社会問題小説・評論板

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【実話】この世界に嫌気がさしたから小説化させてみた。
日時: 2014/01/29 17:03
名前: 僕。 (ID: rRbNISg3)

皆様。
この度
【実話】この世界に嫌気がさしたから小説化させてみた。
を開いていただきありがとうございます。

これは僕。の実話なのでよかったらみてください。
質問やコメント、アドバイスなど是非是非待ってます。

2013/12/17 14:04 参照100人突破・:*+.\(( °ω° ))/.:+

Re: 【実話】この世界に嫌気がさしたから小説化させてみた。 ( No.11 )
日時: 2013/12/14 23:32
名前: 僕。 (ID: XOD8NPcM)

>>10
共感していただいてありがとうございます!!
いえいえ、是非とも感想お待ちしておりますよ\(^o^)/

Re: 【実話】この世界に嫌気がさしたから小説化させてみた。 ( No.12 )
日時: 2013/12/15 03:02
名前: 僕。 (ID: XOD8NPcM)

校長先生や教員の挨拶で始業式が終わると皆で帰る班下校があった。
1〜6年生が帰る地区ごとに一列で並び班長が前、順番に若い学年が後になるように並べさせられる。

そんなことをしてもけっきょく学校をでたら皆ばらばらに帰ってしまうのだが
友達がいないどころかイジメられてる僕は皆の後ろをうつむいて歩いていた

学校から家の距離はそんなになく下校は楽だった
特に班下校のときは玲音は友達と遊びながら帰っていたからだ

家に近づくにつれ皆バラバラになる
そして僕は玲音がいないことを確認して家の鍵を開けた
でもはいろうとすると
「家入れろよ」
後ろから声をかけられる

心臓が激しく動いた
勿論恐怖で
「いやだ」なんて言えない僕はいやいや玲音を家に居れた

Re: 【実話】この世界に嫌気がさしたから小説化させてみた。 ( No.13 )
日時: 2013/12/16 16:51
名前: 僕。 (ID: 4Z4ZmL8P)

今日も両親はいない。

いないのはとっても嬉しいことなのに、玲音がいるせいでまったくうれしくなかった。
玲音は何も言わずに僕の家のリビングにはいり、当たり前のようお菓子をあさる。
「一緒に食べよう」と声をかけてくれれば少しは楽なのかもしれない
だけどそんなこと一度も言ってなんてくれなかった。

別にお菓子が欲しいわけでもない
優しさが欲しかったんだ。
こんなんだから父親に甘えるなと怒られるのかもしれないが……

「ね……ねぇ……玲音くん。あのさ、お菓子残してくれる?」
僕は恐る恐る言った
「あ?なんで?」
「だってさ、そんなに食べたらぱぱ……おこるし」
「だから何?別に俺怒られるわけないし」
そうだ、玲音はこういうやつだ
自分よければすべてよし。

私は何も言えなくなって黙った。
また……怒られる……

「じゃあ、俺かえるわ」
親が来るのを避けるようにそそくさと家に帰る玲音の背中を見送り
出ていったあとに鍵をしっかり締めた。
その時の僕は怒られる不安で涙が溢れていた。

Re: 【実話】この世界に嫌気がさしたから小説化させてみた。 ( No.14 )
日時: 2013/12/16 17:14
名前: 僕。 (ID: 4Sz5tcpQ)

母親が帰って来る頃には僕はお菓子の袋を捨て証拠隠滅をした。
そんなことをしても見つかるのは分かっている。
でも、ちょっとした時間稼ぎだ。

母親はだるそうに帰って来てはなにかにつけて八つ当たりし、グチグチ怒りを垂れ流していた
母親はこういうとこさえなければ好きだった
気分がいいときは本当に優しい。だから嫌いではないのだ。

ご飯をつくり、食べ終わったあと父親が帰って来た。
怖くなって身が震える
「ただいま」
「おかえり……」

父親はいつもの定位置に座りご飯をたべ、父親はとうとうお菓子の入っている扉を開いた。
「琴音」
父親の声に心臓が止まりそうになった。
「お前また菓子一人で食ったんか」
「ごめんなさい」
「なあ、テメーさ菓子食うなっつってんだろ」
「ごめんなさい。」
父親は僕を思いっきり殴った。
「痛い!!」
転がった僕を追い詰めるように蹴る。
ただひたすら
「ギャアアアアア痛い痛い痛い痛い痛い」
僕はひたすら叫んだ。声がかれるまで。

「うるせえ黙れ」
そしてまた蹴られた。

ねえ、たすけて……

Re: 【実話】この世界に嫌気がさしたから小説化させてみた。 ( No.15 )
日時: 2013/12/16 20:58
名前: runasy (ID: 17jRVk42)

違う、そうじゃないのにと読みながら非常にもどかしさを感じています。
…取り敢えず親父さんを一発殴りたいです。


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