二次創作小説(紙ほか)
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- オリジナル王様ゲーム
- 日時: 2020/07/03 22:14
- 名前: デルタ (ID: yLYdLExj)
はいどうも、いつもは二次創作総合板で逃走中等を執筆しているデルタです!
今回は王様ゲームという小説にハマっており俺自身の王様ゲームを書いてみたいと思いました!
グロ描写がありますので、苦手な方はブラウザバックを。
あと俺はこういう系の小説の執筆は初めてなので温かい目で見ていただけると幸いです。
ルール
1.これはあなたのクラス全員で行ってもらう王様ゲームです。
2.王様から届いたメールに24時間以内に絶対に従ってください。
3.命令に従わなかった場合は罰を受けてもらいます。
4.王様ゲームを途中でやめる事はできません。
第1章 >>1-
- Re: オリジナル王様ゲーム ( No.1 )
- 日時: 2018/05/20 09:48
- 名前: デルタ (ID: w3bYEGlY)
生徒名簿
1.赤井 拓斗(あかい たくと) 男
2.天野 真莉(あまの まり) 女
3.市川 涼一(いちかわ りょういち) 男
4.岩崎 美優(いわさき みゆ) 女
5.岡島 千春(おかじま ちはる) 女
6.小倉 信次(おぐら しんじ) 男
7.片岡 由希斗(かたおか ゆきと) 男
8.神田 凛(かんだ りん) 女
9.木下 怜香(きのした れいか) 女
10.黒崎 政志(くろさき まさし) 男
11.古賀 秀吾(こが しゅうご) 男
12.佐伯 菜々(さえき なな) 女
13.佐藤 豊(さとう ゆたか) 男
14.志田 瑞希(しだ みずき) 女
15.妹尾 夏海(せお なつみ) 女
16.滝川 和樹(たきがわ かずき) 男
17.津田 大輝(つだ だいき) 男
18.藤堂 彩音(とうどう あやね) 女
19.中田 祐司(なかた ゆうじ) 男
20.永原 麻央(ながはら まお) 女
21.新田 梓(にった あずさ) 女
22.濱田 圭輔(はまだ けいすけ) 男
23.東山 明弘(ひがしやま あきひろ) 男
24.藤野 早枝(ふじの さえ) 女
25.本田 猛(ほんだ たける) 男
26.松下 智香(まつした ともか) 女
27.三浦 渚(みうら なぎさ) 女
28.宮内 聡史(みやうち さとし) 男
29.村田 海斗(むらた かいと) 男
30.八木 灯里(やぎ あかり) 女
31.山崎 康太郎(やまざき こうたろう) 男
32.冷泉 比奈(れいぜい ひな) 女
- Re: オリジナル王様ゲーム ( No.2 )
- 日時: 2018/05/20 19:53
- 名前: デルタ (ID: w3bYEGlY)
5月20日午後11時58分
「よし、あとこの問題だけだ・・・」
俺、黒崎政志は英語の宿題をやっていた。今回はわかる問題が多かったので意外とすぐに解けた。
「よし!終わった!」
俺が英語の宿題を終えて寝ようとしたその時、スマホのライン通知音が鳴った。
「なんだよ、こんな時に・・・」
呆れながら俺はそれを見た。
【これはあなたのクラス全員で行なってもらう王様ゲームです。24時間以内に絶対に従ってください。※途中棄権は認められません。命令1:出席番号7番 片岡由希斗、出席番号15番妹尾夏海はキスをする。】
これを書いた人の名前を見ると、『王様』と書かれていた。
「くだらないな。」
そう言って、俺は眠りについた。
- Re: オリジナル王様ゲーム ( No.3 )
- 日時: 2018/05/24 16:42
- 名前: デルタ (ID: G1aoRKsm)
5月21日午前8時30分
翌朝、俺はいつも通りに学校に行った。昨日の王様からの通知も気になった。
すると、俺のクラスである1年3組が騒がしくなっていた。
教室に入ると人だかりができていた。
「・・・何やってんだ?」
「おぉ!政志じゃないか!」
そう答えたのは、俺の親友の滝川和樹だった。
「昨日王様から命令が来ただろ?それをやらせてるんだよ!」
和樹はニカッと笑った。
よく見たら、由希斗と夏海を囲んでみんなが何やらからかうような口調で言っている。
「おい由希斗、キスしろよ〜。」
明弘が由希斗をからかう。
「う、うるさいな!なんで僕がこんな目に・・・」
「お前男らしくねえな〜。妹尾ちゃんも待ってるぞ?」
「わ、私はその・・・」
気がつけば、みんなはキスコールをしていた。
由希斗は顔が赤くなって、ついに夏海にキスをした。
「ひゅーひゅー!熱いねえ!」
「バカ!お前らがキスしろって言ったからだろ!」
由希斗は明弘の頭を叩いた。
「痛っ!なんで俺だけなんだよ・・・」
「いや、明弘が1番の原因だから・・・」
由希斗は呆れながら明弘にツッコミを入れた。
するとグループラインに通知が来た。それは、王様からの返信だった。
【服従確認】
「これって、2人がキスしたからこの通知が来たんじゃないか?」
「なるほどな・・・」
「明日も来ねえかな〜。王様からの命令!」
明弘は楽しそうに言った。
しかし、俺は王様が誰なのか不思議に思った。
- Re: オリジナル王様ゲーム ( No.4 )
- 日時: 2018/06/02 09:17
- 名前: デルタ (ID: w3bYEGlY)
5月21日午後11時59分
また王様からの命令が来るのか?
そう思いながら俺は宿題を終わらせていた。
「よし!宿題終わった!」
そう言った瞬間、スマホのライン通知音が鳴った。
「またか・・・」
俺はそう呟いてライン通知を見た。
【これはあなたのクラス全員で行ってもらう王様ゲームです。24時間以内に絶対に従ってください。※途中棄権は認められません。命令2:出席番号23番東山明弘は出席番号14番志田瑞希の足を舐める。】
やっぱり王様からの命令だったか。
しかも今度は学校で由希斗と夏海のキスを1番煽った明弘が指名されている。
これは明日、教室がどのようになっていたか楽しみだったような気がした。
- Re: オリジナル王様ゲーム ( No.5 )
- 日時: 2018/06/07 16:01
- 名前: デルタ (ID: kXLxxwrM)
5月22日午前8時27分
今日はいつもより少し早めに家を出た。特に深い意味はないが。
学校に着くと、今日も俺の教室はやたら騒がしかった。
「今日も王様ゲームか?」
俺が聞くと和樹が答えた。
「そうだ!今日も王様ゲームで盛り上がってるらしいぞ!」
俺は背伸びして向こうを見た。
今度はみんなが瑞希と明弘を囲んでいた。
「おい明弘、男らしくいけよ〜。」
「そうだ!昨日僕を1番からかった分ちゃんとやれよ!」
明弘と仲が良い猛と昨日明弘にからかわれた由希斗は明弘をからかっていた。
「う、うっせーな・・・舐めればいいんだろ!」
明弘は半分ヤケになっていた。
恥ずかしがる瑞希に明弘はこう言った。
「早く足を出せよ。」
「う、うん・・・」
明弘は軽く瑞希の足を舐めた。
だが、王様からの通知はなかった。
「おい明弘、ちゃんと舐めろよ〜。王様からの通知が来てないんだからさ。」
「わ、わかったよ!」
明弘は瑞希の足を舐めた。
瑞希はすぐに彼女と仲が良い梓のところに行った。
すると、みんなのラインに通知が来た。
【服従確認】
やはり、これはイタズラであろうか。
王様ゲームの事が気になりつつも、俺は学校で授業を受けた。