二次創作小説(紙ほか)
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- 東方生死天
- 日時: 2017/07/29 14:12
- 名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)
ちょっとしたキャラ紹介
今回はいろんなキャラを出す予定です了承ください。
聖域の音色
ルデア・アポロン
小悪魔な一面を持ち敵の心を弄ぶ。
だが表は面倒見が良い。
灰色がかった赤い髪をしている。
などほかにもたくさんいます。
などまだ登場します。
- Re: 東方生死天 ( No.2 )
- 日時: 2017/07/12 20:49
- 名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)
第2話 聖域の音色
光の三妖精、そしてチルノと大妖精とルーミアとミスティアと
リグルたちに囲まれながらクラリネットを吹いていた。
チルノたちは喋らず静かに聞いていた。
途端に音色が途切れ片付け始めた。
大妖精「どうしたんですか?」
全員を静かにさせる。
ルデア「・・・やめてくれるか?
妖精たちを巻き込むのは・・・。」
大妖精たちは周りを見回す。
黒いマントをまとった集団の奥に黒の生地に青の
ラインの入ったコートに目元は仮面で隠されている。
???「・・・巻き込むつもりはないさ。
そうだなさっさと逃がしてくれるかい?
俺としてもあんただけとやり合いたいからな。」
ルデアは振り返りこの事を霊夢に伝えるようお願いし
逃がした。
そのすぐあと、その集団はルデアを殺しにかかる。
ルデア「゛ゲネラルパウゼ”」
ゲネラルパウゼ、音楽用語で演奏者全員の休止の意味がある。
集団の動きはぴたりと止まり目を疑う。
ルデア「〝スルデマン”」
一瞬にして刃物が現れ正確に心臓を貫き倒した。
???「・・・俺の目に狂いはなかったようだな。
ルデア・アポロン・・・。」
ルデア「すまないけど僕の名前を君は知ってるんだ。
僕にも君の名を知る権利はあると思うが?」
???「おっとそうだったな。
じゃあ名乗らせてもらう俺はカテイラ。」
- Re: 東方生死天 ( No.3 )
- 日時: 2017/07/12 21:08
- 名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)
第3話 静かに、動く者
博麗神社、チルノや大妖精たちの慌てぶりから
言っていることは嘘ではないようだが慌てる必要はなかった。
霊夢「あんた達ねぇ、そんな簡単にアイツが負けるわけないでしょ?
だから慌てる必要なんてないわよ。」
リグル「そうだよね、今はおとなしくしてよっか。」
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カテイラ「・・・ここまでは予想外だ。
なかなかの強さを持つようだな。」
ルデア「そんなことはないさ君が思っているよりずっと
弱いさ。」
するりと刀が貫通する。
ルデアの体が半透明になっていた。
カテイラ「まさか・・・あんたっ!?」
ルデア「察しの通り、僕は半霊。
透けるなんてめったにしないけどね。」
『音符「アンターンスレーザー」』
ゼロ距離から強烈なレーザがカテイラの右肩を貫通する。
カテイラ「今回は俺の負けで構わない。
だが今度は勝たせてもらうぜ・・・。」
すぅっと消えていった。
だんだんと動き出していた。
- Re: 東方生死天 ( No.4 )
- 日時: 2017/07/15 14:30
- 名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)
第4話 変化の魔術師 マーリン・エリー
霊夢はマーリンにお願いし敵の情報を探ってもらった。
彼女の特徴は薄い水色の髪に緑の瞳。
彼女は魔術師で変化魔術を得意とする。
霊夢「じゃあ教えてくれる?」
マーリン「えぇ、彼らについてよね?
彼らの中には1番上に君臨しているのは
ウル・リースズ。
決闘の神ウルの魂を持つ存在よ。
そして次に君臨するのは
ロキ・ミディック。
私と同じ変身魔法を得意とする男よ。
テュール・マギック。
彼も神テュールの魂を持ち左腕しかない。
レイラ・バルドル。
彼は光の神バルドルの生まれ変わりよ。
フレイ・イリーナ。
彼は神フレイよ。
主にこの5人が主戦力になると思うわ。
これは余談だけどフレイだけ何かを抱えている。」
最後の一言に引っかかるが今は置いておこう。
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???「・・・・。」
光を帯びた大樹に手で触れる。
風が吹き青い髪が揺れる。
その片目には黒の眼帯が付けられている。
???「悩み事ですか?」
声の方には薄い金色の長い髪に黄緑の瞳の少女がいた。
???「ユグドラシル・・・。」
ユグドラシルは微笑む。
- Re: 東方生死天 ( No.5 )
- 日時: 2017/07/15 15:18
- 名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)
第5話 神たち
ユグドラシル「いつも来てくれるのは嬉しいですが
そんなにつらそうな顔をされては私の大樹が
悲しみますよ?オーディンさま?」
オーディン「すまない・・・だが悔しい・・・!」
オーディンは歯を食いしばり涙をこらえる。
そんなオーディンの体に後ろからそっと包むよう手を
回す者がいた。
綺麗な薄いピンク色の髪を白いリボンで束ねた美しい女性
オーディンの妻フリッグだった。
フリッグの近くには長身で濃い茶色の髪をした男
トールが立っていた。
フリッグ「私も彼らのことが心配よそして彼らに
立ち向かおうとしている人間たちのことも。
でも今は私たちにできることをやりましょう?」
トール「そうだぞオーディン。
まずはやれること全部やってからにしようぜ?」
オーディン「・・・そうだったな先にできることをやるとしよう。」
オーディンの後を全員が追う。
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門の前には金色の髪をしたヘイムダルが立っていた。
ヘイムダル「・・・その表情からして分かりますよオーディン。
貴方のご命令とあらば協力させていただきます。」
ヘイムダルは片膝をつき頭を下げた。
オーディン「そうか悪いなヘイムダル。
では早く行くぞ幻想郷へ!」
神々は幻想郷へと向かう。
- Re: 東方生死天 ( No.6 )
- 日時: 2017/07/15 15:40
- 名前: ウェンズ (ID: 59nFPquI)
第6話 連合そして過去
オーディン達についても把握することもでき、心強い
仲間ができた。
霊夢「そういえばオーディン、貴方は何か知っているの?」
オーディン「・・・あぁ、それにこれは俺にも責任がある。
ちゃんと話す。
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数週間前、ウルはロキに連れられある森にいた。
俺も知っていた。
ロキはウルに勝負を挑んできたんだ。
だがさすがのウルも手こずった。
ロキはウルにこう言ったんだ。
『強くなりたいのならお前の力を開放してやる。
まずはオーディンを倒せ。』
そのことはすぐに俺のもとへ届いた。
ウルの力は今までの比ではなかった。
俺も片目を犠牲にし力を得ただが勝てなかった。
生きているのはユグドラシルというしょうじょのおかげだな。
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オーディン「・・・とまぁ、これぐらいだな。」
魔理沙「そんな強いやつ私たちでやれるもんなのか?」
咲夜「そうねでもやるしかないでしょう。」
オーディン「助かる、奴らもすぐに来るだろう。」
フリッグ「きっとここをロキたちが襲撃しに来ると思うわ。」