二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- とある科学の一方通行
- 日時: 2011/05/05 20:35
- 名前: 紗羅 (ID: JNqhe2AA)
どうも始めまして 紗羅 と申します
とある魔術の禁書目録が大好きです
小説を書くのは初めてで、下手だと思います
が、読んでいただけると幸いです
- Re: とある科学の一方通行 ( No.10 )
- 日時: 2011/05/07 21:32
- 名前: あさき (ID: VOLiE0.8)
面白いです!
あのぉ…質問なんですけど、他のひとが自分の小説に書き込んだ後、自分が、書き込むとき、なんかしなきゃいけないんですか?
エラーになっちゃうんです。
これからも頑張って下さい!
- Re: とある科学の一方通行 ( No.11 )
- 日時: 2011/05/07 23:12
- 名前: 紗羅 (ID: FzVK5xRK)
優雅に紅茶飲みながら、書きます!
第三話 『超電磁砲』
上条当麻視点
「はいはーい。ジュース買わないんならそこ、どいたどいた」
そう言って乱入してきた少女は、上条を見ると、露骨に嫌な顔をした。
御坂美琴。学園都市第三位の超能力者。
不良に絡まれているところを助けたのが始まり。
彼女の能力は『電撃使い(エレクトロマスター)』。この分類なら彼女は学園都市最強らしい。そんな彼女の一撃が、『幻想殺し(イマジンブレイカー)』、異能の力ならどんなものでもうちけしてしまう、という上条の右手に宿る能力に全く通じなっかったことから、いろいろとつっかかってくるようになった。上条としては、迷惑極まりない。
「またかお前か、ビリビリ…」
「わ・た・し・に・は!御坂美琴って名前があるって、何度言ったらわかんのよーー!!」
美琴の前髪あたりから、数万ボルトはありそうな電撃が発射される。
上条はあわてて右手を前に突き出す。
すると———キュウン、という音とともに美琴の電撃が打ち消される。
「あーーもうっ!何で私の電撃が通じないのよ!」
美琴はしばらくバチバチと火花を散らしていたが、やがて諦めたように近くのベンチに腰を下ろす。
「はぁ……。…今日は友達連れ?もし、そうだったら邪魔して悪かったわね」
「いやぁ、友達っていうか…昨日不良に絡まれてるところを…」
「あー、説明しなくていい。大体わかったから」
美琴は冷ややかな視線を上条に向け、
「どうせ、助けようとして、結局逃げたんでしょ」
と冷たく言い放った。
上条は言い返す言葉がない。
「全くアンタは……あなたは何て名前なの?」
美琴の視線は一方通行へ。
「…一方通行だ」
「?能力名?」
「ああ」
「私は御坂美琴。よろしく」
自己紹介しながら手を差し出す美琴。
対する一方通行は一瞬きょとん、とした顔になりあわてて手を差し出した。
なぜか握手がぎこちない。
(慣れてないのかな?)
「御坂美琴……第三位の『超電磁砲?』
「そうよ。順位とかあんまり興味ないけど」
やっぱり美琴は有名らしい。
超能力者(レベル5)は学園都市に七人しかいないのだから、当然と言えば当然だが。
「私、この後用事があるから失礼するわね。それとアンタ!」
「な、何でせう?」
「今度は容赦しないわよ!!」
「今も容赦ないじゃないかーー!不幸だー!」
美琴は笑いながら去って行った。
一方通行視点
超電磁砲…御坂美琴は笑いながら去って行った。
握手を求められた時は、かなり驚いた。
もう何年も握手など求められなかったし、人の手を触ったのも久しぶりだった。
『反射』を切って触った手は、ちゃんと温かかった。
クローンのことを話そうかと思ったが、言う必要はないと判断した。
中学生は精神不安定な時期だ。下手に刺激しないほうがいい。
「あのさ、ずっと気になってたんだけど……一方通行」
「何だ?」
「何その、大量の缶コーヒー」
上条は一方通行の持っているコンビニの袋を指さしながら、わかりっきった質問をしてくる。
「飲むンだが?」
「そんなにか?まとめ買い派なんだな」
「今日と明日ようだ」
「は?………だってそれ、二十本ぐらいあるぞ?」
「それで?」
「………体、壊すぞ?」
「いいンだよ。好きだから」
「……だから、そんなに細いんだよ」
「…………」
「痛いっ!!む、無言で殴るなよ!」
「人の気にしてることを言うンじゃねェ」
「き、気にしてたんかよ!!」
- Re: とある科学の一方通行 ( No.12 )
- 日時: 2011/05/07 23:23
- 名前: 紗羅 (ID: FzVK5xRK)
あさきさん、読んでくれてありがとうございます!!
質問の件ですが、私、あまり詳しくないんでよくわかんないです。
お役に立てなくてすみません。
- Re: とある科学の一方通行 ( No.13 )
- 日時: 2011/05/07 23:22
- 名前: 紗羅 (ID: FzVK5xRK)
華さん
私もちょっと一方通行がいい人過ぎるなー、と思った。
H・Yさんからのリクエストで新しい小説作るかもしんない。
その時も、見てくれるとありがたいかも。
H・Yって誰かわかるよね?
- Re: とある科学の一方 ( No.14 )
- 日時: 2011/05/08 00:15
- 名前: 華 (ID: xnzmqlIT)
>>13
タメでいいのに。
わかるとも!できたらいくね
・・・一方通行が可愛すぎる。
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