二次創作小説(紙ほか)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

怪盗レッド ~熱が出たら~
日時: 2017/08/12 08:05
名前: アリストテレス (ID: SDJp1hu/)
プロフ: http://www.kakiko.cc

設定は、アスカたちの家に響と実咲がお泊りしに来てるって感じです(実咲はさっさと帰っちゃいますが)。ケイ→アスカ ですが、全く気付かない超鈍感アスカ(ケイも分かりにくいけど)。響→アスカ かな?できるだけ、ありきたりな三角関係にならないように頑張ります。

Re: 怪盗レッド 熱が出たら ( No.1 )
日時: 2017/08/10 08:25
名前: アリストテレス (ID: SDJp1hu/)

実咲と響が遊びに来て4日目。寝るときに肝試しするのが恒例になったお泊り会も、残り3日となった。みんなと一緒に遊ぶと何でも楽しくって。最初は正体がバレないか、ってヒヤヒヤしていた響とも、今はすっごく仲良くなった。でもなぜかケイは響が私に近づくと鋭い瞳で響を睨みつけるんだよね。そんなに警戒してるのかな?ま、今に始まったことじゃないけどさ。

さーて。今日の朝ご飯は何かな?

Re: 怪盗レッド 熱が出たら ( No.2 )
日時: 2017/08/10 08:24
名前: アリストテレス (ID: SDJp1hu/)

「おはよう、実咲。早起きだねえ。ふああっ。」
「人を年寄りみたいに言わないの。あ、そういえば響君は?まだ起きて来ないんだけど。」
「響?どっか散歩でも行ってんじゃないの?」
「ううん。靴は玄関にあるから家にいるはずなんだけど・・・」
珍しい。ケイはともかくあの響が私より起きるのが遅いなんて。
「響!どこいるのー!」
「やっぱり寝てるんじゃないかな。」
「・・・寝室に行くしかないね。」

Re: 怪盗レッド 熱が出たら ( No.3 )
日時: 2017/08/10 13:55
名前: アリストテレス (ID: SDJp1hu/)

「おじゃましまぁす・・・」
実咲と一緒にケイと響が寝ている(はずの)、部屋に入る。本当は私とケイの部屋で、響が私のベッドで寝ているのだ。怪盗レッドを連想させるすべてを隠してしまった部屋は、なんだか殺風景で、さびしい。
「おーい、響?寝てるの?」
私が上のベッドを覗くと、顔をものすごく火照らせ、どこかうなされたような響がいた。
「実咲!響が・・・」


Page:1 2 3 4



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。