二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 色鮮やかな世界
- 日時: 2011/03/19 12:01
- 名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)
はいは〜い
龍夜です
タイトルに深い意味はないけど一応テニプリの夢小説ですよ〜
- Re: 色鮮やかな世界 ( No.9 )
- 日時: 2011/03/19 14:30
- 名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)
東京アリーナテニスコート
コート設備が良くコートの数も多いこのコートは全国大会などによく使われるコートだ
アンリ「でっかいコートっすね」
白狐「設備も結構良いじゃない」
コートを眺めながら言う
清美「ねぇ飛鳥・・・いい加減に今日の試合の事教えてくれても良いんじゃないの?」
真剣な眼差しで飛鳥に聞く
飛鳥「クックッ・・・良いよ。今日の試合は海外交流試合だ」
全「「海外交流試合!?」」
美千代「忘れてないよね?私達は世界王者って事を・・・」
清美「分かってるよ・・・」
飛鳥「それじゃあ今回のオーダーを発表するよ?」
全「「はい!!」」
飛鳥「まずはダブルス・・・D2に侑季・清美」
侑季「よろしゅうな?清美」
清美「あいよ〜」
ハイタッチを交わす
飛鳥「D1が凛・アンリ」
アンリ「よろしく凛さん」
凛「こちらこそ(ニコ」
飛鳥「S3が由架梨S2が美千代そしてS1が私だ意義はないな?」
全「「はい!!」」
飛鳥「海外交流試合だろうが必ず勝つよ?」
全「「ウィーッス!!」」
コートの外で円陣を組む
?「只今より日本代表VSアメリカ代表の試合を開始します。両選手はコートに入ってください」
アナウンスがかかる
飛鳥「行くぞ」」
全「「おぅ!!」」
黒に青のラインが入ったジャージをなびかせてコートに入る
- Re: 色鮮やかな世界 ( No.10 )
- 日時: 2011/03/19 14:50
- 名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)
第3話 日本代表VSアメリカ代表
仁王side
俺達立海は海外交流試合を観に東京アリーナテニスコートにやって来て居た
このコートは俺達が中学校生活最後の全国大会の開催するコートでもある
跡部「あーん?幸村達も来ていたのか?」
幸村「氷帝も来ていたのかい?」
忍足「当たり前やろ?」
宍戸「世界王者が来てんだぜ?」
柳「やはり丸井の情報は合っていたようだな」
丸井「嘘付く訳ないだろぃ!!」
白石「なんや氷帝と立海も来てたんか?」
西の強者・四天宝寺が来とった
仁王「お前さん等も観に来たんかのぅ?」
謙也「当たり前やろ!なったって世界1早い奴が居るねん」
わざわざ大阪から来たんか
橘「ん?氷帝に立海に四天宝寺じゃないか」
柳「お前は不動峰の橘」
神尾「あぁ!?切原!!」
威嚇しまくりの神尾
橘「神尾・・もう切原は何もしない」
神尾「でも!!」
次は不動峰ナリか
観月「んふ・・・これはこれは王者・立海に氷帝・不動峰・西の強者・四天宝寺の皆さんじゃないですか」
祐太「観月さん本当に世界王者がここで試合するんですか?」
淳「クスクス・・・」
佐伯「何かにぎやかだね」
樹「強者ばかりなのね」
亮「クスクス・・・久しぶりだね淳」
淳「そうだね」
六角にルドルフか
不二「祐太も来てたのかい?」
祐太「あっ兄貴!?」
不二「やぁ・・(ニコニコ」
手塚「大勢で観戦か?」
仁王「勝手に集まってきたダニ」
手塚「そうか・・・」
千石「ヤッホー」
手塚「お前は山吹の千石」
壇「僕も居るです!!」
仁王「ずいぶんと賑やかになったぜよ」
氷帝に青学に四天宝寺にルドルフに山吹に六角に不動峰
どこも強者ばかりじゃな
- Re: 色鮮やかな世界 ( No.11 )
- 日時: 2011/03/19 15:07
- 名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)
?「只今より日本代表VSアメリカ代表の試合を開始します。両選手はコートに入ってください」
幸村「試合が始まるみたいだね」
祐太「世界王者って何処のチームなんですか?」
観月「んふ・・日本代表ですよ」
祐太「って事は世界王者の初戦ですか?」
不二「そうだね」
やや開眼しかけている不二
アメリカ代表がコートに入り次に日本代表が入って来た
柳「!?」
幸村「どうしたんだい?柳」
柳「本当にあいつ等が日本代表か?」
佐伯「そのはずだよ?」
白石「それがどうかしたんか?」
柳「あいつ等は・・・」
宍戸「あいつ等は?」
柳は少しの間を開けて言った
柳「あいつ等は皆”女子”だ」
柳の一言でその場の空気は固まった
神尾「じょっ女子?」
動揺を隠せないメンバー
?「S3白石VSヨゼフの試合を開始します」
アナウンスが聞こえてきた
謙也「しっ白石?」
白石「なんや?」
不二「今、名前呼ばれてたよね?」
白石「うっ嘘やろ・・」
白石がコートの中を見ながら言う
謙也「白石?」
白石「ゆっ・・・由架梨」
白石が名前を呟くと同時に試合が始まった
?「the best of 1set match 白石 to serve!」
由架梨「はっ!」
鋭いサーブがコートに突き刺さる
ヨゼフ「っ・・・」
白石「クックッ・・・・ほな、次行くでぇ?」
そして
?「game set!wonbain 白石7−0」
- Re: 色鮮やかな世界 ( No.12 )
- 日時: 2011/03/19 17:37
- 名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)
第4話 2匹の狼
驚異的な時間でSが幕を閉じた
忍足「うっ嘘やろ・・・」
白石「アイツはまだ本気やない」
謙也「どう言う事や?」
すると
?「なんや来とったんか?」
突然上から声がした
不二「誰だい?」
声がした方を見上げる
そこには白石と同色の髪を持つ少女が立って居た
白石「ゆっ・・・由架梨」
由架梨「何で来たん?」
冷たく吐き捨てる
白石「世界王者が・・・試合・・・するから・・・」
由架梨「ふ〜ん」
興味無さそう言う
由架梨「Stolz darauf, stärker als jeder leben〈誰よりも強く誇り高く生きろ〉」
白石「由架梨!!」
ニッコリと笑うとコートへと降りて行った
少女達side
飛鳥「さぁ清美・侑季行って来なさい」
清美「うん♪」
侑季「おん」
?「D2忍足・千石VSルーク・ビルの試合を開始します」
飛鳥「Niederlage ist nicht erlaubt・・・Never Win〈負けは許されない・・・必ず勝て〉」
飛鳥の一言で2匹の狼は本能に目覚める
侑季「はっ!」
サーブを容赦なく決めていく
そして・・・
?「game set!wonbain 忍足・千石7−0」
またもや驚異的なスピードで試合は終わってしまった
飛鳥「お疲れ様・・・」
清美「何かつまんない〜」
侑季「ほんまに労力の無駄や」
こうして会話をしている間に試合はあっと言う間に終わってしまった
飛鳥「私の出番は無かった様ね」
美千代「当たり前です」
挨拶をしてコートから出る
- Re: 色鮮やかな世界 ( No.13 )
- 日時: 2011/03/19 17:55
- 名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)
あっけなく終わってしまった海外交流試合
彼女等はコートの外を歩いていた
幸村「待ってくれないかい?」
突然誰かに呼び止められた
美千代「誰?」
美千代がすかさず聞き返す
幸村「俺は立海大の幸村精市」
飛鳥「幸村・・精市?」
幸村「そうだ・・・」
清美「そんでうち等に何の用?」
幸村「君達は何者なんだい?」
凛「何者?人間に決まってるでしょ」
白狐「当たり前の事言ってどうすんのよ」
凛「あぁ・・・」
軽く漫才をやっている凛と白狐
不二「君達は女の子だよね?」
飛鳥「そうだよ?んで、アンタは?」
不二「青学の不二周助だよ」
飛鳥「んで?それを聞きに私達を呼び止めたの?」
幸村「ねぇさっきの質問に答えてくれないか?」
飛鳥「良いわよ?」
侑季「飛鳥・・・」
心配そうに言う侑季
飛鳥「大丈夫大丈夫」
侑季「おん・・・」
飛鳥「私達が何者か?だったっけ?」
幸村「あぁ」
飛鳥「私達は只野テニスが大好きなテニス部員よそれ以上でもそれ以下でもない」
幸村「よく意味が分からないよ」
飛鳥「分からなくっても良いさ」
その時
仁王「飛鳥!!」
幸村「仁王?」
銀髪の青年がこちらにやって来る
飛鳥「何?」
仁王「やっぱりテニス、辞めてなかったんじゃな?」
飛鳥「っ・・・」
仁王「何で居なくなったんじゃ?」
飛鳥「どうでも良いでしょ」
仁王「よくなか!!」
飛鳥「うるさい!!アンタに俺の何が分かる!?片割れだから?家族だから?保護者面すんじゃねぇよ」
仁王「・・・・」
飛鳥は仁王を睨むとほかのメンバーを引き連れて帰って行った
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