二次創作小説(紙ほか)
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- ポケモン二次作品 レイナ〜アローラ編〜エピソード2
- 日時: 2020/04/09 12:12
- 名前: ベリー ◆Y1mVUEY/OI (ID: xbduus1y)
- プロフ: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12723
ベリーです!
レイナ〜イッシュ編〜の続きです!まだ見て無い人はレイナ〜イッシュ編〜を見てからこれを見ることをオススメします!
注意
これは、ポケモン二次作品(?)です。
キャラ崩壊があるかもです。
うちのオリキャラチートです。
ちょっと、いや、凄くグロテスクな表現が有ります。
『ヒュウレイ達+α達の戯言』と一緒にみてください!
これが大丈夫な人はゆっくりしてって下さい!
目次
登場人物紹介
>>1 >>2
プロローグ(グロ注意)
>>3
第一話 旅の前のお話
>>4 >>5 >>6 >>7
第二話 チャンピオン同士のガチバトル
>>8 >>9 >>10 >>11 >>12 >>13 >>14 >>15 >>16 >>17
第三話 じゃ!俺達もう親友だ!
>>18 >>19
- Re: ポケモン二次作品 レイナ〜アローラ編〜エピソード2 ( No.5 )
- 日時: 2020/04/03 17:06
- 名前: ベリー ◆Y1mVUEY/OI (ID: s/G6V5Ad)
- プロフ: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
朝。暑すぎて、私は髪を切った。そして、ツインテ三つ編みにして、着替えた。
ワ「あ!レイナ。おはよ。」
レ「はよ。」
ワ「、、、釣れないなぁー。レイナ。」
レ「釣られる気はない、てか、今どこに釣られる要素があった!」
ワ「ま、それがレイナらしいけど。」
レ「母さんは?」
ワ「し、ご、と。」
レ「そっか。」
私は外を見る。悪夢とは対照的な快晴だ。皮肉なものだ。
はー、これからどうしようか、、、
すると、ピンポーンとチャイムが鳴る。
ワ「レイナァ〜。出て?」
普通の女子ならイチコロのスマイルと声をワセイ兄さんが出す。
面倒くさいなぁー。
そう思いながらでる。
レ「はーい。どなたでしょうか。」
?「アローラー!」
少し長い髪、黒いはだをしている男子が居た。
アローラ、、、アローラ地方の挨拶だったわね。
レ「アローラ。なんの用?」
私はぶっきらぼうに答える。男子は私と対照的な笑顔を見せる。
?「俺、レイさんに会いに来たんだ!レイ ワセイさん!」
あー、あー、兄さんね。
レ「なら、丁度私の後ろにいるわ。」
私は後ろに親指をさして、言う。
ワ「えー。なんで分かったー?」
ワセイ兄さんは笑いながら私の肩に肘を乗せて言う。私はため息をつく。
レ「なんとなく。てか、私の背後取れるのヒュウとその他ぐらいなんだから。ワセイ兄さんは一生私の背後取れないと思うわよ。」
ワ「Zをその他呼ばわりw」
?「え、ええーー!レイさんに妹いたのぉー!」
男子が叫ぶ。
レ「ええ。私はレイ レイナ。よろしく。」
ハ「俺ねー。ハウ!よろしく!」
レ「でー。ワセイ兄さん?」
ワ「くくくっ!Zをその他って、本人居たら、、、くっくっく!アハハ!」
レ「つぼりすぎじゃない?」
ワセイ兄さんは凄く笑っていた。
これが、私とハウの出会いだ。
その後、まさか、あんなことなるなんて、思いもしなかった。
〜?????〜
?「Z様。零家を発見いたしました。」
Z「ん。ごくろーさん。グレー。いやぁー。こんな速く見つかるなんて、相変わらず、縁はバカだなぁー!フフ、もしかして、罠だったり、、、んなわけないか!アハハハハ!」
『ウイン』と自動ドアが開く音がする。
Z「あー。ホワイト!どう?見つかった?」
ホ「ああ、見つかった。」
Z「うーん、もっと敬語だったら、百点満点かな?」
ホ「はいはい。Z様。零 麗菜。見つかりました。」
Z「オッケー!オッケー!じゃあ、次はエーテル財団のルザミーネの案内頼むねー。」
ホ「案内って、そうするように、仕向けるだけでしょう。」
Z「あ!そっか!じゃあ、誘導?まっ、どうでもいいや。次はエーテル財団に入り込んでUHの研究進めてチョーダイ♪」
ホ「俺が?」
Z「ったり前じゃーん!あと、敬語な。」
ホ「それ、ギンの専門じゃないですか?」
Z「んー。そうだけど、ホワイトの方がIQ高し、それに、、、天才の研究を一番見てきたのは、君、ホワイトだから。」
ホ「、、、ああ。」
ホワイトは、被っている黒フードをさらに深く被ると、オーラで不適な笑みを見せた。
ホ「じゃ、失礼しましたー。」
Z「お前もうちょっと、丁寧に喋れるか?って、行っちまった。まあ、いいや。グレー。引き続きレイナの監視を頼む。ばれたら、報告しに来い。」
グ「はっ!失礼しました!」
〜零 縁〜
あー!休憩だー!最近つかれるわねぇー。
そう思いながら空を見る。
いい天気。あ!そだ!Zそろそろ家を見つけてる頃かなぁー?あー。これから忙しくなりそう、、、んー。後片付け手伝いに行きましょ!私関わるつもりないし。
さ!私の幼馴染み君!どういう行動とるのかな?楽しみだなぁー!
- Re: ポケモン二次作品 レイナ〜アローラ編〜エピソード2 ( No.6 )
- 日時: 2020/04/03 18:49
- 名前: ベリー ◆Y1mVUEY/OI (ID: s/G6V5Ad)
- プロフ: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
〜数か月後〜
ここに越してきてはや、数ヶ月。
私は家の地下を借りて、新しい薬品の実験をしたり、いろんな所をハッキングしていた。
イッシュでは、不登校で、ずっと同じことをしていたから生活はかわりない。食料も一週間分溜め込んでるし、寝袋があるし、ずっとここにこもりっぱなしだ。
レ「んー!さすが、、、と行ったところかしら、アローラは全然犯罪を匂わせない。イッシュとは大違い。治安良すぎー!」
そう言って私は背伸びする。そして、息抜きにアローラのニュースを写す。
『3月31日、22時のニュースをお伝えします。』
ん?まだ22時か、てか、私ここ数日寝てたっけ?まぁいいや。
『まず、大活躍中の零 縁さん。新作の、、、』
あー。母さんの新作かー。と思いながらオレンの実を頬張る。
『凄く楽しみですね、、、次に、一ヶ月前、エーテル財団に何者かが侵入し、研究員や社員に暴行を働かれたことを発表しました。』
んぇ?!嘘?!あ!そういえば、最近犯罪探して無いや!PCで成分シュミレーションしかしてないや!しくったぁー。
『怪我人は152人、死人0人。』
レ「ブーゥゥー!がはっ!ゴホッゴホッ!」
私は口一杯に頬張ったオレンの実を吐き出し、ついでに咳までする。
死人0?、、、なんで?さっすがにー、、、あ!ああ!きっと拳だったんだ!そっかそっかー。
と私は雑巾で床をふく。
『犯人はナイフを数本所持しており、逃走中だそうです。』
レ「はあ?!」
と、私は滑ってしまう。凶器を所持しているのに死人は0、、、これ、これ、素人じゃない。いや、玄人でも無理、、、もしかして、、、
レ「国暗?」
そんなわけないか!、、、そう、アイツらがアローラになんの用事があるのよ!そうそう!、、、もしかして、私が居るから?こうしちゃ居られない。私は、床をふくとすぐにプラズマ団のハッキングを始めた。もう一台でダークウェブからも情報をあさった。まあ、犯罪だけど、バレなきゃどうってことない。
『そして、明日、アイドルのハザマ ミズキが来日します。その次の日、午後四時からコンサートが開かれる予定です。』
レ「みぃーつーけた♪」
私はどすぐろい声でPCを見つめる。プラズマ団、私達が、壊滅寸前まで追い詰めたつもりだけど、、、前よりも勢力をあげてる。ついに国暗メンバーに手を出したのだろう。逆になぜ今まで国暗メンバーに手を出さなかったのだろうか。、、、これから、私の過去が役に立ちそう。だけど、、、いや、考えないでおこう。
で、新幹部がいるのかーー(棒)能力を使える奴が幹部になったのかー。さすがに放っておいたら壊滅するもんね(笑)
さー。笑えなくなって来たわねー。
幹部は四人。
No.4 ギン、金属を操る能力、音を操る能力。役、ハッキング。
No.3 バイオレット、見えない物を具現化する能力、天気を変える能力。役、ギンのサポート。
No.2 グレー、細胞を操る能力、相手の心を読む能力。役、下っぱまとめ役。
No.1 ホワイト、水を操る能力。役奴の対策。
奴?、、、ああ、私ね。てか、なんで能力一つだけなのに幹部になってるんだろう。
私はしたにスクロールする、、、と、
『参考になったかい?レイナ』
?!Z?、、、ここまで、想定内だったわけね。私は悔しさ半分怒り半分の感情をしていた。
『では、明日はアローラ伝統の島巡りが始まる日ですね!4月1日から進級する十歳、11歳の子供たちが旅をする、アローラ伝統行事です!島巡りは他地方の旅と似た働きをしており、、、』
た、び?旅、、、
レ「旅!バトル!」
数ヶ月、バトルレスだった私が動いた。
その刹那、私はワセイ兄さんの元にかけた。
もう深夜?しるかぁ!
- Re: ポケモン二次作品 レイナ〜アローラ編〜エピソード2 ( No.7 )
- 日時: 2020/04/04 00:23
- 名前: ベリー ◆Y1mVUEY/OI (ID: s/G6V5Ad)
- プロフ: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
〜次の日〜
レ「というわけで、旅に出たい。」
ワ「うーん。うん。それ、昨日夜中に聞いたから知ってる。で、、、」
レ「うん、、、」
ワ「いいんだけど、、、」
レ「うん、、、」
ワ「俺〜一人になっちゃうんだよ!」
レ「うん。」
ワ「寂しいん、、、だけど?。」
レ「確か、アローラ地方の決まり上、4月1日から学年や年が上がるから、4月1日の十歳、または4月1日が誕生日とかで、11歳の人が行ける、、、要するに、11歳から行けるってことね。」
ワ「え?あ、レイナ?あの、寂しいん、、、だけど、、、」
レ「はぁー。で?」
ワ「///っ!い、言わせるなよ、、、」
レ「いや、はよ言え。」
ワ「、、、寂しいからっ!///あの、ここに、、、いてくれませんか?///」
レ「無理、ポケバレスだから今すぐポケバしないとやばい。」
ワ「え?ちょっ、そ、それだけ?!」
レ「ええ。あ!そういえば、兄さんの渾身の演技、、、滑ったね。」
ワ「ちょいまち、ちょいまち。普通の女子ならここでキュン死するんだけど?」
レ「いや、私普通の女子、、、ってか、普通の人間だと思う?」
ワ「オモイマセン。」
レ「でしょ?」
そして、私はリュックを背負う。
ワ「んん〜?ナニソレ。」
レ「旅用カバン。」
ワ「最初っから、旅する気満々だったのかぁー。」
ワセイ兄さんがアハハハハと笑う。私はドアノブを持つ。
ワ「ねえ、レイナ。」
そう、声がすると後ろから手が伸びて来る。
ワセイ兄さんの手が私のドアノブを持ってる手を包む。そしてもう片方の腕をドアにつける。
ワ「レイナ、行かないで。」
レ「いや、行くよ?」
ワ「俺、レイナが居ないと、、、」
レ「へーそーなんだー(棒)」
ワ「っっ!レイナは、、、レイナは俺とバトル、どっちが大切なんだぁ!」
レ「バトル。てか、やめて?」
ワ「レイナが、レイナが家にいてくれるのなら放す。」
レ「はあ、、、」
私はため息をつくと体を反対方向に向け、ワセイ兄さんに向かう。
ワ「レイ、、、ナ?」
レ「暴行罪、(刑法208条)ワセイ兄さんの行動は、相手が嫌がってるにも関わらず、壁ドンをし続けた。これは暴行罪になる可能性があるわ。イーブイ。」
イ「ぶいっ!」
するとイーブイが六法全書を持ってきた。
レ「二年以下の懲役、もしくは三十万円いかの罰金、よ。詳しいことは、六法全書見て、で?これでも家に居ろって言うの?」
ワ「レイナ様スミマセンでした。」
苦手な勉強に似たことをレイナに言われ、後ろに下がるワセイ。
レ「じゃ、行って来まーす。」
レイナはそういうとドアを開けた。
- Re: ポケモン二次作品 レイナ〜アローラ編〜エピソード2 ( No.8 )
- 日時: 2020/04/04 11:47
- 名前: ベリー ◆Y1mVUEY/OI (ID: s/G6V5Ad)
- プロフ: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
第二話 チャンピオン同士のガチバトル
私はリリィタウンへ向かっていた。
アローラ地方の旅は島巡りといい、Zクリスタルと言うもののを集めるらしい。ZクリスタルはZ技を出すための石で、Z技はバトルに一回、ポケモンが出せる特別な技らしい。
んー、でも、
レ「ワセイ兄さんがZ技を使えるなんて、以外だったなぁー。それと、、、」
ワ「ん?」
レ「一緒に来るのも予想外だったなぁー。」
ワ「ダメだったー?」
するとレイナは満面の笑みで笑い、
レ「だめだったー☆」
と清々しいほどズバッと言う。
ワ「え?そんなズバッと言われるなんて思わなかった。」
そんな会話をしていたらリリィタウンに着いた。
ワセイ兄さんはなぜかリリィタウンの人達と結構仲が良いらしい。
それで、私が島巡り参加出きるように頼んでくれてたらしい。
そこら辺はちゃんと兄だ。
ク「?、、、お!アローラ!ワセイ!それと、、、レイナ、、、だったな?俺はククイ、アローラ地方のポケモン博士だ!」
レ「あっ、初めまして。テレビで拝見しました。確か技の研究をしている、、、」
ク「そうそう!よろしく。ところでレイナ。後でポケモンをもらうのだが、その後バトルをするんだ。島の守り神を喜ばせるために。それで、レイナはバトルって出きるか?」
ククイ博士が心配そうに聞く。
レ「大丈夫です!バリッバリ出来ますよ!」
私が急に大声を出すのでククイ博士が少しびっくりする。
ク「ハハハハ!そうかそうか!分かった。そうだ。二人共、島キングのハラさんが不在なんだ。探してくれないか?」
島キング、、、確か島に一人づついて、その島の試練を達成すると島キングに挑戦できるんだよね。
ワ「分かりました〜!レイナ、俺は下の町探してくるからレイナは上の遺跡の方を探しといてくれ。」
レ「りょーかーい。」
そういうと私は遺跡の方に向かった。
遺跡は島に一つづつあり、守り神を祭っているらしい。ただ、この島、、、メレメレ島の遺跡はつり橋がぼろぼろで危ないって聞いたけど、、、まっいっか。
私はどんどん上の方に登っていった。
- Re: ポケモン二次作品 レイナ〜アローラ編〜エピソード2 ( No.9 )
- 日時: 2020/04/04 12:30
- 名前: ベリー ◆Y1mVUEY/OI (ID: s/G6V5Ad)
- プロフ: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
私が頂上につくと白い帽子を被った、金髪の女の子と、奥、、、つり橋の真ん中で見たことが無いポケモンがオニスズメに襲われている。
状況確認したところ、金髪少女のポケモンが襲われているけど、怖くていけないって感じかな?
私は息を着き、トンっと足を地面につけ、走りだす。
速く走り過ぎたら、橋が壊れる可能性があるから、緊張する。
いつものように速く走れない。
?「え!」
後ろで女の子が驚く声がする。
オニスズメ
「ギャァー!ガャー!」
とオニスズメが襲ってくる。
っっ!蹴飛ばしたいが、橋が壊れるかもしれない。と、後ろから足音がする。
イーブイ
「ブイブッ!」
レ「?!」
イーブイがアイアンテールでオニスズメを払いのけてくれた。
レ「ナイス!イーブイ!」
イーブイ
「ブイブッ!(まだまだいくよっ!)」
私は走り出す。すると向こうから三体ぐらいオニスズメが来る。すると、またイーブイがアイアンテールで倒してくれる。
私はポケモンを抱き抱えると、 戻ろうとする。すると、、、
『ネェ、人助けスルの?ヒトゴロシが?、、、女のコよろこぶ?アナタがタスケタて、ネェ?』
っ!朝の悪夢がよみがえる。そして、あろうことか、滑ってこけてしまった。
イーブイ
「ブイブッ!(レイナっ!)」
イーブイが振り向いて周りのオニスズメをどかしてくれる。
私はこのままだと橋が崩れると判断し、イーブイと謎のポケモンを掴んだ。
イーブイ
「ブイッ?!」
レ「そこの女の子ぉー!」
私は凄い大きな声で叫んだ。
?「は!はい!」
レ「落とすなよぉーー!」
?「へ?!」
と、私はポケモン二体を女の子に投げる。
結構な豪速球だったため、女の子は二匹のポケモンを抱えて倒れる。
?「ふあ!」
レ「ナイスキャッチ!」
?「う、後ろッ!」
知ってる。後ろにオニスズメがつつく攻撃を仕掛けようとしている。
私はそいつをつかむと投げる。
『ギギッギー』
と、嫌な音がする。
レ「そろそろ限界だぁー(笑)」
?「え?ちょっ!」
そういうと、バキバキバキと音がして橋が崩れていく。
?「だれかぁ!」
レ「あー、大丈夫、大丈夫、ねんざですむと思うから☆」
?「え!ちょ、」
私は落ちていく。
あー、あー、んー。まぁ、どうにかなるでしょ。
そう思っていると、遺跡の方から黄色光が向かってくる。
?「カプ、コッコー!」
そんな鳴き声が聞こえる。
あれって、、、ポケモン?