二次創作小説（紙ほか）
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 東方ウェンズ作品 番外編
- 日時： 2017/05/31 20:48
- 名前： ウェンズ （ID: 59nFPquI）
番外編は次の作品につながるキャラもいるかも
しれません。
番外編➀ 青い妖狐、黄色の式神
藍はある妖狐に出会った。
姿は普通の人間の男で、落ち着いた人間だ。
藍「月立 霊月・・・、それが名前なのか？」
霊月「えぇ、そうですよ。
私は妖狐なんですよ。」
霊月は青白い狐の尻尾を揺らす。
藍「？なぜ人間の姿をしているんだ？
狐の姿では？」
霊月「これは罰ですよ。
短い人生を持つ小さな人間に
悪いことをした罰ですよ。
だから狐にはならないのです。」
橙「藍しゃまーーっ！」
藍「橙！」
藍の式である橙は藍に抱き着く。
すると、橙が霊月の方に目を向ける。
橙「藍しゃまと同じなの？あなたは・・・。」
橙が尻尾を指さす。
霊月「たしかに僕は妖狐だけど、
藍さんとは違うよ。」
- Re: 東方ウェンズ作品 番外編 ( No.13 )
- 日時： 2017/06/08 16:45
- 名前： 桐谷 （ID: on4ShBGJ）
返信有り難うございました。これからもお身体に気を付けて頑張って下さい！応援してます！
お邪魔しました！
桐谷
- Re: 東方ウェンズ作品 番外編 ( No.14 )
- 日時： 2017/06/10 22:17
- 名前： ウェンズ （ID: 59nFPquI）
番外編⑨ 魔理沙と悪魔
魔法の森、霧雨邸
魔理沙「鉄 明月（くろがね めいげつ）。
おっと聞き忘れるとこだった。
お前、人間じゃないんだろ？」
魔理沙に聞かれる。
明月「ん？あぁ、俺は悪魔だ。」
確かに人間ではない。
歯が少し尖っている。
魔理沙「レミリアたちと同じってことか？」
レミリアもまた吸血鬼という悪魔。
明月「いや、あっちの悪魔とは違うな。
俺の方がよっぽど人間に近いな。」
にぶい赤の髪に暗い青紫の瞳。
高身長（１７８ぐらい）なだけあり、少し年上感が
ある。
魔理沙「確かに羽とかがあるわけでもないしな。」
- Re: 東方ウェンズ作品 番外編 ( No.15 )
- 日時： 2017/06/11 10:02
- 名前： ウェンズ （ID: 59nFPquI）
番外編⑩ 小鈴とハーフエルフ
人里、鈴奈庵。
明るい黄みのオレンジ色の髪、薄い青の瞳、
薄い青緑のワンピースを着ている少女の名は
綺羅星 菖蒲（きらほし あやめ）。
小鈴「・・・菖蒲ちゃん、休憩しよっか。」
菖蒲「うん。」
小鈴の隣に座り、一息つく。
小鈴「いつも手伝ってくれてありがとう。
そういえば菖蒲ちゃんの耳って、少し尖ってるね。
エルフっていう種族なの？」
菖蒲「う〜ん、半分はエルフだけど、半分は人間なの。
ハーフエルフっていうの。」
小鈴「やっぱり能力もあるの？」
菖蒲「向きを操る程度の能力？だったかな。」
- Re: 東方ウェンズ作品 番外編 ( No.16 )
- 日時： 2017/06/11 10:28
- 名前： ウェンズ （ID: 59nFPquI）
番外編⑪ 妖夢の新たな師匠
白玉楼、腰に刀があり、
薄い青紫の髪と茶色の瞳の男がここに
やってきた。
？？？「魂魄 妖忌の孫はお前か？」
妖夢の方へ目を向ける。
妖夢は刀に手をかける。
幽々子「あなた、妖忌のことを知っているようだけど
どういう関係かしら？
それに自己紹介もされていないし。」
？？？「あぁ、それはすまなかった。
初魄 極夜（しょはく きょくや）。
そうだな・・・妖忌のライバルって感じか？」
妖忌のライバルとなると、剣術も相当な腕前だと分かる。
敵なのかも分からないまま、刀を握る力が一層強くなる。
極夜「落ち着け、俺は妖忌の用を済ましに来た。
１人だけの鍛錬には限界があるだろうし、手伝おうと思ってな。
どうだ？悪い話ではないだろう？」
２人も承諾し、成立した。
- Re: 東方ウェンズ作品 番外編 ( No.17 )
- 日時： 2017/06/11 11:08
- 名前： ウェンズ （ID: 59nFPquI）
番外編⑫ 妖夢の忘れた過去
あのとき、なぜか彼と会ったことがある気がする。
そうだ！思い出した！！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
私が１２ぐらい、お爺さんとともに年上の
人が来ていた。
妖忌「妖夢、幽々子さまはいないのか？」
妖夢「うん、おじいちゃん、その人は？」
妖忌「なに、わしのライバルさ。」
妖忌も出かけ、妖夢は近づいた。
妖夢「お兄ちゃん、悲しそうだよ？」
？？？「悲しい・・・か、いやそんなことはないさ。」
妖夢「お友達はいるの？」
？？？「いないさ、君には重すぎるほどの罪を犯したからね。」
妖夢「？」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿