二次創作小説(紙ほか)

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妖怪ウォッチ 不動雷鳴剣の中
日時: 2022/01/09 20:36
名前: NS .エンちゃん (ID: 0j2IFgnm)

 プロローグ

  〜洞窟〜
 
 ?「ここか、不動雷鳴剣は……!」

 ?「さて、と、封印を始めるニャ!」

 ?「はぁ、はぁ……。これで不動雷鳴剣は封印した!これで……」

 不動明王「我を封印しても無駄だ。」

 ?「なにっ!?」

 ?「くそっ、ばれただと!?」

 ?「だから嫌だって言ったニャン……」

 全員「うわぁぁぁぁぁぁっ!」

 不動明王「だから、やめとけばよかったのに……。さぁて、俺様も戻ってチョコボー食べるか!」





 《キャラ紹介》

冥王マカ(二代目)、猫王マタタビ(五代目)、竜王ミズチ(九代目)、不動明王ボーイ、朱雀>>1

羅王テッカク(十代目)、エンマ大王(今代)>>77

先代閻魔大王、白虎>>88


《もくじ》

冥王の過去編>>2 >>4 >>23 >>30 >>42 >>46
羅王と朱雀と番外編>>55-63
閻魔一族集合編>>65-72
馬鹿の大掃除編>>73-76
ハチャメチャなスイカ割り編>>78-86
閻魔のじーちゃん降臨編>>87 >>89-101
妖魔大体育祭編>>102-108 >>112

Re: 妖怪ウォッチ 不動雷鳴剣の中 ( No.100 )
日時: 2020/09/03 16:19
名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: rCT1hmto)

番外編    マカ視点

「うわああああああん!!!!!!!!!!!!」

突然剣の中に、見覚えのある女が入ってきた。彼女は泣きそうな目で、オレ達を見た。

「ミズチさん助けてよおおお!!!!」

その女は___________鈴乃リンだった。

「……どうした?何かあったのか?」
「あったも何も!小説ぜんぜん更新できないんですよおお!!だってスマホの使用時間に制限かけられたし、学校宿題多いし、熱いし…………私どうすればいいんですかあああ!!!」

おいおいとソファにへたりこんだ。

「……ったく、仕方ねぇな……」

Re: 妖怪ウォッチ 不動雷鳴剣の中 ( No.101 )
日時: 2020/09/19 06:42
名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: rCT1hmto)

参拾参,終わった

「……あれ?」
「もう夏終わった……?」

アイスをもぐもぐと頬張っていたマカが声を上げた。

「……更新早くしろよ……」

Re: 妖怪ウォッチ 不動雷鳴剣の中 ( No.102 )
日時: 2020/09/29 18:28
名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: rCT1hmto)

参拾肆,体育祭だぜっ


「もう10月だな~暇だぜ……」
誰かさんの3DSで遊んでいたマカがそう呟いた。
するとボーイがある提案をした。
「そーいえばよ、人間界にさ、“体育祭”ってのがあるらしーぜ!俺様達も妖魔界でやってみたいな~」
「体育祭、ですか……いいですね。」
ミズチが怖い顔を少し緩めて答えた。彼は楽しそうにしている。
「ニャンッ!今のエンマ大王“煌炎”に企画して貰うニャン!」
「賛成っ!」
こうして、妖魔界大体育祭が計画された。

Re: 妖怪ウォッチ 不動雷鳴剣の中 ( No.103 )
日時: 2021/01/14 19:06
名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: rCT1hmto)

うっわ、滅茶苦茶更新してなかった……あけましておめでとうございます。
この時期ですが体育祭は行います

参拾伍,エンマ大王の宣言
「大王様、また不動雷鳴剣の中に遊びに行かれてたのですか。」
「……ぬらり。」
遊びから帰ってきたエンマの声が、やけに真剣だった。そんな声にぬらりは動揺した。
「えと、なんでしょう……」
「…………妖魔界で体育祭を行うぞ!」
「はい?」
「返事は!!」
「…………御意……」
ぬらりの意見は完全無視で妖魔界大体育祭が企画された。

Re: 妖怪ウォッチ 不動雷鳴剣の中 ( No.104 )
日時: 2021/01/23 22:45
名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: rCT1hmto)

参拾陸,召喚

「……ということなんだが!」
現エンマ大王、煌炎が不動雷鳴剣の中にやって来て、歴代エンマ達に事情を説明した。

「オーケーオーケー。俺らでプログラムを考えればいいんだな!」
「でも……私達体育祭ってどんなものがあるのか、具体的に知らないですよね」
マカはやる気に満ちていたが、ミズチの一言で一同は黙りこくってしまった。
沈黙を破ったのは煌炎だった。

「そうだ!経験者に聞くのはどうだ?」
「経験者……?煌炎に体育祭の経験者がいるのか?」
「ああ!内密には“運動会”だけどな!」

にーっと煌炎は笑った。
そう、煌炎には頼れる“友達”がいる。

ケータとイナホだ。
二人は小学5年生の人間。人間界の学校では体育祭と同様の行事『運動会』があることを煌炎は知っていた。
彼らに運動会のことを教えて貰い、話を元にプログラムを考えるそうだ。

だが、一つ問題がある。

「…………その人間をどうやってここに連れて来るのだ?」

不動雷鳴剣の中、というのは不思議な世界。
妖魔界と平衡している世界で、妖魔界や人間界と繋がる入り口は不動雷鳴剣や他の妖聖剣だけだ。
煌炎が自由に出入りできるのは、触れないでおこう。

「それなら任せろ!俺にいい案があるんだ。」

煌炎はにやり、と笑った。


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