二次創作小説(紙ほか)
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- 喰那
- 日時: 2017/12/10 17:35
- 名前: SSVD異端審問官 (ID: x/ARx04T)
縁寿と嘉音と紗音の程良く黒い物語(?)
縁寿は12年後の縁寿です。
ひぐらし入るかも?
ウィルすら黒くなるかも。
ベアト好きは見ない方が良いかもしれない
舞台…雛見沢が街と化した((
しかし雛見沢症候群は止まらないという
- Re: 喰那 ( No.10 )
- 日時: 2017/12/25 10:20
- 名前: SSVD異端審問官 (ID: x/ARx04T)
縁「嘉音。聞いた?」
嘉「はい。同志縁寿様のお兄様が、ストーカー被害に遭っている、ですよね」
縁「私もやってみようかしら」
嘉「お主も悪よのぅ」
縁「いやいや貴方程ではありません。」
何せ嘉音は顔を武器に、紗音は顔と体を武器にしてカップルを引き裂くのだから。
嘉音なんか、ぶりっ子装って男を自分に惚れさせ、浮気をさせる。
そして男と付き合っている女の前では低い声を使って、自分の性別は男だとわかってもらう。
そしてそして、男と何回もデートして、最終日。
女の居場所をつきとめ、そこへ二人で向かう。
そしたら喧嘩が始まります。
「あんた…男と付き合ってんの!?私より可愛い顔してるからって浮気するとか最ッ低!!!」
「は!?この子が男だと!?何言ってやがる!!大体お前が不細工すぎるのがいけねぇんだろ!!」
その間に嘉音はこっそり帰る。
そして命令した人に報告する。
その命令した人が引き裂いて別れた人の中に好きな人がいたら、くっつける。
たまに、別れた人がやっぱり忘れられなくて元に戻りたいと頼んでくる時があって大変らしい。
- Re: 喰那 ( No.11 )
- 日時: 2017/12/28 10:43
- 名前: SSVD異端審問官 (ID: x/ARx04T)
嘉「縁寿様?どこに電話かけて…」
〔もしもし…〕
縁「俺だよ俺俺。」
〔縁寿…?〕
縁「え、なんでわかったの?」
〔いや。妹だし。〕
縁「あ、そっか。あぁそうそう。黒お兄ちゃん、今のパンツ何色?」
〔……。………赤…///〕
縁「黒お兄ちゃん恋してるのね」
〔パンツの色だけで決めるな!!〕
縁「黒お兄ちゃん最近スカウトされたでしょ。」
〔…なんで知ってる…?〕
嘉「僕が見ましたこの目で」
紗「断ったけどしつこく言われてやむおえなく了承しましたね。」
〔誰だ。縁寿の友達か?そして見てんじゃねぇよ〕
縁「これから黒お兄ちゃんの載ってる雑誌は絶対買うわ」
〔載らねぇよ〕
縁「載るわ!!」
〔確信できる証拠は?ねぇだろ?〕
縁「イケメンは何をしなくても受かるのよ!!!」
〔どっから来てんだその確信は。〕
- Re: 喰那 ( No.12 )
- 日時: 2017/12/28 11:08
- 名前: SSVD異端審問官 (ID: x/ARx04T)
縁「そういえばぶりっ子装ってんでしょ?どんな声?」
嘉「いろいろとレパートリーが…んんっ…私ぃピンクの河童に追いかけられた事があるんですよぉ〜!ってどこ触ってるんですかっいやん☆…とまぁこんな時もあります」
こいつ本当に男なのか。
今、私の頭にはその言葉が染み着いてのかない。
ピンクの河童って変態の事?
縁「他には?」
嘉「んんっ……あぁんお腹透いたぁぁぁん!!」
私の隣の部屋のデブ男に使ってこいよ。
…まぁ案外趣味が同じでしたわ。
黒●事の福●潤がやってるあの死神。良いわよね!
縁「他には」
嘉「んんっぐ………やぁだぁん☆口元にクリーム付いてるわよ、かぁわいい☆」
プロね。声優とか俳優になりなさいよ。
嘉「ちょっとぉ!歩くの早いよぉ!レヴィア悲しい…ぐすん」
名前まであんのか。
嘉「ちょっとあんた!!私を置いてけぼりにするわけ!?もういい!帰る!!……ふぇぇえぇぇん!!ばぁぁかぁぁ!!追いかけてきなさいよぉぉぉ!!」
ツンデレ気味な子かしら。
嘉「はぁ?私がフラれるぅ?あり得ないんですけど。この思い上がりがァァ!!」
あんたが傲慢なのよ。
嘉「おはよう、良いデート日和だが私は今眠いだるい帰りたい」
- Re: 喰那 ( No.13 )
- 日時: 2017/12/28 11:14
- 名前: SSVD異端審問官 (ID: x/ARx04T)
何しにきたのよ。怠惰ねぇ…。
嘉「これとこれとこれとこれとぉあ!あれもそれもそれも」
縁「強欲か!!!」
- Re: 喰那 ( No.14 )
- 日時: 2018/01/01 22:06
- 名前: SSVD異端審問官 (ID: x/ARx04T)
縁「すごいわね…」
嘉「お褒めいただきありがとうございます!」
次の日
つくつくぼぉし!つくつくぼっぴっ!
起きた。時間は六時。
俺、右代宮黒。最近スカウトされますたぁ
自分でも驚いている。
そろそろ行かなくては…
「あら〜黒君おはよ〜!この服に着替えて!着替えたら早速撮影よ!」
こいつ根っからのオカマなのか演技なのか…
「すごくかっこ良かったわぁ!」
黒「どーもです。」
売れないって思ってたんだ、俺は。
まさか…こんなに売れるなんて…