二次創作小説(紙ほか)
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- 妖怪ウォッチ 不動雷鳴剣の中
- 日時: 2022/01/09 20:36
- 名前: NS .エンちゃん (ID: 0j2IFgnm)
プロローグ
〜洞窟〜
?「ここか、不動雷鳴剣は……!」
?「さて、と、封印を始めるニャ!」
?「はぁ、はぁ……。これで不動雷鳴剣は封印した!これで……」
不動明王「我を封印しても無駄だ。」
?「なにっ!?」
?「くそっ、ばれただと!?」
?「だから嫌だって言ったニャン……」
全員「うわぁぁぁぁぁぁっ!」
不動明王「だから、やめとけばよかったのに……。さぁて、俺様も戻ってチョコボー食べるか!」
《キャラ紹介》
冥王マカ(二代目)、猫王マタタビ(五代目)、竜王ミズチ(九代目)、不動明王、朱雀>>1
羅王テッカク(十代目)、エンマ大王(今代)>>77
先代閻魔大王、白虎>>88
《もくじ》
冥王の過去編>>2 >>4 >>23 >>30 >>42 >>46
羅王と朱雀と番外編>>55-63
閻魔一族集合編>>65-72
馬鹿の大掃除編>>73-76
ハチャメチャなスイカ割り編>>78-86
閻魔のじーちゃん降臨編>>87 >>89-101
妖魔大体育祭編>>102-108 >>112
- Re: 妖怪ウォッチ 不動雷鳴剣の中 ( No.1 )
- 日時: 2019/09/11 16:42
- 名前: NS .エンちゃん (ID: M2c74DBu)
キャラクター紹介
閻魔冥王マカ
二代目エンマ大王。見た目は幼い少年だが、怒らせると……?好奇心旺盛。
閻魔猫王マタタビ
五代目エンマ大王。可愛いネコの妖怪。背中の火の玉が邪魔。
閻魔竜王ミズチ
八代目エンマ大王。見た目は怖いが中身(?)はとても仲良し。控えめな性格。
不動明王
不動雷鳴剣に住んでいる。剣の中では弱体化し、不動明王ボーイとなる。ボーイではチョコボー大好き。
朱雀
マカと仲良し。カッコいいが、結構マイペース。
- Re: 妖怪ウォッチ 不動雷鳴剣の中 ( No.2 )
- 日時: 2019/10/05 07:47
- 名前: NS .エンちゃん (ID: M2c74DBu)
壱.新しい家 ミズチ視点
マカ「ふわぁ……ってここは?」
マタタビ「行こうって言ったマカが言うなニャン」
ミズチ「あそこに誰かいるっぽいが……」
私が見た先には小さな男の子らしい人(人じゃねぇだろ)がいる。少なくとも青年である不動明王では無さそうだ。
マカ「本当だ!すみませぇーん!ここどこですかぁー!」
マタタビ「そんな率直に聞くニャンか!?二代目が治めていた時妖魔界大丈夫ニャン!?」
ミズチ「(返す言葉がないなぁ……)」
私が呆れているとその人(人じゃねぇって)が振り向いた。
?「ん?誰かいんのか?お、おおー!」
するとその人(人じゃねぇだろ)がこちらにやってくる。近づいて来てわかった。その人は(何回言わすねん人じゃねぇ)
とてつもなく不動明王に似ていたのだ!
ボーイ「俺様んちにようこそー!!俺様のことはボーイって呼んでくれよな!」
ミズチ「あっ、はい。」
マカ「いやそんなあっさり?八代目。」
マタタビ「二代目もだけど別の意味で八代目も大丈夫ニャン?」
案の定、二代目と五代目に呆れられた。ボーイは私達を見比べるとにやっと笑って、なにやら呪文を唱えた。
すると、向こうに家ができた!
ボーイ「ここは俺様の国みたいなもんだからな、家なんか楽勝に作れるぜ!他に作って欲しいもんあったら言えよな!」
といい、煙を残して消えた。
- Re: 妖怪ウォッチ 不動雷鳴剣の中 ( No.3 )
- 日時: 2020/01/09 07:02
- 名前: NS .エンちゃん (ID: M2c74DBu)
お詫び
ミズチのことですが、八代目ではなく九代目でした!すみません!
- Re: 妖怪ウォッチ 不動雷鳴剣の中 ( No.4 )
- 日時: 2020/01/09 07:18
- 名前: NS .エンちゃん (ID: M2c74DBu)
弐.お風呂 マカ視点
マカ「家、かぁ〜…家、ねぇ〜…」
マタタビ「二代目、どうしたニャン?」
ミズチ「なにか暗い過去でも?」
そう、オレは思っていた。家の中の風呂で暗い過去がある。
風呂で偶然落ちてたバナナの皮に滑って転んで気絶した話である。
そんな話を二人に聞かせるとオレの地位が崩れる。
マカ「い、いやぁ別に?」
ボーイ「おーいなにしゃべってんだよ!早くこいよ!家ん中に風呂、あるからさ!」
マカ「ひっ!」
オレは変な声を出してしまった。当然二人には聞こえているはずだろう。でも気付いていなそう……?
なんだろう、この感じ あの傷がズキズキと痛み出してる。
落ち着け、マカ。大丈夫だ。
本当は暗い過去はもうひとつある。風呂に入ると目にはいっちまう。
妖魔大戦で左肩から右腰ギリギリの深い傷を負ったことだ。
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