二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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《銀魂》アルバイト剣士、月詠壱里参上! 七夕騒動篇
日時: 2011/02/25 19:46
名前: ポルタ (ID: MMm5P7cR)

 ポルタと申します。
 二次小説を書くのは初めての初心者です。

 さて今回は「銀魂」の二次創作小説となります。
 
 文章っていうか、文才が死ぬほどない奴なので、どうか手加減をお願いします……。

 この小説を見て下さったあなたは偉人です。
 コメントを下さった方はマジ神様です。

 どうぞ、ごゆっくりしていってください!
 

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Re: 《銀魂》アルバイト剣士、月詠壱里参上! 七夕騒動篇 ( No.110 )
日時: 2011/02/26 05:47
名前: 甘夏 (ID: XEdQHCzw)
参照: http://ameblo,ip/takasugi-nntoki/imagelist,html

どもっ!

久しぶり…かな?
返信遅くなるくらい私は気にしない!
ポルタが来てくれないほうが寂しいなぁ…

更新お疲れ様!
あぁ、私もしなくては…

Re: 《銀魂》アルバイト剣士、月詠壱里参上! 七夕騒動篇 ( No.111 )
日時: 2011/02/26 11:06
名前: ポルタ (ID: MMm5P7cR)

>あまなっちゃん

 お久しぶりっす!(また子さん風)
 大丈夫ですよ! これから、頑張りますんで!
 あまなっちゃんの小説、楽しみにしてまっす!

 

Re: 《銀魂》アルバイト剣士、月詠壱里参上! 七夕騒動篇 ( No.112 )
日時: 2011/02/26 11:14
名前: 甘夏 (ID: XEdQHCzw)

私の小説なんてポルタの足元にも及ばないものだよ〜
でも頑張ってみる!

いってきます!

Re: 《銀魂》アルバイト剣士、月詠壱里参上! 七夕騒動篇 ( No.113 )
日時: 2011/02/26 12:17
名前: ポルタ (ID: MMm5P7cR)

(零 side)

 まるで、最初から予定調和がなされていたかのように、戦いは続く。
 
 あちらは真剣だが——僕は木刀。
 僕は賭けるのは命だ。
 とてもじゃないけど、釣り合いがとれない。
 それだけでなく、腹の辺りも撃ち抜かれているのだから。

「……っ!」

 河上が正面から斬りかかってきたところを、木刀で受ける。
 腕が折れるくらいの衝撃だ。

 そこで、河上は攻撃を止めた。
 僕も、その場で停止する。

 向き合った状態で、河上は言った。

「その腹の傷、痛むようでござるな」
「……ござるとか拙者とか、その現代的な格好にしては、少し古くないですか? 忍じゃないんですから。侍でしょう」

 物理的にも精神的にも痛いところに触れられ(上手くない)、僕は話を逸らす。河上は、

「気にしてる部分でござる。あんまり言うと斬るでござる」
「いいじゃないですか、レトロで」
「レトロ言うな。拙者の音楽は常に最先端を行くでござる」

 ……なんか、意外と喰らいついてきたな。
 すげえ怒ってるっぽいけれど。
 よし、今度はほめてみよう。

「僕はレトロ好きですよ。レトロの中に最先端の音楽って」
「…………」

 よし、効果あり。

「それに、その口調も服装と反比例、矛盾してますからね。僕は好きですよ『矛盾』って単語。あー矛盾。おー矛盾」

 なんか、こっちが恥ずかしくなってきたけれど。
 続けてみることにする。
 よし、決定打だ!(何の?)

「今度から『人斬り万斉』じゃなくて『パラドックス(矛盾)万斉』とか、いいんじゃないかなーとか、思ったり」

「……ふざけたことを」

 ……やっぱ駄目か。
 そう思ったとき、河上は刀を掲げた。

「そんな輩は、この『パラドックス万斉』が斬るでござる」

 …………。
 こんなのがいて、鬼兵隊成り立ってんの?

『万斉さん』

 ざざー、と。
 雑音にまみれて、機械のような音声。
 また、通信機のようだった。
 武市変平太だろうと予想する。

『一旦引きますよ、万斉さん』
「何?」
『あっちで、あのお嬢さんが暴走してます。また子さんが敗れました』
「……あの女が負けた?」

 あのお嬢さんって、壱里のことですか?
 暴走って……

 嫌な予感がした。

「分かった、すぐ行くでござる」

 と、返事をし、河上は僕に向き直った。
 そして河上は、

「機会があれば再戦したいでござる。その傷も完治したらな」

 と言い残し、去っていった。

 胸騒ぎがした。
 昔のことを、思い出した。

 妹が『獣』になった『あの日』のことを。

 

 

Re: 《銀魂》アルバイト剣士、月詠壱里参上! 七夕騒動篇 ( No.114 )
日時: 2011/02/27 10:16
名前: 甘夏 (ID: a.ADsdli)

ども!

わぉ!万斉がなんか面白い…!

壱里ちゃんが暴走!?
続きが気になるなぁ〜


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