二次創作小説(紙ほか)
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- 東方四聖伝
- 日時: 2017/07/08 13:27
- 名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)
これから出てくるキーキャラ
<四霊>
火神 冴美(ひがみ さえみ)
思いを操る程度の能力で思いを力にしたりできる。
鳳凰の魂を持つ少女。
どんな人にも優しい気が利く。
海空 大河(うみそら たいが)
量を操る程度の能力であらゆる量を操る。
応龍の魂を持つ少年。
明るくふるまっているが1人が苦手。
光花 喜美(みつばな きみ)
作る程度の能力でどんなものも作れる。
麒麟の魂を持つ少女。
どんなことにも助言する。
羽歌 佳秀(はうた かしゅう)
目覚めさせる程度の能力を扱う。
霊亀の魂を持つ少年。
頭がよく、冷静。
- Re: 東方四聖伝 ( No.3 )
- 日時: 2017/07/08 13:26
- 名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)
第3話 神封印計画、始動
喜美が何かを感じ取り、ある場所へと連れ出された。
霊夢「どうしたのよ?こんなところに・・・。」
霊夢たちには分からなかった。
でも喜美たちには何があるのか分かるらしい。
喜美「ここでいう異変です。
四凶たちが神々を封印し始めました。
そのうちの1人がここにいると感じたのです。」
澄花「四凶って確か、
『渾沌』『窮奇』『橈コツ』『饕餮』だよね。」
喜美「えぇ、まずは渾沌の井関 空人(いせき あくと)。
彼は善人を邪魔し悪人の味方をするのどの四凶よりもね。
次は窮奇の友光 空河(ともみつ くうが)。
彼は元々人喰いなのだけどその力はもうないわでも
気を付けなければいけないのは言うまでもないわ。
次は橈コツの世繋 生吹(せつなぎ いぶき)。
戦闘において一番注意すべき人物ね。
最後は饕餮の風白 紫苑(かぜしろ しおん)。
彼も注意した方がいいわ。」
そのうちある場所に着いた。
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???「喜美!」
若緑色の長い髪、青緑色の瞳に赤い宝石の髪飾りをした
女性と近くには黒髪で長身の男性が目をつぶり縛られている。
- Re: 東方四聖伝 ( No.4 )
- 日時: 2017/07/08 14:29
- 名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)
第4話 三皇の2人
喜美「やはり貴方が私たちを呼んでいたのですね。」
???「えぇ、あら?そちらの方には私のことは言っていないわね。
私は奈恵(なえ)、よろしくね。
貴方たちのことは知っているから自己紹介は不要よ。」
魔理沙「そいえばこっちの男は?」
魔理沙が聞く。
奈恵「私の夫、海輝(かいき)。」
咲夜「なにかで縛られているさっき言っていたことが本当なら彼は
神だということね。」
奈恵がうなずく。
奈恵「本当は私も封印されるはずだったのです。
そこを彼が身代わりになり・・・。」
大河「まあまあ、自分を責めすぎるのもよくないぜ奈恵!
とにかくこれぐらいどうにでもなるって!!」
大河が奈恵の手を取りその紐を握らせる。
すると紐が消え、海輝が目を覚ます。
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妖夢「なるほど、貴方たちは三皇のうちの2人だったのですね。」
海輝「あぁ、だから後1人を助けてほしい。
俺たちにできることならなんでもしよう。」
霊夢「なら教えなさい後の1人の事とかね。」
奈恵「後1人は神農の魂を持つ優雅(ゆうが)。
そして四凶の目的は私たち神を封印して元の力を
取り戻し全てを絶望に落とし入れること。
それぐらいしか私には・・・。」
- Re: 東方四聖伝 ( No.5 )
- 日時: 2017/07/08 15:41
- 名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)
第5話 最後の三皇
奈恵たちにより優雅の居場所はすぐに特定でき
到着した。
奈恵「では解きましょう。」
封印を解くと優雅が目を覚ます。
茶色の髪に緑の瞳をしている。
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優雅「まったく情けない。
でも少し面倒ごとになってきたな。」
奈恵「・・・これでもまだ戦力は足りませんか?」
奈恵の質問に優雅がうなずく。
海輝「三清の力を借りるのか・・・?」
奈恵「えぇ、仕方ありません。」
霊夢たちがなんで?という顔をする。
海輝「泰山府君(たいざんふくん)と
二郎真君(じろうしんくん)が四凶の仲間になった。」
鈴仙「そこまで強いってことですか?」
海輝「強いなんて領域を超えている。
本気を出したら幻想郷の人妖すべてを殺せるだろうな。」
佳秀「それに対抗するために協力してもらうということですね?」
海輝が立ち上がり全員が立ち上がった。
魔理沙「迷ってる暇なんてないよな。」
霊夢「ならちゃちゃっと協力を頼むわよ!」
全員で三清のいる場所へと向かった。
- Re: 東方四聖伝 ( No.6 )
- 日時: 2017/07/08 17:05
- 名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)
第6話 三清
奈恵「・・・と、言うことなのです。」
奈恵は今まで起きたことを説明した。
銀髪の髪に黄色の瞳をした男が
元始天尊(げんしてんそん)である羽月(はづき)。
薄藍色の髪に黒茶色の瞳の男が
道徳天尊(どうとくてんそん)である璃月(りづき)。
淡緑色の髪に深緑の瞳をした男が
霊宝天尊(れいほうてんそん)である結月(ゆづき)。
羽月「起こってしまったことは仕方ないな。
正直俺たちも地上に行こうと思っていた。
手間が省けたよ。」
璃月「下手な作戦は意味がない。
とにかく急ごう。」
魔方陣が展開された瞬間、幻想郷に戻ってきていた。
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結月「ならすぐに行くか。」
次に移動したのはどこかの中。
魔理沙「ここが敵のアジトか?」
羽月「・・・お出ましのようだなあの2人が・・・。」
互いに赤と青の瞳をし、血まみれのまま自分たちの方へ
笑う。
澄花「うっ・・・血生臭い!」
鼻をつまむ。
泰山「予想以上に早かったな?羽月?」
三清視点〜
羽月「ッ・・・!」
羽月の目の前に刀の先が現れる。
掠りはしたが大したダメージはない。
すぐそばに右肩から血を流し右腕をぶらんとたらした結月が
いた。
羽月「大丈夫か?結月。」
結月「まあな、無事といえば無事だ・・・。」
- Re: 東方四聖伝 ( No.7 )
- 日時: 2017/07/08 17:42
- 名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)
第7話 神の制裁
璃月「う・・・ぐっ!!」
左目を抑える。
真「クハハハハハッ!!どうした?
声も出ないのかよ!?」
その様子も気にしながら羽月たちは戦っていた。
泰山「もう冷静じゃいられなくなったな。」
羽月「・・・・ス・・・殺ス。」
何も見えなかった。
ただ最後に見えたのは狂気じみた笑顔で
刀を突き刺す姿だった。
その後、バタリとその場に崩れ落ちた。
結月たちも見たことがない。
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咲夜「あの4人が四凶!?」
奈恵「来ますよ!気を付けてください!!」
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