、いいです。
びたみん様出来れば、お願いします。
- ★☆★凛様★☆★ ( No.6 )
- 日時: 2010/10/24 16:11
- 名前: びたみん (ID: sz87LS1t)
こんにちは、はじめまして( ´艸`)★。、
ふ、深く感動……( ゜Д゜)ポーカン
伊達さんと毛利さんが一緒に出てくる小説ということでしょうか(o・ω・o)?
理解が乏しくて申し訳ない…(´・ω・`)うっ
リクエストありがとうございます!!+。・(Pд`。q)゜。+
精一杯書かせていただきます∑d(゜∀゜d)
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