二次創作小説(紙ほか)
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- 【ポケモン】ヒビキたちの物語 *三年ぶりに帰還致しました
- 日時: 2021/03/22 23:47
- 名前: ゆーい (ID: M80a/saL)
28000参照ありがとうございます!!!
めちゃくちゃ久しぶりに更新しました!
クリックありがとうございます!!いつも見てくださってる方、初めて来た方、感謝感謝です!!
*作者は読者様を神だと思っております。
—この小説は、「みんなの人生を応援する!」というアホな作者が発想したものからできました。
では改めまして……
皆さんおはこんばんにちは!ゆーいです!! 作者プロフィール→下のURL
この話が初投稿で、私の第1作目です!ですが、駄作です(・ω・`)
見てくれる優しい心の持ち主さんが沢山いるので、頑張って書くことが出来ています。
完結したら全て修正するつもりです。色々話の中でおかしいなって思う部分もあるかもしれませんが、
この話が完結するまでお付き合いよろしくお願いします!
† 項目一覧 †
Attentionー注意書き
Goalー目標
Self-introductionー自己紹介
Noticeーお知らせ
Reference breakthrough Dateー参照突破日
Writing start dateー執筆開始日
Writing end dateー執筆終了日
Recommended novelーおすすめ小説
About updateー更新日程
Guestーお客様
Comments Replyーコメント返信
Table of contentー目次
∬——Attention——∬
♯小説の投稿については、更新日程をお読みください。
♯スマホじゃなくてPC、WiiU、iPad向けに書いてあります。スマホでも読めなくもないですが、
文が読みにくいと思いますので、PCやWiiU、iPadで読むことをおすすめします!!
♯本編は繋がっていますが、一編一編ずつでも読むことができます!
ですが、今時間あるーっていう人は最初から見ることをおすすめします!!
♯原作とは違う部分がたくさんあります。私設定な部分もあるのでご注意ください。
∬——Goal——∬
1.コメント貰えるように頑張ろうと思うよ!
2.皆から読まれるような話を書けるようにするよ
3.1話に1000文字以上は書きたい…か・き・た・い
4.次目標はちゃんと完結できるようにすることです!
∬——Self-introduction——∬
−ゆーい−
名前:ゆーい
一言:頑張って投稿していきます!応援よろしくお願いします!!どうか感想コメくださいな!
∬——Notice——∬
《2016年版》
†4月〜5月 【>>233 >>327】
†6月〜7月 【>>334 >>389】
†8月〜9月 【>>409】
†10月〜11月 【>>418】
†12月 【>>429】
《2017年版》
†1月〜2月 【>>431】
†7月〜8月 【>>439】
†9月〜10月 【>>441】
†12月 【>>443】
《2018年版》
†1月〜2月 【>>444】
†3月〜4月 【>>448】
†5月〜6月 【>>451】
†7月〜8月 【まだです】
†9月〜10月 【まだです】
†11月〜12月 【まだです】
∬——Reference breakthrough Date——∬ 100参照ずつはこちら【>>276 >>437】
●2015/11/21 1000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/01/17 2000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/03/14 3000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/05/08 4000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/06/19 5000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/08/14 6000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/10/14 7000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2016/12/08 8000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2017/01/04 9000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2017/02/09 10000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2017/??/?? 11000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2017/08/24 12000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2017/??/?? 13000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2018/??/?? 14000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
●2018/??/?? 15000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
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●2021/03/22 28000参照突破!!ありがとうございます!閲覧 thank you !!
∬——About update——∬
公立入試が終わったので、更新頑張っていきたいと思います!…多分。
∬——Guest——∬
○天乃 さん 「初めてコメントくれてありがとう!!天乃ちゃんにやる気をもらったよ!!」
○雪 さん 「いつもコメントありがとう!!雪ちゃんのコメントにはいつも笑わせてもらってるよ!」
○シロマルJr.さん 「いつもコメントありがとう!!またシロマルさんの小説にも行かせてもらうね!」
○そぴあ さん 「雑談掲示板でお世話になってます!!そぴあさんの発言最高に良い!!」
○ヒトミ さん 「コメントありがとう!!ヒトミの小説面白くて好きだよ!お互い頑張ろうね!!」
○冬夜 さん 「コメントありがとう!!コトネちゃんの登場数が多くなるように頑張るよ!」
○コデマリさん 「コメントありがとう!!凄いって言ってもらえて嬉しいよ…!私感激…」
○クリーミィさん 「コメントありがとう!!ヒビキとコトネちゃんの関係を楽しみにしててね!」
○榊115さん 「ジバコイルゲスト出演しました!【>>263】 コメントありがとうございました!!」
○山内さん 「コメントありがとうございます!Aliceは無事です!!安心してください!!」
○まりさん 「コメントありがとうございます!!コトネちゃん可愛いよね!わかる!!」
○霧霊さん 「コメントありがとうございます!!ポケモンは馴染み深いので大好きです!」
○いつも見てくれる読者様方 「いつも見てくださって本当にありがとうございます!感謝してます!」
○ルイージさん 「コメントありがとうございます!!オリキャラ待ってます〜!ありがとうございます♪」
∬——Comments Reply——∬ 【>>351-363】
○天乃ちゃん 【>>351 >>352】
○雪ちゃん 【>>353】
○シロマルさん 【>>354】
○そぴあさん 【>>355】
○ヒトミ 【>>356】
○冬夜くん 【>>357】
○クリーミィ 【>>359】
○コデマリさん、榊115さん、
山内さん、まりさん、霧霊さん 【>>363】
○ルイージさん 【>>434】
∬——Table of content——∬
普通の目次 【>>371】
本編だけを一話ずつ見たい方用 【>>278-283】
∬——URL——∬ *URLの部分に貼り付けてお使いください
*作者プロフィール
www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=view&no=10940
*雑談
www.kakiko.info/bbs_talk/read.cgi?no=19937
*相談
www.kakiko.info/bbs2a/index.cgi?mode=view&no=427
*イラスト
www.pixiv.net/member_illust.php?tag=HGSS
*カキコイラスト
www.kakiko.info/upload_bbs2/index.php?mode=article&id=131&page=1
*ブログ
arialice.hatenablog.com/
*青い鳥
@arialice2490
別ウィンドウで出したい方用 【>>0】
↓以下、試した結果文字化けしなかった記号一覧
ⅠⅡⅢⅣⅤⅥⅦⅧⅨⅩ
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳㊤㊦㊧㊨
㍻㍼㍾㍽㈱㍍㌢㌔㍑㎜
∬——Recommended novel——∬
★ポケットモンスターXY 〜灼熱の炎〜 作者、雪 さん
★マリオとマジカル*マスターズ 作者、シロマルJr.さん
Writing start date 2015/01/20
Writing end date
- Re:【ポケモン】ヒビキたちの物語 *笑いけ学生24時!!編 ( No.450 )
- 日時: 2018/06/06 17:19
- 名前: ゆーい ◆p17PNBs1wA (ID: BgQFR77X)
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前回→ >>449
127話:3時間目 美術
よーし、なんとか二時間目も乗り切った。二時間目に笑うことはなかったけど、もう少し長かったら笑っていたかもしれない。
俺とコトネ以外の三人はめっちゃ痛かったと思う。まぁ…それも仕方のないことだ。
さてさて。先ほどまで休み時間だったわけだが、みんな疲れ切って机に伏せながら話した。
今の時間は美術だ。はっきり言って美術って何やるんだろうか。俺はトレーナー専門だからわからない。
絵のことなんてさっぱりだ。きっと…はちゃめちゃな授業なんだろう…俺はそうとしか思えなくなってきていた。
美術の授業担任はミカンさんだ。ドアから入ってきたときに「え!? ミカンさん!?」と思ってしまった。だってミカンさんだとは思いもしないだろうよ。
俺の後ろにいる皆も驚いた顔をしたんじゃないかな…? って思ってる。勘違いだったらごめんよ。
でも、俺…ミカンさんが美術担当だなんて意外だ。てっきり他のやつ担当かと思った。
ミ「美術の授業を担当させていただくミカンです。宜しくお願いします」
ミカンさんが美しいお辞儀をする。皆が皆、そのお辞儀に見惚れてしまった。よくあんな綺麗なお辞儀ができるなぁ。
コトネが隣で「わぁ…」と感動の声を上げている。
グ「ミカンは絶対出てこねぇと思ったけど…よく出演してくれたよな」
ワ「確かに意外だな。恥ずかしがり屋でもあるから出てくる可能性は少ないと俺も思っていた…一体何を仕掛けてくるつもりなんだ?」
二人はそう言った。やっぱそう思うよな。しかし、ミカンさんがしているのは普通の授業。もしかしてここは休憩タイムか?
───だが、そんなことはなかった。ポケモンリーグ本部が仕掛けてこないわけはなかったのだ。
突然廊下からガッシャンガッシャンと変な足音が聞こえてきた。なんだなんだ、ロボットみたいな音だな。なんかあったのか?
皆その音に妙な感じがしたのか、一斉にドアを見る。そして、思いっきりドアが開いた。お決まりパターンだ。
でも…入ってきた瞬間俺らは笑った。
?「ミカンさん!!!!!!!!!!!」
全「え………えええええwwwww」
全員、OUT!!
〜お仕置き中〜
入ってきたのはまさかのまさか、ツクシくんだった。しかもよくわからん鎧の服を着ている。それであんな足音してたのかよ!
っていうかさ、おかしいだろ!
だって…ツクシくんは今俺らのクラスにいんだぞ! し、しかもさっきまで理科の授業してたし…どういうことだよ!
ツクシくんは焦った顔をして美術室に入ってきた。
ツ「ぼ、僕が二人いるってどういうことなんですか!? しかも僕、そんな変な眼鏡かけてないですよ!!」
もう一人のツクシくんを指さして言う。そして…そのツクシはゆっくりと俺らの方を向いた。
かけていたのは目がキラキラ輝いている眼鏡。
ヒ「んふっふwwwwww」
コ「んはっwwww」
グ「んなっはっはっはwwwwww」
ワ「なんだその眼鏡はwwwww」
ヒビキ、コトネ、グリーン、ワタル、OUT!!
〜お仕置き中〜
まじか…そうきたか。確かに最初の自己紹介のとき違和感は感じたんだ。本当にツクシくんじゃなかったのはびっくりだ。
偽ツクシくんがいきなり立ち、本物ツクシくん(鎧装備)に体当たりして美術室から出て行った。多分4000ダメージぐらい受けてたと思う。
ツ「ちょっと、待ってよ!!!!」
ミ「あっ、ツクシくん待って!!」
ツクシくんが再びガッシャンガッシャンと足音を立て出て行った後をミカンさんが追いかける。………ん? …あれ? これって授業放棄?
俺らは生徒たちだけの美術室の中で、驚きすぎて呆然としていた。
続く
あとがき
どもです、ゆーいです!本日もお疲れ様です…今回は文字数1500ちょっととあんま多くないですw
びっくりする授業放棄ってこんな感じなのかな? って思いながら書きました(笑)
実は理科の授業のときのツクシくんは偽物だったりします。怖いですねー…もしかしたら、あなたが話している友人も偽物かも?
128話は体育のお話です。
ではまた次回!!さよなら!!
次回→ >>452
- Re: 【ポケモン】ヒビキたちの物語 *15000参照感謝!! ( No.451 )
- 日時: 2018/06/06 17:22
- 名前: ゆーい ◆p17PNBs1wA (ID: BgQFR77X)
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2018年版お知らせ
1月〜2月 >>444
3月〜4月 >>448
5月〜6月 ここ
7月〜8月 まだ
9月〜10月 まだ
11月〜12月 まだ
† 6月 お知らせ †
06/06 〜更新知らせ・参照突破知らせ〜
かなり遅くなりました!!128話を更新いたしました!>>452
そろそろヒビ物の完結も近くなってきました。のろのろ更新ですが頑張ります。
15000参照突破ありがとうございます!これからもよろしくお願いします!!
全く来れてなくて本当にすみません!時間がないというよりは執筆が進んでいないだけです…できるだけ頑張るのでよろしくお願いします!!
- 【ポケモン】ヒビキたちの物語 *笑いけ学生24時!!編 ( No.452 )
- 日時: 2021/03/22 22:52
- 名前: ゆーい ◆p17PNBs1wA (ID: M80a/saL)
- プロフ: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=view&no=10940
前回→ >>450
128話:4時間目 体育
美術の授業でよくわからんことが起こったが、四時間目は通常通りに行われるそうだ。何が起こるか本当にわかんね。
さっきの出来事はかなり酷かった…理科の授業をやったツクシくんは偽物だったってことだろ? …恐ろしい。
終わったことだけど、納得いかないことばかりだ。
体操服に着替え、体育館へと移動する。体育館は校舎の隣に設置されており、結構な広さを誇っている。
中は普通って感じだ。ここでも笑いの刺客が来んのか? いそうな感じはしないけど…
すると、体育館のスピーカーからある一つの音楽が聞こえてきた。
────デッデ、デレレレ〜ンレ〜ン♪
ヒ「………えっと…なんだっけこの曲……」
コ「どこかで聞いたことある曲だよね…確かなんか筋肉の芸人の人が使ってる曲だったような……」
そう、コトネの言うとおり、多分この曲は筋肉芸人が使っていた曲だ。…ということはこれから何かが起こるということだろうか。
曲を聴いていると、舞台上に半裸の男が出てきた。その人物を見て俺たちは声を上げて笑う。
全「あっははははははwwwwww」
舞台上に出てきた人物というのは、まさかのまさか、タケシさんとマチスさんだった。滅茶苦茶すごい筋肉だ。
『イッツマイラーイフ♪』というフレーズとともに大声をあげてポーズを決める。
二「いえええええああ!!!」
全員、OUT!!
〜お仕置き中〜
タ「今日は体育教師として働くことになった。ニビシティのジムリーダー、タケシだ。よろしく頼む」
マ「ヘーイ! ミーもおなじくたいいくきょーしとしてはたらくことになったヨ! ヨロシクネ!!」
なんてこった。周りを見れば俺たち七人以外に誰もいなくなってるし。いや、アフロの髪型をしたハヤトさんがいるから八人か。
待て、そんなことは今考えることじゃない。この時間をどう乗り切るかが問題なんだよ。
多分この人たちは…俺たちに無茶ぶりをしてくることだろう。それをどう上手くかわすか、だ。
タ「おい! そこのアフロ少年!! 半裸になってこっちに来い!!」
ハ「えぇ……」
突如だるそうにしていたハヤトさんがタケシさんに呼ばれる。分かりやすく困惑したような声を出したな。
嗚呼、きっと腐った根を叩き直してやるとかでも言うんだろうな。
ハヤトさんはマチスさんに上半身を脱がされて舞台上へと連れていかれた。可哀想になーと他人事のように思いながら彼の後ろ姿を見つめる。
ハ「えっと…一体何をすればいいんだ?」
マ「きょうは、ぶたのまるやきってやつをやるヨ! 今からこのボーイをれいにしてトライするからみててネ!」
そう言って二人はハヤトさんを木の棒に括り付けてぐるぐる回し始めた。おいおい、まじかまじか!!!
ハ「あっはぁああああああ゛!!!!」
ハヤトさんは変な叫び声を出して回されていた。あーあー、こりゃまずい。
けどそんなような行為を見るのが大好きなグリーンさんは結構な声で腹を抱えて笑っていた。
グリーン、OUT!!
〜お仕置き中〜
グリーンさんが頭を痛そうに摩って定位置に戻る。ぐるんぐるん回り過ぎたのかハヤトさんは気絶していた。
え、もしかして今度は俺ら…?
そう思っていたが、それと同時にチャイムが鳴り(鳴るの早くね?)、あの筋肉芸人の曲とともに二人は去っていった。
ワ「助かったみたいだな。良かったよ……」
シ「ほんとだ。一時はどうなるかと思ったな…あんなに回されたらハヤトも気絶するに決まってる」
俺たち五人はホッと息を吐いて、ハヤトさんを置き去りにし昼食を食べるために教室へと戻った。
多分ハヤトさんはスタッフたちが回収してくれたと思ってる。真相は知らない。
続く
あとがき
どもです、ゆーいです!本日は高校の文化祭の代休でした!やっとゆっくり休めたという感じです(笑)
そろそろ笑いけも終わりに近づいてまいりました。色々カットして131話で笑いけ終了です。
と、いうことは…?はい、ヒビ物の終わりも近いということです!!完結に向かって頑張ろうと思います!
ではまた次回!!さよなら!!
次回→ >>まだ
- Re: 【ポケモン】ヒビキたちの物語 *15000参照感謝!! ( No.453 )
- 日時: 2018/09/08 15:02
- 名前: 和 (ID: BgQFR77X)
ゆーいさん、続きは、続きはまだなんですか…!
6月からずっと待ってるんです、生きてたらいつもで良いので返答お願いします!
- Re: 【ポケモン】ヒビキたちの物語*笑いけ学生24時!!編 ( No.454 )
- 日時: 2021/03/23 00:06
- 名前: ゆーい ◆p17PNBs1wA (ID: M80a/saL)
- プロフ: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=view&no=10940
前回→ >>452
129話:5時間目 音楽
地獄の体育の授業が終わり、無事に俺らは音楽室へと辿り着くことができた。
疲労感満載で音楽室に用意されていた椅子にそれぞれ座る。皆笑い疲れたような表情が滲み出ていた。
ヒ「俺もさっきのは流石に疲れちゃったよ…」
シ「流石にとかじゃなくてお前はいつも笑ってるだろ」
コ「シルバー…申し訳ないんだけど、さり気ないツッコミで笑わそうとしてくるのはやめてくれない?」
シ「いやしてねぇし」
コトネが笑いをこらえた顔でシルバーに言う。
シルバーもつられそうになってたがなんとかこらえていたように見える。普通のやり取りで笑かそうとするな。
グ「おいお前ら、なんか来たぞ」
グリーンさんにそう言われて見てみると、出入り口から一人の男が出てきた。
…それは、先程体育教師として出てきたタケシさんであった。
タ「よし、今日は音楽教師担当のエリカさんが来ることができなかったため、俺が代わりに担当することになった!」
皆「よろしくお願いしまーす…」
タ「今日はすることもないし、俺の音楽を聴いて感想を聞かせてもらおうかと思っている」
グ「することねぇのかよ」
ワ「んふっ…あ、」
グリーンさんのツッコミが炸裂したことによってワタルさんの口から笑い声が漏れる。
その瞬間、その場にいた全員がワタルさんのことを見つめ、やっちまったな、という顔をした。
コ「ワタルさん、笑っちゃあ駄目ですよ…お仕置きですよ?」
シ「何やってんだよ…」
ワタル、OUT!!
〜お仕置き中〜
ワ「なんか叩かれすぎて感覚がマヒしてきたよ」
グ「Mかよ…」
ヒ「グリーンさん! そうやってすぐツッコまない!」
タ「それでは歌わせていただこうかな…」
そう言ってバッ! と服を脱ぎ、なんだかリゾート地で着そうな服へと変身した。マラカスも持っている。
また、横からナッシーが二体出てきた。そして、急にタケシさんは歌いだした。
……それはまさかの曲だった。
タ「らららら~ら~ら~なんて素敵な…」
!? いやこれ聴いたことある!! てか知ってるぞ!! 『タケシのパラダイス』じゃん!!
メタいこと言うけどアニメ版のポケモンで数週間で終わった伝説の歌!!
そう思って何か言おうとしたらグリーンさんが口を開いた。
グ「おい! なんでこれ選曲したんだよ!?」
そのツッコミはタケシさんには華麗に無視され、シルバーが吹き出す。
その後は、歌詞に合わせてジュンサ―さんやジョーイさんが出てきて、みんな笑いをこらえきれず…
俺はタケシさんがフラダンスの姿になった途端駄目だった。
そして、タケシさんの「うっ!」で曲がしめられた時にはみんな既にひーひー言っていた。
全員、OUT!!
〜お仕置き中〜
タ「みんな聴いてくれてありがとう! グリーン、代表して…何か感想はあるか?」
タケシさんは、先程のテンションは一体どこへと行ったんだ? と言いたくなるくらいいつも通りに戻っていた。
グ「………こうかはばつぐんだ…」
グリーンさんはそう一言呟いた。それと同時にその時間の授業は終わった。
あと一時間の授業で終わりだ。頑張ろうと俺らは同じ顔をしていた。
続く
あとがき
どうもです、ゆーいです!えっと…あの、本人です。大丈夫です。ちゃんと本人です。
約三年ぶりに帰って参りました。
ほんっっっっっっっっっっとに遅れてしまって申し訳ありませんでした!!!!!
いやね?気づいたらこんなにも年数が経ってしまっていたんですよ!!
うーん、流石に三年も経つと少々書き方を忘れてしまいますね。
…ていうか見返すと恥ずかしすぎますね。今もですが、自分どれだけ文章力がないんだ!ってね。
気がつけば高校も卒業してしまいました。前回のあとがきでは文化祭について話していたのに…
ここ一年はコロナとか様々なことがあり、想像していた高校三年次とは全の別物になってしまいましたが、まぁそれでも私は元気です。
ヒビ物を書き始めてこんなにも時間が経ってしまっていますが、作者は元気なので安心してください。
2015年から書いてるとか本当に信じられないくらいです。2015年のものは2016年に上書きされてしまっていますけど…5年以上が経つんですね。びっくりです。
本当に、いつも閲覧ありがとうございます。心の底から感謝しています。
いつ完結するとかはまだ決まっていません。おそらく…うーん…完結しなさそうな気もします(笑)
これから進学もしなければならないので先が見えないです。
現在はpixivで小説を投稿していますので、そちらの執筆を優先しつつの投稿となってしまうかもしれないので、次はいつ投稿するかなどのめどはたっていません。ごめんなさい…(泣)
それでも応援してくださればと思います。
数年経つと色々なことが変わるものですね。
ではまた次回!!さよなら!!
次回→ >>まだ
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