二次創作小説(紙ほか)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- カゲプロ小説!リク受付中!
- 日時: 2016/08/05 17:15
- 名前: わかば (ID: LOE5B.CX)
こんにちは!わかばといいます!
ここでは、カゲプロの小説を書いていきます!
荒しは禁止です!
感想、コメント、リクお願いします♪
- Re: カゲプロ小説!リク受付中! ( No.3 )
- 日時: 2016/08/06 11:09
- 名前: わかば (ID: LOE5B.CX)
キド「マリー、朝飯食うか?」
マリー「うん!」
キド「わかった。じゃあちょっと待っててくれ。すぐできるから」
マリー「は〜い!あ、カノ起こしてこよっか?」
キド「昨夜遅くまで起きてたみたいだから、もう少し寝かせてやってくれ」
マリー「はぁい!」
それから5分くらいして。
キド「お待たせ。じゃあ、先に2人で食っとくか」
マリー「うん!わぁ、おいしそう〜!いただきます!」
今日の朝ごはんは、ごはん、お味噌汁、卵焼き、サラダ。いつものことだけど、キドのご飯は、本当においしい。
マリー「ごちそうさまでした!おいしかったぁ!」
キド「よかった」
食べ終わった食器を運ぶと、キドと向かい合わせで座る。
マリー「ねぇキド。セト、働きすぎじゃないかなぁ?」
キド「?」
マリー「最近セトが休んでるとこ、見たことないもん」
- Re: カゲプロ小説!リク受付中! ( No.4 )
- 日時: 2016/08/06 14:43
- 名前: わかば (ID: LOE5B.CX)
続きでーす!
キド「確かにそうかもな・・・」
マリー「でしょ?セト、大丈夫かなぁ・・・」
キド「最近また、バイト増やしたらしいしな・・・。ん、もうこんな時間か。そろそろカノ起こすか・・・」
そう言って、キドがカノを起こしにいったので、ヒマだなぁ、本でも読もうかなぁ、と思って、自分の部屋に戻った。
- Re: カゲプロ小説!リク受付中! ( No.5 )
- 日時: 2016/08/07 00:59
- 名前: わかば (ID: LOE5B.CX)
お部屋に入ると、壁にくっつけてある本棚から、何冊か本を抜き取って、テーブルに置くと、ハーブティーをいれようと、キッチンに向かった。
カノ「・・・・」
マリー「カノ、おはよう」
カノ「・・・んん?あぁ、マリー。おはよー・・・」
リビングでは、寝起きでいつもよりボサボサの髪もそのままに、カノがもそもそパンを食べていた(カノはパン派なんだって!)。
カノを横目にキッチンへ行って、お気に入りのティーカップを出した。
棚を開けて、茶葉が入っている小瓶を取り出して見てみると、いつも飲んでいるローズマリーの茶葉がなくなっていた。仕方なくミルクティーをいれると、ふわん、と甘いかおりがした。
ティーカップをそおっと持って、自分のお部屋に戻ると、後はずっと本を読んでいた。
どれくらい経ったのかわからないけど、2時間は経ってたと思う。急に私のお部屋のドアがドンドン叩かれた。
キド「マリー、いるか!?」
マリー「キド?」
私がそう返事をすると、ドアを開けて、ひどく慌てながらキドが入ってきた。
ただ事ではないキドの様子に、思わず立ち上がって聞いていた。
マリー「ど、どうしたの!?」
キド「い、今、連絡がきてな。セトがバイト先で倒れたらしい」
マリー「えっ!?」
- Re: カゲプロ小説!リク受付中! ( No.6 )
- 日時: 2016/08/07 16:28
- 名前: わかば (ID: LOE5B.CX)
書き方を少しかえました!
「カノは任務でいないから、今から俺が迎えにいってくるよ。マリーは・・・」
「私も行くよ!セトが心配だもん!」
キドの話をさえぎってそう言うと、いつも引き込もっている私がそう言ったことにおどろいたみたいで、キドは少しだけびっくりした顔をして、それから笑った。
「じゃあ、2人で行くか」
「うん!」
私は大急ぎでいつものエプロンドレスにパーカーをかぶって、お外にでた。
「ここからセトのバイト先まで、10分ほどだから、急ぐぞ!」
「うん!」
キドが早足で歩くのに、一生懸命ついていく。
「あと少しだ。いけるか?」
「うん・・・!」
久しぶりにたくさん歩いたから、息が上がってきたけど、足はとめなかった。病気かなぁ? 疲れかなぁ?
セト、死んじゃったりしないよね・・・?考えれば考えるほど、悪い方に想像してしまう。そんな考えをふりきるように、必死に足を動かし続けた。
- Re: カゲプロ小説!リク受付中! ( No.7 )
- 日時: 2016/08/07 17:10
- 名前: わかば (ID: LOE5B.CX)
「ついたぞ。ここだ」
「わぁ、おしゃれなお店!」
キドは、ガラス張りのおしゃれなお店に入っていった。私も、その後に続く。
「すみません。先程連絡を頂いたものですが」
中に入ると、キドがお店の人とお話していた。
「瀬戸君のお友達ですね。電話でもお話しましたが、彼、急にふらっと倒れてしまったんですよ。今スタッフルームに寝かせています。ご案内しますね。こちらへどうぞ」
そういうと、店員さんは、『関係者以外立ち入り禁止』とかかれたドアに入っていった。私とキドもその後に続く。
「ここです。さっ、どうぞ」
そう言って、店員さんがたくさんあるうちの1つのドアを開けて、中に入れてくれた。
中はソファが2つと、テーブルが1つあって、そのうちの1つにセトが寝ていた。
「セト?」
顔をのぞきこむと、かすかに寝息が聞こえた。
一回切ります!