二次創作小説(紙ほか)
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- 暗殺教室 E組
- 日時: 2018/03/24 15:52
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
田空 翡翠は転校してきた矢先E組に、もう一人浅野 樂は
A組から落とされた。
暗殺教室 二次創作
- 期末テストの時間 ( No.7 )
- 日時: 2018/03/25 14:02
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
すでに七月、夏休みも近付いている。
私たちE組はどちらが学年一位を多くとれるか、という
勝負を仕掛けられていた。
「っていいなー翡翠、冠先生が教えてくれてるじゃん」
近くにいた片岡 メグちゃんは私の勉強を担当してくれている
冠先生を見ていた。すると先生はメグのほうも見るという
神対応を見せた。
「こ、このままでは私の信頼が!!!」
「お、落ち着けよ。まぁなんだ、いつでも言ってくれれば
教えるからな」
「「か…か…カッケエーーーーーー!!」」
全員が叫んで終わった。
◆
図書室を特別に借りて後日、勉強している。
すでに奥田さんと神崎さんが絡まれている。
「っていうか…蓮、でしたっけ?神崎さんを例えるなら…
霖雨蒼生!柔和温順!あなたの言うだけのガールじゃないのさ。
八方美人じゃなくて月下美人ってね」
そんなことがあって、次はテストだ。
どの問題も難しそうだがこの本文は本を読んでいる私には
分かる。
「ほらね。勉強とは前の自分との勝負なのさ」
数学。私が苦手な教科ナンバー1!
◆
英語は莉桜さん、国語は神崎さんさん学年一位ではなかったけど
順々と一位が登場。
「そして数学…E組一位は‥‥田空 翡翠!そして学年一位は
なんと田空 翡翠!!」
「(゜∀゜)キタコレ!!」
「翡翠さんは何かを柔軟に使うということが苦手でしたが
冠先生のおかげですね」
私は拍手を送る冠先生のほうを向く。
「ありがとうございます!」
「いや、お前の元の力が良いだけだ」
- 夏休みの時間 ( No.8 )
- 日時: 2018/03/25 14:38
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
沖縄講習が決まり全員が喜んでいた。
で、そこで暗殺を行うことになった。
「ホントすごいな翡翠、数学で学年一位!」
◆
夏休みに少し暇ができ私と樂くんと近くの駄菓子屋さんにいた。
「いやぁ、なんかスカッとしたかな」
「ホント翡翠はすごいな。どんなことにも集中できるし…」
ホントに…。
そして夏休みには訓練も。
ビッチ先生の先生、ロヴロ先生も来ていた。
銃の扱いなら速水さんと千葉くんだろう。
◆
船に乗り南の島へ向かっていた。
「島だ!」
島につきトロピカルジュースを飲む。
「烏間先生」
冠は彼の名前を呼んだ。真剣な話ばかりしている。
「先生、たまには気を休めろよ。アンタは防衛省のまえに
今は先生だぜ?」
それだけ言って冠は姿を消した。
◆
「って‥‥」
目の前の黒いタコを見て全員が言葉をためる。
「黒すぎだよ!!!!?」
そして夜、まずは三村くんの編集した動画で精神的に追い込む。
そして一時間後。
作戦開始。一斉に銃弾が放たれ触手を奪う。全ての性質を扱い
フィニッシュはクラスの狙撃者に。
「ゲームオーバーです」
律の声と同時に爆破が起こる。
全員が沈黙する。ボール状態になった殺せんせーに好き放題やる
カルマくん、流石です。
休憩になり数人の生徒が倒れ始める。
「ッ!?烏間先生、冠先生!!」
冠先生は二人ずつ抱えベッドに寝かせていく。
変な電話が流される。
全員で律のサポートで呼び出された場所へやってきた。
- 魔の時間 ( No.9 )
- 日時: 2018/03/25 14:58
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
先生の話も聞き終わり、崖を見る。
「翡翠、無茶すんなよ!」
ゆっくりと登っていく私をみんなが心配していた。
頷きながらどうにか登る。
烏間先生がいつも通り指揮を執り冠先生は生徒のサポート。
「みんな、一人じゃ俺たちは何もできない。だが今は仲間が
いる。頼ることを恥ずかしがるなよ!」
「はい!」
全員が順番に登っていく。
登りきると全員がそこに集合していた。
「じゃあ最終確認として私たちはエレベーターを使用しません。
というか使えないので」
律の説明を聞き全員が静かにする。
ドアを開き烏間先生が先を後ろは冠先生がいた。
そしてビッチ先生の色気作戦開始!ピアノの音楽で見張りを
集める。
私たちは先を行き階段を上っていく。
「ビッチ先生すごいよね」
「やるときはやるって感じなんだな」
「このままいけば楽に屋上まで行けそうだね」
茅野の声に頷く。確かに冠先生も烏間先生もいるし…。
「油断はするな」
寺坂たちはそれを無視する。
「あ、おい二人とも止まれ!!」
樂が声を上げると同時に烏間先生が先へ走り二人を退ける。
放たれた紫の煙。
私と岡野さんは二人して頷く。
「アンタさっきジュースを配ってた人でしょ!?」
「おっと反論しようとしたってそうはいかないよ。感染者には
編集を担当した三村君もいた、つまり犯行は昼より後。
正確には午後2時より後な」
そこで音がした。さっきのは毒ガスらしくご丁寧に相手は
その説明まで。
「おい烏間先生、無理は…」
全員で出口をふさぐ。
男の頬に烏間先生の蹴りが刺さる。
- 深夜の時間 ( No.10 )
- 日時: 2018/03/25 15:15
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
「烏間先生も化け物だよね」
さっきの言葉に頷く。
◆
第三者視点
「機関銃うめぇ…」
何を言ってるんだこいつは。
「アンタも変わってるよな」
部屋には三人の男がいた。一人は若く白い肌をしている。
◆
「ん」
目の前にはずいぶんとがっしりとした男がいた。
「…見た感じ外国人っぽいね。力もありそう」
「よくわかるね翡翠」
不破は私にそう言う。
「なんとなくだけどねがたいが良い人って強そうなイメージがある。
ああいうタイプの人もね。ここで言っていいものかと思うけど
ビッチ先生も普段はダメダメに見えるけど生徒最優先だから」
男が突然後ろの窓ガラスに亀裂を入れて見せた。
全員に衝撃が走る。
だが流石カルマ君、どんな人にもビビらない、そこにしびれる
あこがれる。
「なるほど素手が貴方の暗殺道具ですか」
殺せんせーはそうつぶやく。
カルマくんと男が向かい合う。
グリップとかいう男の手をスルスルと避けていくカルマくん。
「あの動き、たぶんカルマは烏間先生の動きを見てたんだろうな。
そう簡単にできることじゃねえよ」
冷静に樂くんはそう言った。
- 逆転の時間 ( No.11 )
- 日時: 2018/03/25 15:40
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
ついに冠先生が動いた。横を駆け抜けカルマを押し倒し
グリップが毒ガスを吹きかける前に蹴りを入れた。
「俺にはこいつらを守る義務があるんだ。それとやりたいなら
俺が相手にもなるが?」
素早く首を取り息を止めた。同時にカルマくんが毒ガスを吹きかける。
「奇遇だね二人とも同じことを考えてた」
あっという間に縛り上げる。冠先生が小さく「完璧」とつぶやく。
どうやらこれからヤバいのが始まるようで。
「な、なんだ…それは…」
「ワサビとからし」
「大体やろうとしてることは読めたぜ・‥‥
そいつの鼻に突っ込むんだろ?」
全員がぞくっとする。冠先生、まさか貴方もそっちsideなのか!?
「殺せんせーカルマ君、特に変わって無くない?」
「ふにゅ…そのようですね」
「っというか冠先生もだよね…悪魔だ!」
◆
先に行くのに女子だけのほうが怪しまれないというのがあったが、
「…」
「「え、なにその視線」」
全員が渚君と私のほうを見る。
どうやら二人でチェンジするらしい。なんか失礼じゃね?
◆
「全くみんな失礼じゃね?私…」
「まぁまぁなんとなく察してたろ?」
うぐっ。
「黒髪で短い、そして高身長で顔は中性的、スカートを恥ずかしがる
完璧男だよね」
「か、カルマくんまでーーーー!!!////私まで着替えさせて!!」
そう今の私の服は男物、カルマ君に写真を取られてしまった。
ちゃんと気を持つか…。
「あ、リクエストで、話し方は男みたいにねー」
やられた。
「…分かったよ。守らなかったらどうせ俺の鼻の穴にからしでも
突っ込むんでしょ?」
「様になってるな、翡翠」
「烏間先生まで何を言ってるんだよ!?」
「まぁまぁ翡翠、少しの間だし頑張れよ」
磯貝くん、ありがとう…。