二次創作小説(紙ほか)
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- 魔天使マテリアル ф外伝ф 魔界伝説レイヤ物語
- 日時: 2013/09/01 16:33
- 名前: 黄葉 (ID: Ouicm1PF)
- プロフ: http://wwwelephantkurobiwa
「レイヤくんって魔界でどんなふうに暮らしていたの?」
その言葉にあいまいな答えしか出してくれなかったレイヤくん
私には言えないことなの?
あの後レイヤくんは苦しんでた
ジュースを買いに行けと伊吹さんに言われたから
買ってきた——
でも私はレイヤくんが苦しんでいることを知っている
でもレイヤくんは心配かけたくなかったから
私を不安にしたくなかったから…
それぐらいわかってる
でも——秘密にされるほうが辛いんだよ
私の笑顔が君にどんな影響を与えているんだろう
私はそれが知りたいよ——
答えを掴ませて… レイヤくんの光の力も…掴んでみたい…
ф魔天使マテリアル 筆藤咲あゆなの外伝です。
ⅩⅥ巻も 押さえていると ラクかも?
〜魔界伝説 レイヤ物語〜
登場人物は 全て通常と同じです。
——
期間無限でロックします。
楓七 (元 黄葉)
- Re: 魔天使マテリアル ф外伝ф 魔界伝説レイヤ物語 ( No.48 )
- 日時: 2012/11/30 15:04
- 名前: ルル (ID: x2W/Uq33)
ナビルナめっちゃ面白い!
じゃ、・・・・第一話のちょっとだけ、だけここにのせようか。
ネタバレではないから。
↓↓↓↓始まり始まりー
+++
桜のつぼみが膨らんでいます。
澄んだ空には、やわらかそうな雲がひとつだけ、ぽっかりと浮かんでいました。
竜堂 ルナは大きな茶色の瞳で、雲を見上げていました。
長い髪を風になびかせて、空を見上げるルナの姿は、ヨーロッパの古い絵画のようです。
ところが、ルナの考えていることといったら、
「あの雲が大もりによそられた、ソース焼きそばに見える。
今日のランチはきっと、焼きそばだわ」
などということでした。
ルナのたった一つの特技が、ランチのメニューを当てることなのです。このことにかけては、今まで外れたことがないのですから。
そんなふうに、ほわんと空を仰ぎ見ていたるなの足元に、誰かが投げたボールが転がって来ました。
ルナがボールを拾って投げようとすると、「まったー」と、声がしました。サエでした。サエはよく通る声で、「ルナには無理。ココまでとどかないってば」といって、大声で笑いました。
ルナはボールをもって、ちょっと考えました。ルナはかなりの運動オンチだったので、投げても、サエのところまでとどかないと思ったのです。
そこでルナは投げるのはやめて、サエのほうへ、サッカーボールのように蹴りました。ところが、サエのほうへ蹴ったつもりが、どうしたものか、ルナの後方へ飛んでいってしまいました。
サエは走りよりながら、怖い目をして、ルナを睨むと、「どんくさいんだからっ!」といって、ボールを追いかけていきました。
ルナは「星の子学園」という施設にいます。クリームいろをしたふるい三階建ての建物には、両親のいない子供や、事情があって、両親といっしょに暮らせない子供たちがいます。
学園といっても、学校ではありません。学校はこの町にある小学校へ通います。ただ、いまは春休みなので、学校はお休みです。
生まれてすぐに、この学園の門の前に置き去りにされていたというルナは、本当の両親の顔を知りません。
サエは、ルナと同じこの四月から、四年生に進級する『女の子で、三年生のときは学校でもクラスメートでした。サエは背も高く、すこし太っていて、筋肉質です。学校では密かに、「女子プロ」と呼ばれています。
細い目の目じりはつりあがっていて、気に入らないことがあると、「あたしと友達したくないの?」と低い声でいって、相手を脅します。
目じりにある深い傷跡も、迫力がありました。
サエは、学園でも学校でも、ボスなのです。
けれど、サエはいつも不機嫌でした。
なぜなら、サエは、本当は、誰が一番人気者か知っていたからです。
それがルナでした。
誰にでも優しいルナのことは、皆が好きでした。
サエがどんなに仲間はずれししようとしても、無理でした。
ところが、ルナのほうでは、ちっともサエのことを嫌っていないのです。
小さい頃からのニックネームだった、「チャエ」という呼び方で話しかけます。サエは、チャエよ呼ばれるのがとてもいやでした。
そのことも、サエをイラつかせる原因でした。
+++
まだ一話の半分。
ちなみに、ナビルナは、漫画と本があって、本は字がめちゃくちゃ大きいから、漫画がオススメ。
全12巻だよー
- Re: 魔天使マテリアル ф外伝ф 魔界伝説レイヤ物語 ( No.49 )
- 日時: 2012/11/30 15:06
- 名前: ルア (ID: x2W/Uq33)
ちなみにちなみに、ルナはお父さんお母さんいないから、そこがなんかサーヤ・・・・マテマテと似てたから、面白そうだと思って。
漫画では、最初ッからめっちゃカッコイイ男の子出てきたりするよー
- Re: 魔天使マテリアル ф外伝ф 魔界伝説レイヤ物語 ( No.50 )
- 日時: 2012/11/30 17:27
- 名前: 美柑 (ID: Gd7LnyXy)
ルルの小説、見に行くねー♪
ちなみに、あたしも小説更新したよー♪(勝手に宣伝しちゃった(^O^)
ルアって、ルルの別の名前かな?
黄葉の小説、待ってまーす(≧∇≦)
- Re: 魔天使マテリアル ф外伝ф 魔界伝説レイヤ物語 ( No.51 )
- 日時: 2012/11/30 18:05
- 名前: 黄葉 (ID: KsKZINaZ)
美紺
ルルとルアは双子らしいよ
スグ更新するよ待っててね それより 早く美紺の小説にコメント入れとくよ!!
ルアs
タメよかったかなあ わからないんで敬語にしときます
ナビ・ルナ面白そうだな ありがとうネタバレしない感じに内容説明していただいて ありがとうーございます
更新
空のマテリアルとしてできること——雨を降らす・虹を作る・天気を変える・雲を動かせる・月の力を使える——などなど
色々なことが可能な空のマテリアルを教えた
そして少しだけ悪魔のことも教え 麻木は言った
「また 気になることがあったら聞いてね」
と
もう少し大きくなってから 小学六年生頃
普通に町を友達のモーム(もえ)と友に神舞町という土地に足を踏み入れた 彩香は一度行ってみたいと思っていたのだ
そこであることが起きてしまった
中央公園でのんびりしているとモームの体に猫が寄り添っていた
その猫を悪魔と知らずに彩香とモームはのんびり猫と遊んでいた
すると 首の近くによりそり生気を吸い始めたのだ
もちろん彩香だってマテリアルそれにいち早く気づいたが
遅かった 気を失ったモームがベンチにぐったりしていた
「ッ」
舌打ちをし彩香は モームの近くを離れ 悪魔との距離をとった
そして
「空よ 闇を受け流す 雨を降らせ!!」
はっきりとテキパキした口調で言った 彩香は猫の周りでくるくる回る
そしてできた雲を猫の上に動かすそぶりを見せ猫の上に雨水を流す
その悪魔はそんなけで消滅するようなヤワではなかった
「空よ 光り輝く七色の虹となって闇を貫け!」
言い切った後 彩香の手のひらにハーモニカが出てきたそれを吹く
すると 光り輝く七色の虹が七つに別れ くるくるとツイストされながら 七色の光輝くロープとなった
そして猫の周りをぐるぐるとまわり——猫を縛りつけ猫は消滅するはずだった——それなのに 七色の光は霧散し猫は彩香により反ってきた
こんな汚物 片づけてしまおうという目で 猫は彩香に近づき
泣いた
ニャーーーーー
「くそっどうしてだ」
彩香は内心びくびくしていた 七色のハーモニカなんて出てきたことはなかった いつも虹が出てきてトゲのように刺さるような技のはずなのに
アーティファクトが出てきていたのだ
猫の迫力に驚いた彩香はとっさに呪文を唱える
「空よ 闇を吹き飛ばす 台風となって敵を捕らえて!!」
叫びのように言った 彩香は無事なはずだった
「あれ あれ 力が出ない 台風が出てこない」
小学六年生だから 早すぎても力は消えないはずだ
そして言い方が悪かったのかもしれないと続けて唱える
「空よ 闇を受け流す 雨を降らせ!!」
雲が出てきた それを操ろうとし 手をけんめいに動かしているのに 雲は動くどころか消滅してしまった
もう ダメだ
キシャーーーーー
いつの間にか目の前の悪魔が霧散している
「大丈夫? あたし日守 綾香っていうの あなたもマテリアルだよね」
そこには私とめちゃくちゃ似ている女の子が立っていた
中学生らしい 神舞中学と書かれた制服を着ていた
はっきり言って古臭い そろそろ神舞中学校の制服も変わるかな と綾香は彩香のキツイ制服の視線に 内心ひやひや
- Re: 魔天使マテリアル ф外伝ф 魔界伝説レイヤ物語 ( No.52 )
- 日時: 2012/12/01 10:06
- 名前: ルア (ID: x2W/Uq33)
うん、OKOK。(黄葉
うん、私ルルの双子の姉だよー(美柑
いまルルに変わるね!
ルルです!
美柑、ありがとう!頑張るね!
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