二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ジョーカーの国のアリス〜逃れられない鎖〜
日時: 2012/02/04 20:12
名前: アリス (ID: z5Z4HjE0)

 こんにちわ!!!
 まだ初心者なのでよろしくお願いします。
 今回はジョーカーの国のアリスのパロディーを書こうと思います。
 少し人物像が違うかもしれませんが、ご了承ください。
  
 〜設定〜
 
主人公:アリス=リデル

髪の色:きれいな栗色
瞳の色:アクアマリン
性格:勝気な性格だが、実は自分に自信がなく、恋愛に懐疑的。

 ペーター=ホワイト

髪の色:真っ白
瞳の色:真っ赤
性格:アリスのことを慕うあまり、不思議の国につれてきた本人。アリスには甘い顔を見せるが、他の人には、腹黒で冷たいと評判。     
 エース

髪の色:茶色い
瞳の色:真っ赤
性格:いつも笑ってばっかりいるが、不運の持ち主でかなりの方向音痴。時計屋のユリウスとは、比較的仲がいい。

 ビバルディ

髪の色:黒い紫
瞳の色:紫
性格:絶世の美女だが、傲慢で冷酷な人。主な台詞が、「首を刎ねよ。」
              ・
              ・ 
              ・
  まだまだ設定は続きますが、今回はここでさよならです。


 

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Re: ジョーカーの国のアリス〜逃れられない鎖〜 ( No.56 )
日時: 2012/02/05 15:45
名前: フルーラ (ID: z5Z4HjE0)

隼子さんコメありがとうございますwww
はい!
次回ついにバーズがブラックのジョーカーへとなっていく話になります。そして、なんとそこで○○○○さんが生まれます。
短編のほうですが、一回書き上げたんですけどいまいちだったのでもう一度いいものを書き上げるためにもう少しかかりそうです。
大変待たせてしまってすいませんww

Re: ジョーカーの国のアリス〜逃れられない鎖〜 ( No.57 )
日時: 2012/02/05 19:57
名前: フルーラ (ID: z5Z4HjE0)

第六話「二人のジョーカー」

※今回の話は流血表現が入るので「うっ」と言う方は回れ右をして避けてください。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
老人は言った。
バーズがジョーカーになるのだと。

「俺が・・・役持ちに、な、る」
「ハイ。ソノトウリデス」

バーズも、関係ないペーターまでもが緊張で冷や汗を流していた。
ジョーカーに選ばれたと言うことはすなわち前のジョーカーが死んだと言うこと。
帽子屋が指示を出して、いろんな役持ちから顔無しを殺しに回っていることは二人とも知っていたが、こんなに早く役が回ってくるなんて誰も思っていなかった。

「ソレトヒトツイイワスレテイタコトガアリマス」
「言い忘れていたこととは何なんですか」

辺りの空気が凍るようなブリザードの瞳でペーターが睨みつけても、痛くも痒くもないと言うように受け流していた。

「ジョーカーニハ、オモテトウラノリョウホウガソロワナクテハイケマセン。ナノデバーズサン、アナタカラモウヒトリノジョーカーヲツクリマス」
「はぁ?作るって何を言って・・・・」

__________ブチ

「うわぁぁぁぁあぁぁ」
「っな、何をして・・」

老人はジョーカーの左目に指を突っ込むと一気に目玉を取り出した。
バーズは左目を押さえ横たわり、ペーターは顔面蒼白になって固まってしまっていた。

「コレデザイリョウハソロイマシタ。ソレデハ・・・・{アラワレヨアラタナルジョーカーヨ}」

バーズの体が光りだしたかと思うと、なんと「顔」があった。
そして、バーズの目玉に大量の肉がくっついたかと思うと見る見るうちに人の形になり、最終的にバーズと瓜二つの人間が生まれたのだった。

「ソレデハ、ゴキゲンヨウ」
「待ちなさい!!!」

ペーターが固まった体を無理やり動かして老人を追いかけようとしたが、追いつくことはできなかった。
老人が去ったあと、辺りはバーズの流している血で嫌な匂いと、真っ赤な赤で埋め尽くされていた。

「っ!バーズ大丈夫ですか?!」
「うう。・・・あぁ、なん・・・と・・・か」

大丈夫と言えるような怪我じゃないことぐらい、ペーターにも分かっていた。
左目から大量の血が流れていて、とても無残なことになっていた。

「もしよかったら、これ使う?」

無神経な声で話しかけてきたのはもう一人の{ジョーカー}。
手には真っ白い布が握られていて、それを差し出された。

「・・・・・・・使います」

パシッとひったくると、ペーターは一時の応急処置をした。
といってもペーターはウサギのため、あまりうまくは巻けなかったが、ある程度の巻き方にはなっていた。

「ふふふ、それじゃあ初めまして。もう一人のジョーカー」
「何が・・・初めましてだよ?!」

怒りに狂っていたバーズは、それをジョーカーへと向けていた。
正式には、「自分へ」と怒りをぶつけた。
バーズの左目から生まれたジョーカーは、妖美に微笑んでいた・・・・・・・・・・。

________________________________
※あとがき
最後まで読んでくださった皆様流血表現になってしまい、申し訳ありません。
ジョーカーのホワイトさんをどのように出そうか考えた末、ジョーカーが左目を隠していることに気づき、グロテスクな妄想を書いてしまいました。
(ジョーカーファンの皆様本当に申し訳ありません・・・。)
次回はアリスとエリクが登場します。
(グロテスクはないはず・・・です)



Re: ジョーカーの国のアリス〜逃れられない鎖〜 ( No.58 )
日時: 2012/02/06 16:56
名前: 隼子 (ID: vSZ23IW1)
参照: http://pasusitai

こんにちは!隼子です。
ちょっとグロかったですけど、内容はとても面白いと思います!!
続きが気になります〜〜〜!
また来ますね!では。

Re: ジョーカーの国のアリス〜逃れられない鎖〜 ( No.59 )
日時: 2012/02/07 20:20
名前: フルーラ (ID: z5Z4HjE0)

どうもすいません・・・。
なんか、ジョーカーの左目がきになってしまって、ついつい妄想に浸ってしまいましたwww

(何でグロいこと考えたんだよ?お前、やっぱり馬鹿だな)

グロイことと馬鹿は、関係ないじゃない!!

(俺に言わせちゃ、かわんねーんだよ。つまりあれだ。お前が「変人」であることに変わりねぇ)

______ガーン?!

そ、そんな!
私って、私って「変人」なんでしょうかぁぁぁぁ???

Re: ジョーカーの国のアリス〜逃れられない鎖〜 ( No.60 )
日時: 2012/02/08 17:04
名前: 隼子 (ID: o7Zmsdob)
参照: http://pasusitai

いえいえ、変人じゃないと思いますよ!
私だってたまにグロいこと考えたりしますし・・・。


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