二次創作小説(紙ほか)

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ウォーリアーズ (雪と霧の物語)
日時: 2017/06/04 15:36
名前: スノウハート (ID: 7pZrKn1X)

この物語について
この物語は、エリン・ハンターさんのウォ—リアーズを元にしています。戦士の掟や、場所の名前は原作と同じですが、ストーリーや猫の名前はオリジナルです。

目次
戦士の掟           (No.1)
用語紹介           (No.3)
ミスト族の伝説        (No.4)
今のミスト族         (No.5)
第一章の主な登場猫紹介    (No.8)
プロローグ          (No.11)

第一章  訓練猫スノーラン
第一話 訓練仲間とスノーラン (No.14)
第二話 初めての狩り     (No.15)
第三話 青い竜巻の心の傷   (No.16)


Re: ウォーリアーズ (雪と霧の物語) ( No.2 )
日時: 2017/03/05 13:31
名前: ルイージ (ID: j1c653Hp)

面白そうなのできました!
掟が盛り沢山ですね!
オリキャラは募集していますか?
僕の小説も見てください!

Re: ウォーリアーズ (雪と霧の物語) ( No.3 )
日時: 2017/03/17 19:58
名前: スノウハート (ID: 8cbAvaGA)

用語紹介

族長
一族の長。族長になると、<霧の猫>と<星の猫>から勇気や賢さ、公平さ、優しさ、愛など、一族を取り仕切るための力を授けられ、名前に<スター>がつく。

副長
族長の補佐。族長から任命される。族長が役目を終えたときには族長になる。最低1匹の訓練猫の指導をしていて、かつ<霧の者>と認められている者しか任命されない。


4つある土地の長。長が役目を終えたときは、<霧の者>の誰かが任命される。

☆族長、副長、長は、特別なことが起こると、集まって話し合いを開く。

霧の者
族長、もしくは土地の長にとても信頼されるような行いをした戦士が授かる位。

戦士
一族に忠実に仕える戦士。一族の掟をしっかり守らなくてはいけない。ある程度経験を積むと、族長から訓練猫の指導を任せられる。

訓練猫
およそ6ヶ月から、経験を積んだ戦士、もしくは<霧の者>に指導してもらう。指導者から、戦士の掟や、戦い方等を学ぶ。

いやしの霧
一族の医者。戦士猫とは違い、訓練猫のころから、先輩のいやしの霧の弟子として学び、いやしの霧になる。また、自分で勉強していやしの霧になる場合もある。<霧の猫>や<星の猫>との特別なつながりがあり、<霧の猫>からお告げを受けることができる。病気や怪我の治療を行う。子供を持ってはいけない。(いやしの霧の仕事に差し支えるため)

☆いやしの霧と弟子は、2か月に一回集まって、話し合いを開く。
 そして、1か月に一回、スターレイクで<霧の猫>と対話する。

助手
いやしの霧の助手。普段は戦士としてくらしているが、いやしの霧がとても忙しい時は、いやしの霧を手伝う。いやしの霧なみの薬草の知識を持っている。

母猫
子猫を産み、訓練猫になるまでの間(およそ6ヶ月間)育てる。子猫が訓練猫になったと同時に戦士猫、もしくは霧の者へと復帰する。

長老猫
戦士、もしくは霧の者を引退した猫。

単独猫
部族に属さないが特定の縄張りを持つ。

浮浪猫
部族に属さず特定の縄張りも持たない。

飼い猫
<二本足>に飼われている猫。ただし、<二本足>に飼われていない特殊な猫もいる。

<霧の猫>
ミスト族の先祖。いやしの霧や族長、長などの夢にあらわれて、助言を
してくれる。

<星の猫>
ミスト族の遠い先祖。ミスト族を空から見守ってくれている。

<二本足>
人間のこと。

グルーミング
一族の猫が必ずもつ、毛づくろいをしあったり一日の報告をしあったりする時間。正午を過ぎたばかりの日中で一番暑いときに行う。一族の絆を深めるためのしきたり。

Re: ウォーリアーズ (雪と霧の物語) ( No.4 )
日時: 2017/03/05 20:25
名前: スノウハート (ID: owLb9sMx)

ミスト族の伝説

はるか昔、大きな森に、4つの部族が暮らしていた。4つの部族は、毎日を平和に過ごしていた。時には戦いも起きたが、4つの部族には先祖の猫という素晴らしい助言者がいたので、命を落とす仲間は少なかった。そんなある時、森に<闇の猫>と名乗る恐ろしき猫たちがあらわれ、部族を乗っ取った。<闇の猫>に逆らうものはたちどころに殺された。まさに、<闇の時代>だった。

そんな時代にたえきれなかった、ある4匹の猫——雷の一族のミストウィング、影の一族のナイトフラワー、川の一族のスノウぺルト、荒れ地の一族のクラウドハートは、協力して森から逃げ出した。そして長い旅の末、霧の立ち込める安全な場所を見つけた。4匹はこの場所に、新しき一族——ミスト族を作り上げ、森にいたころと同じように、先祖の猫を信じて暮らし始めた。これが、我らミスト族の始まりである。

Re: ウォーリアーズ (雪と霧の物語) ( No.5 )
日時: 2017/03/05 20:55
名前: スノウハート (ID: owLb9sMx)

今のミスト族

ミスト族が始まってから、何十年という時が過ぎた。
4匹の猫の子孫は次第に増えていき、住みかも広がっていった。
縄張りは、大きな5つの地に分かれ、それぞれの地は長が治めた。
5つの地は、族長・ミストスターの住むシャイニングミストの地(輝く霧の地)、森の広がるフォレストミストの地(森と霧の地)、川の流れるリヴァーミストの地(川と霧の地)、岩場が広がるロックミストの地(岩と霧の地)、山の近くのマウンテンミストの地(山と霧の地)に分かれた。
5つの地はすべて、<同じ一族>の縄張りとして考えられている。
子猫たちは、自分の生まれた土地で訓練猫となり、数か月訓練をした後、別の土地へ移りそこでも訓練をする。
こうしていろいろな土地をめぐって、立派な戦士になっていくのだ。
集会は、シャイニングミストの地にある空き地で行われ、いやしの霧たちの集まるスターレイクは、フォレストミストの地の先にある。ミスト族はもはや小さな部族ではない。
はるか昔の4部族にも負けない、大部族なのだ。

Re: ウォーリアーズ (雪と霧の物語) ( No.6 )
日時: 2017/03/05 21:05
名前: ルイージ (ID: 7HU7AJ2T)

あ、無視ですか


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