社会問題小説・評論板
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- 【実話】この世界に嫌気がさしたから小説化させてみた。
- 日時: 2014/01/29 17:03
- 名前: 僕。 (ID: rRbNISg3)
皆様。
この度
【実話】この世界に嫌気がさしたから小説化させてみた。
を開いていただきありがとうございます。
これは僕。の実話なのでよかったらみてください。
質問やコメント、アドバイスなど是非是非待ってます。
2013/12/17 14:04 参照100人突破・:*+.\(( °ω° ))/.:+
- Re: 【実話】この世界に嫌気がさしたから小説化させてみた。 ( No.1 )
- 日時: 2013/11/19 00:51
- 名前: 僕。 (ID: zFyt/1.A)
僕は現在高校2年生
頭が悪いのは自分でも理解に苦しむほど馬鹿だ
おまけに運動もできず走るのも苦手だ
そしてみんなもわかる通り文章力もない
ただ伝えたいことをべらべら書き進めるだけの僕の小説など皆きっと興味を示さないだろう。
まあ、そんなことはどうでもいい
…………どうでもよくない。
まあ、とにかく。
どこにでもいそうでいなさそうな女子高生だ。
見た目は………………ね。
- Re: 【実話】この世界に嫌気がさしたから小説化させてみた。 ( No.2 )
- 日時: 2013/11/17 23:38
- 名前: 僕。 (ID: bIAXyXLC)
そんな前置きはどうでもいいとして
僕はこの世界に嫌気がさした。
題名のように。リアルに。現実に。
だからといって現実から目を背けるなどそんな引きこもりなような真似はしない。
いや、一度二度何度かやろうとしたこともある。
でも、出来なかった。
父親と母親のせいで。
まあ、皆も学校サボりたいとか辞めたいとかあるだろう。
そのとき、どの親もこういう
「学校に行け。」
これはあくまで普通のことだ。
一般家庭だ。正常だ。
子どものことを第一に考えた優しい親だ。
だけど僕の休みたいは違かった。
何が違うのか。なんで過去形なのかというと
僕は中学のころ……いや……
小学校から中学校にいたるまで多くのいじめにあってきたからだ
- Re: 【実話】この世界に嫌気がさしたから小説化させてみた。 ( No.3 )
- 日時: 2013/11/18 01:21
- 名前: 僕。 (ID: bIAXyXLC)
僕が子供のころ、詳しくは幼稚園の頃
恥ずかしがり屋で泣き虫で怖がりで話すことが苦手だった
端から見れば女の子らしい子だったのかもしれない
だけど
僕からしたらそんなのただの弱虫だ。
そのせいか周りには人がいなかった。
気がつけばひとりぼっちで教室に忽然と居座っていた。
唯一話しかけてくれること言えば隣の家の男の子と
なぜか仲良くしてくれた女の子だった
でも次第にいじめは黒く色を染めた。
幼稚園は卒業し、小学校一年になる
このときになっても弱虫は変わらない
このころ僕には付き合っていた男の子がいた
隣の家の男の子だ
幼稚園のときもそうだったが、僕はこの子が嫌いだ
だけど脅されて付き合っていたのだ
家が隣な訳もあってしょっちゅう家に来ては遊んでいた
付き合っていたからキスをしたり、脱いだりとかそんなことだ
僕はまだ小さかったからそんなの恥じらいもなくした。
意味もわからなかった
でもこの日からいじめは始まっていたんだと僕は思う
あのとき彼と付き合っていなければ……
- Re: 【実話】この世界に嫌気がさしたから小説化させてみた。 ( No.4 )
- 日時: 2013/11/19 00:44
- 名前: 僕。 (ID: zFyt/1.A)
それからしばらく付き合っていて彼のことは下の名前で呼んでいた
安田玲音 ※もちろんここでは偽名を使っている
玲音君と呼んでいた。
あっちは僕のことを琴音ちゃんと呼んでいた
沢田 琴音 これは僕の名前だ
小学校2年生になる頃にはもうクラスでは人物配置が決まっていた
玲音はクラスでもやんちゃでいじめっ子のリーダーだった
そして私は弱虫のいじめられっ子
付き合っているといってもそれは肩書きにすぎなかった
利用していたのかもしれない。
ただの遊び相手だったのかもしれない。
今ではそう思った
僕の家は共働きで鍵っ子だった
小さい頃からだったから寂しくもなく
それどころか小さいころから嫌がらせを受けていたから逆にほっとした
いわゆる虐待だ。
僕は虐待を受けていた。
いや…………受けているだろうか。現在進行形だ。
とにかく共働きだったから玲音は僕の家に入ってきほうだいだった
大嫌いな玲音と遊ぶ時間は地獄のようで目に涙をためながら遊んだ
遊んだ……なんてそんな甘いものではない
いじめられたんだ。
かくれんぼとかいう嘘で僕のお金を盗みとっていた
知っていながらも僕は見て見ぬふりをした。
いったら殴られる……そんな恐怖心を抱いていた
弱虫の僕は馬鹿だった。恥ずかしいほどに
- Re: 【実話】この世界に嫌気がさしたから小説化させてみた。 ( No.5 )
- 日時: 2013/11/19 01:19
- 名前: 僕。 (ID: zFyt/1.A)
玲音と遊ぶときは決まって僕が損をする
かくれんぼでお金を取られたり
家の中を汚されたり
お菓子をひとりでほとんど食べてしまったり
全部玲音が悪いのに怒られるのはいつも僕だった
でもまあ確かにやめてと言えなかった僕も悪かったんだろう
それも親には教えられなくて
気づいてからいつも怒られた
「どうしてこの前金をやったのにもう金がねーんだよ」
父親からは罵声され、殴られ、蹴られる。
「僕のせいじゃない…」
「口答えはすんじゃねえ!!」
いつもの会話だった
真実を告げようとしても聞き耳も立てず
口答えするなといわれ、暴力を降られる。
それがたまらなく悲しかった
「違うのぱぱ僕は悪くないの!!信じて」
「だから口答えすんなって言ってんだろ!!お前はもうはいしか喋んな!!」
僕は涙が止まらず嗚咽を漏らす
悔しかった。言いたいのに言えずはいしか言えない
それが悲しくて涙が止まらなかった
腕や足の殴られ、蹴られる痛みは麻痺して感じなかった
ただ、父親は怒り狂い
母親は二人の光景をみて溜め息をはきながら怒り
姉はくだらいとおもいながら目を背ける
その光景がいやだった
玲音さえいなければ、何度もそう思った。
それ以前に自分がいなければ……の方が強かった
僕はたまらなくなって自分の部屋に戻ると下からは決まって両親の怒鳴り声が響いた。
それも悲しい喧嘩
「琴音があんなんになったのは甘やかしたせいだ。」
「なにそれ?ままが悪いの?」
「は?あいつが生まれなきゃ良かったって話だよ」
こんな自分が嫌だ。
小学校2年生あたりから多分……この気持ちに気づいていたんだと思う

