二次創作小説(紙ほか)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- A・B二人
- 日時: 2018/03/04 10:17
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
「合格おめでとう」
二人は同じ時間帯にその報告を受けた。
これは僕のヒーローアカデミアの二次創作。
キャラ設定 >>03
序章 これがヒーロー科だ! >>01-02
第一章 燃える!雄英体育祭 >>04-10
- Re: A・B二人 ( No.1 )
- 日時: 2018/03/03 14:12
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
第一話 A組系女子
随分と騒がしいクラスになりそうだなー。
「今日はさっきくじで決めたペアとチームを組み、訓練を
してもらう。ヒーロー側とヴィラン側に分かれヒーロー側は
ヴィランを捕獲、核兵器を回収すれば勝ち、ヴィラン側も
同じだ」
説明を聞き早速スタート。
私はヒーロー側で緑谷くんとペア。
「じゃあ頑張ろうね!」
「うんお互い頑張ろう。千咲さん」
突然鼓膜を破りそうな爆音が聞こえた。
「デクッ!!」
忘れていた。
「千咲さんは先に核兵器の回収に行って!」
私は頷き、ササッと横を駆け抜ける。
たぶんだけど上の階だよね。
階段を駆け上がり声のする扉の前に来た。
さてどうしよう、前から乗り込むかコソコソしながら入っていくか。
ドアを少し開けそっと中に入った。
「むっ!千咲くんか!?」
「Of course!どんな速度でもかかってこい!」
私は地面を蹴り上げ上にジャンプする。
飯田くんはくん目を丸くする。
当然だ、私は今、天井を走っている。
「回・収!」
『win ヒーローside!』
そのアナウンスが入り二人は同時に動きを止めた。
- Re: A・B二人 ( No.2 )
- 日時: 2018/03/03 14:41
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
第二話 B組系男子
B組は学級委員を決めることになった。
「数日しかまだ経ってないのに推薦なんてできるんですかね?」
柳レイ子は先生にそう聞いた。
「別に良いと思うが?何も性格とかじゃなくても、昨日やった
対人戦の奴の実力でもいいだろ?まぁそしたら俺が推薦されるん
だろうけどな」
「君みたいな人が?無理に決まってるさ」
物間はニヤニヤしながら俺を見てそう言う。
面倒くさいタイプの奴だ。
それと同時に腹が立つ。
「「なんでだーーーー!!」」
物間も俺も同じ反応だった。
「でも残念だったね〜黒井くん、0票で」
「死にたいのか?」
「そんなことしていいのかな?」
「殺す!」
口喧嘩している俺と物間の脳天に鉄拳が落とされた。
その鉄拳の持ち主は拳藤だった。
「世話が焼けそうだね…あの二人…」
(全く俺らB組と言い千咲のいるA組と言い騒がしいな)
頭をガリガリと掻きそう思った。
そういえばA組がヴィランに襲撃されたとか言ってたな。
まぁ今日元気そうだったし問題ないだろうな。
- Re: A・B二人 ( No.3 )
- 日時: 2018/03/03 15:26
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
キャラ設定
「とにかく頑張る!」
千咲 絵都(ちさき えと)
クラス:A組
個性:具現化
出身地:静岡県
誕生日:1月19日
容姿
黒髪のショートカット、黒い瞳で一人称は「私」。
個性について
具現化は未だ本領を発揮していないが本人がこんな力があれば!と
思えばその個性が作れる。任意でその能力を保持したままに
でき、二つ目、三つ目と作ることが可能。
ちなみに天井を歩いていたのは「逆転」自分の下と上を逆転する
ことができる。早いとおそいを逆転することもできる。
人物像
「頑張ろうみんなで!」
控えめで謙虚ではあるがいざとなればみんなをリードできる。
控えめであると同時に相当な度胸がある。
黒井とは仲が良い。
■
「まぁ俺に決まってるだろ」
黒井 雄(くろい ゆう)
クラス:B組
個性:重力
出身地:静岡県
誕生日:5月10日
容姿
短い黒髪、深緋色の瞳で一人称は「俺」。
個性について
簡単に言えば麗日の上位互換。
物を浮かすことはもちろん、重力を操り押し潰したり
反発させることが出来る。
人物像
性格が悪い。だが言われたことはちゃんとやるらしい。
千咲とは仲が良い。