二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ONE PIECE/大海賊時代放浪記
日時: 2011/12/13 01:11
名前: 七虹 (ID: ff/SEmxn)

名前:ロロ・アルフォンス=ディアス

愛称:ロロ

性別:女性(男装中)

年齢:17歳


肩まで伸びた、ストレートの鮮やかなピンクの髪をもつ。
目はいつも眠そうで、瞳は淡碧。だが能力発動時では容姿が変わる。
無表情なときも多いが無口ではなく、寧ろ結構お喋り。ナミに次ぐツッコミの才能の持ち主。
気付かないときが多いが、笑うとバックに花が見える可憐さを見せる。
男装の腕はゾロに気付かれないほどで、チョッパーにも気付かれない。

世界を飛び回る放浪者で、その首に掛けられた賞金は8億9千万ベリー。
情報屋という顔もある。

異名も数多く存在する。
数多くの奇術を魅せることから『奇術師ロロ』。
邪魔だと判断したもの、怒りに触れたものを容赦なく殺していく冷淡さから『処刑人ロロ』。
抗争が起きるとどちらかの海賊に加入して好き放題暴れて帰っていくフリーダムさとそのありさまから『破壊神』。
その他色々。本人は結構複雑。

最近赤犬とドンパチやっているらしく、本部から懸賞金を上げようという会議が行われていることに虚しさを感じる今日この頃。



設定増えます

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Re: ONE PIECE/大海賊時代放浪記 ( No.9 )
日時: 2011/12/18 18:23
名前: 月那 ◆7/bnMvF7u2 (ID: IsQerC0t)
参照: http://ameblo.jp/allen-riyunkio-exorcist/


おぉ!ロロの顔見てみたくなった!!っていうかすごいねロロって・・・

Re: ONE PIECE/大海賊時代放浪記 ( No.10 )
日時: 2011/12/23 23:58
名前: 七虹 (ID: ff/SEmxn)

今日はとことんついている、とロロは思った。
裏路地にあった場違いのカジノでボロ勝ちしがっぽり稼ぐことができた。
しかも何故か絡んできた男達は急に吹っ飛んでいくし(ルフィ達の仕業)疑問にも思ったが気分爽快だ。
ぶっ倒れた男達の財布から金をたっぷりと奪い取り、現在金は売るほどある。

だが、現在はとある男と対峙していてかなり機嫌が悪い。
電源を切った発信機&盗聴器付きのイヤリングを握り締める。

「………貴様…黒ひげ………ッ!!」
「よぉ、奇術師。元気そうで何よりだ」
「俺はお前が元気そうで悔しいよ」

黒いばさばさの髭を蓄え嫌な笑いを零すのは黒ひげことマーシャル・D・ティーチだった。
何故偉大なる航路ではなくこの海にいるのか。
何故ローグタウンにいるのか。

「俺に何の用だ」
「ゼハハハハハハッ!!なに、情報を貰いに来ただけだ」
「お前なんかにやる情報はねぇ。失せろ」
「ゼハハ、可愛げのない野郎だ!それでも女か?」
「黙れ万年ニート親父。てめぇなんか腐ったスイカの皮被って地面とこんにちわしてればいいんだよ」
「まぁそれも一種の愛情表現か」
「死ね」

腹いせにナイフを投げる。
そしてそれを華麗に避けられ更にむかついた。

「うっわーマジ何なのマジ死ねばいいのに何で死なないの」

凄まじいほどの呪詛の篭った言葉を吐き捨てる。
眼孔かっ開いて呪詛を吐くその姿は中々異様だ。

「ゼハハ、まぁいい、方法はいくらでもある。今日はこのくらいにしておこう」
「もう二度と来んなジジィ」

ニヤリと更に嫌な笑みを深めた黒ひげは、闇と共に姿を消した。

Re: ONE PIECE/大海賊時代放浪記 ( No.11 )
日時: 2011/12/24 08:12
名前: 月那 ◆7/bnMvF7u2 (ID: IsQerC0t)
参照: http://ameblo.jp/allen-riyunkio-exorcist/


うわー黒ひげだー

あたし黒ひげ嫌いなんだよね〜(黒ひげファンの方すいません)

Re: ONE PIECE/大海賊時代放浪記 ( No.12 )
日時: 2011/12/24 12:13
名前: 七虹 (ID: ff/SEmxn)

(…黒ひげの居場所がローグタウンなら、アイツもやって来れない…
連絡しとくか)

ロロは目を瞑り精神を研ぎ澄ませる。
しばらくするとある1つの気配を遥か遠くの海から感知した。
凄まじいスピードで移動している。
すると背後に新しい複数の気配を感じた。

(…あんにゃろう、また海軍に追われてんな…)

気をつけて行動しろって言ってるのに、と愚痴を言いながらロロはその気配の持ち主にテレパシーで語りかける。

(…おい、聞こえるか)
《うぉ!?…ってロロか。びっくりしたじゃねーか、何だよ》
(てんめー…また海軍ぶら下げてるな?)
《げ、何で分かるんだよ(汗》
(気配感じた。…で、本題に入るけど…黒ひげの話だ)
《!!……居場所が分かったのか》
(あぁ。ローグタウンで接触した。
…だが、お前達大海賊が揃ってこの海に来ちゃあ、海軍に追い掛け回されることになる。
そうすれば俺達も忙しくなるんだ。白ひげにも伝えておいてくれ。
もうすぐ俺達も偉大なる航路に入る)
《あぁ、分かった。…ん?俺『達』?》
(…あぁ、言ってなかったな。俺、海賊に入った)
《ハァ!?ちっくしょー、お前はウチに入る予定だったのに…!!でも俺は諦めねーぞ!!どこの馬の骨だ!!》
(おいおい、馬の骨ってお前、俺が所属してる海賊の船長、お前の弟だぞ)
《は?弟って…ルフィ!?お前、ルフィの船に乗ったのか!?》
(あぁ、でかくなってた。しかも中々強いぞ。将来有望だ)
《俺ともあろうものが、弟に先を越されるとは…ま、俺も親父も諦めないぜ。
絶対お前をウチの海賊団に引き込んでみせる!!》
(ハイハイ機会がアッタラネ。…情報の報酬は要らないから、安心して旅を続けろ。
……死ぬなよ、エース)
《お前もな、ロロ》

テレパシーを絶ち、辺りに静寂が戻る。
ロロは友が無事だと言う安堵感と、これからの黒ひげの行動の僅かな焦りで複雑な心境だった。
不安で仕方ない。それほどまでに、今回追う者は危険な奴だった。

(悪魔の実が通用しない…となると、エースや白ひげも危ないな)

「四皇も楽じゃない…か。あ、ローやハンコック達にも連絡を入れておかないと厄介だな。
クロコダイルにも連絡入れておくか、あいつから金はがっぽり頂いておこう」

脅しに水も用意して、と悪だくむロロの顔は非常に教育上よくない顔だった。
あのすました顔が怒りに染まるのを想像しながら、ロロはまた目を瞑り、気配を探るのだった。

Re: ONE PIECE/大海賊時代放浪記 ( No.13 )
日時: 2011/12/24 12:35
名前: 月那 ◆7/bnMvF7u2 (ID: IsQerC0t)
参照: http://ameblo.jp/allen-riyunkio-exorcist/


エ、エースが出てきたぁ!?

どういう関係だよ ロロ!!


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