社会問題小説・評論板
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- 血という名の涙【堕落天使】参照500突破!thanks♪
- 日時: 2013/01/09 19:34
- 名前: cocoa ◆9XhjG9TDEA (ID: QhGYgr6g)
どうも、こんにちは。cocoaです。今回【血という名の涙】を書かせて頂きます。ちなみに小学生のため漢字スキルや文才など全くない初心者でございます。アド、ダメ出し、感想よろしくお願いします。(ちなみに初投稿)
character
主人公 南 桃歌 内気でネガティブ思考。
母親 南 華乃子 何の変哲もない母親
父親 南 誠 仕事の関係で蒸発。
姉 南 桃奈 前向きでポジティブ思考。
prologue
いじめの恐ろしさを貴方は知っていますか。
いじめとはとても恐ろしいものです。
いわば生き地獄と言っても過言ではないでしょう。
終わりなきこの世界。
教師も両親も結局は人間。
頼っても上手くかわす答えを言うのです。
結局自分を守れるのは自分自身。
それをこなせない人間が悪いのです。
全ての運命は、自分自身に委ねられているのです__________。
- Re: 血という名の涙 ( No.2 )
- 日時: 2012/07/27 10:08
- 名前: cocoa ◆9XhjG9TDEA (ID: iMd/Fc2V)
#2非現実
「ただいま。」
やっと長い長い一日が終わった。
っ、あ、スネと腹部の傷が痛む。
「あら、スネ痛めちゃったの?はい、消毒液とバンソウコウ。」
母は傷に気付いてくれた。
でも、心の傷は気づかぬふりをしている。
やはり、所詮は母親だしまあ、そんなもんだろうな。
私はそう思いながら自分の部屋へ向かう。
宿題をやった。
まあ、ここまでは普通。
でも最近ある趣味ができている。
【ネット小説】
これにハマっている。
書いてる内容は主にファンタジー。
現実とは真逆の世界。
ネガティブな私にはちょっと変わった趣味かも。
でも、なんだか思った想像を文に表すともっと楽しくなる。
また、アマチュアな私でも【ネット小説】という前提があるから気軽に書ける。
尚且つ、色々な人と繋がることができる。
友達のいなく、部活も入ってない私には、コメントにはマメにレスポンス出来るのも都合がいい。
今日は常連さんがコメントをくれた。
________________________________
【名前 華】
やっぱりピーチの物語には引き込まれるヽ(*´∀`)ノサイコー
ピーチもこんな世界を夢見てるのかな?
これからもガンバ!
________________________________
ピーチというのは私のコト。
【こんな夢見ているのかな?】
私は こんな平和 な 世界を 夢見ているのかも ???
- Re: 血という名の涙 ( No.3 )
- 日時: 2012/07/29 18:45
- 名前: cocoa ◆9XhjG9TDEA (ID: iMd/Fc2V)
#3自然と床へ
PPPPPPPPPPPPPPPPPPPPPPPPP
「あさか.......。」
朝なんててこなくていいのに。
休みたいけど、頼まれた宿題渡さないと怒られちゃう。
そう思うと、必然と行かなきゃいけなくなる。
そう考えながら朝食を食べにリビングへ足を運ぶ。
「おはよう。」
「ああ、桃歌、今日母さん仕事だって。遅くなるから二人で色々やれって。」
「ふーん、ねえお姉ちゃん、.........。」
「どうしたの?」
「なんでもない。」
やっぱ、言えないや。
学校でいじめにあってるなんて。
お姉ちゃんになら言えると思ったけど。
やっぱ、無理か。
お姉ちゃんと二人の食事なんて滅多にないのに、話すことないな。
とか、思ってる間に食事の時間が終わった。
学校............。
行かなきゃいけないのか。
いじめのこと思い出す度胸が痛いな。
バフ バフっ バフバフっ。
あ、今日は黒板消しか。
何かよくある教室のドア開けたら黒板消し落ちてくるやつ。
泥水よりかマシか。
トイレ行って着替えるか。
替え持ってきといて良かった。
着替えたら頼まれた宿題を本人の机に置いた。
机の位置は大体覚えたが名前は苗字しか覚えていない。
覚える必要、ないか............ら。
バタ
意識が途絶えた 気が シマシタ...........。
________________________________
- Re: 血という名の涙 ( No.4 )
- 日時: 2012/08/01 19:21
- 名前: cocoa ◆9XhjG9TDEA (ID: iMd/Fc2V)
#4限界
目を開けると保健室の先生の顔。
「大丈夫ですか?」
そう思いますか?
言いたくなったよ。
「何だか、貴方のクラスにいじめがあるそうだけど、大丈夫?」
そう思いますか?
また思ったよ。
ベッドから起きようとした時、引き止められた。
「待って、何かクラスで事情があるなら話していいのよ。」
別に何も分かってない訳じゃないのか。
「大丈夫です。」
教室に戻った。
あー、みんなの視線が痛いな。
ジロジロ見ないでよ。
何か丁度授業が終わったそう。
放課後だ。
帰ろうと思うとトイレに連れてかれる。
「ちょっと、アンタ。」
「急に倒れてさー、アタシら先生から無茶苦茶言われたんですけど!!」
「黒板消し程度で倒れんなよ!!」
黒板消し程度?
は?
私、あんたからどれだけ苦しめられたと思ってんの?
もう、限界。
ここ、トイレだよね?
何しても、見られないよね?
だったらもう、やっていいよね?
私、ここまで耐えたよね_____________________
__________________________あ、
殴っちゃった。
すると彼女の握られた「何か」が私の頬を傷つける。
頬に赤い液体が流れた。
護身用のポケットナイフが彼女の手に握られていた。
- Re: 血という名の涙 ( No.5 )
- 日時: 2012/08/03 14:09
- 名前: cocoa ◆9XhjG9TDEA (ID: iMd/Fc2V)
「ちょっと、水咲!?」
「あんた.....。なによ!!このアタシのコト殴るんじゃねぇよ!!」
私は呆然と立っている。
悲しいわけじゃない。
痛いわけじゃない。
なのに、涙が溢れる。
それと同じに傷口から血が頬を伝う。
「........んで。」
「はぁ?!」
「なんで?」
「何で殴っちゃいけないの?!私、散々貴方たちから暴力受けていじめられて........。そんな事までした貴方たちが殴るななんて言えることなの?!それなら殴ったっていいじゃない。」
つい、本能のままに思った言葉を口に出してしまった。
涙でグシャグシャで、目の前の彼女達の顔が見えない。
「っ、ふざけんじゃねぇ!!人間なんか不平等で当たり前なんだよ!!他人が、やってもいいことが自分はダメ何てコトいくらでもあるわ!!世間には身分ってモノがあると同様にこのクラスにも身分があんだよ!!身の程知らずめが!!」
彼女は私に次々と暴言を吐いた。
彼女の暴言の数々に理不尽なコトもあった。
でも、全ては今の社会を言っていた。
『平和な世界を夢見る』
夢見るだけじゃ無理なんだよ。
所詮夢は夢で終わるんだよ。
結局無駄なんだよ。
今日の夜は全く眠れなかった。
眠りたくなかった。
______________夢を見ても結局無駄と知ったのだから。
- Re: 血という名の涙 【亡き明るい世界】 ( No.6 )
- 日時: 2012/09/20 19:47
- 名前: cocoa (ID: n30M6dN.)
#5打ち明け話【最終章】
今日の落書きは一層酷かった。理由はもちろん分かる。けれどもう慣れた。落書きなんか「氏ね」「消えろ」位。もうマンネリ化している。
しかも、油性ペンで書かれた落書きなんて洗剤で洗えばすぐ取れる。
「桃歌ー。開けてー。」
お姉ちゃんだ。ヤバ!!隠さなきゃ。
「入ってー。」
「はいはーい。」
お姉ちゃんはいつも明るい。チアをしていて、とても可愛い笑顔が特徴。私とは正反対。
「急にどうしたの?」
「最近、怪我して帰ってくることが一層増えたから、何かあるのかと思って。話聞こうかと思ったんだ。」
さすが、姉。母とは大違い。優しくて何でも分かっていて、そして何よりも、
____________________________暖かい。
私はこんな感じの温もりを求めていたのかな。そう思うと涙が零れ落ちる。次から次へと拭っても拭いきれない位だ。
するとお姉ちゃんは私を抱きしめてくれた。
「辛い時は素直に頼ってくれれば良いのよ。悲しみは詰め込まなくていいんだから。」
こんなに暖かいのは初めてだ。
優しくて
何でも解ってくれて
暖かくて
優しく私を包み込んでくれる_______________。
私は全て打ち明けた。哀しい感情全てを。
「お姉ちゃん.........。」
「ありがとう。」
こんな言葉、何年ぶりに言うんだろう。
『ありがとう』
ありふれた言葉だけど______________。
それは_____________。
大切な言葉なんだね。
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