BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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ヘタリア 色々自由過ぎる小説
日時: 2012/03/14 16:41
名前: 藤桜 (ID: 8Zs8HT.V)

藤桜です

主としてBL小説です。

ただし、オリキャラが現れます。

勿論、本家様のキャラのみもあります。(だからオリキャラと聞いただけで逃げないで)

オリキャラ?ふざけんなって方はコメントでどうぞ叩きのめして下さい。

オリキャラ?良いね、私も好き、という方はいっそオリキャラを投下して下さっても構いません。

リクエストも受け付けています。

何だっら小説投下して下さい。

とにかく、本当に、色々自由過ぎる小説です。

Re: ヘタリア 色々自由過ぎる小説 ( No.4 )
日時: 2012/03/14 20:16
名前: 出尾 ルモ (ID: Q07cKU1O)

おぉう........。
応援してます!!

Re: ヘタリア 色々自由過ぎる小説 ( No.5 )
日時: 2012/03/14 20:27
名前: 藤桜 (ID: iYiiwVsD)

き....きゃーーーールモさん?!
とんだお目汚しを!!!
指摘や感想を頂けると、ありがたいです。
見捨てないで頂けると、私とミラン兄さんが泣いて喜びます。

Re: ヘタリア 色々自由過ぎる小説 ( No.6 )
日時: 2012/03/14 21:59
名前: 藤桜 (ID: SSpjm3XS)

アル菊

ケロイド

菊はアルフレッドの前で躊躇いなく半身を晒した。
それは、無言の非難、

大きく残ったケロイド、それは、原子爆弾の傷痕。

「菊、何のつもりだい?」

「何のって、言わなければ分かりませんか?」

分かっている癖に、これは、菊からの、無言の非難。
核実験なんて、止めろという。

end

アル菊って程でもないアル菊。
核ダメゼッタイ


どうして私の書いた小説は、重苦しくなってしまうのか?
誰か、感想をください。

Re: ヘタリア 色々自由過ぎる小説 ( No.8 )
日時: 2012/03/15 18:23
名前: 藤桜 (ID: do8LdMvC)

GLでにょたりあで、しかもオリキャラです。

モニカ(にょたルート)×ラシュカ(捏造!セルビア、ミランの妹)

→ラシュカ ミランの妹。真面目で繊細な外交が得意。ミランより感情的な芸術家気質。


強欲

「嗚呼、もう!ムカつく!!」

最近、兄さんとフランシスが付き合い始めた。
それから、フランシスとばかり仲良くして、私をあまり構ってくれない。

「フランシスなんて、滅びろ!!」

殆ど、呪詛に近い言葉を吐き出して、漆喰の壁を殴った、綺麗だけれど古いデザインのフレスコ画の描かれた壁が僅かに崩れた。

「フランシスとなんて仲良くするんじゃなかった!」

もう一発殴る。
兄さんがビザンツに掛かりきりの間、ブルガリアとの友好関係を築き上げのは私なのに。
また、一発。
イヴァンとの友好関係を築き上げのだって私なのに。
フランシスと引き合わせたのだって私なのに。
そして、何度も何度も壁を殴った。
貴方の為に、貴方の足りないものを補う為に、なんでもして来た。
貴方の全てを理解出来るのは私だけなのに。
私の全てを理解出来るのは貴方だけなのに。
ただ誰かと付き合うならまだしも。
よりにもよって男となんて!
自分の中の同性愛嫌悪が許せないと叫ぶ。
ストレスのまま、壁を殴り続けていた。

「おい、止めなさい!」

誰かが私の腕を掴んだ。

「何よ.....モニカ?」

私の腕を掴んだのは、モニカ、私と兄さんの、今一番の貿易相手。

「何を泣いているのか、しらないけれど、もう止めた方がいい、それ以上は拳が傷つく」

彼女に言われ、拳に真っ赤な地が滲んでいると気づく。

「構わない、離して」

これ以外、どうすればいいか、私には分からない。

「離したら、またやる気か?」

「貴方には関係ない。」

強引に振り払おうとすれば、それは叶わなく、彼我の差を思い知らされる。

「私は、君に用がある。しかし君は、自虐的に壁をり、私に感心を示さない。それは困る。」

彼女の言葉にふと、我に帰る。

「何の用?交易を増やしてくれるの?」

Re: ヘタリア 色々自由過ぎる小説 ( No.9 )
日時: 2012/03/15 19:06
名前: 藤桜 (ID: Lil8/C22)

続き

つい、そんなことを期待してしまう。
まあ、そうでなければ、あまり私にとっていい話ではない。

「相変わらず、即物的。まあその前に、その手の手当てをする。」

「こんなの、放っておけば治る。それより用は?」

あーあ、モニカの機嫌悪くしちゃった。ルートヴィッヒの機嫌今度取らないと。

「放っておくって、そんなの出来るわけ....」

「空爆のときは放って置いたのに?」

あ、私、最低のこと言った。
割り切ったつもりだったのに。

兄さんと決めたのに、私達が悪者でいいって。

ごめん、モニカ、私今から貴方のこと、傷付ける。


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