二次創作小説(紙ほか)

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おそ松さん  6つ子と私の恋愛事情
日時: 2016/08/09 19:19
名前: コノハ (ID: 2DtFjIhe)

どうも、コノハです。
私の大好きなおそ松さんを書かせていただきます!
私は、十四松が大好きです!
応援よろしくお願いいたします!

Re: おそ松さん  6つ子と私の恋愛事情 ( No.17 )
日時: 2017/07/17 10:12
名前: コノハ (ID: 0K0i.3Zc)

「じゃあ仕事行ってくるね。」
靴を履きながら六つ子のいるリビングに聞こえるように言う。
「うん!行ってらっしゃい!」
「気を付けてね。」
「うん。それじゃあ行ってきます。」
玄関を出て走って仕事に向かった。
-----------------------------------------------------------------「おはようございます。」
仕事場に着くと自分のバックから資料を出し課長の所へと行く。
「おはよう。██████の事は少しでも分かった?」
「はい!課長の言った通りに近寄って来てしかも家にも住ませてくれるという事になりました!本当に課長のアイディアは頼りになります!ありがとうございます!」
笑顔で微笑み課長に頭を下げる。
「私が凄いんじゃないの。私の指示通り動ける双葉が凄いのよ?これからもよろしくね。」
「はい!」
「双葉。これにだけは気を付けて。絶対に████には惚れたり付き合ったりしないように。双葉にもちゃんとした████がいるんだから。ね?」
「はい!頑張ります!任せてください!」
課長に資料を預けると、自分の席に戻りすぐにパソコンを開いた。

Re: おそ松さん  6つ子と私の恋愛事情 ( No.18 )
日時: 2017/07/17 20:35
名前: コノハ (ID: 0K0i.3Zc)

お昼にいつものカフェに寄ってパスタとコーヒーを頼んでゆっくりと食事をしていた。
「やっぱりお昼はパスタとコーヒーが1番!」
1人で微笑んでいると後ろから私の肩を誰かがつついてきた。
後ろを見るとそこに居たのは、いつものあの人だった。
「海羅かー!もう!びっくりしちゃったじゃん!」
清水 海羅(しみず かいら)は、小さい頃からの幼なじみで今は仕事場が一緒。
24年間ずっと隣に居てくれたゆういつの優しい人。
「ごめんごめん!双葉がびっくりすると思わなくてさー!」
彼は私と同じ席に座り、私と同じパスタとコーヒーを頼んだ。
「本当に私たちって気が合うよねー。」
「だよなー。好きな食べ物もスマホの機種も色々同じだよね!シンクロしてるんじゃないかな?」
海羅は微笑み私を見つめる。

Re: おそ松さん  6つ子と私の恋愛事情 ( No.19 )
日時: 2018/01/20 19:04
名前: コノハ (ID: 0K0i.3Zc)

私はゆっくりと海羅と話をしながら食事をすませてカフェをあとにした。
「そういえば双葉、仕事は順調にいってる?」
「うん、結構スムーズ。大丈夫だよ!」
「お前は大変だな〜。毎回忙しい仕事ばかり頼まれて。それに男関係の仕事ばかりだよな。」
「大丈夫大丈夫。もう慣れてきたから。」
「ねぇ、双葉。これかピリリッ
海羅が私になにか聞こうとすると、海羅の声に私の電話の音が重なった。
(げっ……トド松くんだ………連絡先交換しなければよかった……)
「ごめん、ちょっと。」
海羅から少し離れたところで私はスマホを耳に当てる。
「もしもし。」
『あ、もしもし?双葉ちゃん?今仕事?』
「うん。仕事だよ。」
『いつぐらいに帰ってくるの?』
「う〜ん……、21時ぐらいかな?」
『結構おそいんだね。じゃまたね!』
「うん。」
電話を切り溜息をしながら海羅の所に戻る。
「もしかして、あの松野?」
「あ〜、うん。末っ子。ごめんね、話してる途中に。それで何言おうとしてたの?」
「もういいよ。そんなにたいした話じゃないからさ。」
「そっか。じゃあ仕事場に戻ろ!」
「あぁ。」

Re: おそ松さん  6つ子と私の恋愛事情 ( No.20 )
日時: 2018/03/04 16:53
名前: コノハ (ID: 0K0i.3Zc)

「はぁ〜、やっと仕事終わったぁ〜!」
パソコンを閉じてバッグに入れると、席から立ち上がり背伸びをする。
(もう10時か……)
「あ、海羅。そっちの仕事終わった?」
「終わったよ。一緒に駅まで行く?」
「うん!いいよ!」
そう言って、2人で会社から出た。
「双葉。今晩、飯どうする?」
「ん〜………どうしよ。一緒に食べて帰らない?」
「あぁ。いいよ。」
「海羅と晩ご飯食べるってなんだか久しぶりだね!楽しみ!」
「思えばそうだな。俺も楽しみ。」
目を合わせ微笑み話をしながらレストランへ向かった。


Re: おそ松さん  6つ子と私の恋愛事情 ( No.21 )
日時: 2018/03/25 12:20
名前: コノハ (ID: 0K0i.3Zc)

「お前さ、」
2人で静かに食事をしていると、パッと海羅が口を開いた。
「ん?何?」
「困ってることある?」
「何w急にどうしたの?」
「いや、なんか心配だなーって思って。」
「あ〜六つ子のこと?大丈夫だよ。絶対成功させてみせるから!」
「いや、六つ子の事だけどその事じゃなくて、…その……お前が六つ子の事好きにならないかってことを心配してるんだよ。」
「…え?」
後半言われた言葉が理解出来ず、脳内でリピートをする。
(『…その……お前が六つ子の事好きにならないかってことを心配してるんだよ。』……え?心配?好きにならないかってことを?)
言われた事をやっと理解でき、私の頬がパッと赤くなる。
「ええええぇ!?心配!?」
「ちょ、おい!叫ぶなよ!周りに見られてるだろ!子供か!」
「あ、ご……ごめん!心配してくれてありがと…!幼なじみとして心配してるんだよね…!もういっつも海羅は優しいよね!お兄ちゃんみたい…!あ、このハンバーグ美味しい!海羅!食べてみて…!って、なーんてじょうだ「…ん、美味しい。」
慌てて早口で言いながら、海羅に差し出したフォークに刺しているハンバーグの手を引っ込めようとすると、その手を海羅が握りパクッとハンバーグを食べた。
「っあ……だ、だよね……!!」
(もう……!!私ってば何意識してんの!!!!???)


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