二次創作小説(紙ほか)

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アクマゲーム×戦国無双 オリキャラストーリーも平行
日時: 2017/01/26 20:25
名前: sow (ID: XnbZDj7O)

 半兵衛よ、アクマゲームと呼ばれる遊戯をご存じかな?

 官兵衛殿が突然意味のわからない事を言い出して、ハッキリいって頭がおかしくなったのでは?と心配になる。そんな俺に構う様子もなく官兵衛殿は続ける。

 「それは、アクマと呼ばれる存在の持つ全能、その力を借りて行われる遊戯で」

 「ちょ、ちょ、ちょーっと待って?官兵衛殿。アクマ?ゲーム?それは一体なに?」

 「アクマは全能の力を持つ存在。まぁ私のような格好にコウモリの羽を生やせば分かりやすかろう。ゲーム、これは他の国の言葉で遊戯を示す」

 「はぁ、でー、それがどうしたの?」

 「つまりだ、私と半兵衛とでその遊戯を行いたい、ということだ」

 「んー、何故?」

 「どちらが本当の天才か、推し量るためだ」

 「つまりアクマゲームは頭を使う遊戯ってことか。よぅし、受けてたつ!」


 少し間を開けて、官兵衛殿は裾から何かを取り出した。

 「あのー、それは・・・」

 俺の問いかけに反応せず、官兵衛殿はそれを回転させた、途端、まばゆいばかりの閃光と共に現れたのは・・・。

 「ゲームマスターのガドだ・・・」

 「・・・えー。ゆ、夢・・・かなぁ・・・?」

 ガドと名乗った牛が口を開く。

 「ゲームは、三単究明」

 ※ルールはアクマゲーム参照。


 「なるほど、ね。三つの単語は慎重に決めなきゃだね」


 「では、ゲームスタートだ。」


 先行、官兵衛。

 「質問だ。」

 ぶつかり合う天才軍師両兵衛!!天才はどっちだ!?

Re: アクマゲーム×戦国無双 半兵衛vs官兵衛 ( No.6 )
日時: 2017/01/26 17:53
名前: sow (ID: MgJEupO.)

ルイージさん、よろしいですよ!
是非是非お願いします!光栄です!

Re: アクマゲーム×戦国無双 半兵衛vs官兵衛 ( No.7 )
日時: 2017/01/26 18:16
名前: sow (ID: MgJEupO.)

 「(さーて、以前にせよ官兵衛殿の方が僅かに有利。俺は一と三がわかったけど二はわからない。まぁ、もう一個罠を仕掛けてるけど、油断は出来ないねー。

 二は色と同類。黒、白、色、とか候補は多いよね。ま、とりあえずは回答しておこう。)回答、一、遊戯」

判定 ○

 「正解だ。竹中半兵衛に一ポイントが加算される」

 「(おのれ、半兵衛!自分が信頼されていると理解して裏を掻いてくるとは・・・だがもうその手には乗らぬぞ)回答、白」

判定 ×

 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!」

 「官兵衛殿って、意外と素直なんだね♪」

 「馬鹿な・・・何かの、間違い、だ・・・。ガド!!どういう事だ!!」

 「どういう事も何もそのままだ。白は不正解だ。」

 「ちょっと黒くなってみたんだ♪ってセリフ、このちょっとっていうのと、罠に掛かったって焦りからもう罠はないって、無意識に判断しちゃったんだね。いつもの官兵衛殿ならちょっと、って言ったら逆に疑ってきたろうに」

 「(読まれている?半兵衛に、全て・・・?)」

 「さて、質問。それは明るい?」

判定 二 △ 三 ○

 「うっふふ、ごめんね、官兵衛殿、さっきの言葉ぜーんぶ返しちゃお。俺、全部分かっちゃった♪」

 「(く、二も特定されたか。なれば、サドンデス、か)回答だ。灰色」

判定 ○

 「今度は引っ掛からなかったか。ここで灰、って答えれば不正解だったのになー」

 「こしゃくな」

 「回答。無!」

判定 ○

 ここまで官兵衛が 遊戯 無。半兵衛は色、灰色。残る一つの単語は、本当に二人の予想通りなのか?

Re: アクマゲーム×戦国無双 半兵衛vs官兵衛 ( No.8 )
日時: 2017/01/26 18:35
名前: sow (ID: XnbZDj7O)

 「正直言って、幾ら半兵衛といえども、こんな突拍子のない現象が起きればたじろいで本調子が出ないと思っていたが、甘く見ていた。半兵衛、卿はやはり相手にとって不足無しだった。私がいなければ、天下一の軍師になっていただろう」

 「はぁ、そりゃどーも(惜しみ無い相手への敬意と嫌みを同時に言える人って官兵衛殿くらいじゃないかな・・・)」

 「ガドよ、回答だ。心」

 判定 ○

 「俺も、正直なところ官兵衛殿にここまで看破されるって思ってなかった。だから官兵衛殿は天下一の軍師だと思うよ」

 「まぁ、俺が居なければの話だけど!回答だ!竹中半兵衛!」

 判定 ×

 「・・・え?」

 「竹中半兵衛、不正解により、勝者、黒田官兵衛!」

 「(自己暗示形式の演技、なかなか骨折り物よ)」

 「え?ど、どういう、え?えぇ?」

 あー、涙目の半兵衛、その姿をもっと見せよ・・・ククク。

 「だって、人間で、自分で見れるってのが△で、官兵衛殿とかは普通に見れるし・・・だって自分は見れないのに・・・なんで?」

 「半兵衛よ、卿が思うより遥かに私が黒かったというだけの話だ。確かに、自分を見ることは叶わない。ただ、鏡でみればそれは確かに卿自身の目で見ているということだ。全身鏡を使えばなおのことな

しかし、相手に関してまではどうかな?卿の目で確かに見ている。が、服を着ているとき、着ていないときなど、状況が様々だ。つまり△になるのは当然の道理。しかし素直な性格な卿はそれを自分で自分を見れない、すなわち△と認識してしまった。演技をするのはなかなかに大変だった。バレぬよう心の中で、サドンデス、か、などと思い込む必要もあった。まぁおかげで、卿は私の罠に掛かってくれたのだがな。

半兵衛よ、卿はまだまだ白く、素直だ。真っ白に僅かに黒を足しても黒に染まりきらず、灰色になるだけよ」

 「うぅ、そうか、なんで気づかなかったんだろう・・・。完敗だよ、官兵衛殿・・・」

Re: アクマゲーム×戦国無双 半兵衛vs官兵衛 ( No.9 )
日時: 2017/01/26 18:43
名前: sow (ID: XnbZDj7O)

とりあえず一話、完です。

分かりづらいかもなので説明。

人間=前とか後ろとか全部ひっくるめて人間。見れるっちゃぁ見れるが全部は見れない。人間ではあるが一部分しか見れない。よって△

これを利用し素直な半兵衛は相手 見れる 自分 見れない

と考えるだろう という官兵衛の考え。でそれを悟られぬために三を捨てた演技。

ということです。納得いかなかったらスマソ。それは僕の実力不足です。

Re: アクマゲーム×戦国無双 半兵衛vs官兵衛 ( No.10 )
日時: 2017/01/26 18:52
名前: ルイージ (ID: AZCgnTB7)

ムーン
年齢:18歳
性別:女
身長:165cm
特徴:アクマゲームのプレイヤー サンの双子の姉 しっかり者だが幼い頃サンのいたずらがきっかけで蛙が嫌い 

サン
年齢:18歳
性別:男
身長:155cm
特徴:アクマゲームのプレイヤー ムーンの双子の弟 いたずら好きだがやるときはやる お化けが大の苦手

アクア
年齢:15歳
性別:女
身長:155cm
特徴:アクマゲームのプレイヤー サン、ムーンのいとこ 内気で臆病で極度の恥ずかしがり屋 占いにはまっている

スノー
年齢:13歳
性別:女
身長:150cm
特徴:アクマゲームのプレイヤー サン、ムーンのいとこでアクアの妹 陽気な性格でおっちょこちょい 

スター
年齢:22歳
身長:185cm
特徴:アクマゲームのプレイヤー さすらいのDJ 呑気な性格 ラップが得意

↑の5人を出してください付け加えてもOKです
 


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