二次創作小説（紙ほか）
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- 【イナＧＯ】〜異次元冒険記〜アニメのリクエスト受付中！
- 日時： 2013/01/14 08:44
- 名前： 時橋 翔也 （ID: Byb50NrS）
- プロフ： またまたつくった駄作
こんにちは！駄作者と名高い時橋です
イナゴ第四弾！
今回は二次創作紙ほかで連載中の「雷門の蒼きストライカー」の主人公 雪雨海音が主人公です すいません しつこくて
時はホーリーロード編で白恋戦の前日です
注意！
・いろんなアニメが出てきます
・全体的に意味不
・キャラ崩壊
・作者はシリアスしか書けません
・更新遅いです 雷門の蒼きストライカーも連載中なので
・恐ろしいくらい駄文
・荒し＆悪口は禁止
・コメント常に待ってます！
これらが許せる方はどうぞ
登場人物>>6 用語>>7
プロローグ「謎の少年」 >>1
序章「旅の始まり」
第一話「異変」>>2 第二話「サッカーバトル」>>3
第三話「インフィニティ」>>5 第四話「旅立ち」>>13
第一章「ソウル・イーター」
第五話「武器と職人」>>14 第六話「死武専」>>17
第七話「再会」>>18 第八話「デスサイズ」>>20
第九話「課外授業」>>21 第十話「海音と霧野の放課後」>>30
第十一話「目立ちたがり屋な暗殺者」>>35 第十二話「超次元サッカー」>>40
第十三話「交流」>>49
- Re: 【イナＧＯ】〜異次元冒険記〜アニメのリクエスト受付中！ ( No.9 )
- 日時： 2012/12/30 11:29
- 名前： Dr．クロ （ID: /PtQL6mp）
- プロフ： http://www.pixiv.net/member.php?id
どうも、またDr．クロです。
追加で『猫神やおよろず』と『神様のメモ帳』と『GA 芸術科アートデザインクラス』と『神様はじめました』をリクエストします
- Re: 【イナＧＯ】〜異次元冒険記〜アニメのリクエスト受付中 ( No.10 )
- 日時： 2012/12/30 11:56
- 名前： 時橋 翔也 （ID: Sr8Gveya）
Dr．クロさんへ
リクエストありがとうございました！
『キノの旅』は私も考えてました！他の作品も検討させて頂きます！
ご協力ありがとうございました！
- Re: 【イナＧＯ】〜異次元冒険記〜アニメのリクエスト受付中！ ( No.11 )
- 日時： 2012/12/30 18:02
- 名前： ARISA ◆05Q6suVuis （ID: bczxLXEO）
こんばんは、ARISAです＾＾
FAIRYTAILをリクエストします!
- Re: 【イナＧＯ】〜異次元冒険記〜アニメのリクエスト受付中 ( No.12 )
- 日時： 2012/12/31 11:22
- 名前： 時橋 翔也 （ID: B6N9vk9k）
ARISAさんへ
来てくれたんですね！
リクエストありがとうございます！
フェアリーテールですか… ナツくんカッコいいので検討させて頂きます
- 第四話「旅立ち」 ( No.13 )
- 日時： 2012/12/31 11:24
- 名前： 時橋 翔也 （ID: cFLcjEJH）
出発は明日の朝に決まり、海音達はサッカー棟で寝泊まりすることにした
天馬達自身の洗脳は解けても、周りの人々は天馬達の事をまだ思い出していない
「合宿みたいだな」
神童は言った
部室のテーブルの前には、近くのコンビニで買ってきた夕食が置いてある
「異次元の冒険か…なんか楽しみ」
「燈夜、魔法の世界があるって本当？」
「ああ いくらでもある」パンを食べながら燈夜は言った
「じゃあ…燈夜は使えるの？」
「いいや …俺は獣人だから世界の影響は受けないんだ」
「獣人…」
霧野は燈夜の耳を見詰める
「…そういえば、なんでボクはガーディアンブレスが効かなかったのかな」
「多分、心が強靭だからだ」
燈夜は海音に言った
「心が強いと、洗脳機器であるガーディアンブレスは効かない」
「これもらいますねー(‾▽‾；)」
「あ！俺の焼きそばパンだぞ狩屋！」
霧野は言った
「…じゃあ先にシャワー浴びてくる」
そう言って剣城はシャワールームに向かった
「…サッカー棟ってシャワールームあったんだ」
海音は言った
「海音使ったこと無かったのか？」
「はい…必要も無かったので」
必要も無いと言うより、女子だから使いづらかったと言う方が正しいだろう
「…海音大丈夫？怪我」
天馬は海音の傷を見て言った
「うん 全然平気」
海音は言った
その時だった
「冷てぇ！なんだこれ冷水か！？」
剣城の声がした
「あ…ごめん！ボク使ったあとお湯に戻すの忘れてた！」
海音は言った
「海音…水を浴びるの？」
「うん お湯苦手だし」
「風邪引くぞ」
神童は呆れた
——————
夜は部室では狭いと言うことでサロンで寝ることになった
毛布は適当に部室にあったものを敷いたり掛けたりしている
ちなみに海音は一番右端で隣は剣城だった
剣城は海音が女子だと知っているので、間はちゃんと開けている
「………」
眠れない…
海音は起き上がった
星でも見ようか…そう思って海音はこっそりとサロンを出た
——————
海音はサッカー棟の屋根の上に寝転がった
今日は雲もなく、きれいに星が見える夜だった
連れていかれた皆は今頃どうしてるかな
ボクみたいに…痛め付けられてないと良いけど
明日は白恋戦なのにな…
「…寝れないのか？」
すると声がした
剣城が屋根の上に上がってくる
「剣城…ごめん起こして」
「別に」
剣城も海音の隣で寝転がった
「…剣城 洗脳ってどんな感じ？」
「よくわからない …けどなんか気持ち悪い、いいように心を組み換える感じだな」
剣城は言った
「…というか、これからの旅は女子お前だけだぞ…大変じゃないのか？」
「大丈夫 燈夜がいるし」海音は言った
「聞いたんだけど…燈夜って性別が無くて男子とかの区別はしてないってさ」
「獣人って謎だ…」
剣城は呟く
「てかさ、これからはしばらくサッカー出来ないね」
「…そうだな」
「悲しい？」
「ああ」
珍しい 剣城が認めるなんて
「…そろそろ戻るぞ 寒くなってきた」
「そうだね」
海音は立ち上がる
「…まぁボクは雪女だから寒くはないけど」
——————
朝になる
ここでこのメンバーが朝に弱いことが判明した
「剣城起きて〜」
「神童！狩屋起きろ！」
「うう…あと少しだけ…」
「ダメ」
「人間は朝に弱いのか…」
燈夜は言った
海音は起き上がる
睡眠欲求が激しかった昨日とはまるで違う
「そうだ！ボクが朝食をつくるよ！」
海音は言った
「海音が？」
「うん 一人暮らしだしよく料理してるんだ」
海音はそう言って校舎に向かった 家庭科室だろう
「海音の料理…」
「上手いかな？」
「さあ…どうだろ…」
そしてしばらくすると、海音が戻ってきた
「皆！出来ました！」
すがすがしい笑顔で海音が持ってきたのは 料理なのか不明な物体
「………」
思わず、皆は絶句した
どれぐらいひどいか
料理のはずがモザイクがかかるくらい
「ご…ごめん海音、俺お腹いっぱいだから…」
「お 俺も！」
逃げようとした天馬と狩屋の腕を剣城は掴む
「逃げるな」
「ところで海音…何作ったの？」
「え…トースト」
なんでトーストが紫色なんだよ！
狩屋は言いたいが、剣城が殺気を放つので言えない
おそるおそる皆は食べてみる
再び洗脳にかかりそうなくらい不味い
だが剣城の頑張る姿勢を見て、何とか吐き気をこらえながら皆は完食する
「どうだった？」
「う…うん おいしいよ」天馬は思いきり作り笑いした
ちなみに海音は平然とトースト（らしきもの）を食べていた
そういや海音は相当な味音痴だ
「…と、取り合えず、異世界に飛ぶぞ」
燈夜は言った
さっきの海音の殺人料理のおかげで皆の目は覚めたようだ
「俺の力で皆を異世界に転送する これから行くのは、武器に変身できる人間がいる世界」
「武器に変身！？」
「なんかかっこいい！」
神童と天馬は声をあげた
「だから、この中の何人かは武器に変身できるようになるかもな」
燈夜は言った
「あと…転送の厄介なのは、それぞれが同じところに転送できない…つまり一度バラバラになることだ それともう一つ」
「もう一つ？」
狩屋は言った
「異次元では均衡を保とうという働きがあって、何か世界に応じた設定が設けられてる…物語の登場人物になる感じだな」
「でも、人物自体は変わらないよね？」
「まあな…でも何かの戦いに参加していることになってたりするから気を付けろ」
燈夜は両手を地面にかざす
「…転送…開始」
その時
七人を乗せるようにして地面に不思議な模様が浮かび上がった
とたんに、七人の身体が爪先から消え始めた
「なんだこれ！身体が…」
「だ…大丈夫なの？」
狩屋と天馬は声をあげた
身体が消えていくが、痛みはない
そして海音は目の前が真っ暗になった