二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- のび太のバイオハザード 〜恐怖の始まり〜
- 日時: 2011/12/22 19:31
- 名前: 僕 (ID: 5dLFZzqu)
2004年7月26日、僕らはドラえもんに無人島へ連れて行ってもらった。
誰にも邪魔されず好きなことを楽しんだ。
そして帰宅の日・・・
3日も見ていない家族の顔が見れるとなると何だか嬉しい気分になる。
・・・だけど・・・待っていたのは悪夢だった・・・
- Re: のび太のバイオハザード 〜恐怖の始まり〜 ( No.32 )
- 日時: 2013/09/30 00:23
- 名前: 野比のび太 (ID: hmF5PELO)
第一章、ススキヶ原に再来、バイオハザード
ここはススキヶ原ののび太の家、どこでもドアを使いみんなで帰ってきた。
「わー、すっげえ楽しかったぜ」
「あー、やっとママの顔をみれるよ」
「スネ夫はいっつもこれだな、まあ俺も母ちゃんに会いたいけど」
「でも楽しかったわ、ありがと ね、ドラちゃん」
「お安い御用だよ、さて、僕はミーちゃんに会いに行こうかな」
「じゃあみんなも、バイバイ」
「うん、いい夏休みを!!」
みんなは帰っていった。
「僕もママに顔をみせてこないと な」
階段を降りつつのび太は何か違和感を感じた。表が騒がしい。何かある様だ。
「なっ、なにぃ!」
外に出ると、そこにはラクーンシティーのような有り様の街があった。すぐ近くで日本刀をもったカミナリさんが、頭が破壊され、横たわっていた。ゾンビが何体かいたため、護身の為にその日本刀をとった。
「カミナリさん、使いますね」
・・・・・
「は‼ママは?」
家に入り、ママのいるキッチンに向かう
「ママ!!逃げよう!」グチャ
「ママどうしたの?」グチャ
「ねぇ、ママったら!!」ブシュッ!!
「!!!!」
ママはゾンビになり、パパはママゾンビに喰い殺された。
「あ、ああ、うああー!」
ママゾンビから逃げつつ、家を出た。
「そうだ!学校がいい!!あそこなら…」
街の人は皆ゾンビだった。日本刀で応戦しつつ、コンビニまで逃げてきた。コンビニで武器は無いかと探すと、コンビニで死んでいる、見慣れない人が
コルトパイソン
マグナム弾20発
スナイパーライフルM-700
ライフル弾80発
をもっていた。
「何故この人が…鉄砲持ってるんだ??」
とにかく、自分の身は自分で守らねば、コルトパイソンに弾6発つめ、学校に向かった。
- Re: のび太のバイオハザード 〜恐怖の始まり〜 ( No.33 )
- 日時: 2013/09/30 00:27
- 名前: 野比のび太 (ID: hmF5PELO)
第二章、学校探索
のび太は校庭に突っ立っていた。
それは、晴夫が倒れていたからである。
「晴夫!!どうしたんだ!…ああ、死んでいる、全身真っ赤にはれたゾンビになって‼」
もう自分には、埋めてやれなど出来無かった。しかし、行く道であんなのを見かけた気がする。そのまま学校に行こうとしたとき、後ろからカマ爪が僕の背中を引っ掻いた。僕が吐いたのは血だった。
晴夫が赤いゾンビになった。元のあいつとはすごい代わりようだ。
コルトパイソンに弾はある。晴夫の喉にうてば、頭が吹き飛ぶ。だが、背中の傷から出る血が多く、頭がクラクラする。何とか狙って晴夫の首を吹き飛ばした。
ヨロヨロと、晴夫に近づく…ポケットに、ハンドガン9mmパラペラムカートリッジがあった。
「し、し、かし、僕、は、ここで、終わるのだろうか…」
そのまま倒れてしまった。
いつ迄寝ていたのか、なぜ寝ていたのか…なぜいきているんだ??
「目覚めたのね、のび太さん」
「し、静ちゃん?!」
「すぐには起きないで、傷が開くわ」
「ここは?」
「学校の保健室よ、あなたったら、校庭のクリムゾンヘッド晴夫に殺されそうになってたんだから、」
「クリムゾンヘッド?何なんだいそれは」
「外にいたゾンビの変異体よ。晴夫は、その段階になっていたのよ」
「何で知ってるの?」
「学校で、こんな資料を見つけたの」そう言って静香は[〜社 バイオハザードクリーチャー資料]を手渡した。
内容は…
(会社名判読不能)社 バイオハザード クリーチャー資料
非BOWシリーズ
1、ゾンビ
T-ウィルスに感染した人間の成れの果て。このシリーズのゾンビは、クリムゾンヘッドになるという特徴があり、手強い相手である。
2、クリムゾンヘッド
ゾンビの中で、ラクーンシティー研究所にのみ存在する特殊なウィルスに感染した個体には、瀕死の状態から立ち直る事により、クリムゾンヘッドという特殊かつ強力な形態に変化する。ススキが原でこのタイプのウィルスが撒かれた事は、謎に包まれている。
3、リッカー
クリムゾンヘッドと同類の、ゾンビの変異体。聴覚が良いかわりに視覚自体が無い。サスペンデッドなどの変異種もある。戦闘力はゾンビシリーズで最強を誇る。
BOWシリーズ
1、キメラ
昆虫(羽虫)がゾンビの肉を食った事により、2次感染したBOWである。突如巨大化して人間大にまで大きくなる。人間の脳髄が好物のよう。首を切って頭を貪り食う。
2、ハンター
通称「首狩り者」。長い爪による
斬撃を得意とし、防御も高く、タイラントに継ぐ成功作である。たがマシンガン10発程度打ち込むか、マグナム弾1発で倒せる程で、BOSSキャラクターとは言い難い。亜種が多く、人間ベースの爬虫類であり、一部の亜種は、水中のみ活動する種もある。アンブレラは防衛手段として使っている。
3、バイオゲラス
カメレオンにT-ウィルスを感染させた事で製造されたBOWである。カメレオンとは似てさえもおらず、巨大化した様子はタイラントを思わせる容姿をしている。
タイラントT-002
日本支店にのみある。強力な生命カを持った巨漢BOWである。
「ふうん、今の状況からして、ススキが原でバイオハザードが始まった、という事か…」
「そういう事だ、大丈夫か、のび太」
「ノロマからこうなるんだ」
みんながいるようだ。
「あら、のび太さん、起きたのね。私は緑川聖奈、この学校の生徒会長よ」
「俺は翁峨健二、中学生だ」
「僕は山田太郎、一年生だよ」
「ドラえもんは???」
「ここだよ、のび太君」
「もうすぐでお医者さんカバンの薬が効いてくるよ、」
「あ、ほんとだ」
傷がなおっていく。楽になった。
「ありがとう、ドラえもん。そうと来たら、どこでもドアで…」
「のび太君。実はどこでもドアが使えないんだ。逃げようとしたら、ゾンビに壊されたんだよ。全くどうなっているんだ…」
「そんな……」
「とにかく、いまは脱出方法を考えないとな」
「そうだな、」
………………
考えがあるのか、ジャイアンが意見を言った。
「とにかく、学校探索を続けておくべきだと思うな」
「そうね、ここでいつまでもいたら、ゾンビに殺されるわ」
「それなら、ツーマンセルで行動しよう。」
「班は、俺とスネ夫、健二と太郎、聖奈さんと静ちゃん、ドラえもんとのび太、これでいいんじゃない?」スネ夫。しかし静香と聖奈さんが
「まってよ、女二人じゃ心ないわ、」との事。
「それなら、ドラえもん、女二人につけよ。」
「待て!僕一人か?」
「でも、射撃はお前が一番なんだぜ」
とにかく、僕は一人で行動となった。大丈夫だろうか、僕……
「死なないで、のび太さん!!」
「ありがとう、君も死なないで、」
そう言って、みんな散開した。
- Re: のび太のバイオハザード 〜恐怖の始まり〜 ( No.34 )
- 日時: 2013/09/30 00:30
- 名前: 野比のび太 (ID: TaHLTR3K)
第三章、安雄!!死ぬなーー!
僕は一人、職員室から探索を始めた。マグナム弾はあるが、貴重な為、M-700で突入した。電気が切れている、スイッチを押した。ゾンビや、クリムゾンヘッドが徘徊する中、M-700でせん滅を図った。
一体ゾンビが後ろにまわったから、すかさずパイソンで倒した。
全部のゾンビが死んだ。さて、何か無いかな……………!
アサルトライフル弾250発
アサルトライフル
があった!なぜ学校に…
続いて校長室に行った。
「!!先生が校長室に倒れてる‼」
足はほとんど喰われ、手は右側だけ残る有様だった。
「先生!先生!」
「ううっの、野比君か…私は、もう、駄目だ…ゾンビが…いる、」
「ゾンビは倒しました」
「くっ、ゾンビは、やったか…それなら、事のすべてを…教え、よう…この事件を、おさめる為には、地下に…」バンッ ビシュッ
「先生!!」先生が死んだ。自殺で死んだ。狂ったかのように死んだのだ。何か言いたげにしていたのに…でも何か心残りがある。
地下とは…地下実験室⁈そうだ!地下実験室だ!そこに行けば…
先生が使った銃は、コルト1911ガバメント、古く、遅弾も多発する代物だ。後先生は、コンバットナイフを持っていた。血が着いている。ゾンビを殺そうとしたのか…
とにかく、先生の武器をもらって職員室から外に出た。
「うわぎゃ〜ーーーーーぁ!!」
「安雄!!どこだ?」
安雄は、さっきの晴夫の弟で、3年生だ。晴夫と仲がいい。晴夫が死んだ。安雄は死なせはしない‼そう誓った。
声は、2階の理科室からだ!!
理科室にいくと、安雄が三方向からゾンビにフルボッコされている‼安雄はもう死にかけだ‼M-700でゾンビをどんどん倒していく。三匹共倒し、安雄に近付いた。
「大丈夫か、安雄!!」
「のび太…くっ‼大丈夫でも無いな」
「出血している‼保健室まで運ぶぞ」
「すまんな…」
「よいしょっと」
理科室を出ようとしたら、
「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁっ‼‼」
倒したはずのゾンビが、クリムゾンヘッドになっていた。早く逃げないと!!
幸い、隣に更衣室があり、そこににげた。アサルトライフル弾を装填し、構える。クリムゾンヘッドがドアをぶち破った。それと同時にアサルトライフルが火を吹く。たちまちクリムゾンヘッドの首が吹き飛んだ。
「さあ、行くぞ」
安雄を保健室まで運び、ドラえもんが置いていったお医者さんカバンで安雄を治してやった。しかし
「何ラカノウィルス反応、陽性デス」
「や、安雄⁈」
「く、くそったれがー‼」
安雄の皮膚が腐っている‼
「お、おい…」
「く、そ、のび太、俺、を、楽に、してくれ、死ぬ、がぁー!」
ゾンビ化した安雄!苦しかったのだろう。ガバメントで頭を撃ってやった。安雄のためにも。
「ごめんな、安雄…」
- Re: のび太のバイオハザード 〜恐怖の始まり〜 ( No.35 )
- 日時: 2013/09/30 00:33
- 名前: 野比のび太 (ID: 57S6xAsa)
また、エクスクラメーションマークの文字化けしたようです。
- Re: のび太のバイオハザード 〜恐怖の始まり〜 ( No.36 )
- 日時: 2013/09/30 00:37
- 名前: 野比のび太 (ID: 0sokIT7I)
第四章、地下へ、そして、聖奈さんの死
安雄は、グレネードランチャーと、火炎弾1発をもっていた。グレネードランチャーにその火炎弾を装填した。
3階は、ジャイアンコンビ、健二コンビが探索している。3階に上がると、ゾンビが倒れていた。けっこう敵は倒したようだ。
ジャイアンがいた。
「くそ…どこだよ!」
「どうしたの?」
「おうのび太か、実は健二達と、スネ夫がいないんだ。」
「大丈夫だよ、あいつらはすぐにやられるやつじゃないよ。」
「…そうだな、」
そういいつつも、心残りがあるが、いまは仕方が無い。とにかく地下実験室前にに向かった。ドラえもんにもらった腕ラジオで、ドラえもんに連絡をとった。
「今から地下実験室に行く、護衛を兼ねてみんなで行こうと思う」
「了解、ドラチーム、そちらに向かう、先に探索出来たらしてくれ、」
「分かった」
地下実験室、そこは、先生のみ入れる、重要区画だ。ここは大きな学校だったので、理科の実験専任学校に選ばれていた。だから、試検に実験をしていたのだそうだ。その為、危険な実験室として生徒には恐れられていた。カギがかかっていたが、ドアが木製の為、火炎弾で開けられる。しかし、開けておくと、ゾンビ等が出てしまう恐れがあり、迷っていた。
ドラえもんの通り抜けフープでいけばいいかな
「のび太君!どうだった?」
「カギがかかっているけど、グレネードでドアをぶち破るか、通り抜けフープでいけばいいかと思ってる」
「いや、僕はどんぶら粉で下から行くのがいいと思う」
「なんで?」
「通り抜けフープは、幅が狭いから、一人ずつしか入れない。それは危険だけど、どんぶら粉ならすぐに隠れられるんだ」
「なるほど!」
「本当に分かってる?」
とにかく、どんぶら粉徳用を体に着けた。
「これってなんなの⁇」
「まあとにかく‼!」
装備は、
のび太
コルトパイソン
弾丸10発
M-700
70発
アサルトライフルM16-A3
204発
コルト1911
3発
コンバットナイフ
グレネードランチャー
火炎弾1発
ドラえもん
空気砲
ショックガン
ひらりマント
お医者さんカバン
静香
マシンガンMP40
92発
村田式連発銃
5発
救急スプレー5個
ライト
聖奈
64式歩兵銃
80発
閃光弾
5個
であった。
「よし、3.2.1.GO!」
僕達は地下実験室に突入した。
地下実験室は、電気が切れていた為、電気をつけ、中を探索した。見ると、天井板が一部落ちてきた。降りて来たのはキメラだった。僕らはアサルトライフル、マシンガン、パイソン、グレネードランチャーなどのすべての武器を撃って応戦したが、天井に逃げる為、三匹倒して、マシンガンMP40 30発と64式歩兵銃10発、コルト1911ガバメント一発のみになった。まだ二匹いて、中々倒せない。聖奈さんの歩兵銃の弾丸がきれた‼そのとたん、奴らは聖奈さんに噛み付いた。もがく聖奈さんが閃光弾をぶつけるが、奴らは目が無いのか、反応しない‼
噛み付いた怪物が、カマ爪を聖奈さんの喉に刺した。聖奈さんは、もう動いていなかった。
「ちきしょう!!」
僕は、コルト1911ガバメント一発をやつの頭にあて、殺した。空気砲でもう一匹も殺した。
僕らは、心の中で思った。
「聖奈さん、ごめんなさい」
ところで、聖奈さんって何処から出て来たキャラクターなんでしょうか?
1番気になる事です。
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