二次創作小説(紙ほか)

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カゲプロ小説!リク受付中!
日時: 2016/08/05 17:15
名前: わかば (ID: LOE5B.CX)

こんにちは!わかばといいます!
ここでは、カゲプロの小説を書いていきます!
荒しは禁止です!
感想、コメント、リクお願いします♪

Re: カゲプロ小説!リク受付中! ( No.18 )
日時: 2016/08/16 04:02
名前: わかば (ID: LOE5B.CX)

ハルタカです!


「……」
「た、貴音?」
「……だあぁぁぁーっ、もう!!」
「た、貴音、落ち着いて!」
頭を抱えて、机の上のプリントを睨み付けること、数分。
私、榎本貴音は、ただいま学校の補習中。同じクラスの遥とともに、課題のプリントを仕上げていたのだけれど。
「何なのよこれー!?倍率がどーの、グラフがどーのって訳わかんない!」
そう言って、バタバタとしていると、「どこ?よかったら教えるよ?」
そう言って、がたん、と椅子を近づけてきた。
「ここ。問3」
「あ、これ?これはねー……」
そう言って、問題を解説してくれた。
先生に教わるより分かりやすくて、私は何とか課題を終わらせることができた。

Re: カゲプロ小説!リク受付中! ( No.19 )
日時: 2016/08/19 14:05
名前: わかば (ID: LOE5B.CX)

「やりきったー……!頭がパンクしそうだわ〜……」
補習後。すっかり日が落ちた道を、遥と並んで歩いていた。う〜ん、とのびをしていると、遥が、
「よかったね。これでゲームできるでしょ?大会近いから頑張らないと!」
「あぁ、DEADBULLET-1989-?」
「そうそう!貴音もでるでしょ?」
「もちろん。遥は?」
「うーん……僕、弱いしなぁー……」
「……」
たしかに遥は、強いと言えるレベルではない。でも、読みは悪くない。むしろ視野が広いから私よりセンスがある。
「あ、じゃあさ、チーム戦は?」
「チーム戦?」
「2人からエントリーできるんだけど、強い人と組めば、遥も活躍できるんじゃない?あんたセンスいいし」
「ほっ、ほんとに!?」
とたんにぱぁっと顔を輝かせて、遥がくいついてきた。
「まぁ、いまさらチーム作れるかはわかんないけどね……連携プレーってむずかしいし」
「そっか………あ、じゃあさ!」
突然遥が立ち止まった、と思ったら、
「貴音、僕とチーム組もうよ!!」

Re: カゲプロ小説!リク受付中! ( No.20 )
日時: 2016/08/19 14:22
名前: わかば (ID: LOE5B.CX)

参照が100突破しました〜!!
読んでくださった皆さん、ありがとうございます!!
まだまだリクエスト受付中ですよ〜☆

Re: カゲプロ小説!リク受付中! ( No.21 )
日時: 2016/08/20 14:40
名前: わかば (ID: LOE5B.CX)

「……は?」
「チーム!組もうよ!ね!?」
「いやいや、待って。私も大会でるんだけど」
「何回もエントリーしちゃダメってルールは無かったし、いいでしょ?」
「まぁ、個人戦しかでないけどさ…」
「僕頑張るから!一緒にやろ?」
「う〜ん……まぁ、いいけど……」
「やった!貴音、ありがと!」
やったぁっと喜ぶ遥。まぁ、こんなに喜んでるし、いいか。
そのまま公園に寄って、ゲームを起動させた。遥の『コノハ』と私の『エネ』でチームを結成すると、大会にエントリーした。そして、ハルカとレベルB、つまり普通の難易度のモンスターに練習として挑んだ結果は……
『ご、ごめんね、エネ』
惨敗。
『そもそも相性が良くないかもね。私はガンナー(銃、近距離)、コノハもガンナーだし。回復キャラいないでしょ』
『うぅ……僕、エネの足引っ張ってるね……』
装備品に回復アイテムはいれれるけど、やっぱり武器アイテムの方が重要だから、回復キャラはほしい。
放課後、遥と別れてから、通信で何度か対戦するものの、一行に上達しない。
『回復かぁ……』
ゲーム画面で、コノハが困った顔をした。
『あんた、回復技覚えてないの?』
『覚えてるよ?』
『早く言ってよそれっっ!!』
『えぇ?だって、回復より攻撃の方が重要だよねって思って……』
『もう1回やるよ!危なくなったらすぐ回復!攻撃は私がやるから、コノハは逃げてて!分かった!?』
『う、うん』

Re: カゲプロ小説!リク受付中! ( No.22 )
日時: 2016/08/20 15:08
名前: わかば (ID: LOE5B.CX)

もう1度、レベルBに挑んだ。

『うっ、ヤバ……』
チーム戦は、人数の分だけ、出てくるゾンビが増える。2人分のゾンビを1人で相手するから、かなりキツい。
『エネっ!』
声と共に、傷だらけだった<エネ>の体力が回復した。
『え……!?』
そうこうするうちに、体力は満タン。
『なにこれ、すご……っ』
こんな短い時間で、体力が満タンなんて……
『エネ、前!前!』
すぐ近くにまで迫ったゾンビに銃を向けた。そのままドカドカ撃ちまくっていく。
結果は……
『やった、勝ったね、エネ!』
勝ち。次に挑んだレベルAも勝ち。すごい進歩だ。
『この調子なら、勝てるかもね』
『ホント?』
コノハは回復技を使うタイミングがすごかった。今回復してほしいって時に、何も言わなくても回復してくれた。
視野が広いし、よく敵が見えてるからできることだと思う。
『この調子なら、明日の大会、勝てるかもね?』
『やったぁ!頑張ろうね!!』

そして、大会の日。
結果は……

優勝!なーんて都合のいいことなくて。
100チーム中、5位だった。

『まぁ、よくやったよ!』
『エネ、ごめんね……』
始めはよかったけど、後々コノハがねらわれはじめて、倒されて、エネの体力が切れて、負けた。
『初めがあんなんだったのに、5位だよ!すごいよ』
『うん、ありがと。じゃあね。また』
『あっ、コノハ?』
ゲームの電源を切ったのか、コノハがいなくなった後、私もゲームをやめた。


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