二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 色鮮やかな世界
- 日時: 2011/03/19 12:01
- 名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)
はいは〜い
龍夜です
タイトルに深い意味はないけど一応テニプリの夢小説ですよ〜
- Re: 色鮮やかな世界 ( No.19 )
- 日時: 2011/03/21 12:09
- 名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)
侑季「なぁなぁ東京のテニス用品店に行かへん?」
飛鳥「そうね・・」
アンリ「それじゃ自分が案内しましょうか?」
由架梨「せやっなたアンリの出身は東京やったな」
アンリ「よく兄と行ったスポーツ用品店があるんでそこに行きましょ?」
飛鳥「そうだね・・異議ないよね?」
清美「異議なし!」
白狐「私も」
凛「うちも〜」
侑季「えぇんやない?」
美千代「私も良いよ」
飛鳥「じゃあ案内よろしくね?」
アンリ「はい!(ニコ」
アンリが笑顔で頷く
飛鳥「・・・(やっぱり私の居場所はここだけだ」
美千代「ねぇアンリ」
アンリ「どうしました?」
美千代「そのスポーツ用品店にアンリは良く行くの?」
アンリ「東京に行ったら必ず行くッス」
清美「へぇ〜」
凛「東京初めて来たかも」
侑季「大会でしょっちゅう来てるやろ;」
凛「でも、観光とかしてなくない?」
由架梨「せやなぁ大会終わったらその日のうちに大阪に帰ってるやん?」
侑季「言われてみればそうやなぁ」
アンリ「着いたッス」
何時の間にか大きな建物の前に居た
清美「ここって佐々木スポーツ用品店だよね?」
アンリ「清美さん知ってるんっすか?」
清美「うちも東京に来ると清純と一緒に来るんだよね」
侑季「清美も東京出身やったな」
清美「いっ今更!?」
由架梨「すっかり忘れとったわぁ(笑)」
清美が可哀想な事になってるなか飛鳥と美千代とアンリは店の中に居た
飛鳥「結構、そろってるね」
美千代「私もここに来た事がある」
飛鳥「美千代も東京出身だっだよね」
美千代「うん」
アンリ「飛鳥さん!美千代さん!」
アンリがグリップのコーナーから手招きをする
飛鳥「何か良い物があったの?」
美千代「グリップ?」
アンリ「そうっす!皆でお揃いにしませんか?」
飛鳥「グリップを?」
アンリ「はいっす!」
美千代「良い案かもしれない」
アンリ「やった(ニコ」
グリップコーナーでグリップを選んでいる3人
- Re: 色鮮やかな世界 ( No.20 )
- 日時: 2011/03/21 12:37
- 名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)
一方、店の外では
侑季「ふぁ〜」
凛「暇〜」
白狐「清美・・(黒笑」
清美「すんません!!」
スライディング土下座をする清美
周囲の目が痛い
由架梨「飛鳥と美千代とアンリなんかもう店の中に居るでぇ?」
白狐「早く行こうよ」
侑季「せやなぁ」
凛「やれやれ(呆」
清美「散々だったよ(泣)」
残りのメンバーも店の中に入って行く
アンリ「このグリップってどうっすか?」」
飛鳥「そうね・・これにしましょう?」
アンリ「ハイっす!」
飛鳥「ほら、ガットの所に行ってきな?」
アンリ「えっ?」
飛鳥「ガット切れそうなんでしょ?」
アンリ「あっはい(何処までこの人は見とるんや?」
アンリはガット売場へと向かう
飛鳥「このグリップと一緒にこのリスバンも買うか」
内緒でリスバンも買う飛鳥
何気に会計を済ませた飛鳥は皆の所へ向かう
侑季「このラケットむっちゃ使いやすそうやな」
由架梨「うちはこっち派やなぁ」
侑季「ペアで買うか?」
由架梨「せやなぁ♪」
2人はラケットを購入
アンリ「ん〜」
凛「何悩んでるの?」
アンリ「ガットが切れそうなんでガットを買おうと思うんっすけどなかなか選べなくって」
照れ笑いをするアンリ
凛「ガットか〜アンリはカウンターバンチャーだからこのガットはどう?」
アンリ「成程〜うち、これ買うっす♪」
アンリ・ガットを購入
白狐「3㌔が良いかしら」
美千代「何を選んでるの?」
白狐「あぁ〜美千代か〜」
美千代「パワーアンクル?」
白狐「皆の体力強化の為に買ってあげたいと思うんだけど何キロが良いのか分からなくってさ」
参った様に笑う
美千代「片方5㌔ずつで良いと思うよ?」
白狐「両足で10㌔って訳ね?」
美千代「私が半分買うから白狐はもう半分買ってくれない?」
白狐「了解」
美千代と白狐はパワーアンクルを購入
凛「アンリ〜」
アンリ「どうしました?」
凛「どのヘアバンが良いと思う?」
アンリ「ヘアバンっすか?」
色取り取りのヘアバンを眺める
アンリ「水色はどうっすか?」
凛「水色?」
アンリ「凛さんって水色ってイメージがあるんで」
凛「成程ね・・ありがとう(ニコ」
凛・ヘアバン購入
- Re: 色鮮やかな世界 ( No.21 )
- 日時: 2011/03/21 12:51
- 名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)
清美「皆、買いたい物買っちゃったか〜」
飛鳥「何買うか決まったの?」
清美「のわぁ!?」
飛鳥「そんなに驚かなくても良いんじゃない?」
清美「ごっごめん;」
飛鳥「そんで清美は何を?」
清美「うちはテーピングかな?」
飛鳥「よく怪我するもんね」
清美「何処まで知ってんのよ(苦笑)」
飛鳥「部長の勘だよ」
清美「成程ね」
雑談している2人
飛鳥「手袋も買ったら?」
清美「えっ?」
飛鳥「誰にも怪我を見せたくないんでしょ?」
清美「うん・・分かった」
テーピングと共に白の手袋を購入
飛鳥「買いたい物は買えた?」
全「「はい/うん!!」」
飛鳥「次に行きたい場所ある?」
清美「ストテニ?」
侑季「おぉ〜清美にしてはえぇ案やないか」
清美「うちの扱い酷くない!?」
白狐「黙れw(黒笑」
清美「はいぃぃぃぃぃぃ」
飛鳥「皆はどう?」
侑季「良いんじゃない?」
アンリ「飛鳥さん」
飛鳥「どうした?アンリ」
アンリ「一度実家に行って良いっすか?」
飛鳥「良いよ。ただしちゃんとホテルに帰って来てね?」
アンリ「ハイっす!」
清美「うちも良いかな?」
飛鳥「良いよ」
清美とアンリは実家へと戻って行った
美千代「良いの?」
飛鳥「良いチャンスでしょ?」
凛「アンリはまだ2年だしね」
飛鳥「残りはストテニで良いの?」
侑季「全然えぇよ?」
こうして残りのメンバーはストテニに向かった
- Re: 色鮮やかな世界 ( No.22 )
- 日時: 2011/03/21 13:15
- 名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)
ストテニ
白狐「大きいね」
侑季「都会は凄いんやなぁ」
由架梨「大阪にも欲しいちゅうねん」
凛「まったく羨ましいよ」
美千代「っ・・・」
皆が東京のストテニに対してブツブツ文句を言っている中
美千代が黙り込んでしまった
飛鳥「美千代?」
美千代「・・何?」
飛鳥「どうかした?」
美千代「いやっ・・ぼーっとしてた」
飛鳥「そう?」
美千代は飛鳥と共にコートへ行こうとした
?「美千代?」
誰かが美千代の名前を呼んだ
美千代「っ・・・」
美千代の表情が強張って行く
飛鳥は反射的に睨む
??「手塚?」
??「どうかしたのかにゃ?」
ハニーブラウンの瞳を閉じている少年と頬に絆創膏をつけている少年がこちらにやって来る
?「何処に行っていたんだ美千代」
美千代「っ・・・黙れ」
?「美千代」
美千代「煩い!!黙れ!!」
??「手塚?」
手塚と呼ばれた少年はどうやら美千代と良い争っていた人の様だ
手塚「何故俺を拒絶するんだ?」
美千代「アンタには関係ないだろ!」
??「言い過ぎなんじゃないのかい?」
ハニーブラウンの少年が口を挟む
飛鳥「邪魔はさせないよ」
飛鳥が素早くハニーブラウンの少年と頬に絆創膏をつけた少年に威嚇する
??「君には関係ないだろ?」
飛鳥「そう言うアンタも部外者だろ」
??「でも!!」
飛鳥「これは手塚家の問題だ!部外者の私達が口を挟む権利はない」
冷たく言い返す
??「手塚家?」
飛鳥「そうだ・・この2人の邪魔はさせないよ」
侑季「どないしたん?飛鳥」
由架梨「揉め事?」
??「忍足!?」
??「何で君がここに居るんだい?」
突然やって来た侑季に驚きを隠せない2人の少年
侑季「なぁ兄ちゃん達・・勘違いしてへん?確かにうちは忍足やけどアンタ等の知っとる忍足やないでぇ?」
あっさりと言う
??「でも・・・」
侑季「容姿が似とるから?ハッ・・笑わせるんやないでぇ?」
目がマジになって来た侑季
由架梨「侑季!!」
侑季「っ・・堪忍」
由架梨が侑季を止める
飛鳥「とにかくこの2人の邪魔はしないでね?」
??「ねぇ・・君は海外交流試合に出てたよね?」
飛鳥「だから?」
??「名前は?」
飛鳥「自分から名乗るのが礼儀ってモンでしょ?」
??「僕は不二周助」
??「俺、菊丸英二!」
飛鳥「私は飛鳥」
侑季「侑季や」
由架梨「由架梨やでぇ」
不二「よろしくね?」
飛鳥「あぁ・・」
- Re: 色鮮やかな世界 ( No.23 )
- 日時: 2011/03/21 13:39
- 名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)
菊丸「ねぇ・・手塚と言い合ってる子は誰?」
飛鳥「美千代の事?」
侑季「手塚美千代・・・」
由架梨「手塚国光の双子の姉や」
由架梨が爆弾を投下する
不二「てっ手塚の?」
瞳を閉じていた少年が開眼する
侑季「のわっ!?」
由架梨「かっ開眼!?」
ちょぴり驚く浪速娘2人組
飛鳥「何時まで驚いてんのよ」
鋭い飛鳥のツッコミが入る
侑季「せやった」
由架梨「でも、これを気に仲良うなればえぇんやけどな」
侑季「せやなぁ・・・」
おちゃらけてた笑顔からいっきに真剣な雰囲気になる
不二「・・・(空気が変わった!?」
飛鳥「クックック・・・」
手塚双子の喧嘩をしている最中に乱入者が
??「あーん?何してやがる手塚」
??「ん?よぉ見たら可愛らしいお嬢さんやな」
泣き黒子がある偉そうな奴と侑季と同じ髪を持つ男が来た
飛鳥「チッまた・・乱入者か」
侑季「由架梨・・・」
由架梨「大丈夫やって」
??「侑季やんか」
侑季と同じ髪を持つ少年が侑季の近くに来る
侑季「ゆっ侑士」
忍足「なんや、また綺麗になったんやな」
侑季「なっ何やねん」
忍足「これでもむちゃ寂しかったんやでぇ?」
由架梨「まっまさかやろ!?」
由架梨は悟った
由架梨「侑季!!その変態から離れろや!!」
侑季「えっ?」
忍足「侑季vv」
侑季「いやぁぁ!!」
侑季の悲鳴が響く
ガンッ
それと同時に鈍い音が響く
忍足「あぅ!?」
侑季から剥がされる忍足
飛鳥「うちの部員に手は出させないよ?」
どうやら飛鳥が忍足に飛び蹴りをした様だ
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