二次創作小説(紙ほか)
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- 魔天使マテリアル 【嘆く心の中の光】
- 日時: 2013/12/21 10:25
- 名前: 黎架 ◆TOPGoZZOfw (ID: TFVRu1Ih)
魔天使マテリアル 〜嘆く心の中の光〜(旧)
の続き&修正 したのに、なります。
ほかにも、 魔天使マテリアル×新 妖界ナビ・ルナ 〜交錯する5つの宿命〜 を書いています。
今回は、マテマテ オンリーです。
また、グダグダになりますが、よろしくお願いします。(←大丈夫なのカナ……)
〜オリキャラ〜
日高 栞夜 (ヒダカ マヤ)
〜もくじ〜
歌① 幻の王女 >>1
歌② 幻の三つ子たちよ >>3
歌③ 光の中へ >>4
プロローグ >>5
〜転校生〜 >>6-7
〜幻の王女〜 >>8
〜止まった時間〜 >>15 >>19 >>21
〜後悔を希望へ…〜
〜悲しみの先に…〜
- Re: 魔天使マテリアル 【嘆く心の中の光】 ( No.17 )
- 日時: 2013/12/14 14:41
- 名前: 紗希 (ID: sp6Br4Ue)
黎架>>参照50越えおめでとう!
がんばってね。
・・・・・・このあとどうなるのかな。
楽しみにしとくね。
- Re: 魔天使マテリアル 【嘆く心の中の光】 ( No.18 )
- 日時: 2013/12/14 17:09
- 名前: 黎架 ◆TOPGoZZOfw (ID: TFVRu1Ih)
えっと、>>3 の歌は、パセリ伝説の青き星を抱くものよ
をベースに、考えました。
ものすごく似てしまったのには、反省しています。
- Re: 魔天使マテリアル 【嘆く心の中の光】 ( No.19 )
- 日時: 2013/12/15 10:39
- 名前: 黎架 ◆TOPGoZZOfw (ID: TFVRu1Ih)
マテ・ルナに続けて、更新〜♪
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「…マヤちゃん?どうしたの?いきなり…。レイヤくんだったら、会ったばかりの時より、表情豊か、だよ…」
「違うのっ!!」
「…え……!?」
「…レイ兄、“あの時”から・・・止まってる・・・・・・」
「…“あの時”?」
「…やっぱし、レイ兄、話してない。…“あの時”から、心を閉ざしているのに・・・」
「マヤちゃん…教えて。“あの時”のことを…」
「え・・・・・・」
サーヤの瞳には、すべてを知る覚悟ができている、強い瞳・・・。
「わかった。
・・・・・・あの時は、まだ何も、知らなかった———
§ § § §
「レイヤ、マヤ、このお歌」、覚えてね」
母・綾香が言う。
「おかあさん、なんで?」
「おかあさん、別のお歌、歌って!」
幼い レイヤとマヤが言う。
「昨日までのお歌とは、違うわよ。昨日までのは、覚えてるかな?」
「「覚えてるよー」」
「よし、だったら、いくわよ」
♪ 幻の王女は、いるのかいないのか分らない
幻の王女は、横笛を持つ
笛は、奏でることのできない不思議な笛
笛は、王女の力が目覚めたら、不思議なくらいきれいな音を奏でる
王女は、笛を奏で魔を払う
幻の王女は、いつも笑う
何があっても・・・
王女は、笛を奏で、光の者を導く調べを奏でる。
たとえ、心の時計が止まっていようと
心が傷ついていようと・・・
時計を戻し
傷をいやす
すべての者を許し、すべての者に光を与える王女
王女は、知らない
世界にある苦しみを・・・
しかし、悲しみは知る
王女の力を目覚めさせるのは、光の力
幻の王女は待つ
光の力を持つ者を
そして、
本当の家族を
悲しみにたえながら、幸せを求める
いつしか会える家族に向けて・・・
笑い続ける・・・・・・
あなたに会うために
幻の王女は、弱くて、強い
王女を守るのは、光の力を持つ者
王女は奏でる
魔を払う旋律を
大切な人を守るために
今日も奏で続ける
大切な人を守るために・・・
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次は、コメディの方で、こう・・・・
じゃなくって、コメしてきます!!
- Re: 魔天使マテリアル 【嘆く心の中の光】 ( No.20 )
- 日時: 2013/12/16 19:12
- 名前: 黎架 ◆TOPGoZZOfw (ID: TFVRu1Ih)
参照100突破!!
スレッド、変えて、迷惑をおかけしましたが、参照が100突破して、うれしいです(*^_^*)
こっから、先も、過去編になります。
- Re: 魔天使マテリアル 【嘆く心の中の光】 ( No.21 )
- 日時: 2013/12/21 10:24
- 名前: 黎架 ◆TOPGoZZOfw (ID: TFVRu1Ih)
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「おかあさん、“幻の王女”って、だぁれ?」
「ふふふ……いつか会えるわよ…きっと…」
「何、それーーー」
「・・・うぅ…うぅ…」
「マヤっ!!」
レイヤは、マヤに駆け寄る。
「・・・こっちの世界では、ダメなのね…☓☓☓と同じように、・・界へつれていかないと・・・」
「…おかあさん?」
「…なんでもないよ。ほら、レイヤも顔色、悪いから、横になりなさい」
レイヤは。母の言葉が気になっていた。
(…サーヤ?人間界?…サーヤって、誰だ?)
少なからず、この時は、知らなかった。
レイヤは、そんなことを考えながらも、眠りにつく。
「…レイヤに聞かれたわね…。先にレイヤをつれていかないと…」
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