二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ボーカーロイドの曲を小説にします
日時: 2010/11/08 21:59
名前: リマ (ID: cebg9jtM)

お久しぶりです
覚えている人はいないだろうけども…
リマです

これから!
ボーカーロイドの曲を元にお話を書いていきます
ワールドイズマインや人柱アリス、トリック&トリートなどかいていくのでよろしくです

グロ注意の作品もあるのでご了承ください


ワールドイズマイン>>2
人柱アリス
1番目>>5>>6
2番目>>7
3番目>>8
4番目>>9

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Re: ボーカーロイドの曲を小説にします ( No.13 )
日時: 2010/11/14 16:14
名前: リマ (ID: rkc8PnUE)

黒いネコ白い花と向かい合った

「君は誰?」

僕は捨てられてひとりぼっち
感情ならそこに忘れた
ライン引いて四角描いて
それ以上は誰も踏み込ませぬ

目にとまった白い花
なぜかキレイだと想ったんだ
鈴の音が虚空に響く
「まだ目をつむっているのならこれからはここに来てごらん?
今はまだ分からなくても いずれ気が付く時がくるから 」
君はいった
「生まれた理由探してるなら その答えも見つかるだろう」
そう言って風に身を任せた

しばらくの間は変わらない毎日
だけど少しづつなにかが変わっていく

「ねぇ これは何———?」

花が咲き
鳥が鳴き
風が吹き
月明かり・・・・・・

雨が降り
雲流れ
星光り
日が昇る

感情ならそこにおいてきたはずなのに
忘れてきた見失ってきた
あるとつらくなってくから
1人が楽と目をつむっていた

今あふれる涙の理由
「ドウシテ君はうれしそうなの?」
「だってほらきがついたんでしょ?」

ドウシテ泣いてるの?
居なくなるのが怖いの?
枯れる 解ってる
そのために生まれてきたんだから

「巡る 巡る この世界と 一つになるの
ただそれだけ 怖くないよ
だから ほら———。
その俯いた顔を上げてよ
大丈夫、もう独りじゃないよ?
花が、鳥が、風が、月が
いつも一緒に居てくれたでしょ? 」

私が土に還る代わりに また新しい花が咲くから・・・・・・
「春になったら その子の事よろしくね?」
だから泣かないで
形として此処に在るならば
いずれは無くなってしまうから
いつか その時が来たら
僕の体も 砂になるだろう・・・・・・・
だから その時まで出来る事
精一杯 何かを残す事
この世界に爪跡を残そう

46億年の歴史に ちっぽけな傷を刻もう



(歌詞を少しいじっただけですゴメンナサイ)



Re: ボーカーロイドの曲を小説にします ( No.14 )
日時: 2010/11/21 09:00
名前: リマ (ID: rkc8PnUE)

腐臭漂う背徳の館
「コンチータ様晩餐の時間です」
召使がにたりと笑いいう

冥土が持ってきたのは
身の毛もよだつ料理の数々

それを1人食いあさり笑っていう
「今日のメニューも良いわね」
この人の名前は バニカ・コンチータ
かつてこの夜の美食を極めた
そして、美食を求める余り
彼女が求めたのは
究極にして至高の悪食だった

「コンチータ様今日のメインディッシュはタコの墨煮でございます。女王ふうみなので、ゆっくりお召し上がりください」

敬い称えよ
我らが偉大なコンチータ
これが、召使と冥土の口癖だった

「もっとありますよコンチータ様☆この世界の食物はあなたのためにあるのですから」

コンチータは食らい尽くした
胃袋にはまだまだ空きがあった

「青白く輝く猛毒はメインディッシュのスパイスにちょうどいい」


前半(完)後半へ

Re: ボーカーロイドの曲を小説にします ( No.15 )
日時: 2010/12/31 11:33
名前: リマ (ID: wfu/8Hcy)


そして、コンチータは
食べ尽くした

今年に入って15人目のお抱えコックが
ある日こう言ってきた

「そろそろお暇をもらえませんか?」

まったく使えぬ奴らばかりね

「レンリン!」

「「はっただいま」」

「な・・・なんだ!?」



ギャァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!


今日のメニューは特別ね♪

青髪は、オードブルのサラダね

「今日のメニューは良いわね♪

ねえあなたあなたは、どんな味がするのかしら?」

「かしこまりました」


「ん♪おいし♪」

そして、コンチータは、すべてを食べた
そして、食べるものがなくなった



そして




コンチータは笑っていった





「マダタベルモノアルジャナイ」



コンチータ最後の悪食


その味を知るものは、もういない・・・・・・・

Re: 悪ノシリーズ ( No.16 )
日時: 2010/12/31 11:45
名前: リマ (ID: wfu/8Hcy)


〜過去〜


「あら、双子が生まれたわ!」

教会が祝福の鐘を鳴らし

みんながよろこんだ


「でも、困ったわねぇ受け継ぐのは、1人だけよ・・・・・・・そうだ!」
幼い2人に向かって王女はこういった

「どっちかが、召使いになればいいのよ!」

そう王女の一言でこの2人の運命は、大きく分かれた

Re: ボーカーロイドの曲を小説にします ( No.17 )
日時: 2010/12/31 12:02
名前: リマ (ID: wfu/8Hcy)


じゃんけんの結果

「あ!勝った〜♪」

「うあ〜!!負けたああ!!!!!!」

レンは、叔父のウチに引き取られた


10年後

「リン〜!!ただいま〜!!」

「おかえり〜!!レン!!」

「こら!王女様に向かってそのいいぐさは、なんじゃい!」


すごいさだなあーとこの時リンは、おもったのだった


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