二次創作小説(紙ほか)

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ヴァン活〜ヴァンガード活動〜3ndseason
日時: 2019/09/18 08:28
名前: クロノスエボル (ID: EyrVLEam)
プロフ: http://クロノスエボル

ヴァン活〜ヴァンガード活動〜星骸者編
Turn0 1st、2ndseasonの総集編
この本によれば、普通の女子高生水波レナ彼女には、ヴァンガードを知らないという秘密があった。彼女は、秋野かえでが○INEで知り合った少年櫂トシキによって、ヴァンガードを始めた。彼女は、1度、威圧する(ドーンティング)根絶者デリーターヲクシズに体を乗っ取られた。が、かもれトライアングルのリーダーの十咎ももこの活躍で元に戻った。そして、彼女は、根絶者を受け入れ、進み始めた。では、次回から、スタンドアップ・ザ・ヴァン活。以上、ヴァン活〜ヴァンガード活動〜ストーリーテラーこと、未来の預言者ウォズでした。

Re: ヴァン活〜ヴァンガード活動〜3ndseason ( No.9 )
日時: 2020/05/07 12:09
名前: クロノスエボル (ID: kDko/hPR)
プロフ: https://クロノスエボル

Turn7 真中あお
私は・・・何をしているんだ?何でみらをおいかけているんだろう?あ・・・そっか・・・私・・・ザイアに操られたんだっけ?
「あお!止めて!」
あぁ・・・みら、泣いてる・・・どうしよう・・・。
「ムダだ。真中あおは、私の道具。君の声など届かない。」
道具・・・?私が・・・?ふざけるな・・・!天津垓・・・!私はお前の道具じゃない・・・!勝手に人を道具扱いするな・・・!
「違う!あおは天津垓、お前の道具じゃない!」
みら・・・。
「真中あお、何、笑顔になっている?」
ヤバい・・・。うまく、誤魔化さないと・・・。
「何でもないです。」
誤魔化せたかな?
「そうか。だが、誤魔化そうとしてもムダだ。真中あお。君のコントロール権は私にあるということを忘れるなよ。真中あお。」
誤魔化せなかった・・・。
「あおは・・・道具じゃない・・・。天津垓、お前だけが、あおをコントロールできると思うな!」
え?みら・・・?何・・・言ってるの・・・?お前だけが、あおをコントロールできると思うな?みら・・・?ちょっと待って、何・・・言ってるの?いや、本当に。
「まさか・・・」
いや、天津垓、何、戸惑っているの?
「そう、私の姉はザイアスペックとレイドライザーを作って、配っているんだよ!」
え?みら・・・?どういうこと?みさ姉さんが・・・ザイアスペックとレイドライザーを・・・?
「木ノ幡みら・・・まさか・・・お前・・・は・・・」
忘れてた・・・。みらはみさ姉さんの妹だった。
「そう。私は、この星咲高校の生徒会長で、ザイア開発部の一人、木ノ幡みさの妹だ!」
勝った!
「まさか・・・。」
天津垓、お前の負けだ・・・!
「天津垓、私の右耳に付いている物、何だか、分かる?」
みらはそう聞くと、髪で隠れてる右耳を天津垓に見せた。
「・・・!ザイア・・・スペック・・・。何故お前が・・・?」
何で、みらが右耳にザイアスペックを?
「天津垓、お前、ワケが分からないという顔をしてるな。」
本当だ・・・。天津垓、鳩が豆鉄砲を食らったみたいな顔をしてる。
「お姉ちゃんが、もしもの時のためにって、右耳に付けてくれたの!」 
みらはそう言うと右耳に手を当て、ザイアスペックを起動させた。
「まさか・・・木ノ幡みら・・・お前・・・。」
みら・・・あなた・・・まさか・・・私のことを助けてくれるの? 
「あお・・・お願い・・・。目を覚まして!」
みら・・・。
「あお!」
みらは倒れそうな私を支えてくれた。
「み・・・ら・・・。わ・・・たし・・・。」
ありがとう・・・みら・・・。
「真中あお!お前は私の道具だ!」
天津垓はそう言うと、自分の耳に付いているザイアスペックを起動させた。あぁ・・・また私・・・操られちゃうんだ・・・。
「何故だ・・・?何故操ることが出来ない・・・!?」
え?操られない・・・?何で・・・?
「私の姉、木ノ幡みさが私の右耳に付けてくれたザイアスペックにはあおの頭にあるあおを操る為のチップを無力化する力がある!だから、また、この子を・・・あおを操ることは不可能だ!」
みら・・・!ありがとう・・・。
「あお・・・大丈夫?立てる?」
みら・・・本当に優しいな・・・。
「うん。大丈夫だよ。みら、ありがとう。」
みらが私を助けてくれたから。
「みら!真中さん!」
この声って・・・
「すずちゃん!」
やっぱり・・・
「すず・・・さん・・・。」
すずさんの腰には、レイドライザーが巻かれてる・・・。
「お前達・・・私に歯向かうのはどういうことか、分かっているのか!?特に、木ノ幡みら!お前は、私の会社の社員の妹!お前が私に歯向かうということは、お前自身の姉に歯向かうということになるんだぞ!?」
逆ギレ?
「逆ギレ・・・か。情けない。お前は、私と小さいときに約束したこの子を操った。なのに、逆ギレ・・・お前の敗因は、私とあおとすずちゃんの友情を甘く見た。それだけだ。それに、私は、天津垓、お前に歯向かっているだけで、自らの姉に歯向かっている訳じゃない。それに、お前は、私の姉に朝まで、残業を言い渡したことがあるらしいな。お姉ちゃんから聞いた。」
みら・・・格好良い。・・・って・・・ん?ちょっと待って・・・。みら・・・今、みさ姉さんが朝まで、残業を言い渡されたって言った?
「黙れ・・・。」
ゼツメツエボリューション!
ブレイクホーン!
「そんな性格だから、お姉ちゃんが辞めたんだよ。ザイアを。」 
みら・・・もう、天津垓を煽っちゃってるよ・・・。
「黙れ!!!変身!!!」
あぁ・・・案の定・・・天津垓・・・キレちゃった・・・
パーフェクトライズ! 
When the five horns cross the golden soldier THOUSER is born presented by ZAIA
サウザンドジャッカー!
ジャックライズ!
天津垓、何で、自分にサウザンドジャッカーを向けた?さっきのジャックライズで浮かび上がった紋章って、確か、環うい先生が所属している、ツキカゲって組織の紋章・・・。まさか・・・!私達との戦いの前に、ツキカゲの誰かのスパイスの力をジャックライズでコピーした・・・!?そうとしか考えられない・・・。でも、スパイスって、確か、10代の若い女性にしか効かない筈・・・なのに、何で、天津垓に効いたんだろう?ひょっとして、嘗て、ツキカゲだった子が従妹か幼馴染みにいた?でも、問題は、天津垓がジャックライズで誰のスパイスの力をコピーしたのか・・・だよね。
ジャッキングブレイク!
「私が勝つ確率は、1000%だ!」
天津垓・・・本気だしはじめちゃった・・・
「あお!すずちゃん!いくよ!」
みら・・・。
「OK!みら!」
私も頑張らないと・・・。
「うん!みら!」
みらのお陰で、私は助けて貰ったから、そのお礼をしなきゃ・・・。すると、私のソウルジェムが光り出し、プログライズキーに私のソウルジェムが姿を変えた。
ラブ!
バースト!
オーソライズ!
Kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider
「変身!!!」
私はショットライザーの引き金を引いた。
ショットライズ!
サーチングアステロイドあお!
「実装!」
レイドライズ!
ダイナマイティングライオン!
「みら?どうしたの?」
何でみら、変身しないんだろう?
「あお、すずちゃん、合体、いくよ!」
・・・は?合体・・・?何言ってるの?みら?
「良いねー!」
えー!?嘘でしょー!?なんて思ってたら、すずさんのダイナマイティングライオンキーと私のサーチングアステロイドあおキー・・・基、私のソウルジェムとみらの手に持ってるフライングファルコンキーが光り出した。すると、フライングファルコンキーが姿を変えた。
「「「え!?何これ!?」」」
戸惑うよ!?流石に!
「みら・・・そのキー・・・何?」
本当だよ。
「分からない・・・でも、いくよ!」 
いやいやいやいやいやいや、待って・・・みら。
みらトリニティ!
起動させちゃったーーーーーーーーーー!?
みら!
あお!
「え?」
何か・・・光・・・私を包んでない?
ライオンレイダー!
「・・・は・・・?」
すずさんも流石に戸惑うよね・・・。
スーパーライズ!
Kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider kamenrider
「変身!!!」
友情ショットライズ!
3つの友情!仮面ライダーみら!あお!ライオンレイダー!
トリニティ!
トリニティ!
「「「な・・・何これーーーーーーーー!?」」」
本当に・・・私達・・・合体、しちゃった・・・。
「いくよ!あお!すずちゃん!」
みら・・・。
サウザンドディストラクション!
「みら!敵の攻撃・・・来るわよ!」  
すずさん・・・ありがとうございます。
「うわ・・・!本当だ!」
ファイナル!
みら!
ソロ!
ブラスト!
アタック!
「いっけー!」
みら・・・。
「フンッ!ムダだ。」
サウザンドディストラクション!
また・・・
ファイナル!
みら!
あお!
デュオ!
ブラスト!
ブラストフィーバー!
アタック!
「「いっけー!」」
流石に・・・キツいか・・・
「言った筈だ!ムダだ。とな。」
サウザンドディストラクション!
やっぱり・・・。
「それは、こっちのセリフだ!」
ファイナル!
みら!
あお!
ライオンレイダー!
トリニティ!
ブラスト!
ブラストフィーバー!
ボライド!
アタック! 
「バカな・・・私が押されている・・・だと・・・!?」
よし!
「あお!すずちゃん!」
ファイナル
みら!
あお!
ライオンレイダー!
トリニティ!
ブラスト!
ブラストフィーバー!
ボライド! 
アタック!
「バカなーーーーーーー!?」
やった!勝った!
「く・・・。真中あお!お前は・・・後悔・・・するぞ・・・」
天津垓はそう言うと、立ち去った。 
Aパート終了Bパート・・・
ツキカゲ基地・・・
「ねぇ、初芽ちゃん、あの時、何で、わたしにお姉ちゃんからレイドライザーのデータを貰ってきてって言ったの?」
わたしは初芽ちゃんに聞いた。すると、初芽ちゃんはメガネを外した。
「フゥ、そろそろ、話しましょう。」
初芽ちゃんはそう言うと、また、メガネを掛けた。
「私がういちゃんに、レイドライザーのデータをういちゃんのお姉様から貰ってきて欲しいとお願いしたのは、レイドライザーを作るためです。」
初芽ちゃんすご・・・。
「じゃ、わたしはこれで、失礼するね。」
わたしはそう言って、みかづき荘に帰った。 
Bパート終了。
次回 自動浄化システムの行方
次回も暑くヴァンガード活動!

Re: ヴァン活〜ヴァンガード活動〜3ndseason ( No.11 )
日時: 2020/05/13 07:46
名前: クロノスエボル (ID: /uXIwxRd)
プロフ: https://クロノスエボル

Turn 8 自動浄化システムの行方
ZAIAエンタープライスジャパン・・・
「プロミスドブラッド・・・我々ザイアに何の用だ?」
ゼツメツエボリューション!
ブレイクホーン!
「そう警戒心むき出しにされても、困るのよねぇ〜。」
バールクス!
「変身。」
パーフェクトライズ!
When the five horns cross the golden soldier THOUSER is born presented by ZAIA
サウザンドジャッカー!
ジャックライズ!
ジャッキングブレイク!
ザイアエンタープライス
「私が勝つ確率は、1000%だ。」
困ったわ。恐らく、私達との戦いの前に、ツキカゲの誰かのスパイスとやらをコピーしたみたいねぇ。
「変身。」
ライダータイム!
仮面ライダーバールクス!
「リボルケイン!」
私達は、神浜から自動浄化システムを奪うため、ザイアに協力を仰ぎたくて、来たのに〜。
バースト!
プログライズキーコンファームドレディトゥブレイク!
サウザンドライズ!
サウザンドブレイク!
ザイアエンタープライス
「フンッ!プロミスドブラッドの長女とやらも、あっけないものだ。」
フィニッシュタイム!
「ほう・・・。」
バールクス!タイムブレーク!
「面白い。」
ジャックライズ!
今、浮かび上がったのは、シャイニングアサルトのマーク・・・つまり・・・シャインシステムねぇ〜。
ジャッキングブレイク!
ザイアエンタープライス
「姉様!手助けするよ!」
アオ・・・全く・・・優しい子だわ・・・でも・・・
「いらないわ!」
ごめんなさいね。アオ・・・。
「え・・・?姉・・・様・・・?」
本当にごめんなさい。
ファイティングボライド!
「ボケッとすんな!妹!」
不覚だったわ。
「姉ちゃん!」
そんな・・・。
「樹里さん!」
シャミ子がいなくて良かったわ〜。
「・・・さない・・・。」
アオ・・・?
「アオ・・・さん・・・?」
ひかるも困惑してる・・・
「絶対に、許さない!」
ザモナス!
「変身!」
ライダータイム!
仮面ライダーザモナス!
「後悔・・・させてやる・・・刃唯阿!」
フィニッシュタイム!
ザモナス!タイムブレーク!
ファイティングボライド!
この子・・・怒らせると、怖いのよね〜。っていうか・・・嘘・・・でしょ・・・?ファイティングジャッカルレイダーを・・・倒した・・・?
「何・・・!?」
これ以上、この子に攻撃させたら刃唯阿の命が危ない・・・!
「ひかる!アオを止めてちょうだい!」
これで、大丈夫かしら?
「了解ッス!」
ひかる!
アクション!
「変身ッス!」
投影!フューチャータイム!
スゴイ!
ツヨイ!
ミライ!
仮面ライダー
ひかる!
ひかる!
「アオさん!ストップッス!これ以上は、まずいッス!」
よし・・・これなら・・・
「・・・ひかる・・・?」
良かったわ〜。落ち着いたみたいで。
ツキカゲ基地・・・
「・・・自動浄化システム・・・か・・・。プロミスドブラッドは、自動浄化システムを奪うために、私達の敵になる・・・マギアユニオンと時女一族は、和解した・・・。里見灯花は、自動浄化システムを広めるために、奮闘している・・・。どうすれば・・・。魔法少女と魔女は、表裏一体・・・。」
師匠・・・。
「雪ちゃん、お茶、入ったよ。」
ういちゃん、機転を聞かせたね。
「ありがとう。うい。」
師匠はそう言うと、紅茶の入ったマグカップに口を付け、傾けた。
「熱!火傷したら、どうするのよ?」
嘘でしょ!?
「ごめん。」
ういちゃんは、謝る必要、ないのに・・・。
「これ、72.5度はあるわね。」
いや、師匠、紅茶の温度、温度計を使って、計ったのかな?
「雪ちゃん、ごめん。」
また、謝ってる・・・。
「構わないわ。でもね、うい、覚えておいてちょうだい。美味しい紅茶の温度はね、60度よ。」
・・・分かりづら!
みかづき荘・・・
「さて、ういちゃんは今、ツキカゲにいるわけだけど、朝日さん、何か一言、時女一族の皆さんに、言いたいこと、ある?」
やちよさん、何でいきなり、ロックに吹っ掛けるのよ?
「特には。」
まぁ・・・そうよね・・・。こうして、レナ達神浜マギアユニオンと時女一族とツキカゲの協力グループ、ザイアエンタープライスとプロミスドブラッドの協力グループがそれぞれ、自動浄化システムをめぐって、戦う・・・か・・・。
ザイアエンタープライスジャパン
「私達と君達プロミスドブラッドが協力するということで構わないかな?神浜の自動浄化システムを奪うために。」
天津垓のこの上から目線、嫌だわ〜。
「えぇ。そうよ〜。」
必ず、私達の復讐を果たすの・・・。
「まぁ・・・良いだろう。共に、頑張ろう。プロミスドブラッド。」
やっぱり、上から目線ねぇ〜。
Aパート終了Bパート
ツキカゲ基地・・・
「集まったわね。忙しいのに、ごめんなさいね。時女一族の皆。」
やちよさん、謝る必要、ないのに。
「いえ。私達も、交流会は、大事かと思ったので。」 
時女一族の人は、そう言ってくれたけど、牛込と市ヶ谷達の間に、気まずい空気が流れてるわね・・・。
「ほらりみちゃん、交流を深めるって言うのに、そんなに悲しい顔をしちゃ、ダメだよ。」
時女一族の人、すご・・・!
「分かってるよ?ちゃる・・・でも、私ずっと、おたえちゃん達に、時女一族の人間って、黙ってたから、気まずいよ・・・。」
あぁ・・・牛込・・・それ、気にしてたんだ・・・。
「そうだな。りみ、確かにお前は、私達にお前自身が時女一族の人間ってことを黙ってたな。」
ちょいちょい、空気読みなさいよ。市ヶ谷・・・。ほら、牛込泣きそうになってるじゃない・・・
「有咲!そんな言い方、ないでしょ!?」
花園が怒るなんて、珍しい。
「はぁ!?だったらおたえは、許すのかよ!?りみの事!?」
やば・・・市ヶ谷と花園、喧嘩し始めた・・・
「ふ・・・二人とも・・・け・・・喧嘩は・・・」
ちょ・・・牛込・・・あんたが止めようとしたら、まずいわよ・・・。
「りみは、黙ってろよ!」
ほら、こうなる・・・。
「いい加減にしろよ!」
え?今、誰が、声を荒げたの?そう思い、レナは、背中をそらせ、かえでの隣にいるももこを見た。案の定、ももこの顔は、真っ赤に染まっていた。
「ももこ・・・。」
「十咎さん・・・。」
「有咲もおたえも、たかが、りみりんが、時女一族の人間だからって、喧嘩してどうすんだよ!?ちったぁ、頭、冷やしてこい!でも、距離はとれよ。」
これでどうにか市ヶ谷と花園の喧嘩は止まったけど、余計、気まずい空気が流れてるわね・・・。市ヶ谷と花園の喧嘩から9分が経ち、頭を冷やしたのか、二人は戻ってきた。すると、初芽さん・・・だったっけ?その人と話してる、すなおさん・・・だったっけ?その人が市ヶ谷と花園に近付いたと思ったら、深く頭を下げた。
「あの・・・ごめんなさい・・・。私、りみに言ったんです。時女一族の人間っていうことは、黙っててって。」
この人が牛込に・・・。
「あ・・・いや・・・。その・・・別・・・怒って・・・ないので・・・。」
余計に、気まずい空気が流れたじゃない!
「一人一人、自己紹介をしていたら、時間がかかるわね。それぞれ、代表が一人、自己紹介をしましょう。まずは、ツキカゲから。」
ちょ・・・やちよさん・・・こんな気まずい雰囲気の中、自己紹介って・・・。
「初めまして。私はツキカゲの半蔵門雪。コードネームは半蔵。以後、お見知りおきを。」
雪さん・・・ね。覚えたわ。・・・って自己紹介するんかーい!まぁ、始まっちゃったもんは、仕方ないわね。次は、レナ達神浜マギアユニオンの代表ね。
「環・・・いろは・・・です。宜しくお願いします。」
いろは、相変わらず、控えめだな。
「最後は、私達時女一族ですね。初めまして。私は、土岐すなおって言います。宜しくお願いします。」
こうして、レナ達の交流会は終わった。
次回 暴走のジオウ

Re: ヴァン活〜ヴァンガード活動〜3ndseason ( No.12 )
日時: 2020/05/18 06:59
名前: クロノスエボル (ID: 5Fq5ezeC)
プロフ: https://クロノスエボル

Turn 9 暴走のジオウ
レナ達は、プロミスドブラッドと戦闘を繰り広げている。
ファイナルアタックライド! 
オ・オ・オ・オーマジオウ!
「ライダージャンプ!」
ライダージャンプ!
アタックライド!
ギガント! 
スティングトゥワイスマジックパワー!
インフェルノウィング!
バーニングレインラッシュ!
「ライダーキック!」
ライダーキック!
ファイナルアタックライド!
ディ・ディ・ディ・ディエンド!
キングフィニッシュタイム!
キングタイムブレーク! 
「フッ!甘いわよ〜。」
嘘!?レナ、すなおさん、静香さん、鶴乃、やちよさん、かえで、モモさんの攻撃を避けた!?
「何、何〜?もうおしま〜い?もうお仕舞いなら、次は、私達の攻撃だね〜。」 
きをつけないと・・・って・・・あれ?何でレナ、やちよさん、かえで、鶴乃、すなおさん、静香さんにターゲットをロックオンしてないの?まさか・・・
「ピーチ、避けて!」
やちよさんは気付いてたのね。
「え・・・?」
ヤバ・・・!
フィニッシュタイム!
ザモナス!タイムブレーク!
ゾンジス!タイムブレーク!
バールクス!タイムブレーク!
まさか・・・奴らの狙いはレナでも静香さんでもかえででも鶴乃でもやちよさんでもすなおさんでもなく、モモさんだった!?
いや、強・・・!
「よし。源モモの変身が解けたわね〜。ひかる、例のウォッチを。」
え?例の・・・ウォッチ・・・?
「こちらにあるッスよ。結菜さん。」
そう言うと、煌里ひかるは紅葉結菜に投げて手渡した。
何・・・?あの黒いジオウウォッチ・・・。
ジオウハザード!
ジオウ・・・ハザード・・・?
「これで、源モモの暴走は確実ね〜。」
え?暴走・・・?
紅葉結菜は、モモさんを紅葉結菜自身の手で立たせると、ジオウハザードをジクウドライバーにセットし、ロックを解除し、360度回した。
アンコントロールタイム!
仮面ライダージオウ!ハザード!
「・・・何・・・あのジオウ・・・ねぇ、楓ちゃん、あれ・・・本当に・・・モモちゃん・・・なの・・・?」
ういちゃん・・・。
「分からない。けど、ジオウなんだし、モモちでしょうね。」
ライダージャンプ!
「ライダーキック!」
ライダーキック!
「よし!」
いや、レナ、バカじゃないの!?何がよし!よ!?
「ウソ・・・?当たってない!?」
マックスハザードオン!
オーバーフロー!
ヤッベーイ!
ハザードフィニッシュタイム!
「ちょっ!ウソ!?」
ハザードタイムブレーク!
「まずった!ライダージャンプ!」
ライダージャンプ!
よし・・・かな?
もう1発!
「ライダーキック!」
ライダーキック!
「じゃあ〜宜しくね〜。源モモ〜。」
逃がさない!
「ライダージャンプ!」
ライダージャンプ!
「ライダーキック!」
ライダーキック!
このまま、プロミスドブラッドに攻撃を当てることが出来れば・・・
「え!?」
足・・・誰かに掴まれた・・・!?
「え・・・ちょっ・・・まっ・・・」
ウソ・・・!?
レナの体は思いっきり、地面に叩き付けられた。
「がっ!」
うっそでしょ!?
ハザードフィニッシュタイム!
ハザードタイムブレーク!
「ヤバい!」
え・・・?ちょっ・・・ういちゃん・・・!?
「止めて!モモちゃん!」
キメワザ!
クリティカルクルセイド!
ハザードフィニッシュタイム!
ハザードタイムブレーク!
キメワザ!
クリティカルクルセイド!
「雪ちゃん!師匠!楓ちゃん!命ちゃん!五恵ちゃん!初芽ちゃん!テレちゃん!白虎ちゃん!カトさん!今だよ!!!」
ロッキング!ジ・エンド!
パワー!スピード!エレメント!オールランペイジ!
アメイジングホーン!
プログライズキーコンファームドレディトゥブレイク!
サウザンドライズ!
サウザンドブレイク!
ランペイジオールブラスト!フィーバー!
メロンエナジースカッシュ!
ドラゴンエナジースカッシュ! 
メロンスカッシュ!
ブドウスカッシュ!
アメイジングユートピア!
クリティカルエンド!
やった!モモさんの暴走が止まった!
「初芽ちゃん、このジオウハザードを分析をお願い。」
一体、なんだったのかしら?このジオウハザード・・・。
「分かりました。」
初芽さんは、ジオウハザードを受け取った。
「・・・モモちゃん・・・。」
ういちゃん・・・。
Aパート終了Bパート
ツキカゲ基地
「・・・」
最近、ういが元気ない。
「ういちゃん、お茶、入りましたよ。」
初芽・・・
「うん・・・そこ、置いといて。後で飲む・・・。」
いつもなら、ありがとう。って言って、初芽のお茶を飲むういが、初芽から出されたお茶を飲まない・・・。
みかづき荘
「もしもし?あぁ・・・半門?ういちゃんが元気ない?分かったわ。今回の任務は、ういちゃんを外して、任務に行ってちょうだい。以上よ。」
そして、任務は終わった。
次回 ジオウハザードウォッチ誕生の経緯

Re: ヴァン活〜ヴァンガード活動〜3ndseason ( No.13 )
日時: 2020/05/24 10:57
名前: クロノスエボル (ID: aH1sOqbi)
プロフ: https://クロノスエボル

Turn 10 ジオウハザードウォッチ誕生の経緯
ツキカゲ基地・・・
レナ達神浜マギアユニオンは、ういちゃんが、「わたしの仲間が話あるみたいだから、ツキカゲ基地に来て。」って言ってたから、ツキカゲ基地にいる。
「マギアユニオンの皆さんで最後ですね。」
どゆこと?
「遅かったですね。神浜マギアユニオンの皆さん。」
そこには、牛込達時女一族の姿人達がいた。
「初、話って何かしら?」
やちよさん、早速、本題に入ったか・・・。
「はい。先ずは、この映像をご覧ください。」
初芽さんはそう言うと、自分の耳にZAIAスペックを付け、起動させ、プロミスドブラッドとの激闘の映像を再生した。
「あの時の闘いですね。それが何か?」
すなおさん・・・冷静だな・・・。
「ここから、私達ツキカゲにとって、トラウマの映像となります。」
モモさんが暴走した映像が流れた。そして、3分40秒にわたる映像が終わった。
「初芽ちゃん、わたし達を呼んだってことはさ、ジオウハザードの解析、終わったって捉えて・・・良いの?」
いや、絶対、そうでしょ。
「はい。ういちゃんの言う通り、ジオウハザードの解析、終了しました。ザイアスペックで解析をしたところ、アークに依って、作られた真っ黒なジオウライドウォッチであると判明しました。」
アーク・・・。
「あ・・・あの・・・初芽さん1つ、聞きたいんですけど、良いですか?」
声を出したのは、秋野かえで。レナ達のチームメイト。
「構いませんよ。」
あっさり・・・。
「アークって・・・何ですか?」
アークを知らない!?
「アークというのは、12年前、打ち上げ予定だった衛星の名前で、打ち上げに失敗し、未曾有の大災害デイブレイクが起きたと、デイブレイクタウンの歴史には、書かれています。」
成る程。
「そして、アークを作り出した張本人は・・・。」
レナ達は驚愕した。ういちゃんの口から、あの男の名前が出てきて、ういちゃんのスパイスの力をコピーした張本人と同一人物だったなんて・・・。こうして、初芽さんの報告は終わり、解散となった。
Aパート終了Bパート
帰り道・・・
「まさか・・・。」
回想・・・
「そして、アークを作り出した張本人は、ZAIAエンタープライスジャパン社長の天津垓かつてのやちよさん、鶴乃さん、ももこさん、みふゆさんの仲間で、楓ちゃんの従兄。そして、わたしのスパイスの力をコピーした仮面ライダーサウザーの変身者。」
回想終了
「ももこちゃんの仲間だったんだ。天津垓って。」
かえで・・・唐突すぎるわよ・・・
「ん?まぁ・・・な。」
天津垓は、何の為に、アークを作り出したんだろう?
「よ。ももこ。久し振りだな。」
まさか、この声って・・・。
「垓!お前・・・何で、こんなところに居んだよ!?何の連絡もなく、チームを抜けやがって、何してたんだよ!?」
ももこ・・・。
「ハハ。悪い。俺も俺で、ザイアの社長として、やんなきゃならねぇことが出来ちまって、だからって、勝手に、チームを抜けて良い理由には、なんねぇわな。本当にすまん。」
天津垓は、ももこに謝った。
「やんなきゃいけないことって、アークを作り出すこと?」
おもわず、レナは、口を出した。
「何?」
天津垓は、レナの「アーク」って言葉に反応した。
「聞こえなかった?天津垓、あんたのやんなきゃいけないことって、アークを作り出すことなのか?って聞いてんのよ。レナは。」
すると、天津垓は、口元を笑いの形にを歪めた。
「流石は、水波レナ。素晴らしい。ご名答だ。」
やっぱり。
「垓、お前・・・。」 
ももこにとっちゃ、ショックよね。
「悪いな。ももこ。俺の夢のためだ。秋野かえで、水波レナと共に、永遠にさよならだ。」
ゼツメツ!Evolution!
ブレイクホーン!
「変身。」
パーフェクトライズ!
When the five horns cross the golden soldier THOUSER is born presented by ZAIA
ジャックライズ!
ジャッキングブレイク!
ザイアエンタープライス
「俺・・・いや、私が勝つ確率は、1000%だ!」
やば!今、ジャックライズで浮かび上がった紋章は、ツキカゲの紋章・・・ん?ツキカゲ?そう言えばういちゃんが、サウザーにスパイスの力をコピーされたって言ってたわよね?
「レナ!ボサッとしてんじゃねぇ!」
ドードー!
「いくよ!レナちゃん!」
カメンライド!
「ごめん!かえで、ももこ!」
レナは、ホッパーゼクターをキャッチした。
「「「変身!」」」
ピュエラマギライズ!
Magic Power Blast
ディケイド!
ヘンシン!チェンジ!キックホッパー!
カメンライド!
滅!
スティングスコーピオン!
Break down
アタックライド!
クロックアップ!
さっすが!かえで!天津垓の後ろをとった!
ファイナルアタックライド!
ホ・ホ・ホ・滅!
「ふゆぅ!」
よし!ヒット!
やった!倒した!
「残念。秋野かえで。君が倒した私は、ただの幻影。」
まさか・・・ウソ・・・でしょ・・・何で、天津垓が、かえでの後ろに居るのよ・・・。
「かえで!後ろだ!」
やば・・・!
「え?」
かえでが気付いた時には、遅かった。かえでのディケイドライバーにサウザンドジャッカーが突き立てられた。
ジャックライズ!
「ふゆぅ・・・!な・・・何・・・した・・・の・・・?」
天津垓は、かえでの何をジャックライズしたのかしら?
「君の必殺技をコピーした。」
かえでの必殺技?まさか・・・
「ジャッジメント・アースのこと・・・?」
レナもそっち、思い浮かんだわ。
「いや、ジャッジメント・アースではない。」
ジャッジメント・アースじゃないって・・・まさか・・・!
「これさ。」
ジャッキングブレイク!
すると、天津垓の前にファイナルアタックライドディケイドのカードのホログラフが写し出された
「ウソ・・・。」
かえでは呆然と立っている。
「かえで!逃げろ!」
どうすれば・・・。
「かえで!」
レナは、どうすれば良いの?
アメイジング!ユートピア! 
「ふゆぅ・・・?」
え?どゆこと?
ファイナルアタックライド!
ディ・ディ・ディ・ディケイド!
パワーランペイジ!スピードランペイジ!エレメントランペイジ!オールランペイジ!
ファイナルアタックライド! 
ディ・ディ・ディ・ディエンド!
インフェルノウィング!
バーニングレインラッシュ!
一撃!タイムバースト!
ドラゴンエナジースカッシュ!
ランペイジオールブラストフィーバー!
「くっ・・・だが、私のコピーしたスパイスの力で、お前達は1000%、勝つことは、不可能だ!」
そうだ。レナ達は、勝てない。
「それは、どうでしょうか?」
え?
「メイのフォースライザー、初さんが作った物でね、コピーしたスパイスの力を無力化する力があるから。今だよ!秋野かえでちゃん!」
かえでは、ボーッとしてる。
「秋野ちゃん!」
メイさんの2回目の呼び掛けで、我に返ったみたいね。かえで。
「あ・・・は・・・はい!」
ファイナルアタックライド!
ホ・ホ・ホ・滅!
すると、ディケイド滅の左腕から、先端が針になってる玉鎖みたいな物を出し、サウザーに変身した天津垓を引っ張った。
「ふゆぅ!」
やった!ヒット!
大きな、爆発と共に、サウザーは、天津垓に戻った。
「く・・・覚えていろ・・・。」
天津垓は、そう言うと、その場を立ち去った。
こうして、レナ達の1日は終わった。
Cパート
「・・・。ツキカゲと神浜マギアユニオンと時女一族・・・か。アルちゃん・・・私、話せるかな・・・?」
大丈夫だよ。かごめちゃん。私が話すから。
「うん・・・。でも、心配なんだ。ツキカゲの皆、元気かどうかが。雪さんは、長穂さんが亡くなってから落ち込んでたし、初芽さんは発明で色々と失敗してないかとか。」
大丈夫だよ。かごめちゃん。リィちゃんは、ツキカゲの皆、元気だって言ってたよ。
「良かった。早く、ツキカゲの皆に会いに行こ。」
そうだね。
ZAIAエンタープライスジャパン・・・
「これを使えば1000%暫くの間は、伊吹れいらは行動不能に陥る。そうすれば、神浜の自動浄化システムは私達ZAIAの物となる。プロミストブラッドにはもう少しだけ、役立ってもらうとしよう。」
私はそう呟きながら、アークの力で作り出したギンガミライドウォッチを見つめた。
次回 ジオウハザードとツキカゲの絆

Re: ヴァン活〜ヴァンガード活動〜3ndseason ( No.14 )
日時: 2020/07/11 14:29
名前: (非表示) (ID: VBHQF58T)

(表示できません 2020.07.11)


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