社会問題小説・評論板
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- 俺達生徒会 〜君の行い正します〜
- 日時: 2010/08/17 15:05
- 名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: 2zWb1M7c)
クリックありがとうございます。
初めまして、または、今回もおこしいただきありがとうございます! クロウです。
今回は、生徒会による学園内の問題解決の小説を書きます。
集金を出さないとか、虐めとか、そんな感じの内容です。
そして、ココからは注意となります。
僕は文才はあるかどうかは自分では判断できませんので、そのことを承知でお願いします。
あと、チェーンメール、荒らしなどは歓迎しませんので。
僕が嫌いな人も、即効逃げてください。
……これでも帰らないのですか?
では、しょうがない、付き合ってやろう。ってな感じの人は先にお進みください。
目次
プロローグ>>1
第1話>>4
第2話>>5
第3話>>9
第4話>>10
第5話>>11
お客様
あっち様、オリキャラどうぞ様、雉明様、鈴蘭様、ライアー様
- Re: 俺は生徒会長! 〜君の行い正します〜 ( No.3 )
- 日時: 2010/08/03 20:19
- 名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: r9WvvYgW)
あっち様へ
お久しぶりです〜。
また作りました、小説。
まぁ、僕の考えるキャラクターって、主人公があれですしね……。
応援ありがとうございます、頑張ります!
- Re: 俺は生徒会長! 〜君の行い正します〜 ( No.4 )
- 日時: 2010/08/03 21:22
- 名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: r9WvvYgW)
第1話
さて、今日も一日頑張りますか!
俺はそう思いながら制服の第一ボタンを閉めて、教室に足を踏み入れる。
「あ、おはよう、要!」
「おはよう、皆」
俺がそう言うと、次々とあいさつが返ってきた。
まぁ、あいさつなんて絶対に帰してくれない人もいるんだけどね。
そう思いながら、俺の席に歩いて行く。
俺の席は一番前の列の窓際の席だ。其処に行く途中、机にぶつかった。
その机から、小さな花柄の紙が落ちる。
俺はそれを拾い、机に戻そうとした。
だが、紙に書いてあった言葉を見て、机に戻すのをいったん止めた。
紙には大きな文字で、死ね、とかかっていた。
なんだ、これは!
俺はそう思いながら、その紙をポケットにしまった。
「あれ、要、何それ?」
レオニードがそう言って、俺の肩に手を置く。
レオニードは俺と同じ生徒会役員のロシア人。少し厳しいところもあるが、評判は結構いい。
「何、と言われても、な」
俺はそう答え、苦笑した。
今この紙を見せたら、周りの奴等にどう思われるかわからないしな。
そう思っていると、和龍が教室に入ってきた。
和龍も俺と同じ生徒会役員の中国人。責任感が強いので、先生達に人気の生徒だ。
和龍とレオニードは俺と同じクラスで授業を受けている。
このクラスの生徒は、ほとんど問題児だ。
これは、先生達が俺達を高く評価してくれてるってことなのか?
それとも、ただの偶然なのか?
「どうした、要。朝からそんな顔をして」
あいさつもなしに、和龍がそう言う。
いつもなら、せめて挨拶くらいはしてくれと要求するところだが、今はそんなことは言ってられない。
「あぁ、ちょっと、不吉な物拾っちまってな」
「不吉な物?」
和龍はそう言い、首をかしげた。
不吉な物としか言いようがないだろう、これは。
「まぁ、このことは昼休みに話すから。昼休み、生徒会室に集まってくれ」
俺がそう言うと、2人は静かに頷いた。
さて、この紙を机に入れたのは、一体誰だろう?
- Re: 俺達生徒会 〜君の行い正します〜 ( No.5 )
- 日時: 2010/08/04 21:54
- 名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: JzVAb9Bh)
第2話
授業中、紙が入っていたのは誰の席か確かめる。
確か、俺と同じ前列の席で、教卓の前辺りにあったな。
教卓の前のある席に座っているのは、新橋 薫。
薫は明るく元気で、男子にも女子にも好かれる女子生徒だ。
しかし、この紙はいつから入れられてたのだろう。
もっと前からだとしたら、気づいていないか、気付いたが放置しているか。
それか、処分してもこのようにまた紙が机に入れられているのか?
それとも、今日初めてこれを入れられたのか?
自分で書いたという可能性のあるが、彼女に限ってそのようなことはないだろう。
まぁ、どれだとしても、俺達生徒会の出番だ。
こんなものが机に入っているなんて、おかしいしな。
さて、まずは情報収集と行きますか。
「和龍、和龍」
小さな声で隣の席の和龍に話しかける。
和龍は不機嫌そうな顔をしてこちらを向く。
「なぁ、薫って、花柄のメモ帳って持ってたっけ?」
「いや、持っていなかったと思うぞ? 俺の記憶が正しければ、あいつのメモ帳は白だった」
なるほど。じゃあ、自分で書いたって可能性は限りなく低い。
メモ帳を持っているのに、わざわざ人から違う紙をもらうとも思えないしな。
これだと、誰かが薫の机にこの紙を入れた、という可能性が高いな。
そう考えていると、授業終了の鐘が鳴った。
授業中にあの紙のことを考えていたせいで、授業内容がほとんど頭に入ってない。
まぁ、家に帰ったら復習を頑張ればいいか。要はそう思いながら、小さなため息をついた。
- Re: 俺達生徒会 〜君の行い正します〜 ( No.6 )
- 日時: 2010/08/05 10:21
- 名前: オリキャラどうぞ (ID: Ji63CujB)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=18332
要さんに
ファイトって言っといて
- Re: 俺達生徒会 〜君の行い正します〜 ( No.7 )
- 日時: 2010/08/07 21:08
- 名前: あっち ◆JEhW0nJ.FE (ID: yYfUSrVZ)
>>クロウさん
いよいよ生徒会の出番だと思うと、ワクワクします^^
やはりクロウさんの小説は何時見ても面白いです^^

