二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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緋弾のアリア future story オリキャラ募集中
日時: 2011/05/14 22:55
名前: Z ◆QpSaO9ekaY (ID: /LylQYeE)

初めまして、Zというものです。
今回書かせてもらうのは被弾のアリアの二次創作で、元となった「緋弾のアリア」の未来の話です。そのため、ほぼ全てのキャラクターがオリジナルとなっていて、なおかつ世界観や設定などは大なり小なり変更されていて、「緋弾のアリア」を知っている事前提で話が進みます。それから、この物語に出て来る武具の名前は既存のものもあれば、オリジナルのものもあります。最後に、この小説を読む前に、用語一覧を見ておくことをお勧めします。

用語一覧 >>2

なんだか堅苦しくなってしまいましたが、軽い気持ちで読んでもらって結構です。

では、お願いします。

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Re: 緋弾のアリア future story ( No.10 )
日時: 2011/05/14 02:46
名前: Z ◆QpSaO9ekaY (ID: /LylQYeE)

「先生、私あの人の隣がいいです」
檜山と月夜野に噂(?)の飛び級転入生こと神河有娑との経緯を話し、それを聞いた檜山が爆笑したので腹に3発ほどラドムのパラベラム弾を食らわせたところで、教室の扉が開き、HRが始まって神河有娑が入ってきて自己紹介をするなり僕を指差してそんなことを言ってきた。(説明長い)
「は? え、僕?」
僕は戸惑うしかなかったが、この世界の時間はそんなことでは止まってくれず、周りの連中が騒ぎ出した。
「まさか根暗なトウヤがこんな可愛い子と接点があったなんて!」
「影薄そうにしておきながら!」
「というか年齢的に中学生だろ!? もしかしてトウヤってロリコンか!?」
「女どころか人間どころか物体にすら興味がないと思ってたのに!」
「誰かこいつを殺せ!」
強襲科アサルトの岸森を呼んで来い! こいつに地獄を見せるんだ!」
と、不名誉な言い分から僕の抹消について叫びだした我が新クラスメイトたち。武偵高の生徒は各学科での繋がりがあるから結束力は強いのだが、クラス変わって早々息合い過ぎだろ、お前ら。
「ほらほらお前ら、静かにしろ」
ズギュン!
口調とは裏腹に、拳銃を発砲して全員を静める2−Aの担任教師にして退治科の橋谷千。発砲した銃はウィルディ・ピストルといって、デザートイーグルには及ばないまでも、ハンドガンの中ではトップクラスの威力を誇る銃だ。
「それじゃあ神河は木崎の隣だ。木崎は根暗で昼行灯で人間不信だが良い奴じゃない。仲良くしないように」
「先生、聞き逃しそうになりますが、その台詞は明らかに僕を罵ってます。それと僕は人間不信まではいきません。そして最後にだがの用法が間違ってます」
人間を信じれない奴に武偵なんて務まらない。武偵憲章1条、仲間を信じ、仲間を助けよ、だ。
「それじゃあHRを終了する。各自一般教科の準備をしておくように」
そう言い残して橋谷先生は教室から出て行った。

僕は6限の探偵科での講義が終わり放課後になると、情報科インフォルマへと向かった。目的は、神河有娑の情報である。いや別に僕がストーカーとかそういうわけではない。武偵の戦いは情報戦から始まるものなのだ。
というわけで僕は朝っぱらから僕が罵られる原因を作り出した(流石に押し付けがましいが)神河有娑の情報を得るべく、情報科に向かっているのだ。
「にしても、相変わらずごちゃごちゃしたところだな……」
情報科棟内部は無数に存在すると言っても過言ではないほどの量のパソコンに、用途不明の謎の機械。それからそこらに絡まったりねじれたりしているコード。足元には気をつけなければならないし、なんだか頭が痛くなってきた。
「誰かいないかな……?」
僕は情報科棟内部を適当に歩いてみるが、今は無人なのか、人の気配がしない。
「皆帰ったのかな……?」
「いるよ」
「うわ!」
真後ろからいきなり声を掛けられたので、おもわず声を上げてしまう。
「って、安崎!? 何でお前がここに?」
後ろにいたのは安崎奈凛。強襲科で前に1回だけ一緒に事件を解決したことがある。安崎のランクはAで、完全にオールマイティー。拳銃、格闘などの戦闘技術はもちろん、他の学科でのことも出来る。武偵は活動内容上いろいろなことが出来るほうが良いので、ランクは申し分なくA。一部ではそろそろ教務科マスターズからSランクへのランクアップの通知が来るんじゃないかとも噂されている。
「何でって、情報科の生徒が情報科棟にいても全然おかしくないとおもうけど?」
「情報科? 安崎、転科したのか?」
「うん。情報科は元々入りたかった学科だから」
知らなかった。
「それよりも、木崎君こそ何で情報科なんかにいるの?」
「ああ、実は調べてほしいことが——」
とそこまで言ったところで、僕は重大なことに気がついた。結局僕のクラスでは『トウヤと神河はできているのでは?』という迷惑極まりない思想が残っている。しかも恐らくそれは他のクラスにも伝播しているはずだ。そうなると僕が神河のことを調べようとすると、他の奴らにさらなる間違った情報が植えつけられてしまうかもしれない。それは僕にとって好ましいことではない。そのうえ安崎は僕と同じA組。変な情報が広まっては困る。
「調べてほしいこと?」
「あ、ああいや何でもない。本当は他の奴に用があったんだが、今日はもう帰ったみたいだから、僕も帰るよ」
僕はそう言って、逃げるように情報科から出て行った。

Re: 緋弾のアリア future story ( No.11 )
日時: 2011/05/14 16:44
名前: 淡雪 ◆1xA84L3LKk (ID: CA3ig4y.)

Zs

ありがとうございました!
キャラを採用して下さって…(泣)

想像していたのと同じ感じに登場したので、もう感激です!!

Re: 緋弾のアリア future story オリキャラ募集中 ( No.12 )
日時: 2011/05/27 22:49
名前: Z ◆QpSaO9ekaY (ID: /LylQYeE)

淡雪さん

コメありがとうございます。奈凛さんの登場、お気に召して嬉しいです。

これからもよろしくお願いします。

Re: 緋弾のアリア future story オリキャラ募集中 ( No.13 )
日時: 2012/07/27 19:31
名前: 漆黒の狙撃者 (ID: /2F25v/O)

名前『黒桐 結弦(こくとう ゆずる)』
性別『明るい・誰にでも優しい・おとなしい』
学年『2』
ランク『B(本当はS)』
二つあれば『漆黒の狙撃者』
学科『狙撃科(1年次は強襲科)』
敵or味方『味方』
年齢『17』
容姿『透き通るような白い肌に真っ黒な髪』
性格『おとなしい・誰にでも優しい(日常時)
   常に冷静で、クール(戦闘時)』
メイン武器/銃『ナイフ
        T/C コンテンダー
        ベレッタM92
        バレットM82A1』
備考『友達が少なく、基本は少数または一人で行動している。
   日常時と戦闘時で感情を切り替えることができる
   自分より誰かの為になるように考えて行動している』
サンボイ(3つ程度)
 (日常時)
『僕も手伝うよ。』
 (戦闘時)
『お前が誰かを傷つけるというのなら——俺はお前を許さない。』
『誰かが犠牲になるのは嫌なんだ!』


気が向いたらお願いします

Re: 緋弾のアリア future story オリキャラ募集中 ( No.14 )
日時: 2014/01/13 19:55
名前: ゾディアーク (ID: 5ySyUGFj)

——オリキャラ用紙——
名前『一 十二(にのまえ じゅうじ)』
性別『男』
学年『不明』
ランク『不明』
二つあれば『最強の超能力者(スペックホルダー)』
学科『不明』
敵or味方『敵』
年齢『不明』
容姿『SPECの一 十一の髪をパツキンにして、目を赤くするver』
性格『SPECの当麻と十一が混ざった性格』
メイン武器/銃『ナイフ』
備考『突如、木崎達に現れた謎の少年。能力は「スペック」(例えば、当麻の死んだ超能力者を呼び出す能力や、十一の時を止める能力等のさまざまな能力をもつ)。自分の事をスペックホルダー、また“王(キング)”と読んでいる。』
サンボイ(3つ程度)
(キメ台詞)
『誰かって?、教えてやるよ。俺の名前は一 十二・・・またの名を“王”だ。』
(口癖)
『ボケウメ〜』
(戦闘時)
『生意気だね、猿の癖に。死んじゃえ。』

作者はSPEC知ってるかな?。
とりあえず、お願いいたします。


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