二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ジョーカーの国のアリス〜逃れられない鎖〜
- 日時: 2012/02/04 20:12
- 名前: アリス (ID: z5Z4HjE0)
こんにちわ!!!
まだ初心者なのでよろしくお願いします。
今回はジョーカーの国のアリスのパロディーを書こうと思います。
少し人物像が違うかもしれませんが、ご了承ください。
〜設定〜
主人公:アリス=リデル
髪の色:きれいな栗色
瞳の色:アクアマリン
性格:勝気な性格だが、実は自分に自信がなく、恋愛に懐疑的。
ペーター=ホワイト
髪の色:真っ白
瞳の色:真っ赤
性格:アリスのことを慕うあまり、不思議の国につれてきた本人。アリスには甘い顔を見せるが、他の人には、腹黒で冷たいと評判。
エース
髪の色:茶色い
瞳の色:真っ赤
性格:いつも笑ってばっかりいるが、不運の持ち主でかなりの方向音痴。時計屋のユリウスとは、比較的仲がいい。
ビバルディ
髪の色:黒い紫
瞳の色:紫
性格:絶世の美女だが、傲慢で冷酷な人。主な台詞が、「首を刎ねよ。」
・
・
・
まだまだ設定は続きますが、今回はここでさよならです。
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- Re: ジョーカーの国のアリス〜逃れられない鎖〜 ( No.51 )
- 日時: 2012/01/31 22:06
- 名前: フルーラ (ID: z5Z4HjE0)
はい!がんばります!!!
隼子さんもファイトですwww
- Re: ジョーカーの国のアリス〜逃れられない鎖〜 ( No.52 )
- 日時: 2012/02/01 06:39
- 名前: カノン (ID: L0v6OTPI)
よかった〜。
というわけで、来ちゃいました!
手紙はもう届いてるよ〜。(1日ぐらい前に)
返事、書けるときに書くね。
カノンの手紙と違って、神文だったな。(九尾)
う!否定はしないよ・・・・・
ほんとのことだもん。
うん。小説のほうもがんばれ〜
- Re: ジョーカーの国のアリス〜逃れられない鎖〜 ( No.53 )
- 日時: 2012/02/01 20:42
- 名前: フルーラ (ID: z5Z4HjE0)
フルーラ:よかった〜。届いてたんだ!封筒と便箋は、妖弧×僕でシールはハトアリ(ハートの国のアリス)にしてみたんだけど気に入ってくれた?
ブラック:アニメイトっていう店行って買ってきたものなんだけどな。
フルーラ:手紙の内容は九尾の言う神文なんかじゃなくて駄文だよ!!
ブラック:そうだぜ?こいつは文章とか苦手だしな・・・。
フルーラ:カノンたちもファイト〜www
ブラック:またな///
- Re: ジョーカーの国のアリス〜逃れられない鎖〜 ( No.54 )
- 日時: 2012/02/05 11:04
- 名前: フルーラ (ID: z5Z4HjE0)
第五話「失われたもの」
暗い森の中、私たちは笑いあった。ただただ皆で一緒に居れる事がうれしかったから。
その後もしばらくは楽しい会話をしていたが、バーズの一声でそれが終わった。
「そろそろいろんな奴等が俺たちのことを、嗅ぎまわってるかも知れねーな」
「・・・そうね」
「ど、どうしよう」
「とにかく此処からは俺の家が近いからいったんそこに行くぞ」
「はぁー?!バーズ君の家なんて行きたくありません。絶対雑菌がうじゃうじゃいますよ!そんなところにアリスを連れて行くだなんて・・・」
「そんなこと言ってる場合じゃないってことぐらいテメーにも分かるだろ!!ペーター」
「・・・分かりましたよ・・・」
ペーターが了承した途端私たちは早速行動に出た。
この森を抜けた先__________
そこにバーズの家があると皆知っていたから。そしてそこは何よりの安全地帯だと思い込んでいた。
「止まれ!」
「わ!いったいどうしたのよ?」
「早く行こうよ」
「誰か・・・・・いる」
「え!」
「誰もいないんじゃなかったの?!」
「わからねぇ。でも一応見に行ったほうがいいかもな・・・」
「それなら早く行ってしまいましょう。事は急いだほうがいいです」
「アリスとエリクはここで待ってろ」
そういうとバーズとペーターは家のほうに向かっていった。二人とも慎重に行ったが大丈夫かと心配だったがまずは自分達の安全を確保しないとアリスは思った。
自分達の隠れている場所がばれないようにとアリスは自分の持っているハンプティー・ダンプティーの力を使うことにした。
「我、ハンプティー・ダンプティーの力を持つ、アリス=フルーレ=リーゼロッテの名において命じる、深い闇の中に眠る木々たちよ我らの姿を隠したまえ」
______ぽう。
光が辺りを包んだその途端アリスとエリクの姿は木々の闇によって暗い森の中へと溶けていった。
________________________________
そのころペーターとバーズは見知らぬ相手とご対面していた。
相手のことをじっくりと観察すると見た目が50〜60歳ぐらいの老人だった。服はボロボロで靴には穴が開いており、髪の毛はぼうぼう、顔はしわくちゃ。
だけど何故か二人にはこの老人がおそろしく思えた。
「よぉ、爺さん。こんなところで何やってるんだ?ここは俺の家だ」
「・・・・」
「なんか喋ったらどうだ?」
「不気味ですね」
不気味といえばさっきからバーズのお父さんとお母さんの話し声が聞こえなかった。いつもならすごい大きな声で笑い声が絶えないはずなのに。
「親父ー、母さーん」
「・・・・・・た」
「何ですかご老体」
「・・・した」
「だから何なんだよ」
「キミノオヤ、コロシタ」
「・・は?」
※バーズ視点
一瞬何を言われたのか分からなかった。親父と母さんが「殺された」?。
ころされた・・・・・・{死んだ}。
「嘘だ、嘘だ嘘だぁーーーーーーー」
「落ち着きなさい。バーズ!」
「ホントダヨ。ダッテワタシハイマ、キミノオトウサントオカアサンノトケイヲモッテイルカラネ」
「貴様は黙ってろ」
「ゆる・・・さない。絶対に・・ゆるさ・・ない」
俺はその時正気を失っていた。いつの間にか俺の手には自分愛用の鞭が握られていて、それをその老人に向かって振るっていた。
バシッ、バシッ
辺りに鞭でたたく音が響き渡った。10,20,30………と沢山沢山音は鳴って行った。
「ソンナコトヲシタッテムダダヨ。ワタシハコノセカイデイウ{神}ナノダカラ」
「なにが神だよ?!返せ!俺の親を返せぇーーー」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
それから何とか正気を取り戻した俺は、大きく深呼吸をした。アリスがいつも「落ち着く時は深呼吸が一番なのよ!」と言っていたのを思い出したからだった。
「キョウハ、バーズ=ビクトサン、アナタニオシラセガアッテココニキマシタ。アナタハ{ジョーカー}トイウヤクモチニキョウカラナルノデス」
_________________________________________________
※あとがき
久しぶりの更新遅くなってしまい申し訳ありません。
忙しくてなかなかこれませんでした。
- Re: ジョーカーの国のアリス〜逃れられない鎖〜 ( No.55 )
- 日時: 2012/02/05 13:04
- 名前: 隼子 (ID: gEjk/uPS)
- 参照: http://pasusitai
わ〜〜〜〜!!次回がめっちゃくちゃ楽しみです!!!
これでバ−ズ=ビクトが役持ちになるんですね!
次回もすぐに見に行きますね!では。
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