二次創作小説(紙ほか)
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- 初恋に味なんて無い【ヒロアカ】
- 日時: 2017/03/13 23:40
- 名前: 紅葉 (ID: fZAC/ZMy)
初の恋愛もの挑戦です。
ヒロアカ『普通平凡。並でいい』の方も是非よろしくお願いします。
更新はマイペースですがゆっくり見守っていただけると幸いです
もう一度言います
初の恋愛ものです。私に恋する乙女の気持ちが理解できるのか、と不安ですが頑張ります。仮にも乙女(笑)なので。
誤字脱字がありましたら是非コメントしてください
- 冬はみんなから避けられる ( No.13 )
- 日時: 2017/04/05 19:57
- 名前: 紅葉 (ID: fZAC/ZMy)
教えて貰って「あっそう。」と言うと「余裕だね、氷室」と言われた。
「余裕、っていうか。何とでもなるよ」
お気楽なもんだ、と言われても仕方が無い発言。まあでも。
なんとかなるか
八種目もあるのか、と思いながら欠伸をする。と、かっきーにボールが渡される。かっきー中学の時ソフトボール投げ67mだったよね!あの時初めてちゃんと私に返事してくれたからちゃんと覚えてるよ!
…私も悲しい青春送ってんな……。
第一種目、50メートル走
「…まあ、行けるか」
作戦通り、地面を凍らせて滑る。あー、楽。
『4:14』
「氷室の個性って」
「絶対零度。って呼んでるよ。きょーちゃんは、耳から見てわかるね」
「すごいね。実用性もあるんじゃないの」
「まあいい事ばっかじゃないよ。ほら、体温めっさ低い」
「冷たっ!」
「そんな逃げなくても…」
- 番外編 ( No.14 )
- 日時: 2017/04/05 20:04
- 名前: 紅葉 (ID: fZAC/ZMy)
更衣室にて
「いきなり体操服、なんて何考えてんだろうね」
「なんだろね。」
更衣室できょーちゃんと喋っているとツノの生えた女の子が
「みんなは何で雄英に来たの!?」
と聞いてきた。皆ヒーローになりたい、とかそういうのを言っていた。多分、嘘ついてる人もいるんだろうな
「君は!?」
「え!?あっ、ヒーローに、憧れたから?」
「もー!皆一緒でつまんない!!」
好きな人と同じ高校で同じようにしたいからなんて、言えるわけないでしょうが!!
「……かっきーのバーカ」
「ヘブシッ!」
「む、爆豪くん。風邪かい?」
「んなわけねーだろ話しかけんな眼鏡!!」
- Re: 初恋に味なんて無い【ヒロアカ】 ( No.15 )
- 日時: 2017/05/06 18:07
- 名前: 紅葉 (ID: 5fqeGTW2)
「お前何で雄英のヒーロー科受けた。あぁん?」
「(ヒィィ)」
かっきーに迫られているがこれ程嬉しくない事は無い。好きな人にこれ以上無いくらい睨まれているだ
「まぁ…お前だから嫌じゃねえけど」
「かっきー…(トゥンク)」
なんて事もあるはずはなく。いや、言われたところでトゥンクはならないけども
「か、かっきーは知らないかもだけど私ヒーロー好きでさぁ!!」
慌てながら身振り手振りを大袈裟にするとかっきーは「フンッ」と言いながら退いてくれた
『好きな人でもアレはこえー……』
- お名前 ( No.16 )
- 日時: 2017/06/16 20:41
- 名前: 紅葉 (ID: 5fqeGTW2)
残りの種目も終わり結果発表。なんとまぁ、最下位除籍は嘘だそうで。みどりんやメガネくんたちは驚いていた
「こんなの嘘に決まっていますわ!」
確か、八百万百だっけ。この子
「きょーちゃん着替え行こ」
「え?うん」
きょーちゃんをくいッと引っ張るときょーちゃんは私に向かって
「爆豪って怖い」
と言った。私は
「でも、根はいい奴」
と言うときょーちゃんはニヨニヨした顔で「何、あいつの事好きなの?」と聞いてきた
「違いますー。そうやってすーぐ恋愛に結びつけるんだから!」
と言って更衣室へと入る。と、突然
「貴方、零ちゃんよね」
「〜〜っ!?」
「蛙吹梅雨よ。梅雨ちゃんと呼んで」
「つ、ゆちゃん」
耳元で聞こえた声に驚きながらもきちんと復唱すると梅雨ちゃんは満足したように違う場所へと行ってしまった
「なんだったんだ…」
- Re: 初恋に味なんて無い【ヒロアカ】 ( No.17 )
- 日時: 2017/06/21 19:41
- 名前: 紅葉 (ID: 5fqeGTW2)
期末考査のため更新を停止します。