社会問題小説・評論板

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心霊研究部の実験台は……。
日時: 2013/10/12 12:11
名前: 雪華 & 凰 ◆ExGQrDul2E (ID: xIyfMsXL)

はじめまして。または、こんにちは。
雪華、そして、凰(元・琴)です。

今回は、二人で協力してこの小説を執筆することになりました。
拙い文章になるかと思いますが、ぜひよろしくお願いします。
ちなみに、感想、アドバイスは感激します。ですが、荒らし行為は控えてくださいませ。更新は遅いと思われますが、読んでくださる方は、ぜひお願いしますっ。

【目次】
{挨拶}
>>1
雪華 >>5

{本編}
登場人物紹介 >>4
プロローグ >>6
一話(雪華) >>7
二話(雪華) >>8

【記念日】
10/11 スレ建立

Re: 心霊研究部の実験台は……。 ( No.25 )
日時: 2013/10/16 11:48
名前: 雪華 ◆y/0mih5ccU (ID: CWUfn4LZ)

くう様
面白いですか…!!
励みになります(*⌒▽⌒*)

シオン様
嬉しいです!
頑張ります(*⌒▽⌒*)
学校休みなのはいいけど、
家からでちゃだめだから、ひま〜。

Re: 心霊研究部の実験台は……。 ( No.26 )
日時: 2013/10/16 12:52
名前: 恵美 (ID: 7NcgQhKb)

私は、神奈川です*^^*

今は全然雨降ってないし風も全然w
さっきなんて超晴れてたし

だから、休みでラッキー☆

Re: 心霊研究部の実験台は……。 ( No.27 )
日時: 2013/10/16 12:53
名前: 雪華 ◆y/0mih5ccU (ID: TaHLTR3K)

凰ちゃんが来ないので、話を進めちゃいます。
凰ちゃんの文章みてーんだよ!ばーか!ってひとは
バックバック★★
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【過去編2@舞】
「なんで…朝霧…舞ちゃんは虐められているの…?」
里奈は驚くほど真っ直ぐな目で私を見つめた。
「………………そ」
自然と口があく。
「……それは……知らない。分からない…」
そう、分からない。
なぜだろうか。気づいたら虐められていたのだ。
いつ虐められ始めたのか?
その時の事が思い出せない。
思い出そうとすると……

ポタッ


「………舞ちゃん、泣いてるの…?」
無意識に涙がでる。
「……ありがとう。りな…いや、浅井さん。
でも、もう…………







私に関わらない方がいい。じゃあ。」

私はそのまま走り去ってしまった。
里奈はどう思っただろうか。
いやな奴と思っただろうか。


   それでもいい。
私に、味方なんていらないんだから。


       *


今日も、1日が始まる。
「あんたいい加減死んだら?」
「あんたみたいなクズ、誰も必要としてね〜ってww」
「はーい!屋上に強制連行〜★」
いじめっこグループのブス野郎が私の腕を引っ張る。
触んなよ!!と言おうとしたとき……
「みんな!やめて!」
誰かって?

里奈、だよ。
私は信じられなかった。
あんなこと……言ったのにね?
ガララ…
「HR始めんぞ〜……ってなにしてんだ?」
田代が最悪のタイミングで入ってきた。
「せんせぇ〜朝霧さんってもうこの世に必要なくないですよね〜!」
「だからぁ〜屋上に連れてってあげよ〜としたらぁ」
「浅井さんが、邪魔するんですよぉ」
いじめっこグループは気持ち悪い声で喋る。
ほんっと…うざぁ………
「ほぉ……浅井、こいつらに刃向かうと…」
そして、田代は私を指差して言った。
「こいつみたいになんぞ?」
「〜〜〜っ」
私は何とも言えない気持ちになった。
「…そんなこと…先生、なんで朝霧さんを虐めるんですか…?」
「ん?あ、理由〜?そんなんね〜よ。
ストレス解消?的な感じww」
田代は、気持ち悪い笑いを見せた。
「……………そんな」
「そぉだよぉ〜!」
「こんなやつのこと気にしないでさぁ〜」
「ウチらのグループ、はいんなぁい?」
「………………」
里奈は沈黙を守り通している。
「……あの!そんなん間違ってる!
理由もなく、人を虐めるなんて、最低。」
り、里奈……
「はぁ?ウチらに刃向かうのぉ?」
「いい子ぶっちゃって、マジうざぁ〜い!」
「始末、しちゃおっか〜?」 
「まて。」
と、田代。
「やるなら………後でじっくりやってやれ。
今は、HRだ。」 
……………こいつ、最低!!
なんなの!?本当に教師?
私の怒りは収まらないまま…
放課後になった。

「じゃあ、浅井さ〜ん。ウチらとこいよぉ」
「たっぷり、遊んでやるよぉ」
「……………」
私はいてもたっても要られなくなって、
席をたった。
「…私もいく。」
「……!あんたなんなのぉ?」
「………だめ!舞ちゃん!私は…大丈夫だから。」
「……そんなんやだよ!あさ…里奈は……

私の大事な 友達 だよ!」
「……舞ちゃん」
「はぁ〜い!ストップゥ!素敵な友情ですねぇ?
だけど、ウチらがぶっこわしてあげまぁぁす!」

Re: 心霊研究部の実験台は……。 ( No.28 )
日時: 2013/10/16 13:26
名前: 雪華 ◆y/0mih5ccU (ID: 57S6xAsa)

いじめっこグループのボス、田辺 茉莉花(たなべ まりか)は、
私と里奈を交互に見て、何かを呟くと私に言った。
「ねぇ、朝霧さん。もぉ、虐められたくないよねぇ?」
「…え、…まぁ、ね」
「じゃあ、茉莉花がチャンスをあげるぅ!」
「……え、ちょ、茉莉花ぁ?」
いじめっこグループの人が意味が分からないという風に
茉莉花を見た。
それもそのはず。私にだって分からないもの。
「うるさい。ちょっと黙っててぇ?
……朝霧さん。コレを里奈にかけて?」
そして渡されたのはバケツに入った泥水。
これを…かけるの?里奈に?
いじめが終わる?でも、里奈は……
「あ、ちなみにぃ?朝霧さんが、浅井さんに泥水かけたら、
次は浅井さんがいじめられるけど……ね?」
「……………………!!」
里奈…が?
「平穏な学校生活か、友情かぁ?
どちらをとるのかぁ!シンキングターイム!」
……私はどうすればいいの?
信じると、ろくなことがないんだって。
私は、里奈のこと信じてるの?
この、いじめが終わるなら……
大丈夫、まだ私里奈のこと信じてないよ…
「……舞ちゃん、私大丈夫だよ…?舞ちゃんが助かるなら
虐められても……構わない。」
里奈………
やっぱできないよ!
「あら?やんないのぉ?残念でしたぁ★★
じゃあ、今度は浅井さんが朝霧さんにかけてねぇ?」
「…え」
「浅井さん、一度朝霧さんのことかばっちゃったから
本当は虐めてやるとこなんだけど…
朝霧さんに泥水かけてくれたら、虐めないよ★」
……里奈、信じてるから。
きっと、やんないよ……里奈なら。

      バシャ!

 ………思考停止。どういうこと?
上を見上げると、茉莉花たちと笑いあう里奈が
確かにそこにいた。
「ヒャハハ!超楽しい!!もういい子ぶるの疲れちゃったぁ★」
り、里奈………?
「えー?まだ気づかないのぉ?浅井里奈。どこかで
聞いたことないの?」
浅井 里奈………



「あっ。」
分かった。
里奈は………






小学校のとき私が虐めていた子だった。
「そうそう!
あの時の仕返しがしてやりたくてさ!
転校先には、そいつがいるなんてことになったらさぁ…



仕返しもしたくなるじゃない?」

「ご、めんなさい……」
「もう無駄だよ?
ちょっと優しくすればこれだもの。
あんた、私のこと信じたでしょう?」
それは………
本当に悪かったよ。
だけど…
「『虐めないで』ってか?なにそれ最低。」
やっぱり、信じちゃだめだったんだ……
この時私は、絶対に人を信じないと決めた。

          

          *



それから、1年。
ずっと人を信じないように生きてきた私も、高校生になった。
そこには……あの時の担任、田代がいて。
中学生時代をバラされそうになっている。
「やめろ………黙れ!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
一応ここまでが過去編2です!
次は、5話だったか?4話?
次の次の話あたりで心霊研究部の話を出したいと思うので
よろしくお願いします。

Re: 心霊研究部の実験台は……。 ( No.29 )
日時: 2013/10/16 13:39
名前: 雪華 ◆y/0mih5ccU (ID: Yry.8Fde)

心霊研究部の依頼者にするオリキャラを募集します!
募集するのは、舞の話が一段落ついたらです。
そしたら応募用紙をだすので!
たくさんお願いします!
瑠璃「全員、出せるかどうかは…分からないのだ……」


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