社会問題小説・評論板
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- 覚せい剤を使用します。
- 日時： 2010/03/27 22:11
- 名前： ひよこ （ID: Yp5G3QR0）
覚醒剤（かくせいざい）とは、広義には中枢神経を興奮させ覚醒作用をもたらす物質であります。
最近、高校生でも覚せい剤を使用する方が増えているそうです。
私は覚せい剤という危ない薬をこの世からなくなってほしい。と思いこの小説をかきます。
覚せい剤はあなたの心や身体をボロボロにします。
あなたは自分の誘惑に負けて使用しますか—・・・?
’10 3.27
- Re: 覚せい剤を使用します。 ( No.167 )
- 日時： 2011/08/28 16:29
- 名前： ひよこ （ID: FXpuqj3O）
「な、なんで私をこんな目に…!?早く縄ほどいてください!」
すると2人のうち帽子をかぶった男があっさり縄をほどいてくれた。
『感謝しろよ?誠に あいつから大事に扱えって言われてるからよ』
「はっ!?」
なんで誠君がここで出てくるの…!?
なんで…!?
「なんで誠君が—…」
ハッと我に返った。
もしかして…
復讐…?
「そん…な…嘘…」
『嘘じゃねーよ!』
「嘘…だ…いやぁああああっ!!!」
私はドアノブを手にとり脱出しようとした。
ガチャガチャッ…
「…っ開かない!!」
そして私は2人組の男に取り押さえられた。
「くっ…離して!」
『無駄無駄、まあもう少し待てば誠が来るから…』
- Re: 覚せい剤を使用します。 ( No.168 )
- 日時： 2011/08/28 16:40
- 名前： ひよこ （ID: FXpuqj3O）
誠君が…来る…
何されるんだろう…
フルボッコ…とか…？
怖い…
その時、ドアが開いた。
『おう、おせーよ!誠ッ!』
『わりー!だってこいつが遅れてくるからよー?』
『ちょっ…うちのせいにすんなし!』
「…?」
そこには誠君とギャルメイクをしたバリバリギャルの子とメガネをかけた地味系な子がいた。
『おう!美穂!』
「ま、誠君…何するつもりよ!?」
こんな所に閉じ込めて…
『わりーな!こいつら無理やり襲ったんだって?それより今からカラオケ行こーぜ!』
…は?
何この軽いノリ…
予想外すぎる…
訳もわからないまま私達はカラオケ店に行った。
『つーか、あんたって誠の元カノなんだってぇ?』
「あ、はい…」
ギャル子からはプンプンとキツい香水の匂いがした。
正直…気持ち悪い…
- Re: 覚せい剤を使用します。 ( No.169 )
- 日時： 2011/08/29 18:15
- 名前： 劣音レツ （ID: w1J4g9Hd）
ひよこ様
はじめまして、レツといいます。
社会問題系では珍しい、ドラッグの小説ですね。
新鮮で、読んでいて考えさせられます。
更新がんばってくださいね。
- Re: 覚せい剤を使用します。 ( No.170 )
- 日時： 2011/08/29 22:22
- 名前： ひよこ （ID: FXpuqj3O）
ありがとうございます^^
更新頑張ります。
- Re: 覚せい剤を使用します。 ( No.171 )
- 日時： 2011/08/30 15:53
- 名前： ひよこ （ID: FXpuqj3O）
『おいおい、真奈!そいつビビってんじゃん!』
『別に真奈脅してないしー』
…???
「あ、あのー…誠君…?この人達は…?」
本当に訳が分からない。
『ああ！こいつらは俺のダチ!覚醒剤をお互いに楽しむ会みたいな??』
「なっ…!？」
覚せい剤をする仲間までいたの…!？
『まずは見学だけでもいいからよ!いつも俺らはカラオケで楽しんでやるんだけどな!』
「…そのために私を連れてこいとあの人達に命令したの?」
『だから悪かったって!』
そんなの納得いくわけない…
私は…
一刻も早くこの場から逃げ出したかった。
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