社会問題小説・評論板

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

覚せい剤を使用します。
日時: 2010/03/27 22:11
名前: ひよこ (ID: Yp5G3QR0)

覚醒剤(かくせいざい)とは、広義には中枢神経を興奮させ覚醒作用をもたらす物質であります。
最近、高校生でも覚せい剤を使用する方が増えているそうです。
私は覚せい剤という危ない薬をこの世からなくなってほしい。と思いこの小説をかきます。
覚せい剤はあなたの心や身体をボロボロにします。
あなたは自分の誘惑に負けて使用しますか—・・・?

’10 3.27

Re: 覚せい剤を使用します。 ( No.147 )
日時: 2011/03/18 09:30
名前: ひよこ ◆SWZwUhLUHc (ID: FXpuqj3O)

asada1023さん
無事でよかったです^^!
神奈川県ですか!私のいとこがそこに住んでいます。
友達の親の車で家まで帰ったといっていて安心しました。
でも被災地はまだ復旧が進んでいないので幸運を祈るばかりですね・・・

Re: 覚せい剤を使用します。 ( No.148 )
日時: 2011/03/18 09:36
名前: ひよこ ◆SWZwUhLUHc (ID: FXpuqj3O)

それから誠君とのメールは続いた。


「『明日のデートはどこ行きたい』・・・かぁ・・・」



誠君はちゃんと私との付き合いを大事にしてる・・・んだよね・・・


「んーと・・・動物園に行きたいな・・・っと・・・」


私は慣れた手つきで携帯を打っていった。


3分後—


「あ、メールがきた・・・『分かった!じゃあ明日な!』かー・・・」


なんか誠君と会いにくい・・・



本当にやめてるのかな・・・



あー・・・




なんか不安になってきた!


Re: 覚せい剤を使用します。 ( No.149 )
日時: 2011/03/18 09:42
名前: ひよこ ◆SWZwUhLUHc (ID: FXpuqj3O)

次の日—

私はデートの待ち合わせ場所に向かった。


「眠れなかった・・・」


しかも目の下にクマできちゃったし・・・


「だーッ!最悪!」



『み、美穂?』



ハッと私は我に返った。



「ま、誠君!おはよー!今日は早いんだねーははっ!」




『まぁ・・・ってか目にクマあるじゃん!うけるー!楽しみすぎて眠れなかったのか?』



「うっ・・・うん!まあね!あははーっ」



ほっ・・・



なんだ自然に話せる—。



『じゃあ、行こうぜー』



「うんっ」



ってあれ・・・



「誠君・・・なんかやつれてるね・・・?」



『あー・・・最近、勉強しすぎてよー』



「へぇー・・・」



なんか胸に引っかかる・・・



「もう・・・使用して・・・ないんだよね・・・?」



『どうしてそんなこと聞くんだ・・・?』



「えっ・・・ちゃんと約束守ってるかなって・・・」



『俺のこと信じられねぇのかよ!!!?』



誠君は急に怒鳴った。


「ご、ごめん・・・そうゆう意味じゃ・・・」


怖い・・・

Re: 覚せい剤を使用します。 ( No.150 )
日時: 2011/03/18 18:15
名前: ひよこ ◆SWZwUhLUHc (ID: FXpuqj3O)

「ごめんねっ・・・誠君・・・ごめん・・・」


私は何度も謝った。


『はぁー・・・別に・・・』



それから重い空気になりつつ、動物園へ向かった。


「・・・」



『・・・』


さっきから誠君・・・何も言わない・・・


やっぱり怒らせちゃったのかな・・・



すると誠君のポケットから何かが落ちた。


「あ、誠君!何か—・・・え・・・?」


私は目を疑った。


だって・・・


コカインと覚せい剤が小さい透明な袋に入っていたから。



『あっ・・・』



誠君は落としたことに気がつき急いで拾った。



「ねぇ・・・どうして・・・っどうして・・・なの・・・」



『なにがだよ・・・』



なにがって・・・


「もう2度と使用しないって言ったじゃない!!!どうして嘘つくの!!?」




『っせぇな!!!お前には関係ねぇだろ!!!』




「関係あ—・・・」



しまった・・・周りの人が私達に注目してる。



『—ッ!こっち来い!』



「えっ・・・」



誠君に腕をつかまれた私は、誰もいない公園の奥に連れてこられた。




『大きい声で話すんじゃねぇよ!!』



「何よ・・・誠君が薬もってるからじゃない・・・約束したのに・・・」



『約束・・・?』


誠君は思い出したように、鼻でフッと笑った。



『あんなの守れるわけねぇだろー?だって・・・こんなに最高な薬なかなか手にはいらないんだからよ・・・』



Re: 覚せい剤を使用します。 ( No.151 )
日時: 2011/03/19 10:28
名前: ゆな (ID: UwsudxVD)

すごい続きが気になります><///


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。